Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大接近中の火星だけでなく‥

2018年07月15日 23時37分35秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昼間の猛暑の熱気がほとんど残っている深夜のウォーキング、汗だくである。昼間ほとんど歩数は稼いでいないので、1万歩のウォーキングで汗を存分に流した。

 折り返し点の墓地は南東から南側をとおって南西方向が開けている。東南のみなとみらい地区に見えるランドマークの真上に大接近中の火星が輝き、南へ土星、少し暗くさそり座のアンタレス、明るく木星、南西に牛飼い座のアルクトゥールスと低い高度でうねうねと明るく輝いていた。最後の500歩は火星を正面に見ながら自宅のある団地へ直線であった。
 南東、南方向は横浜の中心街でもあり、明るくて低い星を見るのには条件は悪い。しかしこれだけの明るい星が並ぶと壮観である。

 本日の横浜の最高気温は13時過ぎの34.3℃とわすがに猛暑に届かなかったが、暑さの実感は昨日とは変わらない。明日も35℃の予想。ただし午後には雷雨の恐れが本日以上にあるらしい。

7月15日の愚感・偶感

2018年07月15日 17時24分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明後日の退職者会の会議の資料作りは一日早く終了。明日は若干の屋外作業の後、剪定作業用に取りつけた樹名板と樹木の写真を打ち出して、市の助成金申請書を作成する予定。本当は夜からは来週の日曜日の団地の会議の資料作りも手掛けなければいけないのだが、水曜日からでも間に合うと思うと、元気が出ない。できることはできるうちにその日のうちに片付けたいというのが信条だが、年を取るとできるだけ先延ばしをしたくなる。

 しかし「仕事」が次から次へと湧いて出てくるようだ。もうそろそろ本当の意味で「仕事」からは「引退」をしたいのだが‥。周りから強いられて義務のように関わっている場合、「仕事」としての新しいことについてはどのように気持ちを駆り立てても意欲は湧いてこない。かといって定例的なことをいつものようにこなすことも面倒になりつつある。愚痴もまた「仕事」と同様に次から次へと湧いてくる。

 周囲からの刺激が無い人生というのは、本当はいちばんつらい、とよく言われるが、自分から進んで得られる内発的な刺激のもとにこそ「生」の最後の輝きというものがあるのではないか。そういう刺激に生きたいものである。人は「関係性」「社会性」抜きには生きられない、とは知っている。
 だが、その現在生きている社会からの刺激よりも、自分が踏まえてきた時間に由来する刺激を受けるのが嫌になったら、それこそ実質的な「死」を意味すると思う。どんな些細な刺激でも、自らの選択において自らを駆り立てる限り、それは「生」を保証する。刺激というのは、現在の関係性だけでは語り切れない。過去の関係を踏まえたものである限り、それは内発的な刺激で、その人の「生」にとって切実で、そして本質的な刺激であるはずだ。


しみじみと聞く雨はいづこ

2018年07月15日 12時38分19秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 西日本の水害で亡くなった方は204名、安否不明25名とNHKの報道があった。まだマスコミによって差はある。この暑いさ中の復旧作業での犠牲者が出てしまうかもしれない。大変大きな災害となった。

 午前中の作業は45分ほどでとりあえず終了。明日も30分ほどかけて最後の仕上げの予定。ただし本日の昼食後、午後から別の作業が入った。30分位だろうか。またTシャツと下着を選択しなくてはいけない事態となった。昨日と違い今のところ虫にさされたり、擦り傷は出来なかった。

★雨だれは遠き世の音沙羅の花    須藤常央

 今年はしとしとと降る梅雨の雨は無かった。降れば土砂降り、とても「遠き世」を思ったり、音をしみじみと聞く雨ではなかった。そんな雨が恋しいとすら思える。
 沙羅の花、とは夏椿ともいわれ、白い花をつける。インドから東南アジアで自生する常緑樹で釈迦がその下で入滅したという沙羅双樹とは別の種。宮城県が北限といわれるが今の天候で果たしてどうなっているのだろうか。沙羅は朝に咲き、夕方には落花してしまう。儚さの象徴でもある。
 遠き世、特段彼岸のこととする必要はない。遠い過去でもいいし、自分の知るすべのない未来の世界でもいいだろう。何事につけ仏教的世界観と結びつけてしまうのはいかがなものか。私は自分の遠い過去だと解釈している。

本日の作業予定

2018年07月15日 09時42分43秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日も5時前に横浜市の防災メールにて高音注意情報。最高気温の予報は昨日と同じく35℃。11時から19時まで30℃以上とのこと。熱中症予防情報も7時に配信となった。13時には35℃に達して「原則運動中止」と表示されている。明日も同じらしい。

 10時から昨日の作業の続きを1時間ほど。急斜面の叢の中に入り、作業の目印となる樹名板をビニールひもで取り付ける作業だが、本日は30分から1時間の範囲で5本ほど。昨日の半分以下の予定。無理は禁物。
 熱中症も怖いが、虫刺されも辛い。虫よけのスプレーを利用するが、それでも昨日は2か所ほど刺された。草での擦り傷も数か所。

 午後は明後日の資料作りを少々。