書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

素敵な人

2011-06-06 08:13:03 | お友達

「ワークショップを手がける美術家」  岡山直之さん

 

2年ほど前、出会った人。

昨年はしゅんけい教室の親子参加のイベントで岡山さんのワークショップに参加するために小国に行った。

普段お話しする岡山さんはとってもシャイな方だが、レインボーマンの姿でお会いするとものすごくパワフル。

ワークショップに参加したみんなは一瞬にして、レインボーマジックにかかったのだった。

とにかく親も子も時を忘れる(越える)ほど楽しい。

 

先日、新聞の夕刊の一面に岡山さんの記事と写真が・・・

 

23年5月28日 熊本日日新聞 夕刊の記事より・・・

「自分がいいと思った作品を他人から評価されても『そりゃそうだろ』としか思えなかった。形のある物を作ることに面白みを感じなくなっていった」

2002年の熊本現代美術館会館記念展が転機となり、表現の場をワークショップへ移した。

「ハプニングで場が変わることに興味があった。一度でもしくじったら、次の依頼は来ないから、毎回緊張する。その緊張感が、表現に求めていたものだった。」

「売れていた」という陶芸はやめてしまった。

 中略                                                

「美術の文脈がない場所ほど、燃えてくるものがある。美術館の外でできなくて『何が美術だ』って思う」。

その記事を読んで思わず岡山さんに電話をした。

 

私の今の迷いや不安をそのまま告げたら・・・

「不安や迷いは自分で勝手に作る妄想ですよ!。何を怖がるのですか?」っときっぱり。

 

近いうちに小国を訪ねたいと思った。

 

 

 

 

 



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