一ファンとして

昨日の夜に宅配が来た。

タオルでぐるぐる巻きにして届いた１枚のＣＤ。

東京の息子からだった。

メモが入っていて

「世界で一番かっこいいＣＤが出来たからカーステレオで爆音で聴いてね。
　大谷楽器店にも置いてあるからね。」

と。

東京の息子は家を出て今年で３年になる。

バイクで飛び出したドラ息子だ。

小４からドラムをたたき、ギターを弾いた。
中学校の頃は、路上ライブをやっていた。中、高といろんなライブを熊本でやった。

高校も辞めて東京に行く！！！
って言うのを何とか引き止めて、なんとか高校卒業して上京した息子。

一年後に熊本でバンド組んでいた大樹君が上京し、東京でドラマーとめぐり合い、
現在、東京で地道に活動している。

今年の夏には熊本で一番仲良しだったバンド『大吾郎（現在モンテリマ）』も近くに住んで楽しくやっているようだ。

今回のＣＤは三作目（東京では初めて）

その中の詩に曲に感動して涙した。

三年間の間にいろんな事を経験して、いろんな事を感じてきたに違いない。

ゆっくり大人になってほしいと遠くから願って。

息子は息子なりの彼なりにしっかり物事を見据えて生きていってくれればそれで十分と思う。

一ファンとしてずっと応援するよ。