Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日の読書「絵画資料で歴史を読む」(黒田日出男)

2018年07月26日 23時00分42秒 | 読書
 ようやく先ほど帰宅。石川町駅-伊勢佐木町-横浜駅-自宅まで少々遠回りをして2時間ほどかけて歩いた。途中で幾度も空を見上げたが、時々十五夜のまえの月が雲の間から顔を出すだけで、火星も土星も木星も見ることはできなかった。もっとも横浜市の明るい中心街を歩き通したので、もともと見づらい場所からの眺めであった。

 明日も午後から本日の作業を続けるのだが、明日はどこにもよらずに帰宅する「決意」である。



 本日は昼前から出かけて、喫茶店のサンドイッチとアイスティーで「絵画資料で歴史を読む」(黒田日出男、ちくま学芸文庫)に目をとおした。1999年に刊行されて評判をよんだものの文庫版である。当時なかなか読む機会がなくて、今ごろになってようやく手にした。思った以上に読み易く、そして勉強になる著作である。もう少しで読み終えそう。
 全12章と補論二つのうち、一遍聖絵①~③、神後寺三像①②、人と動物の関係史の6章を読んだ。特に神護寺三像①②はいろいろな文献に引用されたり、紹介されており、もっと早めに読みたかった。

「平年並み」が涼しく感じる

2018年07月26日 09時57分09秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 最低気温は25.4℃とあまり変化はないものの、日があまりささず、涼しく感じる。これで平年並みの気温らしい。まだ30℃に届いていないようだ。台風12号の動きが気になる。【⇒http://www.jma.go.jp/jp/typh/1812.html

 朝からパソコンの中の掃除。埃ではく、データをフォルダにしまい込んだり、不用なものをゴミ箱に廃棄したりした。特にスキャナーの画像やダウンロードした画像の専用フォルダに溜まる。スキャナーやダウンロードしたままの画像は必ず画像処理ソフトで大きさを調整したり、補正をして名前を付けて分類して格納するのだが、元の画像を削除したり、名前をつけたまましまうべきところに格納していないものなどが少しずつ溜まってくる。部屋の中と同じである。ときどき整理しないとゴミ屋敷になってしまう。
 パソコンの中は2~3カ月に一度は掃除をして、綺麗なのだが、現実の部屋の中はなかなか整理されない。特に積んである本が本棚からあふれて、時々落ちてくることがある。震度5クラスでだいぶ落ちてくるのではないか。

 午後からは組合の会館で夕方まで作業。