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陶芸ブログ「ひとりごと」

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焼成前と焼成後

2009-04-10 | 陶芸・技法





上の画像が上絵付け後の状態です。

下は焼成後。

アクセサリー等にも食器用に使える耐酸性の絵の具をなるべく使うようにしています。
洋絵の具はそういう表記が明確。

ごく一部、椿に使っている赤とラメ系絵の具は耐酸絵の具という表記がないものを使っています。
こちらも食器の内側に使わないようにとの注意書きのないタイプのものです。

有鉛タイプと表記されている上絵の具はこちらでは使用しておりませんのでご安心ください。

上絵付けものは、本焼き後800度前後で絵をやきつけているため、通常の食器より扱いをやさしくしてあげてください。
金属たわしでごしごしあらったり、強い衝撃を与えると剥がれる場合もありますのでご注意を。

柔らかいスポンジでやさしく洗ってあげてください。

ちなみに食器洗い機については、アルカリ洗剤で変色の心配はないそうですが、衝撃に弱いので使う場合はきちんと固定して、他の食器などと触れ合わないような注意が必要だそうです。

いよいよ明日は駅ナカフリーマーケットin馬車道駅。
今回は、アクセサリーものだけに絞ってもっていきます。
(付け替えかんざしはディスプレイの都合上もって行きません。)

お天気も良さそうで楽しみです。