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「ワークショップを手がける美術家」 岡山直之さん
2年ほど前、出会った人。
昨年はしゅんけい教室の親子参加のイベントで岡山さんのワークショップに参加するために小国に行った。
普段お話しする岡山さんはとってもシャイな方だが、レインボーマンの姿でお会いするとものすごくパワフル。
ワークショップに参加したみんなは一瞬にして、レインボーマジックにかかったのだった。
とにかく親も子も時を忘れる(越える)ほど楽しい。
先日、新聞の夕刊の一面に岡山さんの記事と写真が・・・
23年5月28日 熊本日日新聞 夕刊の記事より・・・
「自分がいいと思った作品を他人から評価されても『そりゃそうだろ』としか思えなかった。形のある物を作ることに面白みを感じなくなっていった」
2002年の熊本現代美術館会館記念展が転機となり、表現の場をワークショップへ移した。
「ハプニングで場が変わることに興味があった。一度でもしくじったら、次の依頼は来ないから、毎回緊張する。その緊張感が、表現に求めていたものだった。」
「売れていた」という陶芸はやめてしまった。
中略
「美術の文脈がない場所ほど、燃えてくるものがある。美術館の外でできなくて『何が美術だ』って思う」。
その記事を読んで思わず岡山さんに電話をした。
私の今の迷いや不安をそのまま告げたら・・・
「不安や迷いは自分で勝手に作る妄想ですよ!。何を怖がるのですか?」っときっぱり。
近いうちに小国を訪ねたいと思った。
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