Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

ライブのお知らせ 6月

2018-05-28 | ライブのお知らせ
☆ Serendipity ライブ 6月



  日 時 : 6月9日(土) 19:00~22:00
  会 場 : Serendipity
         ( 静岡市葵区鷹匠2丁目3-4  Tel.054-251-8722 )
  ライブチャージはありません。

いつものPicking Timeの皆さんとの定例のライブです。
お客様と一緒の和気合いあいの楽しいひと時になると思います。

Serendipityでは、様々なジャンルのミュージシャンが演奏をしています。
オープンマイクの日もあります。
気軽に足を運んでいただいて、楽しい時間をお過ごしください!

6月のライブ予定は、チラシのとおりです。





☆ 磐田フォーク音楽祭 



  日 時 : 6月23日(土) 9:45~17:00
           24日(日) 9:30~17:00 
  会 場 : アミューズ豊田 ゆやホール
         (静岡県磐田市上新屋304 TEL:0538-36-3211)

  入場無料

磐田フォークソング愛好会主催のコンサートです。
2日間、合わせて40数組のアマチュアバンドが出演します。

2日間のプログラムはこちらです。
http://iwata-folk.net/festival/#20180623

私達「Woody Bell」は、
24日(日)の14:10~14:30
に出演予定です。
今回はベースも加わっての演奏をお届けする予定です。

出入り自由ですので、気軽にお聴きいただけます。
どうぞおいでください。



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「やぎたこ」ライブ

2018-05-24 | コンサート・ライブ
20日は、2日続けての「Serendipity」通いになりました。
「やぎたこ」さんのライブは二人にとって初めてでした。
以前にお二人が来られた時には、都合が悪く聴くことができませんでしたので、この日は楽しみにしていました。

開店時刻より少し早く着いたので余裕だろうと思っていましたが、お店の中はもうかなりのお客さんがテーブルに着かれていました。
空いている席の前は、こだまさんご夫妻でした。
久し振りの(2月以来)再会に、いろいろな話に花が咲きライブ前のひとときを楽しく過ごさせて頂きました。

「やぎたこ」さんの演奏の前にオープニング・アクトとして「Picking Time」の皆さんの演奏から始まりました。




そして「やぎたこ」さんのライブがスタート。
「やぎたこ」さんの写真を撮りたいなぁと思ったのですが、写して良いかどうかわからなかったので、残念ですがライブ中の写真はありません。
彼らは私達と同じ男女のデュオですので、どんな演奏をされるのかとても興味がありました。
そして、古いアメリカの音楽をルーツとする曲を演奏されているというので、何だかとても親近感を感じました。
この日は、今年発表した「We Shall Overcome」というCDの中からの演奏でしたので、いつもの英語の歌詞ではなく、ほとんどが日本語での曲でした。
このCDは、幾人かのミュージッシャンと、アメリカ生まれの曲で日本でも馴染のある曲を日本語で一緒に演奏するというものでした。
知らない曲もたくさんありましたが、耳馴染みのある曲を日本語にのせて私たちに届けてくれました。
そして、演奏者は二人なのですが、使用する楽器の数が半端ではありません。
ギター、バンジョー、アコーディオン、フィドル、オートハープ、マウンテンダルシマー・・・しかもほとんどの楽器が2台ずつ。
二人だけでこの楽器を全部運んで、ライブもするなんてすごい事だなぁと思います。

私は同性の「たかこ」さんにとても惹きつけられました。
真っ直ぐな彼女の声と、とても真摯な姿勢がとても素敵でした。
私は一番前のかぶりつきの席でしたので、彼女の楽器を弾く姿を食い入るように見ていました。
何かギターの他の楽器をやってみたいという思いがあるので余計に興味があったのでした。

そして、「やなぎ」さんの弾かれたフィドルにも驚かされました。
フィドルの構え方、そして弓の持ち方にびっくりしたのでした。
あごの下に構えないで、胸に押し付けて演奏されていました。
そして弓は普通持つ位置ではない所で短めに持って演奏をされていました。
そんな型破りなフィドルを弾かれたのですが、音は何とも郷愁があって泣けてくるような音色でした。

演奏終了後、打ち上げ会に参加させて頂きました。
ちょうど「たかこ」さんの隣の席が空いていて、ラッキーにもそこに座らせて頂きました。
楽器のことなど夢中でお話させて頂きました。
ここでも誠実なお人柄がよくわかるお話のされ方で、とてもうれしくなってしまいました。

会の中で参加者が演奏する機会を与えていただき、私たちも急遽、演奏させていただくことができました。
「悲惨な戦争」と「風に吹かれて」を演奏させて頂いたのですが、皆さん古いアメリカの音楽がお好きな方が多かったので、みんなで合唱となりました。




この時の私たちの写真をワコ企画のTさんが送って下さったので、記念に載せさせてください。
一番左側に移っている横顔は、たかこさんです。

お開きの後、お店の入口で、「やぎたこ」さんとWoody Bellの写真を撮っていただきました。
うれしい記念になります・・・我が家のお宝がまた一つ増えました。



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Serendipityでの楽しい一夜

2018-05-23 | コンサート・ライブ
19日の夜は、浜北での「プレ葉フォークライブ」の後、Serendipityでのライブを楽しませてもらいました。
この日は「昭和ミュージック&ブルーグラスバンド」のタイトルの演奏でした。

ブルーグラスバンドは、知り合いの音楽仲間が浜松から来られるというので楽しみにしていました。
以前にも来られたことがありましたが、その時は私たちは逆に浜北での夜のライブでしたので聴かせていただくことができませんでした。
今回は浜北での昼間のライブでしたので、家に帰ってきてそのまま出掛ければちょうど間に合うタイミングでした。

「Full Moon Bluegrass Band」のリーダーは静岡のMさん、そして浜松から来られたKさんとTさん、そして袋井からのOさんの4人組です。
Kさんとは十数年前からの音楽友達で、その頃は「フォーティショルダーズ」のメンバーのお一人でした。
彼らに主催して頂いて、私たちが加わっていた当時のバンド(ドーバーシンガーズ)と2バンドで、浜松の有名なお寿司屋さんでライブをさせて頂きました。
あれからもう干支が一回り以上過ぎてしまったことになります。
そしてTさんとは、3,4年前に浜松のエスケリータで「Country Frontier」&「Woody Bell」でライブをさせて頂いたことがあります。
また、掛川の大手門音楽祭ではTさんが世話役をされており、「Full Moon Bluegrass Band」も参加されているので、毎年、掛川でバンドの皆さんとお会いしています。

この日は、おいしいお酒を飲みながら、心地良い音楽を聴かせて頂きました。






Kさんの弾くベースは、安定した切れの良いピッキングやスラッピングによる乗りの良いベースで、聴く人を魅了するさすがの演奏でした。
Kさんのベースの素晴らしさを大手門で知ったベースのウンノさんも、この夜ここへ来られて演奏に聴き入っていました。
そしてKさんの歌声は、男らしいディープで低く、かつ甘くて魅力的なのです。
この声にしびれてしまう女性が西部方面にたくさんいるという話をこだま商店のKei-sanから聞きましたが・・・納得です。
ベースを弾きながら歌を歌うのは難しいと聞いたことがありますが、全くそんな事は感じさせない素敵なボーカルでした。

Tさんはバンジョーを弾かれるのですが、この方も私たちがお世話になっている名倉さんの知人でもあり、10年ほど前に浜北の「おとぎ草子」での私たちのライブに足を運んでいただいて以来のお付き合いをさせていただいています。

ジャズなどの音楽でよくグルーブという言葉が言われますが、私は今一つピンとこなかったのです。
この夜、ベースを中心としたリズムに乗った演奏を聴き、ああグルーブって、こういうノリのことも言うのだろうなぁ・・・と思いました。
気持ちの良いうねりに身を任せ(少し恰好よすぎるかな・・・)、相方さんとおいしいお酒を楽しみました


また、この日は「ユニット杉山」の皆さん(ボーカル+2ギター+バイオリン+ブルースハープ)による大人の雰囲気の素敵な演奏も聴かせていただきました。

昼間の自分たちのライブが終わったホッとした気持ちもあって、生の演奏を聴きながら、なんともまったりした贅沢な夜を過ごすことができました。



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プレ葉フォークライブ Vol.6

2018-05-21 | コンサート・ライブ
19日(土)は、プレ葉ウォーク浜北店での「プレ葉フォークライブ」で演奏をさせていただきました。
この日はとても爽やかな天気で、新東名から見える景色は山の緑、空の青、白い雲の三部合唱のような気持ちの良い五月晴れでした。

守衛門を抜けて2Fの会場に着くと、もう名倉さんを始め吉宗さんたちが準備をしてくださっていました。
県西部方面に来ると、アマチュアミュージッシャン達のパワフルな活動にいつも驚かされます。
西部の皆さんは、自分たちもあちらこちらで演奏しながら、そして自分たちの主催するいくつかのイベントを仕切るという、とても忙しい日程をこなされています。
私たちも気持ちだけはあるのですが、疲れやすくなって、プレイヤーとホストの両方をこなすことが、なかなか思い通りにならないもどかしさを感じたりしています。
ですので、こうして演奏の場を与えて頂けることは、とてもうれしい事です。

いつものように主催者の名倉さんの挨拶からスタートです。




そして、「NEW MOON」さんからの演奏です。




ボーカル、アコーディオンを担当された、「まっきーさん」とキーボード担当の「うらさん」のお二人。
初めてお会いするバンドさんと思っていましたが、お二人ともあちらこちらで出会った事がある方でした。
歌はマッキーさんだけが歌われたのですが、いつも笑顔を絶やさずに歌われてとても素敵でした。
私の好きな「童神」を聴くことができてとてもうれしかったです。



次は私達「Woody Bell」。








この日のセットリストは長く歌い続けている曲が多かったので、少しだけ楽な気持ちで入ることができました。
大きなミスもなく(たぶん・・)5曲目まで終了して、いよいよ私にとって難関の「Very Last Day」です。
私はサムピックを付けて演奏するのですが、間奏の際にもすべてダウン方向のアポヤンド(サムピックのみで、一つ下の弦に当てて止めて弾く奏法)でメロディーを弾いています。
ですので、早く弾くフレーズではかなり忙しく親指が動きます。
時々、この親指が迷って混乱し、ストライキを起こしてしまうのです。
指が覚えてしまうまで練習すればよいのですが、なかなか理屈通りにはいきません。
この日の結果は、途中まではなんとか合格でしたが、一番恰好よい最後のパートの音が一部抜けてしまいました。
また精進あるのみですね・・・。
でも、私としては何だかうれしいのです。
昔はコード以外の音は弾くのが嫌いで、相方さんの作った譜面に文句ばかり言っていました。
そんな私が、最近のコード以外の音がとても弾いていて心地よく感じるようになってきたのです。
私の実力よりほんの少しだけ難しい譜面を作ってくれる相方さんのおかげだと思っています。(ちょっとゴマすりすり・・・かな?)
そして最後の「カントリーロード」も、私にとっては難関の曲でしたが、まあまあ何とか合格の演奏ができて良かったです。

弾夢弦気さん、Namiちゃん、Teeさん、MCしま~さん、しのちゃん、たくさん写真を頂いてありがとうございました。



次は「LooK Up」のお二人。




男性お二人のハーモニ―を大切にされた演奏が印象的でした。
S&Gの「アメリカ」、気持ち良く聴かせて頂きました。



そして「名倉マコト+」のお二人。




以前のお知らせでは「レモンパスタ」さんの出演と載せてしまいましたが、都合が悪く出演できないため「名倉マコト+」さんに変更されました。
元気の良い名倉さんの拓郎節を聴くことができました。
何だか最近、年を重ねるごとに元気になる名倉さんにびっくりです。
ただし、話はちょっぴり長くなってきましたね・・・私の相方さんも同じです。



最後に、オーナーバンドの「プレ葉一味」の皆さん。






西城秀樹さんが亡くなられたばかりでしたので、「YMCA」を振り付きで皆で大合唱しました。
一味の皆さんはこの日の本番前に初めて練習をして臨まれたようでした。
多くの方が知っているような親しみやすい曲ばかり演奏されたので、来てくださったお客様も楽しそうに一緒に歌われていました。

この日もたくさんのお客様そして音楽仲間が来てくださいました。
皆さんに本当に感謝です・・・ありがとうございました。
フォークをお好きな方が大勢いらっしゃるということなのですね・・・。
この会場の真下(1F特設ステージ)ではプロ歌手「朝倉さや」さんのコンサートが開かれ賑わっていましたが、こちらに来ていただいた皆さんは、本当のフォーク好きな方々なのでしょうね。
そして、名倉さんをはじめ企画運営をしていただいた皆さんに改めて感謝します・・・ありがとう!!









<セットリスト>
・風に吹かれて
・花はどこへ行った
・Amazing Grace
・七つの水仙
・悲惨な戦争
・Very Last Day
・カントリーロード


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Serendipity ライブ 5月

2018-05-15 | コンサート・ライブ
12日(土)は、5月のSerendipityライブでした。


この日は、新曲を演奏する事にしていましたので、少しだけ緊張感を感じながらお店に入りました。

「あまりお客さんが来ないうちに練習を」
と言って、Picking Timeの皆さんの練習から始まり、そして本番へと突入しました。






この日、演奏された曲で特に好きだったのが、「朝日のあたる家」でした。
アニマルズ風(?)の編曲でしたが、メリハリがあって、かつブルージーで、聴いていてとても心地良かったです。
私たちも以前、レパートリーの一つとして演奏していましたが、ジョンバエズ調だったため、静かな中で切々と歌っていました。
同じ曲でも編曲によって、全く雰囲気の違う曲に生まれ変わるのですね。

そしてこの日この方の演奏がとても気迫あふれていて、素敵でした。


いつも静かに演奏している印象でしたが、この日は音数も多く、演奏への思いが伝わってきました。



私たちの第1回目の演奏に、問題の新曲がありました。
「Very Last Day」というPP&Mの曲です。
ダイナミックな音の動きがあって、とても格好いい曲です。
宗教的な歌で詞の本来の内容は、実は、あまり良く理解していないのですが、・・・二人ともこの曲の音楽性に惹かれたのでした。
そして、気に入った曲だけあって、思ったよりも苦労せずに覚えることができました。
こんな風にどんな曲でもうまく完成できればよいのですが・・・。
6割がた完成に近づいたにもかかわらず、その後がどうも納得できなくて放置されている未完曲がたくさんあります。
相方さんは、この勢いに乗ってこれらの放置曲を再び手がけようとしているようです。

そしてこの日の結果はどうだったかと言うと、8割くらいの出来で、二人とも満足しています。
この曲の間奏は私が弾くのですが、私にしては少しハードルが高い演奏でした。
最初からうまくいくわけがないという気持ちで弾いたので、この私のソロ部分もまあまあの出来でした。
そしてうれしい事に、
「大概の女性は、ボーカルが主で、ギター演奏はストロークを少し入れるくらいの人が多いけど、あなたはしっかり弾いているね。」
と、言って頂けました。
何だかちょっと一人前に扱ってもらったような気がしてとてもうれしかったです。
この日の夕食は、おかずなしにご飯3杯は美味しく食べられる・・・ほどのうれしさでした。

この方が言ってくださったのでした。

この日はちっちゃなお客さん(女の子)も来てくれました。
しっかりと演奏を聴いてくれるなんてことはあるわけないのですが、騒ぐこともなく最後までお利口さんにしていてくれました。
そして、うれしそうに本当に楽しそうに聴いて下さるお客様がこの日もいらして、なんともうれしい事でした。

<セットリスト>
1回目
・Lemon Tree
・Four Strong Winds
・Seven Daffodils
・涙そうそう
・Very Last Day
・竹田の子守唄
・All My Loving

2回目
・San Francisco Bay Blues
・Amazing Grace
・風に吹かれて
・遠い世界に
・Walk Right In
・Gone The Rainbow
・思い出のグリーングラス

アンコール
・Puff
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鞠水亭 「ラウンジナグライブ」 GWスペシャル

2018-05-07 | コンサート・ライブ
3日(木)は、昼のデンマーク牧場の「グリーンズ・フェア」の後に、夜の浜名湖舘山寺温泉ホテルでの「ナグライブ」へと続きました。

予定の時刻までに少し時間があったので、遠州豊田のSAで軽い食事と休憩をしました。
一仕事終えた後でしたので(大げさな・・・)、温かなおそばが美味しく、次のライブに向けての気分転換になりました。

ここでのライブはいつも同じくらいの時間にホテルに到着するのですが、季節によって日の長さが違い、この日はまだまだ明るく、なぜか余裕を感じてしまいます。
名倉さんの弟さんである支配人さんに迎えていただいて、この日のホテルは連休のためお客様で満室だとお聞きしました。
満室でも、たくさんの方が私たちの演奏を聴きに来てくださるとは限りませんが、なんとなく心弾む気がします。
控室で緊張感もありながらくつろいでいると、名倉さんとあんちゃんが来てくださいました。
お二人ともこの日の昼間は御前崎でのライブに参加されて、その足でこちらへ来てくださったとのことでした。
4人で情報交換などいろいろな話をしたのですが、私たちにとってこの時間がとても大切な時になっている気がします。
バタバタと余裕がないままライブに突入してしまった時は、気持ちの切り替えがうまくできず、演奏にまで影響してしまうことがあります。
そのため、ここでのこの時間が、私たちに気持ちの切り替えと落ち着きを与えくれるのです。




会場準備、リハなどを済ませて、定刻の8時30分にライブがスタート。
名倉さんの挨拶から。


直前まであまりお客さんが来られなかったのですが、開始時刻になるとたくさんの方が来てくださってうれしかったです。












皆さんから写真を頂きましたので、たくさん貼りつけてしまいました。


8曲を演奏し終わると、また仲間内からアンコールの拍手を頂きました。
そして、その拍手がお客様にも伝染・・・。
お約束のアンコールかもしれませんが、演奏者にとってはうれしいものですね・・・。

最後のアンコールも無事に終了しました。
この日は二人ともほとんどミスなく(忘れているだけかもしれませんが・・・)、ホッとしました。

前にも書きましたが、この会場は客席後方に向かって天井がだんだん高くなっているので、音響効果がとても良いのです。
自分の声が遠くの方まで気持ちよく飛んでいく感じがします。
そして、この日は名倉さんに
「今日は声が良く出ていたねぇ。」と、言って頂きました。
昼間にデンマーク牧場で歌ったのが良かったのでしょうか?。

そして、最初の挨拶の際に名倉さんが
「こういう場所ですから、1~2曲聴いて席を立ってしまう方もいますが、気にしないでゆっくりお楽しみくださいね。」
と、言われていたので、(この日もそんな方たちがいらっしゃるかもしれないけど、良い演奏をすることに集中しよう。)という思いを改めて強くしました。
まだ帰られるお客様がいないなぁと思いながら演奏を続けていたのですが、結局ほとんどの方が最後まで楽しそうに聴いて下さったようでした。
二人とも、このことがとてもうれしくて、幸せな気持ちになりました。

この日、ドッサムさんご夫妻と息子さん、ゆ~ゆ~さん、らいと♪ハーモニーのしのちゃんとのびさん、Teeさん、そしてるみちゃんの音楽友達が来てくださいました。
ありがとうございました。
ゆ~ゆ~さんは、昼間のデンマーク牧場にも来てくださって、とてもうれしかったです。
ショートヘアーに変身されていたので、最初誰だかしばらくわからず失礼しました。

たくさんのお客様が浴衣姿で一緒に写ってくださってありがたかったです。


一人のお客様がお帰りになる時、
「とても楽しかったです。」
と、言って下さったのが、宝物です。


この日も、忙しい中、お世話下さった名倉さん、そしてあんちゃん、どうもありがとうございました。
とても貴重な経験の一つをさせて頂きました。


<セットリスト>
・我が祖国
・500 Miles
・竹田の子守唄
・花はどこへ行った
・San Francisco Bay Blues
・涙そうそう
・Dona Dona
・思い出のグリーングラス

アンコール
・Puff


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デンマーク牧場 「グリーンズ・フェア」

2018-05-05 | コンサート・ライブ
5月3日(木)は、袋井にあるデンマーク牧場での「グリーンズ・フェア」が開催されました。
少し前から天気予報では雨マークが点灯して、本当に開催されるかどうかとても心配していました。
ここでのお祭りは1年に2回あるのですが、昨年秋の「オータム・フェア」も雨で中止になってしまったので今回はどうしても晴れてほしいという思いが皆さんにありました。
私たちもです。
その思いが多分通じたのでしょうね。
前の夜は嵐のような雨・風でしたが、始まる時刻の10時にはすっかりあがって、暑からず寒からずと言った絶好の野外ライブ日和になりました。
水はけのよい土壌だったようで、足元も心配したようなドロドロにはならず、スニーカーで十分大丈夫でした。




ライブの最初は「三上バンド」の皆さん。




皆さんが良くご存じの日本のフォークを次々と演奏されて、お祭りの気分が徐々に盛り上がってきました。
最初はお客様の出足が遅かったのですが、天気の回復がたくさんの家族連れを呼んで、賑わってきました。
時々、「メェ―」という合いの手が入って、演奏も華やかになったようでした。





最初の予定では、三上バンドさんの演奏の次に「羊の毛刈り」でしたが、雨で羊の毛が濡れてしまったので、午後に変更されるというハプニングがありました。


次に私たちの番です。





この日の曲の中では、私が気になっていたのは「カントリーロード」でした。
相方さんがリードをとる曲なので、私にしては珍しく、ギターで合いの手(オブリガード?)をポロポロと入れる部分(少しだけですが・・・)があるのです。
前はもっとスムーズに入れられたのですが、最近どうもうまくいきません。
なぜかなぁと考えてみたのですが、どうもサムピックに原因があるような気がしています。
ちょっと前から違うピック(打田時夫さんが開発されたピック)を使い始めたのです。
ピッキングの音が柔らかな音なので使用していますが、これまでのピックと微妙なレスポンスの違いや弦との距離感が異なり、慣れるのには少し時間がかかりそうです。

やはり、この日の「カントリーロード」は上手く弾くことができませんでした。
苦手意識があるから余計悪いのかな・・・もう少し、練習をして言い訳をしなくても良いようにしなければ・・・いつまでもピックのせいにしてはいけないと思っています。

6曲演奏したのですが、仲間内からアンコールを頂きました。
つられるようにお客様からもアンコールの拍手を頂いて、とてもうれしかったです。


最後は、大手門音楽祭でもご一緒した「Heart Warm Company」のお二人。




ゆめかさんの歌は、はつらつとした伸びやかな声、とても素敵でした。
しかも、ずっと踊りを加えてのボーカルでしたが、息が切れることもなく、やはり私たちにない若さがあっていいなぁと、とてもうらやましくなりました。
お二人のこの連休のライブの予定は、ぎっしり詰まっていて、これにもびっくりです。
素敵な演奏ですから、あちらこちらからお誘いがかかるのは当然のことですが、このスケジュールをこなしてしまう体力気力がすごいなぁと思いました。


子羊のレースもありました。


そして午後に行われた毛刈り。
毛刈り前のひつじさん。



毛刈り中。



毛刈りの終わったちょっと頼りなさそうな羊さん。



私たちが「思い出のグリーングラス」を演奏するきっかけになった売店「GREEN GRASS」。




雨の心配でずっと不安な日々でしたが、多くのお客様も来てくださって本当に良かったなぁと思いました。
前回までこのイベントでお世話になっていた施設長さんが、この春に退職されたということでしたが、この日は個人的に来てくださって、お会いできていろいろなお話もできてうれしかったです。

イベントに呼んでくださった三上バンドの三上さん、そして施設の方々、ご一緒させて頂いた皆さん、ありがとうございました。


<セットリスト>
・我が祖国
・花はどこへ行った
・500 Miles
・カントリーロード
・思い出のグリーングラス
・Puff

アンコール
・San Francisco Bay Blues


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