陶芸ブログ「ひとりごと」

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バレッタアップ

2021-01-27 | Weblog


今日のお天気晴れ。

minneにバレッタアップしました。

上記画像の作品は、大分前に作った練り上げ椿のシリーズ。
多分これがラストのバレッタです。



柳に燕のバレッタ。
今回は手描きバージョン。
今後は、燕の黒い部分だけ転写紙使用予定です。

10㎝金具タイプなので、髪が多い方におすすめのサイズです。



金ラメのお花風模様バレッタ。
こちらも10㎝金具タイプ。



椿のバレッタ。
こちらは8㎝金具タイプ。
一般的に良く使われているサイズだと思います。



ダブリングキューブ続き。

先ほど工房からツイッターにこの画像アップしたら、普段より沢山イイネ!を付けていただきました♪

ありがとうございます!

数字部分は、自作のテンプレートを使って手彫りしています。

そして、また今度は角を削りやすい固さまでゆっくり乾燥させます。

牛歩?というくらいゆっくり少しずつの進め方ですが、意味があってやっています。

文字を掘るのに適切な固さというだけではなく、柔らかい状態で文字を掘ると、指が当たった部分などが凹みやすいです。

一見なんともなくても、力が加わった場所は、焼いたときに歪みが出たりします。

掘りやすく、歪みが出にくい丁度良い固さが良いんです!

また、厚みのある作品は、外側から急に乾くとひび割れたり、ゆがみの原因になったりします。

外と内側の乾燥具合の差が少ない状態をキープしながら乾燥させていく必要があります。

今回使っている土はゆがみが出にくいタイプなので、もうちょっと緩くても大丈夫かも。

手がかかる分、失敗したときのダメージが大きいからつい慎重になるんです(笑)


これまで、100個以上ダブリングキューブ作りました。

その中から何度も失敗を重ねて学び、こんな感じの作り方に安定した感じです。

最初の頃は、まさかこんなに沢山作ることになるとは思っていませんでした。

ご愛用頂いてる皆様に感謝です!