小沢一郎には正直ガッカリ。

僕は小沢一郎という政治家は何となく好きだった。
けど今回の騒動でガッカリした。

先の総選挙で民主党が勝ち、その勢いのまま民主党を引っ張っていくのかと思いきや、
“プッツン”して民主党の代表を下りようとした。

いつも聴いているテリー伊藤のラジオ番組でテリーも言っていたが、
「小沢さんのような一国の総理を取るかどうかという人が“プッツン”なんて使わないで
　欲しいよねー。
　そんなの石原真理子に言わせておけばいいんであってさー。
　例えば飛行機のパイロットが“プッツン”したからって投げ出したらどうします？
　もうそんな人の飛行機なんか乗りたくないよねー？」
と実に分かりやすい例えで、僕も膝を叩いた。

そうなのだ。
小沢一郎のような、若干４９歳で自民党の幹事長になって、総理候補の人間を次々に
面接していったという逸話のあるような大物に簡単に転んで欲しくないという思いがある。

裏で何かがあったことは事実なんだろうけども、今回の一件は男を下げた。
求心力も落ちていくんじゃないだろうか。
「雨降って地固まる」ならばいいが、「雨降りすぎてドシャ崩れ」じゃマズイ。

大連立だろうが何だろうが、日本が良くなっていけばいいんであって、まずは国民に目を
向けた政治をやってくれたらなぁ～と淡い期待を抱く。

小沢に限らず政治にはガッカリさせられることが多過ぎてもはやモノマネの対象でしか
ないよ（苦笑）
最近、小泉元総理のモノマネが若干ウケて嬉しかった♪