Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

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やまぼうし定期ライブ

2014-02-17 | コンサート・ライブ
14日(金)は、このライブを聴かせてもらいにやまぼうしに行ってきました。
この日は、マルケンこと丸山研二郎さんと静岡フォークジャンボリーを一緒に盛り上げていただいた杉本あきらさんの演奏でした。
雨が降る寒い日にも拘らず、お二人の演奏を楽しみに多くの方が来られました。

丸山さんのギター演奏は、私にはどこがすごいのか分からない位なめらかで、時に強く、時には心を大きな草原に連れて行ってくれるような穏やかさを感じさせてくれました。
私が特に印象に残ったのは、レンガの窯で焼かれていく悪いものの燃えている時のぱちぱちというかボーボーという様な音の表現でした。
この曲は、地球上の悪がみんな遠い宇宙の果てに連れて行かれてレンガの窯で焼かれてしまうという童話にもなりそうな不思議な曲でした。
日常の感覚から遊離して、ふわりとどこかに漂っていたみたいでした。

杉本あきらさんの演奏のこの日のテーマは「愛」。
私がいつも思うのは、こうして毎回テーマを決めて演奏曲を組み立てるのはすごい事だなぁと。
私たちの場合は、今自分たちの演奏したい旬な物、またはその時に演奏できる曲という感じで曲を選んでいるので取り組み方が違うなと思います。
優しく丁寧な歌は心をほんわりとさせてくれました。
宇宙の話も面白かったです。
何だかこの日は、マルケンさんのレンガ祭りの曲と杉本さんの宇宙の話で、すっかり意識が遠くの方まで遊びに出かけてきました。

そしてこの日はちょうど、バレンタインデーだったので、相方さんはいろいろな方からチョコを頂いて、うれしそうでした。
本当は私も用意していかなければいけなかったのですが、失念してしまいました。
ごめんなさい。

そして、この日はカメラを忘れてしまい、宇宙から見た地球のようなはっきりしない写真になってしまいました。
本当はもっと前まで行って撮れば良いのですが、どうもあまり前まで出ていく勇気がありません。
一応、こんな感じでしたよというくらいにさっと見てください。


コメント
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