今日は、肌寒い一日でした。
窯から出した上絵つけものは、一部を除き失敗してしまいました。
使用している水性メディウムの購入場所を変えたら、メーカーも違っていて、性質も匂いも何か違う。
水性タイプなら、どこも似たようなものだと思い込んでいました。
なんか扱いも違うなー、慣れないと描きにくいなと思いながら描いていました。
まあ、焼いてしまえばメディウムはなくなってしまうようなものですし、慣れの問題だろうと思っているのですが。
焼き上がりは予想以上に影響が・・・。
もちろん、メディウムが悪いのではなく、私の扱いが悪いだけなのですが、あちこちまだらになってしまいました。
また、厚い部分にざらつきのようなものも。
どちらかと言えば、筆跡を活かした描き方に向いているのかも。
油性メディウムほどの伸びるわけでもないですが。
慣れれば、表現の幅を広げるのに良さそうです。
・・・が時間かかるだろうなあ。
かなりの作品が失敗になってショックでしたが、これも経験ですね。