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ロングライフプロジェクトの仲間の面木さんがFbで、
フランスの青年を一日ご案内するということで、何かいいプランありませんか?と
私もFb上で
「お教室にどうぞ!書道体験はいかが?教室の子どもたちも喜びます」
と、いうことで、
突然、お寺さんの教室に
面木さんとフランスからのお客様マルタンと一緒に来られたのだった。
子どもたちはイケメンのマルタンを囲んで、フランスのことを質問した。
22歳の彼は、日本語が堪能で、文字も読める。
まず、墨を磨ってもらい、筆を持って「一、二、三」から、
そして、子どもたちが書いている条幅にも挑戦してもらった。
子どもたちは
マルタンを案内してくれた面木さんはマルタンと20歳ほど違うおじさんということで、
ほんの少しの時間だったけれど、いつもの教室がわ~っと盛り上がった。
子どもたちは「また来てね~!!!」と
マルタンとおじたんに手を振って見送った。
貴重な楽しい時間を過ごすことができたのだった。
右上がりの書法や連綿(行書で文字をつなげて書くようなこと)は難しいです。書道は右利きに有利で左利きには不利だから差別ではないか?とか矯正の必要はないのか?というような声を聞いたことももあります。
昔中国の書家に右手は器用すぎて作品がつまらないから、左手で拙い文字を書き続けた人もいるんですよ。
書道では左利きはハンデーになりませんか?