Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日までシャワー

2023年04月30日 22時36分57秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 一昨日はアルコール禁止、昨日はアルコールは控えたほうが良い、と医師に言われていたので、禁酒をした。本日はワインを100㏄飲んでみた。今のところ、特に痛みなどは出ていない。
 昨日に続いて本日まではシャワーで済ませることにした。明日の夜には、ゆっくりと浴槽に浸かりたい。毎日寝る前に妻に絆創膏を取り替えてもらうのが恥ずかしい。しかし自分では取り替えられないのでお願いするしかない。

 明日の月曜日は再度「紛瘤」を切除してもらった皮膚科を受診し、経過を見てもらうことになっている。午前中には受診したいもの。絆創膏には血や膿はもう付着しなくなっている。傷口はふさがったと思われる。

 学生時代からの友人から、17頁に及ぶ原発問題の資料をもらい、先ほどプリンターで打ち出した。できるだけ早めに目を通して勉強したいものである。


登山地図の整理

2023年04月30日 20時59分27秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夕方まで妻はこまごまとした片付けを休みなく行い、私は頼まれた買い物と新しいスマホのケースを購入するために横浜駅まで出かけた。雨は降っていなかった。外に出かけて気分転換をした私のほうが楽だったのが申し訳なかった気分。さすがに連休中の日曜日だけあって横浜駅周辺の人混みはすごかった。

 さすがに二人とも草臥れたので、夕食は店屋物。定食を取り寄せることにした。

 本日の追加作業として、登山地図の整理を行ってみた。膝の具合からしてもう登山は残念ながら無理である。登山用具はとっくにすべてを廃棄している。登るとしても道のはっきりしたごく低い低山や高低差の低いハイキングコース。それすら危うい。
 しかし地図そのものは捨てずに、地図と地図を入れているボックスカバーを分離し、地図だけは残しておくことにした。一つの山や山域でも登山地図の改訂版が出ているとその都度新しい地図を頼りに山に向かうので、地図は複数枚ある。廃棄するカバーもかなりのボリュームである。地図の倍以上のボリュームとなっている。それだけ余分なものをため込んでいたことになる。

 キリがないので本日の作業はここまで。久しぶりに夫婦で長時間の共同作業であった。

 


リフォームの準備で

2023年04月30日 13時59分26秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 リフォームに備えて家中の掃除と整理。私は残しておく本や図録などを仮置きのためにビニール紐で括って、リビングルームの仮置き場に積み上げる力仕事。図録類の重さに閉口。中井久夫のエッセイ集、美術関係の書籍や図録、最近の地球科学の新書類、澁澤龍彦・巌谷國士、そして阿部謹也の文庫本、洲之内徹、石牟礼道子、堀田善衛の本などをまとめた。

 お昼は二人ともつかれてカップ麺で我慢。一息つく暇もなく、作業を継続。

 まだ現代詩・短歌・俳句、音楽関係、その他の本がまだ手付かずである。これは4日以降に持ち越しとせざるを得ない。

 これより気分転換を兼ねて、新しいスマホのケースを購入するついでに横浜駅まで出向く予定。妻も整理に余念がない。
 


「方丈記」と「草枕」

2023年04月29日 22時28分38秒 | 読書

 「方丈記」の書き写しは本日から第三段。500文字余り。しかし有名な句でこの段は終る。

世にしたがへば、身、くるし。したがわねば、狂せるに似たり。いづれの所を占めて、いかなるわざをしてか、しばしもこの身を宿し、たまゆらも心を休むべき。

 漱石の「草枕」の冒頭「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」と対比しながら、昔は覚えた記憶がある。共通点があり、両者ともに気に入った言葉であった。連想ゲームのような記憶である。

 本日も読書は棚上げ。明日は残った本を紐で縛って、リフォームが始まる前にリビングルームへ仮置きする準備をする予定。
 連休でも休ませてはくれない。


スマホ再設定の無駄な時間

2023年04月29日 18時35分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日はアルコール抜きでメーデーから帰宅。会場では日が当たり半袖でも汗ばんだ。夕方から風が強くなってきた。帰宅時は、薄手のウィンドブレーカーを来て風をしのいだ。

 帰宅後はスマホの設定をいろいろと初期のものから変えたりしているうちに少々寝てしまった。陽射しの元で疲れたようだ。
 スマホの設定にはまだまだ時間がかかりそうである。こんな無駄な時間を3年に1度はしなくてはいけないというのはとても不便な世界にいるとしか思えない。

 しかしそういう世界にすっかり変ってしまって、誰もがそれが当たり前に思っている。不思議な世界でもある。

 昨日の紛瘤の切除後はあまり痛まなくなったが、血とたぶん膿はまだガーゼから滲み出ている。本日は防水をしてからシャワーを浴びたい。


またしても疲労困憊

2023年04月29日 08時00分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩は1時半近くまでかかって、電子マネー4種やらメールソフトの4種、ラインの設定の引継ぎまではなんとか出来たものの、ブログ、ツィッター、フェイスブックの設定までは辿り着けなかった。
 ショップでは設定の概略を示したパンフはくれたものの、そのとおりの画面が出てくることはなく、幾度もやり直してやっとのことで設定を終えた。二つの店でいうことが違うのが一番腹が立った。一方では「やって差し上げますよ」といい、もう一方の今回私がお願いしたショップでは「一件につき、2千円あまり」、ととても冷たい。

 明日はメーデーで振り回されるが、お酒は紛瘤の切除の影響で、アルコールは禁止。さらにスマホの設定も完了できそうもない。
 前回はもう少し楽だったようだ。それはたぶん同じ機種だったことがさいわいしたようだった。今回はメーカーを変えたのが、面倒の原因なのかもしれない。
 


再検査は「問題なし」

2023年04月28日 21時03分29秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日はあまりに忙しかった。
 9時過ぎに市民病院で、がん検診の再検査(採尿・採血・造影CT)結果について診断。私の前の患者が退出してから私が呼ばれるまでに10分近くの時間がかかり、「何か問題があったのかな?」と悪い方に考えた。しかし呼ばれてみれば、無事「新しい嚢胞であり、問題は無かった」との診断結果であった。9時半の予約で10時過ぎには会計が終了。
 バスにて、午前中にいつものかかりつけ医に市民病院での血液検査の結果を持参。ついでに併設している皮膚科でお尻に出来た紛瘤を見てもらった。2か月前に紛瘤と言われ、様子見となった。しかしここ一週間で肥大化し、とても痛みを感じるようになった。座るのに支障が出てきた。診断の結果「化膿性紛瘤」と言われるものになったようだ。化膿がもう少し進んだほうが切除しやすい、ということで1日に切除してもらうことにして退出。
 しかしバスに乗車して座ったとたんに痛みで飛び上がってしまった。帰宅していつもの椅子に座っても痛くてじっとしていられない。便座に座るときも痛くてつらかった。
 連休中に痛みがひどくなっても困るので、再度15時前に皮膚科を訪れた。すぐに切除してもらった。局所の軽い麻酔で、その間わずかに15分程度で終了。切除後は痛かったものの、自宅で40分ほど寝ていたら痛みはほとんど引いた。もっとも痛み止めの効果かもしれない。今晩は入浴禁止。
 さらにこんどは17時半に予約したスマホの機種変更で、ドコモショップを訪れた。手続きで2時間たっぷりと掛かり、帰宅したのは20時直前。

 市民病院-かかりつけ医-自宅-紛瘤切除-自宅-ドコモショップ-自宅という周回に疲れ切ってしまった。特に最後のドコモショップの2時間が一番くたびれた。「紛瘤切除」よりもくたびれた。
  しかもスマホの設定はまだまだたくさんある。今晩一晩かかるのではないだろうか。明日はメーデーで桜木町駅に9時半集合。一日中メーデーで振り回される。
 


スマホの不具合

2023年04月27日 23時05分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 スマホがやはり具合が悪い。アプリを立ち上げようとすると「システムエラー」の表示が時々出る。毎回ではないのだが、立ち上がりも遅くなっている。再起動や、電源のオン・オフでも改善しなくなりつつある。特にブログなどを閲覧しようとするときに起きるようだ。

 できるだけ早いうちに買い替えたほうが良いと判断することにした。本日は割とすいているショップに出向いて、契約内容の再確認、更新したい機種の能力・選定・値段、下取り価格等を聴いてきた。ついでに親のガラケーの機種変更についても相談。

 退職者会ニュースの入稿が終了したので、ホッとして気分的にはゆとりがある。つい本の購入をしてしまった。「日経サイエンス6月号」。読むだけの能力があるかはさておき。目を通したい。


メーデーはつらいこと半分

2023年04月27日 21時32分55秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 愚痴をひとつ。

 メーデーが4月の連休直前に変更になっても、メーデーでの愚痴は変わらない。今年も29日(土)に3年ぶりの屋外集会が開催される。小規模となったとはいえ、私の組合の退職者会の参加者は多い。多くの会員が楽しみにしている。
 そのことはうれしいことであるが、それでも毎年役員はなかなかつらいものである。愚痴とため息が出る。

 現役で組合の役員をしているころから、メーデーはかなりつらかった。デモに伴う横断幕の作成や旗の用意、集合場所での参加者の点検、弁当やら飲み物の調達と配布、交通費の支払い、そして会場内での組合員からのさまざまな意見を聞き、受け答え。
 組合員は機嫌よくビールを飲んでいるのだが、聞き取りにくいこと著しい。

 そして退職者会になってもそれはほとんど変わらない。横断幕の作成や交通費の支給は無くなったものの、その他はほとんど変わらない。
 ただしもっとつらいことは増えた。何しろ年に1から2度しか会えないのだから、退職者会の会員の「思い」は時間の累積と共に膨れ上がる。それを一気に吐き出すようにかけりかけられる。それ自体はとてもうれしい。思いをぶつけてくれることは、信頼関係が維持されている証拠と思えるからだ。しかし歳を重ねて聞き取りにくくなっている。

 式典が終わると現役の時も退職者会の今も、組合員や会員に誘われ、野毛界隈に繰り出して、宴会をこなさなくてはいけない。
 組合員や会員との会話はとても大切な時間でもあり、いろいろな人間関係の情報が伝わってくるし、さまざまな考え方を披露してもらえるので、結果としてはとてもいい勉強になる。
 だが、家族からは「昼間からお酒を飲むことが活動であり、仕事なの」と嫌味をいわれ、組合員や会員からは「宴会にもつき合えないのか」と怒られる。つきあえば長々と意見を聞かされる。
 退職者会になってからは、仲の良い仲間同士の宴会なので、それほどは草臥れないが、それでも3次会、そしてカラオケまで付き合わされることは現役時代と変わらない。お小遣いもどんどん飛んでいく。

 お酒が翌日まで確実に残ってしまうので、翌日は家でダウン。これが23歳で就職してから71歳の今日まで49年間続いていることになる。
 役員の間では、「メーデーは厄日」と自嘲気味に会話をしていた。 


「再起動」とは?

2023年04月27日 14時15分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は市民病院にて、造影剤投与したCTスキャン。予定時間よりは30分程度遅れて、正午直前に呼ばれた。検査時間は造影剤の投与も含めて10分にも満たない短時間。
 結果は明日の朝の診察で担当医師から告げられる予定。

 ちょうどお昼時で院内の喫茶店はいっぱいだったが、たまたま席が空いて、すぐに座れた。水分をたくさん服用するよう言われていたので、コンビニで購入したペットボトルのお茶も合わせて飲ませてもらった。

 いったん帰宅。これより書類の廃棄と整理を1時間ほど行ってから、携帯ショップで機種更新の下見の予定。
 この1週間はスマホの動作が気になるほどに遅くなり、時々つながらなくなる症状が頻発。再起動も幾度も試みたり、画像もほとんど捨てたのだが、改善しない。
 検査前後、やく1時間、電源を切ってみた。そのうえで再起動したところ、今のところは、順調に作動するようになった。「再起動」ではなく、いったん完全に電源を落としてから、再度電源を入れなおすのと、「再起動」との差は無いと思っていたが、どうも違うようだ。

 


ニュース作成のヤマを越した

2023年04月26日 23時11分49秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 印刷所には先ほど退職者会ニュースのとりあえずの最終の原稿を送信した。一太郎という今では使う人が少ないワープロソフトであるが、縦書きでA3の両面の新聞づくりにはかなり力を発揮してくれる。ヴァージョンは2014年のものであるので、最新版ではないが、この一太郎はとても重宝している。写真の貼りつけも、エクセルの表の貼りつけも、スムーズで楽である。
 このワープロソフトで割付も含めて記事を作成して送信すると、ほぼこちらのイメージどおりに校正刷りを作ってくれる。見出しや、囲み記事の装飾では専門家のセンスできれいに仕上げてくれるのか有難い。
 時には素人っぽい割付にしてしまうが、丁寧に変更してくれる。

 これで5月号の新聞づくりはひと段落。あとは校正刷りのチェックを慎重に行い、5月22日の昼前に納品してもらうのを待つだけである。


これが断捨離というものか

2023年04月26日 22時43分04秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 妻が天袋を整理していたら珍しいものを見つけてきた。謄写版用のヤスリと鉄筆。ヤスリは3枚組のものと2枚組のもの。大学時代に購入して、就職後も自宅にも持ってきたものである。組合の自主的な個人ビラを作成していたときのものである。錆びていたヤスリもあったが、まだまだ十分に使えるものである。未使用の蝋原紙も幾枚か出てきたが、これは紙がくっついて使い物にはならなかった。

 そして私の学生時代の数少ない写真が数種類、さらに大学から送付された入学証明書、再交付された身分証明書が出てきた。意識の外に追い出していたものである。まさかこんなものが出てくるとは驚いた。就職直後の写真も出てきた。ずいぶん若い私の顔写真に驚いている。

 謄写版用のヤスリは鉄くずとして廃棄、写真類は妻の意見もあり、私がこの世から消えたときにそっと処分してもらうことにしてもう一度古い茶封筒にしまいこんだ。

 リフォームのための整理というよりも、いわゆる断捨離ということになっている。断捨離とは嫌な思い出から離れようとする側面もあると思い至った。

 


書類の廃棄もまた名残り惜しい

2023年04月26日 20時28分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝の内はリフォーム工事に合わせて廃棄する書類をファイルから出して紐で縛り上げた。4冊ほどの分厚いファイル。内容は3冊のファイルが美術展や博物館のチラシと感想文、残り1冊が神大の講座の資料。2012年頃は当時の政治情況や国際問題の講座、そして考古学や中世の文学関係の講座をかなり聴講していた。
 廃棄は勿体ないとは思いながらも思い切って廃棄することにした。不思議なもので、鮮明に覚えている美術展や博物館の展示、講座もあるが、ほとんど記憶にないものも2割程度はある。

 そんなことを考えながら作業をしていたら、カラオケイベントの取材の集合時間に15分ほど遅刻してしまった。

 これよりカラオケイベントの記事を作成して本日の作業予定は終了。

 


どうしようもなくカラオケ嫌い

2023年04月25日 22時58分33秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 先ほど、20時20分に強風・波浪・雷注意報が発表になった。明日はかなりの雨量が予想されている。一番強い雨は朝の9時ころとなっている。
 横浜市に接する鎌倉市では弱いながらもう降り始めている。雨の区域は南西から北東に移動している。

 明日は、昼前に退職者会のカラオケのイベントの取材で出かけるのだが、傘とザックカバーは必需品であるらしい。予報どおりに15時には小降りになってもらえるならば助かるのだが、果たしてどうなるであろうか。

 カラオケというのは私はからっきし興味もないし、歌うことは100%あり得ない。人前でも、一人きりでも歌うことをしたことは無いし、将来的にもあり得ない。
 しかし取材あるいはカラオケの要員であったり、準備はする。しかし人がカラオケに酔いしれているのを見ても楽しむことはほとんど無いに等しい。仕事としてやっているようなもの。

 今は、人がラオケでストレスを発散させたり、声を出して振舞っているのを見ることに嫌悪感は湧いてこないが、昔はそういう場にいること自体が嫌いであった。強引にカラオケに引っ張りこまれると、さっさとお酒をあおって、寝てしまうことにしていた。

 そういう私を見てくれているので、強引にマイクを握るように強制されることは有難いことに無くなった。あくまでも明日はカメラと報告文作成のための取材である。


紫陽花の花芽

2023年04月25日 21時00分40秒 | 俳句・短歌・詩等関連

   

 色づき始めようとしているアジサイを見つけた。あとどのくらいで色がにじみ出てくるのかはわからないが、やはり今年は早そうである。
 この街路樹の下のアジサイは毎年鮮やかな濃い紫色の花だったと記憶強いる。ただしあくまでも記憶である。実際に咲くと違うかもしれない。自信はない。
 今咲いているシャクナゲとともにアジサイは好きな花のひとつ。これからが楽しみである。

★紫陽花や白よりいでし浅みどり     渡辺水巴
★紫陽花に吾が下り立てば部屋は空ら   波多野爽波
★紫陽花の咲けば咲かねば悔ひとつ    加藤秋邨

 第2句、不思議な気分になる。たぶん自分の部屋を出て、外に色鮮やかに咲いている紫陽花を見て、窓から見える自分の部屋の空疎・不在・昏さをあらためて実感したというのだろう。内面の空虚、暗闇を抱えている自分を認識したというのは、深読みのしすぎかもしれない。