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陶芸ブログ「ひとりごと」

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展覧会

2010-04-21 | Weblog
昨日(20日)、日本画を習っている林信夫先生日本画の展覧会に行って来ました。

次の日に武蔵野画廊への納品を控えていて、時間にゆとりはなかったのですが、前回も行き損なっており、今回は見たい絵が沢山あったこともあり、準備を中断して車を出しました。

特に日本画は、画像で見るのと実物とは大分違います。

その中でも、林先生の絵は、色使いにとても独特な雰囲気があるように思います。

到着したのは、最終日の閉場37分前。


まず、気になっていたのがこちらの画像の右側の青い絵。
まるで、イタリアの港町のようですが、この景色に記憶がある人も居るんじゃないかな?
国内の、千葉県某所がモデルだそうです。

林先生の色使いはとても好きですが、特に青の使い方がなんともいえないです。



あと、とても素敵だと思ったのが画像の少女(一部)です。

なんとも表現しがたい目線。
離れてみると、みつめられているようなのに、近くによると、ふわっと絵の具の重なりになって、とてもはかない様子。

モデルは6歳の女の子で、10年後の姿を描いたそうです。

他にも、猫がのんびり寝ている風景や、鳥の姿が美しい作品、橋をテーマにした絵などが沢山あり、しっかり堪能させていただきました。

閉場まではあっという間でした。

見ていて、ほっとする絵を眺めて、すっかり気分良く帰宅しました。

もちろん、その後睡眠を削って次の日の納品準備をしたことは言うまでもありませんが。
その価値が充分あったです。

そのため、ブログ更新も今日に回してしまいました。

一息ついたら、今日納品へ行った記事も書きますね。

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