Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

十五夜月ライブ、名倉バンドコンサート

2013-05-27 | コンサート・ライブ

昨日26日は予定がいろいろあって、忙しかったのですが、とても楽しい一日でした。

やまぼうしでお昼ご飯をいただいた後、秋に予定しているライブの打ち合わせをママさんとさせてもらいました。
目的の日にお願いできてホッとしました。

そのあと、十五夜月さんへ向かいました。
静岡フォークジャンボリーの時、聴きに来ていただいて差し入れまで頂戴したので、ご挨拶に伺わなくてはと思っていました。
プレミアムライブの時に、聴かせてもらいながらと思っていたのですが、なかなか都合がつかずにいましたので、ようやくという感じでした。

初めてお邪魔させていただいた空間はこじんまりとしていましたが、とても暖かな空気が流れていました。
聴きに来られたお客様も皆さん、アコースティックな音楽が本当に大好きなのだとすぐにわかりました。
アンプラグド(電気を使わないアコースティックな)のライブにはちょうど良い大きさの場所なのだと気が付きました。

タラウスさん。二人ともおうし座生まれだという事でこの名前に。


ディズニーな二人さん。別名、美女と野獣さん。美女の美は本当は微妙の微だという事でした。


森本晃さん。この日は初めてのソロ演奏。いつもは相方さんとかぐや姫などを演奏されるとの事でした。



3組の方が演奏をされましたが、どの方も真摯に心を込めて演奏されていました。
ちょっと緊張した方もいたようでしたが、そういう状況も含めていい感じだなと思いました。

最後に私たちもお仲間に入れてもらえて、1曲だけ演奏させていただきました。
予定していなかったので、緊張しました。
皆さん温かな雰囲気で包んでくださって、何だかいっぺんにたくさんのお友達ができたような気がします。

ライブの後は、歌声喫茶ふうに自由に皆さんが演奏するのだそうですが、私たちはこの後も予定があるので、失礼しました。



夜は浜北で名倉バンドのコンサートでした。
新東名ができたおかげで、1時間足らずで着くことができました。
会場のラ・セゾン 雪月花は、2階からステージを見下ろすこともできる素敵な場所です。
名倉さんの広い交友関係を示すように大勢の観客で会場はあふれていました。
今回は第15回目という事で、15年も続けてこられたというのはすごいなと思いました。(1年お休みをしているから、16年になるのかな。)







ほとんど全編吉田拓郎づくしでした。
20数曲を演奏したという事ですが、すごいエネルギーでした。
一時、病に倒れられましたが、もうまさに完全復活でした。
とてもとてもうれしいです。

名倉バンドの皆さんお疲れ様。
来年も楽しみにしています。



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ライブのお知らせ

2013-05-23 | ライブのお知らせ

☆ 定例やまぼうしライブ

   日時 : 6月14日(金) 午後7時30分 
   場所 : Coffee & Gallery やまぼうし ( 静岡市葵区辰起町8-17 054-271-1602)        
   料金 : 500円(ワンドリンク付き)  
   出演 : ・オータム・パパ
       ・Woody Bell




このライブは、2008年からずっと1年に一度出演させていただいています。
私たちのホームグラウンドのような場所、そしてとても大切にしている空間です。
今年もお呼びいただいて、光栄です。



☆ 舘山寺鞠水亭 ラウンジライブ

   日時 : 6月22日(土) 午後8時
   場所 : 鞠水亭 (浜松市西区舘山寺町398番地 053-487-0531 )
   料金 : 無料
   出演 : ・Woody Bell  
        ・ココット
   
   どなたでもご自由にお聴きいただけます。
   フロントでライブを聴きに来たことをお伝え頂ければ基本的に無料です。
   ドリンク等注文していただければ嬉しいです。


鞠水亭ラウンジライブは、しばらくお休みしていたのですが、再開することになったそうです。
再開第1回目のライブです。
初めての場所でしかもホテルという事で、ちょっと緊張しそうです。

2つのライブ、お時間がありましたら聴きにおいで下さるとうれしいです。



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井上陽水コンサート、やまぼうし定期ライブ

2013-05-12 | コンサート・ライブ
8日と10日はライブを楽しんできました。


8日は 井上陽水のコンサート。


この日もカメラ不携帯のため、携帯からのへぼ写真です。

開場時刻の前から、全席指定席であるのにもかかわらず、多くの人が待ち切れずに並んでいました。
何人かの知り合いの顔もお見かけしました。県東部の知人もいましたから、この日のコンサートはほぼ静岡全県の陽水ファンが集まったのでしょうね。

私たちにとって陽水のコンサートは2回目。
前回はいつだったか忘れてしまいましたが、その時の陽水のMCはぼそぼそと小さな声で話して、ちょっと恥ずかしそうにニヤッと笑うという印象でした。
素晴らしい演奏の合間のそれは、陽水らしくてとても好感が持てるものでした。

ところが今回の陽水は全く違いました。
わざとらしさのないMCで派手ではないけど、なぜか引き込まれてしまう。
強力なファンではなくて、にわかファンに近いのだけれど、今ここにいる私は陽水大好きと自分が信じてしまえるほどに、近しく聴けるMCでした。
聴いたことのない曲もありましたが、自分の知っている曲は体が自然に反応してしまう感じでした。

本当に楽しかった。
久しぶりに濃密な時間でした。
欲を言えば、昔々にレパートリーにした曲、「白い一日」を聴く事が出来たら良かったなと思いました。
聴きに来た方たちは、たぶん皆さん大満足して帰られたことだと思います。



10日は、「定期やまぼうしライブ」を聴かせてもらいに行ってきました。
この日はFJ-KOBAさんとPAしのらりさんことBLUES和也さん。
私たちがいつも演奏しているフォークとは全く違う分野の音楽でした。



FG-KOBAさんは8本弦の変わったギターを駆使して、自分が弾いたフレーズをサンプリングしてそれに新たに音を重ねていくという演奏方式でした。
機器の不調で、本来の演奏を聴くことができなかったのは残念でしたが、十分驚かせていただきました。



この日のBlues和也さんは、曲の演奏はほとんどせずに、ディスコ音楽についてのコード解説やらリズムそして、曲の構成についての講義でした。実際のフレーズを演奏しながらの解説はわかりやすく、へーそうなのかという納得できるものでした。
ギターを弾いているときの彼は本当に楽しそうで音楽という本来の字の通りだなと思いました。



たぶん私は、体がフォークに揺れるようにできているのだと思います。
それなので、今までほとんどフォーク以外の世界を聴かずに生きてきました。
でもつい最近、カッティングもやってみたいな、ミュートもうまく使いこなせたらなど妄想に近い事も夢見ています。
フォークの世界では、8分音符以上の細かい音符はほぼ見ることはありません。
それがフォークの特徴の一つといえるかと思いますが、それはそれでとても素晴らしい世界だと思っています。
難解な難しい演奏がすべて素晴らしいなどとは思うことはありません。
ただ、フォークにないリズムに触れた時に感じる心地よさも嘘ではありません。
それに少しだけでも自分が足を踏み入れられたらなという気持ちは前からありました。
それなので、お二人の演奏を楽しむというよりも、どういうリズムなのだろう、どういう風に弾いているんだろうという思いで聴かせてもらいました。
フォークのリズムになじんだ私には、いくら練習してもたぶん同じように演奏することは無理だろうと感じました。
でも、自分では演奏できなくても、聴くことだけでも今の自分の音楽に何かをプラスすることができるような気がしてきました。

二つのライブを通して、なんだか心豊かになったようです。




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