Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

「フォークな夕べ 」

2014-02-25 | コンサート・ライブ
23日(日)は、「フォークな夕べ」をLIVEHOUSE UHUで開催しました。

この階段を下りていくと、下界ならぬ上界とは違う世界に潜り込みます。
不思議の国のアリスみたい。






昼間のライブとは違って、ライトが瞬く空間は非日常を感じて、なんだか少しきらびやかな世界に迷い込んだようです。

この日は、4組のバンドの演奏でした。
今日はあまりお客様は多くないだろうなと思っていましたが、フォーク大好きな方々に来ていただいて、とてもうれしかったです。


始めは、S.K.Y.のみなさん。








最近、メンバーの皆さんが向上心に目覚め、練習を重ねながら、目標を持って活動をしていることが伝わってくる演奏でした。
これからも更に素敵な演奏を聴かせてくださいね。
そしてこの日も、曲の間のトークは笑い満載でした。


次は私たち、Woody Bell。







ベースが加わって3回目のライブでした。
ようやく3人での演奏で、レパートリーを8曲まで増やすことができました。
15曲くらいまでを演奏することができるようになれば、それからじっくり歌いこんで3人の息を合わせられるようにしたいなぁと思っています。

頑張って増やした曲をこの日は7曲演奏する予定だったのですが、最後の1曲「San Francisco Bay Blues」を演奏し忘れてしまいました。
やはり、まだもう少し練習してから演奏しなさいという事だったのかもしれません。


3番目は、Ka-chan。







この日のKa-chanは、いつものように中島みゆきを演奏されましたが、Ka-chanによる中島ワールドにさらに磨きがかかってきているようでした。
ギター演奏もすごい速さで上達していて、そばで見ていて聴いていてびっくりします。
何だかとてもうれしいです。
私もKa-chanからやる気をもらえそうです。


4番目は、PAL。







この日のPALの演奏は、気持ちの良いPAに乗って素晴らしい演奏でした。
たぶん、演奏しているメンバーがとても気持ちよく歌っているのだろうなぁというのが、聴いていてよく伝わってきました。
やはり、気持ちよくのせてくれるPAがある時は、いつも以上の良い演奏になるのですね。

今回は、バンドの皆さんにいろいろな場所での演奏の経験をしていただこうと思って、企画したライブでしたが、いろいろな意味で成果があって、良かったなと思いました。

そして、今日来て頂いたお客様の中にUHUの水曜フォーク村に集うグループの皆さんがいらっしゃいました。
初めてお会いしてお話しさせていただきましたが、共通の話題ですぐに仲良くさせていただきました。
ライブを通していろいろな方たちとお会いできるのはとても楽しい事ですね。


そして私たちがいつも思っていることは、アマチュアであることを忘れないで、謙虚な気持ちで皆さんに演奏を聴いて頂くという姿勢を持ち続けることです。
なんだかえらそうですが、一番大切にしたい事だと思っています。
コメント (2)
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