お盆休みということで時間があったので、見ていなかったDVDをいくつか見ました。
その中からこれを紹介したいと思います。
タイトルはズバリ『SHINJO』。
SHINJOが引退した時に発売されたものを今更ながら(笑)
確かに今更ながらなんですが、改めて新庄という選手をじっくり見ると、「いい選手
だったんだなぁ~」と思いました。
選手生活最後の3年間は北海道で過ごしたわけですが、ファイターズではどうしても
パフォーマンスばかりが目立っていたような気がします。
そのパフォーマンスというのは、まずは北海道に野球を根付かせようという想い、本人
が入団会見で話した「札幌ドームを満員にしたい」というところから始まって、ファイター
ズというチームが暗かったからそれを明るくするためであったり、そういう想いがそのまま
プロ野球界を盛り上げたいという想いにつながっていったような気がしました。
新庄にとってメジャーリーグを体験したということが、もの凄く大きな無形の財産になって
それを新庄流にアレンジしたものが北海道での3年間だったんじゃないかなと思います。
今見ると、日ハムのユニフォームを着てたことさえ不思議な感覚になりました。
いいタイミングで北海道に行き、野球未開拓の地を新庄が先頭に立って切り拓いたこと
は、このDVDの中にある日本一の祝勝会ビールかけを見れば分かります。
本人でさえも想像出来なかった日本一という置き土産をして潔すぎるほどの引退。
我々の中では“記録よりも記憶”に残るプレーヤーですが、メジャーでプレーしたほどの
選手ですから、やはりそれなりの記録は残しているんですよね。
そういうことも改めて、新庄の凄さということを再発見しました。
阪神でのデビューからメジャー、そして北海道での3年間を充実した内容で収録。
野球を心の底から楽しんでいる姿は今見ても清々しいものがあります。
今の日ハムに今一度このDVDを見せたいぐらいです。
日本シリーズで戦ってる最中にあそこまで笑顔の絶えないチームというのは今まで無か
ったでしょう。
いまオリンピックが開催されています。
星野ジャパンもいいと思います。個人的にも星野仙一好きです。
ベンチそのものが緊張感に溢れ、戦う集団のようです。
その緊張感は画面を通じて、こちらにも伝わってきます。
ただ、あまりにも緊張が強すぎて選手が気負ってしまわないか心配をしてしまいます。
例えば、新庄ジャパンなら?
きっとベンチでは白い歯が常に見えることでしょう。
「楽しめ、楽しめ」って新庄監督は言うでしょう。
まぁ、新庄ジャパンはありえないのですが、そういったことを想像してしまいました。
「楽しめ、楽しめ」って新庄が言い続けて2006年の日ハムは日本一になったのです。
その中からこれを紹介したいと思います。
タイトルはズバリ『SHINJO』。
SHINJOが引退した時に発売されたものを今更ながら(笑)
確かに今更ながらなんですが、改めて新庄という選手をじっくり見ると、「いい選手
だったんだなぁ~」と思いました。
選手生活最後の3年間は北海道で過ごしたわけですが、ファイターズではどうしても
パフォーマンスばかりが目立っていたような気がします。
そのパフォーマンスというのは、まずは北海道に野球を根付かせようという想い、本人
が入団会見で話した「札幌ドームを満員にしたい」というところから始まって、ファイター
ズというチームが暗かったからそれを明るくするためであったり、そういう想いがそのまま
プロ野球界を盛り上げたいという想いにつながっていったような気がしました。
新庄にとってメジャーリーグを体験したということが、もの凄く大きな無形の財産になって
それを新庄流にアレンジしたものが北海道での3年間だったんじゃないかなと思います。
今見ると、日ハムのユニフォームを着てたことさえ不思議な感覚になりました。
いいタイミングで北海道に行き、野球未開拓の地を新庄が先頭に立って切り拓いたこと
は、このDVDの中にある日本一の祝勝会ビールかけを見れば分かります。
本人でさえも想像出来なかった日本一という置き土産をして潔すぎるほどの引退。
我々の中では“記録よりも記憶”に残るプレーヤーですが、メジャーでプレーしたほどの
選手ですから、やはりそれなりの記録は残しているんですよね。
そういうことも改めて、新庄の凄さということを再発見しました。
阪神でのデビューからメジャー、そして北海道での3年間を充実した内容で収録。
野球を心の底から楽しんでいる姿は今見ても清々しいものがあります。
今の日ハムに今一度このDVDを見せたいぐらいです。
日本シリーズで戦ってる最中にあそこまで笑顔の絶えないチームというのは今まで無か
ったでしょう。
いまオリンピックが開催されています。
星野ジャパンもいいと思います。個人的にも星野仙一好きです。
ベンチそのものが緊張感に溢れ、戦う集団のようです。
その緊張感は画面を通じて、こちらにも伝わってきます。
ただ、あまりにも緊張が強すぎて選手が気負ってしまわないか心配をしてしまいます。
例えば、新庄ジャパンなら?
きっとベンチでは白い歯が常に見えることでしょう。
「楽しめ、楽しめ」って新庄監督は言うでしょう。
まぁ、新庄ジャパンはありえないのですが、そういったことを想像してしまいました。
「楽しめ、楽しめ」って新庄が言い続けて2006年の日ハムは日本一になったのです。