終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

春を前にして笹の刈りこみ

2020年01月18日 | 田舎暮らし

笹も芝と一緒で刈りこめば絨毯のようにきれいになる

ヤマユリが咲き終わった7月から球根を育成させるために、頭をはねて放置していたものだから斜面の笹が40~50㎝ほどに伸びていた。

はじめは笹丈が1mに伸びたブッシュ状態だったが、毎年10㎝ほどに刈っていると笹の地下茎が広がっていき、刈りこむと笹が芝のように美しく見える。

笹類は2月には新芽が作られているので1月には刈っておきたい。クマ笹もそうなのだが刈ってしまうとデッキ前が寂しくなってしまうので、2月末までには刈りこむようにしている。

伸びた笹を刈りこんで一週間の姿
40㎝ほどに伸びた笹を刈る草刈機の刃は4枚刃の鋼板が刈りやすい、草以外に当てないよう注意がいる。 地面から刈るのではなく、10㎝を維持するように刈り揃えていくのが難しい。
マンリョウ(万両)が群生しているエリアを刈るときは、一気に刈らず確認しながら刈っている。 デッキ前の斑が入ったクマ笹のアプローチ。冬は何もなくなるエリアだが、クマ笹がアクセントになっている。

花を付ける木は育成管理がむずかしい。

植物は全般的にむずかしいですね。肥料をやればいいというものではないし、ここにと植えても元気がなくなったり、日照不足なのか場所を得ていないのか。

隣地との境に植えているモチノキとサザンカ。モチノキはどんどん樹勢が衰え、私の悩みの種となっている。
サザンカは場所というか環境があっているのか花を咲かしました。

敷地内の広葉樹に樹皮から穴を開けて虫が入ることが増えている。この対策が、春には木の中にいる虫が動き出す、殺虫剤を注入してコーキングで穴を塞ぐしかないかな。