書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

菜根譚より。文字や絵の奥にあるもの、音の向こうにあるもの・・・。

2012-07-25 12:40:05 | 思う事

私のバイブル?

菜根譚

 

何か書きたくなったらその真髄をこの本に求める。

 

その中に、心に響く文を見つけた、

 「 人解読有字書、不解読無字書。

  知弾有絃琴、不知弾無絃琴。

  以迹用、不以神用、何以得琴書之趣。」

(意)

世人は文字を用いた書物を読むことだけを知って、文字では書きあらわせない書物を読むことを知らない。

また、有絃の琴を弾くことだけを知って、無絃の琴を弾くことを知らない。

(これは文字や絃の形にとらわれるだけで、それらによって表現される心理や音律を理解する精神を所持していないからである)

形だけにとらわれて、この精神を用いようとしないで、どうして琴書の趣を会得することができようか。

 

目に見えるものにとらわれてはいないかと自分に問うてみた。

 

先日、日曜美術館で見た銅板画家「南佳子」の絵。

 

絵の奥に・・・・。

 

 

 

 


阿蘇の一日。

2012-07-25 08:32:12 | 思う事

スクーリングの授業のためにスクールバスで久木野のくまもと清陵高校

阿蘇も広い、このたび水害で被害を受けていない、西原、久木野方面も夏休みなのに車が少なかった。

 

熊本市内から、空港方面に走り、西原の萌の里、西原のトンネル、そして久木野方面は全く何の被害もなかった。

 

 

こういう時だからこそ、阿蘇に来て雄大な阿蘇を感じてほしいと思う。

お昼休みにはランチルームには、クワガタムシが遊びに来ていた。

 

 

「熊本、阿蘇に遊びに来てください!!!」