それでは、ジャンボリー当日のレポートをしていきます。
SKY
一番目は、素敵なオジサマ3人による演奏です。
「22歳の別れ」、「案山子」などあの頃を思い出すには欠くことのできない歌を聴かせてくれました。
「案山子」は会場の皆さんにとても人気のある曲目でした。
フォークファンの心をとらえた選曲は、やはりフォークの王道ですね。
アフター還暦の味わいのある演奏でした。
Ka-chan
二番目は、女性ソロ、Ka-chanの演奏です。
ホールでの演奏は初めてとのことですが、静まり返った会場に染み渡るような歌声が、特に中島みゆきファンにとっては、たまらない演奏でした。
緊張して上がってしまうことが心配だったようですが、始めに音響のトラブルがあって少しMCをしたので、そのMCの間に心が落ち着いて上がってしまう事なく良い演奏できたようです。
良かったです
Woody Bell
三番目は、私たちの演奏です。
司会のUさんのベースが加わり、厚みのある演奏ができたかと思います。
オリジナル曲「二人のハーモニー」の演奏時には、会場の皆さんが耳を澄まして聴いていただいているのがわかって、感激でした。
本当にありがとうございました。
「アメージンググレース」を最後に聴いて頂いたのですが、とても良かったと言ってくださる方が多くてうれしかったです。
おおたに優介
四番目は、おおたに優介さんのソロ演奏です。
帽子の似合う平成生まれの若手フォーク・シンガー、歌もMCも絶好調でした。
アンケートの中で何人かの方が、「若いグループは若さが、落ち着いた年代はしっとり深く胸を打たれ、それぞれステキでした。」という事を書いて下さいました。
若者らしい声質は、何にも替えがたい魅力でしたね。
私もおおたにさんの歌を聴いて、清々しい若者らしいいい声だなと感激しました。
私にはもうそんな声は出ないと思うとちょっと悲しいかな。
こだま商店
五番目は、児玉ご夫妻による演奏です
「こだま商店」の店長(御主人)と社長(奥様)の息の合った暖かい演奏が、あの頃の関西フォークの世界に会場の皆さんを連れて行ってくれました。ウクレレが、フォークソングにとても似合う楽器なんだなと改めて実感できる演奏でした。
社長さんのKei-sanが積極的にコーラスを入れてとっても素晴らしかったです。
このゆる~い雰囲気はなかなかまねできない、お二人ならではの貴重な持ち味でした。
では、また後半の4組のレポートをご期待ください。
読んでいただいてありがとうございました。