NEO、本日をもって解散。
見届け、見納め、見送りに後楽園ホールへ。
詳細追記します。
以下、追記です。
複雑な心境のままチケットを持って入場口に向かいました。
半券をもぎったらもう最後なんだなぁと。
ここで引き返したとしても終わりは終わりなんだけどね。
終わって欲しくないという気持ちが、きっと僕だけでなく、
NEOのファンはみんな持っていたと思います。
NEO主要メンバーである、以下3人(左からタニー・マウス、
田村欣子、宮崎有妃)の同時引退というのが、イコール団体の
解散ということになってしまいました。
甲田社長は、後進を育てられなかったということが解散を決意させた
と言っていました。
これはNEOだけに限らず、他団体にとっても大きな課題のひとつです。
新人が入ってこないことにはジャンルそのものが消滅してしまう
可能性だってあるのです。
そんなことを女子プロレス界に叩きつけたNEOの解散。
まぁ、後進の育成というのはどの世界にも課題のひとつとなっている
ことと思います。
特に職人と呼ばれる世界はそうじゃないでしょうか・・・。
NEOがスタートしたのは2000年ということで区切りのいい10年、
否、たまたま10年だったんでしょう。
僕が初めてNEOを見たのは2006年でしたから、4年間見続けてきた
ことになります。
とても分かりやすい団体、見てて楽しい団体でした。
そして女子プロレスの絶対王者と呼ばれるチャンピオンもいました。
笑いあり、興奮あり、今の女子プロレスの全てがNEOにあったから
飽きもせず見に行ってたんだと思います。
団体発足当時は邪道を走ってたらしいですが、堅実な興行がいつしか女子プロ界の
王道を走るようになったNEO。
最後はわずか6人だけのメンバーに。
残った3人は、それぞれの女子プロの道を進んで行くことになるようです。
最後はNEOのメンバーとOGもリングに上がり最後の挨拶。
これでいよいよ本当に最後。
今日は本当にいいものを見せてもらいました。
最初の映像で何だか泣けそうになっちゃいましたもんね。
それぞれの引退試合もとても良かったです。
NEO関係者の皆様、お疲れ様でした。
感動をありがとう♪
大会詳細は
こちら。