終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

自分で外壁塗装編その3

2016年03月08日 | リフォームは自分で
塗料の粘度が高い下塗りまでが大変だった。塗膜の土台でもある下塗りができれば、中塗り・上塗りの2回の塗り作業はそう大変ではなかった。プロの中には中塗り・上塗りで色を変えて塗る方法があるが、塗料のロスを考えて同じ色を2回塗った。

上塗り塗料は水性一液架橋型アクリルシリコン樹脂塗料 ハイパービルロックセラ(ロックペイント社)4缶(15kg)を使用した。耐用年数の目安は12~15年という事である。


この水性塗料を塗って思うことは、塗りやすいの一言だ。作業性にも優れ、プロからアマチュアまで、幅広くお勧めといううたい文句は正しかった。








Before  サイディングのゆがみ波打ち補正前の状態。


After


Before  玄関ポーチ破風板トタンカバー取り付け前の状態。


After


Before
サイディングの継ぎ目にあるシーリングは断裂し、壁面は劣化が著しくゆがんで波を打っていた。


サイディングのゆがみ波打ちを補正し、シーリングを打ち変えた状態。
屋根はエポシーラーマルチ塗布後の状態。


After
雨風にさらされ傷みやすいこの部分は、高圧洗浄後に水性カチオンシーラーをどぶどぶに塗って下処理した上に、水性SDサーフエポプレミアムを下塗りし、その上にハイパービルロックセラで4回上塗りした。


Before


After


Before


After


自分で外壁リフォーム作戦は終わってしまった。