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国営放送は、国民の為の報道を・・・

2013年12月20日 | 日記

 中国が、習近平体制となって一つだけ私は、良かったと思うことがある。
個人的な事なので、公衆に晒すべき事でも無いのだが、それではブログが進まないので、筆の赴くままに進めてみよう。

 中国国営放送の副報道官の『華 春瑩』女史、彼女が中国の新体制発足と同時に、テレビに出るようになってからまだ日は浅いが、その表情、目の動き、そのしぐさなど、全てが私にとっては、好ましい事のように思えた。 これが、俗にいう中国側のからめ手であるのか・・は知らない。  日本国の男性を、これで絡め取ろうなどという、大胆な考えでは無いと思うが・・・。
  
 その報道内容から、言葉遣いまで全て共産党が描いたシナリオを読んでいるのであろうが、自分の中でまだ消化し切れていない情報があったり、あからさまな嘘であったりという時、目が宙を泳いだり、所作が落ち着かなくなったりという事があるので、人間的には嘘偽りを好んで、報道したいとは思っていないであろうことが窺える。


  日本の国営放送の立場で言ったら、NC9時の『オオゴシアナウンサー』、何の疑問も無く、自信満々として渡されたニュース原稿を読み続ける姿とは、大きく違いがある様に私には思える。

  ***  以下引用 下記URLより ***
   http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-16/2013121601_01_1.html

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 12月5日、参院特別委員会で秘密保護法案は強行採決されます。
「ニュースウオッチ9」が、「対立の果てに」と題して伝えました。 与党による採決強行を記者がこう説明しました。
「これから予算案の編成、税制改正の論議がある。 それへの影響を避けたい。 ねじれが解消し、決められる」。 まるで政府や自民党の報道官のようでした。

 翌6日の参院本会議で成立。
「ニュースウオッチ9」は、「同盟国アメリカと高度な情報を共有するために、秘密とすべき情報がもれるのをなくすべきだというのは多くの政党が共有している」とキャスターがまとめました。 
番組では、続いて「自衛隊の歌姫」を特集。 海上自衛隊・東京音楽隊の歌手で、自衛隊の広告塔となっている“歌姫”。 その活動を長々と伝えました。

 ちょうどこのとき、インターネットの国会テレビでは参院本会議を生中継。 秘密保護法反対討論に立つ日本共産党の仁比聡平議員の訴えを映しだしていました。 国会のまわりや全国各地では反対の集会やデモが広がり、国民の反対の声が鳴り響いていました。

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   ***  以上引用   終  ***



 筆者の基本姿勢は、NHK=犬HK。  テレビ電波のディジタル化で、契約者以外に見られないようにすることが可能である現在、税金化して視聴料を徴収する方法ではなくて、民営化して国民が求める情報を、報道する事に徹すれば視聴者は再び『NHK』に戻るという事に、もっと自信を持っても良いのではなかろうか・・・。  
放送内容と云えば、番組宣伝スポットばかりがウザくて、イラツキが増すことこの上ない。

 戦前のような、『治安維持法』紛いの『秘密保護法案』が法制化され、国営放送が国民の知る権利の制限を誘導しようとしたり、それに迎合するような大手マスコミだらけでは、国の進むべき方向を決める『羅針盤』などは、在りもしない巷の風情となる。
ブログにも、そんな心配を指摘して国民に啓蒙を促している司法の専門家も居られるようである。

  *** 以下引用  下記URLより  ***
   http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2013/12/post-c61c.html

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 NHKも民法も放送法の適用を受ける。
放送法第1条は放送法の目的を定める。
その第2号は「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること」とし、
第3号は「放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること」と規定している。

放送法第4条1項は番組の編集について、次の通り規定する。
2号「政治的に公平であること。」
4号「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」

 安倍首相の記者会見垂れ流し放送が「政治的公平」を欠き(放送法4条1項2号違反)、「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」(放送法第4条1項4号違反)という放送法の規定を蹂躙していることは誰の目にも明らかである。

 NHKは、このことによって「放送の不偏不党」(1条2号)を逸脱して、放送を安倍首相の私物として提供し、「健全な民主主義の発達」(1条3号)を著しく阻害した。
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  ***  以上引用  終  ***