終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

二種電気工事士試験終わった

2021年07月19日 | リフォームは自分で

二種電気工事士技能試験が無事に終わった

7月17日(土曜日)ホテル大広間会場に入り、受験番号の席を探し着席した。会場には試験会場独特の緊張した空気に包まれていた。筆記試験の時は自分のような高齢者は目にしなかったが、同年代の受験者がけっこういることに安堵した。

11時18分から11時28分まで支給材料の確認のために電材一式が配られた。支給材料一覧を見て事前公表13問中№6の三路スイッチ配線であることが分かったが、三路スイッチには自信があった。

この10分の間、複線図を頭の中でイメージしながら11時30分からの試験(40分間)が始まるのを、「緊張するな、落ち着いて、いつもどおりに」と自分に言い聞かせて、試験開始の合図を待つた。

課題用紙空白に四色ボールペンで複線図(黒:非接地線、緑:接地線、赤:非接地線)を書き、各ケーブル長、リングスリーブ、差し込みコネクタを5分以内で書き上げて配線作業開始。

この色分けした複線図が非常に重要で、電線の長さ、線のストリップ長、リングスリーブの刻印、ケーブルの太さ(2.0㎜は青色マーカ)など作業条件を書き込む。

VVFジョイントボックスは100㎜/20㎜(リングスリーブ)、100㎜/12㎜(差し込みコネクタ)、三路スイッチは100㎜/12㎜をストリップし、各部位ができたら差し込みコネクタから結線し、リングスリーブを刻印したら先端処理して完成。

これは№6を練習で作成したもので、複線図を入れて作成時間30分、本番の試験でも30分の12:00に完成させることができた。あとは終了まで受験番号札の取り付けと欠陥箇所が無いか確認をすることができた。あとは発表を待つのみだ。最後に一言、楽しく疲れた

たったこれだけと思われるかもしれませんが 

試験直前の公開13問技能試験問題練習作品
NO.1 NO.2 NO.3
NO.4 NO.5 NO.7
NO.8 NO.9 NO.10
NO.11 NO.12 NO.13

公開問題13問すべて、複線図を入れて作成時間30分以内に完成できるように特訓した。やっただけのことはありました。