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住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

山形県の船山議員質問

2011年06月03日 | 日記

 午後一時を過ぎて、参院の集中審議が中継されたが、ついつい最後まで見てしまった、と言うか後の方はラジオで聴いた。
山形の参院議員の質疑、マアマアというところか? どちらかと言えば筆者は自分より若い女性には、全てアマアマということは、言わずもがなと言うところだ。 出来れば、未来永劫総理と文科相の不手際は、追求され記憶され、その責任は免れえない、そんなところまで反省を促して欲しかった。

 聞けば聞くほど、イラカンのダメさ加減に気が高ぶるばかり。 その上、この親にしてこの子あり。 文科省のタカギ??・・・? 。 20ミリシーベルトを子供に押し付けたときから精神に以上ありかと思ったが、その通りであった。 ウィキで見たら案の定労組あがり、カン、センゴク、エダノの3ばかトリオを見て、つくづくと左翼と言われるわけが分かった様な気がするが、それに続く左翼と言われる人脈なのだろう。 その決定事項に大局的見地も、歴史的観点も無く、子供に20ミリシーベルトまで浴びせる安全の根拠も無く、その上に鼻っ柱ばかりが強い印象。 ただ、内容的には抽象的な一生懸命やったとかの言葉だけ・・・。 あほか・・・・ 。


 今日は、こんな事を書くつもりでなかったが、ついつい怒りが溢れてきて・・・・ !!!。
子供たちの外部被曝量を、20ミリ20ミリと言う事ばかり、言う文科相は構わないで、被爆地の子供たちの内部被曝を調べるのが、政治家の、今子供たちに出来る最大の罪滅ぼしだろう。
河野タロー氏のブログによると、内部の被曝線量を計る機械が国内に32台有ると言うではないか!!  3月11日からもうすぐ3ヶ月になろうとしている、もう既に遅すぎると言う事はある。 それでもやらないより出来るだけ早くやったほうが良い、いややらなければならない。


 子供たちの内部被曝を計る前に、話をはっきりさせておかねばならない。
今回の福島原発爆発の責任、放射能飛散の最大の責任者は『菅直人首相』、そして子供たちに過酷な被曝を強要させたのは『木義明文科相』このことは、歴史に留めて置かねばならない。 
彼等の孫末代まで、その責任は免れ得ない。 なにしろ、影響が出るのは20年先、30年先と言われている。


  ***  以下 引用 下記URLより ***
   http://www.taro.org/2011/06/post-1018.php

 ホールボディカウンタという機械がある。

全身をスキャンして、体内に取り込まれた放射性物質から放出されるガンマ線を計る機械だ。立ったまま全身をスキャンして計る装置や椅子型の装置や遮蔽室内にある精密型装置などの種類がある。

セシウムやヨウ素はガンマ線を出すために、この機械でガンマ線を計ると、セシウムやヨウ素による内部被曝の量を計ることができる。

プルトニウムによる内部被曝ならアルファ線が出るのでこのホールボディカウンタではなくアルファ線測定装置を使わなければならない。このアルファ線測定装置は鼻の粘膜や尿などの試料を採取して測定する。
(ガンマ線は人体を突き抜けるので、体外から体内の測定ができるが、アルファ線は紙一枚で遮蔽されるので、同じ仕組みでは測定できない。)

全国に、少なくとも32台のホールボディカウンタがある。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上 引用  終  ***


 筆者も日本国民の一人として、いたずらに不安を煽りたくない。
しかし、細胞分裂を繰り返している子供たち、あるいは免疫系の慢性疾患をお持ちの大人の人でも、高い放射線を浴びれば一定の比率で、白血病やガンの罹患が明らかにされている。 放射線の飛散した場所によって外部被曝はある意味、避けようが無い。 もちろんその地を後に逃げられれば、それに越した事はないが・・。 しかし、呼吸被曝や食物被曝は本人がどの程度自覚してそれを防ごうとするかによって、大きく違う。

 『地産地消』の政府の旗振りに踊らされるのは、40才以降の年寄りに限る事として、少なくても子供たちにはそのような食べ物を食べさせてはいけないのではないか・・ 。