住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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国連機関(IPCC)でも、恣意的なデータの取り方が有る・・・

2013年12月28日 | 日記

  何故なのか・・・・・・・・?

 
  ***  以下引用 下記URLより  ***
    http://d.hatena.ne.jp/glocaleigyo/20100221/p2

 温暖化問題に関しては、前述したように日本だけが世界から隔絶されたような異常報道が溢れかえっています。 これは恐らく、「放送法違反の疑いが濃厚なNHKの偏向報道」に加えて、裏づけの現場取材もせずにプロパガンダ情報を垂れ流すことに馴れきった大手メディアの記者クラブあたりが、利権獲得狙いの官製情報やプロパガンダ情報をそのまま垂れ流すようなことが多いからではないでしょうか。

 「科学を装った温暖化問題」とは、実は政治のパワーゲームであり、武器を使わない経済戦争といった側面が強くなっています。

 昨年09年12月のCOP15コペンハーゲンで判ったことは「温暖化で最大被害国となるはずの米・露・中の三国ともに、そこまで切迫した緊急な問題とは認識していない」ということでした。
米・中・露ともに自らの存亡に係る重要事項ならばもっと真剣になるはずです。 裏返せば「温暖化問題は、今はまだそこまでの危機的なテーマでもないだろう」と受け止めているということです。

 なぜならば、科学の世界では「炭酸ガス主犯説は未だたんなる一仮説にすぎない」からで、しかも最近ではIPCCの報告に懐疑的な見方が増えてきているからです。
中部大学教授の武田邦彦氏は上梓されたばかりの著書で「同じ国連機関であっても、WMO(世界気象機関)がIPCCとは別の見解を報告することもある」ということです。

 IPCC(国連気候変動政府間パネル)とは「気候変動は、人間が出している温室効果ガスで起きているという立場をとっている機関」として有名ですが、実際のIPCCとは「WMO(世界気象機関)とUNEP(国連環境計画)が1988年に共同で設立した科学アセスメント機関であり、科学雑誌に載っている気候変動に関する文献を集めてくるのが本来の仕事」だそうです。
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  ***  以上引用  終   ***



 次に、’13年の北極海における、氷の量の問題に関する記事を、取り上げてみます。
  *** 以下引用 下記URL ’13/9/7 ***
    http://oka-jp.seesaa.net/article/374328311.html

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 寒い今年の北極の夏が 100万平方キロメートルに近い海を氷で覆い尽くしている。 これは、昨年の夏と比較して 60パーセントも増加していることになる。

 英国 BBC は、2007年に「地球温暖化により、2013年の夏には北極の氷は消えているだろう」という内容の記事を出したが、それから6年後の今、氷面積は増加している。
氷面積は減るどころか、氷床はヨーロッパの半分以上の大きさに達しており、それはカナダの島々からロシア北部の海岸にまで拡大している。

 大西洋から太平洋への北西航路は今年1年を通して氷により遮断された。 また、そのルートでの横断を予定していた 20以上のヨットやクルーズ船は引き返すことを余儀なくされている。

 今、著名な科学者たちの中には、地球が寒冷化に向かっていると確信している人たちが多くいる。 この地球寒冷時代は、少なくとも今世紀の半ばまで終わらないとされるものだ。
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  ***  以上引用  終  ***


 誰が、どのようなニュースを、どのような意味を込めて流すのか、そしてそのニュースの信憑性はどの程度なのか、自分なりに検証してみる必要がある事は、否めません。 そういう意味では、良い時代に入ったと理解せざるを得ません。  

 また今回、日本の国会で可決された特定秘密保護法案、それは時代に逆行すると言わざるを得ません。  日本でも、御用学者と言われるように、自分の良心に基づいて学説を発表する事より、自分の糊口を満たす為に、政府に迎合する学者を批判する事は、筆者も今一つしっくりとは行きません。  騙されないように、自分なりに目を見開き、物音に注意を払う意外、納得のいく方法は有りません。


 最後に、AFPニュースに南極の最低気温を、更新したと云うニュースを引用したいと思います。
  ***  以下引用 AFP BBNews ’13/12/11付 ***

 東南極高原(East Antarctic Plateau)の尾根で2010年8月10日、気温が氷点下93.2度まで下がり、史上最低気温を記録した。 米航空宇宙局(NASA)が9日、明らかにした。

 NASAによると、これまでの記録は、同じく東南極のロシア・ボストーク研究基地(Vostok Research Station)で1983年に観測された氷点下89.2度だったという。
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  ***  以上引用  終  ***


  先に上げたブログの作者に拠れば、南極の海氷の面積は1979年以降2013年まで、系統的には、増加していると云うグラフを添付しているようです。
現在も、世界では『炭酸ガス排出権』なるものが、金銭で売買されているようですが、筆者もこの制度は『マユツバ』ものではないかと云う、疑いは拭いきれません。

  良いお年を、お迎えください・・・ 特に、貧困者の自覚が有る人は、他人の金銭の多寡に目を奪われる事無く、来年も『神の望む者』として、新年を迎えられます事を祈って居ります。

  
コメント
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