住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

アメリカ牛について

2009年06月14日 | 直売・食の安全
 牛の張りぼてをじっと見ていたら、今のNHKをはじめとするマスメディアのいい加減さ、政府よりの報道姿勢に、辟易として怒りがフツフツとこみ上げて来た。 勝ち組マスメディア、マスコミは既得権益層に属する事を自覚、そして、その地位を保とうと必死なのかとも思う。 NHKは、政権交代とかなにかにつけて政府筋から民営化、民営化と脅されるだろうし、新聞はインターネットに押されて、経費削減を余儀なくされニュースの質は落ちるばかりで、読者は内容の薄さに益々離れていく時代であろう。

何から書いたらいいのか解らないほど、アメリカ牛に関しては言いたい事がある。 まず忘れて成らないのは、薬害エイズ事件。 アメリカで早々と禁止された非加熱製剤を、危険性を承知で使い続けた安部英、ミドリ十字という製薬会社。 ミドリ十字という会社を説明するだけでもページが進むのだが…。

裁判に関しては、『疑わしきは罰せず』被告の『推定無罪』、食べ物に関しては『君子危きに近寄らず』『怪しいものは食べない』これが原則であろう。


 2~3ヶ月前、NHK/BS放送では、朝のニュースで各国放送局のものを検閲無しで、生のまま流していた。 その中でアメリカ牛を、EUではすべて輸入禁止にしているとあった。 このこと自体日本国民は報道(メディア)手抜きのおかげで知る人は少ないのではないだろうか。 実は私も知らなかった。 アメリカはその報復として、フランスのかびチーズに、200%の関税をかけたそうである。
実は、日本ではBSEに関しては、アメリカ牛が輸入される前は全頭検査であった。 『疑わしきは食べない』が原則なのだが、百歩譲って輸入解禁には、全頭検査を義務付ける事が、国民の為であろう。 彼等国会議員、高級官僚は決して、決してアメリカの牛は食べないであろう。危険性を察知しているからである。

 
 アメリカ牛の、ヨーロッパ各国が輸入禁止にしている原因は、BSEだけでなく、成長ホルモンが問題になっているのである。 成長ホルモンはアメリカ国内では、一応人体には無害と言うデータに沿っているが、EUのデータでは、いろんな人体に対する影響を指摘している。 特に、子供に対する影響は顕著と指摘している。 文が長くなりますので詳しく知りたい方は、各自で検索してください。私は以下のURLを参照いたしました。頭に一つ”h”を足して参照ください。
  ttp://www.afpbb.com/article/economy/2580597/3902674
ttp://cyberbloom.seesaa.net/article/116064905.html
普通の、NHKテレビ放送、チャンネル8では、EUのアメリカ牛輸入禁止のニュースは、私の眼と耳には入ってきてないような気がする。

この原因と言うべきは、ハイエクが言うところの『新自由主義』に、傾倒し過ぎたアメリカ社会と結論付けられるのではないか。


訂正其の01 :仏産チーズへの300%関税、オバマ政権の対応に注目


村山農業高校・カラスの嫌いなもの

2009年06月14日 | 日記
 本ブログ、新庄市・薬師堂欄にある、牛の張りぼては息子が通っている、村農に著作権(?)が有るといけないので、いちおうお断りしておきます。

私は違いますが、兄は村農を卒業して東京に出て行った。 私より物事を深く考える人であった。 欲が深くてやくざな者が、財産に目がくらみ親の後を告ぐのだろうか? そうでない人もいるかもしれないが、村内の住人気質をうかがい知るにしたがってその心持が強くなってくるような気がする。 常に人の行動、話題に気を配り、すきあらば揚げ足をとって我が利としようと言う気持ちが、満々と感ぜられる。 コレを、生命力と言うべきか? 農民気質のいやなところである。 しかし、昔は村の中にいれば餓死することなく食べ物を融通、分け合い、助け合って生きてきたのだろう。 給与所得に生活を支えられている都会では、こうは行かないのだろうか? 悲惨な事例がCRTから訴えかけているようである。 向かっている私たちに何が出来るのだろうか?

私自身は、マッタリと生きられ無ければ田舎で生活するメリットが無いと思っている。 カリカリとずる賢く生きる人もいるわけで、この社会ある種、世界情勢の縮図と思って間違いない。 時節柄なので、もう一言言えば、理由も無くミサイル(鉄砲)を撃つぞーなんて、のたまう人だけはごめんこうむりたい。

前ブログを読んで頂いた方には、分かって居られるだろうから今改めて、プライバシーを隠そうと思っていない。身の回りのことを記述する予定なのでボチボチ正体が解ってくるだろう。都合が悪くなったら閉じる心積もりはしている。

今は桃の袋が、DIYショップの店頭にあるようなのでその季節なのだろう。 カラス除けは、黄色のヒラヒラで幅5Cmくらいのビニールひもを、2Mくらいに切って園地に5M置きに、ぶら下げたら効果がありそうです。 どうでしょうか ?




写真は、八重山新聞による。