Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「しのぶ・あだたらのむかしばなし」

2018年07月09日 22時03分40秒 | 読書
      

 先日、福島在住の「さとうてるえ」さんから本を贈呈された。サイン入りの贈呈本などというのは初めてのこと。
 さとうてるえさんは私の大学生時代の同級生。毎年手作りカレンダーを購入させてもらっている。

 贈呈された本は「しのぶ・あだたらのむかしばなし」で歴史春秋社刊。さとうてるえさんは挿し絵とタイトル文字を担当している。
 信夫(しのぶ)、安達太良(あだたら)は福島県北部の地名。むかしの郡名だったと思う。

 全部で30のむかしばなしが収録されている。むかしぱなしというが、むろん現代のことばで語られた創作であると理解している。まだ読み始めたばかりなので、出来るだけ早めに気に入った作品などを取り上げて感想を記載してみたい。ただしむかしばなしというのは、それこそ60年ほど前に目にしたばかり、読み込みなどまったく自信はない。

 さて、不思議な縁であるが、存じ上げていない著者のひとり及川俊哉氏のツイッターを私はときどき見る機会がある方である。

 ということで、まずはこのブログで紹介をすることにした。30話収録して256頁、さとうてるえさんの挿し絵はすべてカラー。30話すべての題名がさとうてるえさんの飾り字である。私はまずはこの挿し絵と題字をすべて鑑賞してから、作品を読むことにした。

 購入希望者は下記へ。定価は本体価格1500円+消費税。 



水害報道を見て‥

2018年07月09日 20時41分22秒 | 天気と自然災害
 残念ながら100名を超える死者となった今回の水害。歴史的な水害となった。現在も全容がまだわかっていないという報道もある。NHKの報道では死者115名、安否不明61名とし、この30年で最大と報道している。

 災害の報道を見ているとNHK、民放問わずアナウンサーやレポーターの勉強・知識不足や頓珍漢な言説に驚くことばかりである。場数を踏んでいない経験不足は止むを得ないとは思うが、災害時ほど日頃の不勉強が大きく露呈する。一応長年災害対策に従事してきた人間から見るともどかしくてしょうがないが、現役を退いた身ではどうしようもない。
 もう少し現場で苦闘するさまざまな人びととの対話を始め、勉強されることを切に望みたい。被害状況を説明している消防団員、道路管理者、河川管理者、鉄道関係の担当者、病院関係者等々の説明や指示をキチンと着ていれば言い間違えやまちがった解説は半分以下に減るだろうと思う。それが誤報を無くす一番の近道のような気がする。テレビの報道からは、思い込みや推量の言葉が氾濫している。
 現役時代の若い時にマスコミの若い記者にいろいろ説明したがちっともわかってもらえず、頓珍漢な記事とされたことなどを思い出してしまった。

本日は朝から会議‥

2018年07月09日 08時27分26秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 日曜日にアップしようとした記事があるのだが、豪雨情報を先行した。本日は一日出かけるので火曜日に日延べすることになった。

 さて横浜では、日付が変わってから正午までの降水確率が60%ということはほぼ雨。午後は20%ということなので曇ということか。先ほどは時間雨量15ミリから30ミリの雨が降る予想というお知らせメールも来た。レインアイよこはまを見ると50ミリの雨の区域が3か所ほどあり、次第に大きくなっている。確かに私の住んでいるところも間もなく雨が降りそうである。

 10時から組合の会館で会議。会館での事務作業・印刷作業などの時間は現役のときのほうが多いが、会議の時間は現在のほうが多い。家を9時ごろ傘をもって出れば間に合うだろうか。