Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

レッドポイント 「春がきたコンサート」

2017-03-27 | コンサート・ライブ
25日(土)は、島田市でのレッドポイントブラザーズの「春がきたコンサート」を聴かせてもらいに出かけました。
会場は「歩歩路(ぽぽろ)」という素敵な名前の場所でしたが、初めて行く場所なので少し迷いながらもなんとか着くことができました。

180名収容のこじんまりとしたホールでしたが、音響はいつものランドスケープさんで、温かな楽しい時間を過ごさせてもらいました。
年末のクリスマスコンサートとは違った曲もたくさん聴かせてもらったのですが、年末から、わずか3か月でここまで仕上げて演奏されたレッドポイントのみなさんの力にびっくりしました。



24年間、音楽から離れることなく演奏を継続してこられた皆さんだからできることなのでしょうね。
彼らの演奏を聴きながら、いろいろな事が私の頭の中を流れていきました。
きっと、自分の中の思いを引き出してくれる力が彼らの演奏の中にあるのでしょうね。
帰りの車の中では、今回も相方さんと音楽談義(?)に花が咲きました。
そして、私たちも頑張らなくちゃ!・・・という思いにさせられました・・・彼らの演奏から不思議な力をもらえるのです。





今回、マッキーさんは、大きなウクレレのようなめずらしい楽器を弾かれていました。
見た目は、とても可愛いサイズで、ミニギターかなとも思わせるほどですが、出音はアコースティックなウッドベースの音なのです。
曲に合わせて、エレキベースと弾き分けているのが印象的でした。


最後はやっぱり、これ!
「一人ぼっちの君に降るのは~ 満天の星~」

2時に始まったコンサートは5時に終演となりましたが、あっという間の3時間でした。
私たちはいつもの一番後ろの席に座りましたが、ほとんど全員のお客様が最後まで楽しんでいられたのが、後ろから見ていて良くわかりました。

ソロで演奏するのもいろいろな苦労やら大変さがあると思いますが、複数のメンバーで演奏を続けていく上では、演奏の面だけではなく人間関係も大きな要素になると思います。
そんな中、24年も続けてバンドを維持してこられたレッドポイントさんて、本当にすごいし、貴重な存在だなぁと思います。
マッキーさんを除いて、メンバーの皆さんはもう還暦を越えられたそうですが、体に気を付けて、いつまでもいつまでも皆さんの歌声を響かせていってほしいなぁ・・・と思っています。
また、真剣に遊んでいる人たちに会えて(よっちゃんは、道楽だと言っていましたが・・・)・・・なんだかうれしいな・・・。

写真は一番後ろの席から撮りましたので少しぼけていて、ごめんなさい。

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名倉バンド in 浜名湖ガーデンパーク

2017-03-19 | ライブのお知らせ
音楽仲間のお一人で、いつもとてもお世話になっている名倉さんが首謀する名倉バンドのコンサートが開かれます。




  開催日時 : 4月9日(日) 13:00~15:30
  会場 : 浜名湖ガーデンパーク
  出演 : 名倉バンド
  入場無料
  雨天決行


4月9日はフォークの日ということで、とても覚えやすいですね。
71歳をむかえる吉田拓郎さんの曲を中心に演奏されるということです。
長い歴史を持つ、吉田拓郎一筋の名倉バンドの演奏、素敵なコンサートになると思います。

当日、ガーデンパークではスプリングフェスタが開催されていて、舞阪駅から浜名湖ガーデンパークまで期間限定臨時バスが出るそうです。
そして「花ひろば」の30万本のネモフィラの花畑が見頃だそうです。
家の狭いベランダでも、白に紫の斑点入りのネモフィラが真っ盛りですが、とても可愛いお花です。
野外音楽ステージでの名倉バンドの演奏を楽しんで、自然の中の花をも愛でて春を満喫しませんか。
私たちも、今から楽しみにしています。



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東部生涯学習センター 「みのり大学」で演奏させていただきました。

2017-03-17 | コンサート・ライブ
14日(火)は、静岡市東部生涯学習センターで、高齢者学級「みのり大学」での音楽鑑賞の講座(受講者95名)で演奏をさせて頂きました。
昨年に続いて2年連続での演奏ですが、以前にも1度演奏させていただいたことがあるので、今回で3回目の演奏ということになります。
昨年と同じように、事前にPA機材などの準備をさせて頂くことができましたので、当日はゆったりとした気分で臨むことができました。

この日は、みのり大学の閉講式の日となっていましたので、自主活動組織の総会、そして閉講式の終了後に演奏をしました。
いつものライブと違うところは、集まっている皆さんがフォークソングを聴きたくて来ている方ばかりではないということです。
音楽が好きな方、あまり好きではない方、そして音楽が好きな方でもフォークソングが好きかどうかはわからないのです。

緊張しながらも、相方さんのMCでライブが始まりました。
そしてテンポの良い明るめの曲、アメリカの代表的なフォークソングでもある「我が祖国」で演奏スタート・・・。
次に、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したことで話題性があった、同じくアメリカのフォークソング「風に吹かれて」(日本語の歌詞を含む曲)を演奏しました。
英語と日本語の曲のバランスや調弦の必要性など、この後の進行上のことも考慮した2曲でのスタートでした。
でも、やはり・・・私たちもお客様も硬さの残るステージになってしまいました。



ところが、演奏が進むにつれて、私自身も緊張がほぐれて、聴いて下さるお客様の顔も笑顔が増えて少しずついつものペースになってきました。
今回、初めて聴いて頂く「いのちの歌」では、私の思いを皆さんにお話ししました。
この歌は、1年以上前にレッドポイントブラザーズのコンサートで、KEITOさんが歌っているのを聴いて大好きになった曲でした。
その後、相方さんが編曲をして、私のギター伴奏譜も準備したのですが、私にとっては歌いながら弾くのはかなり大変な曲でした。
少しずつ少しずつ練習をして、もう少しという所まで来ていたのですが・・・本当は今回ここで演奏するのは時期尚早だと思っていました。
でも、ここに集まって下さる方々に聴いて頂きたい私の思いがとても強かったので、演奏させていただくことにしました。
ドキドキしながらの演奏でしたが、今までの中(練習時の演奏と比べて)では一番良い演奏ができたのではないかと自負しています。
この曲はやはり、ある程度人生を重ねてきた人たちにこそ聴いてほしい曲だなと思ったので、この日、少し無理をしての演奏をしたのでした。
聴いて下さった皆さんの心に何か伝わったような気がしたのは、私だけだったかもしれませんが・・・。
でも・・・「いのちの歌」を演奏して本当に良かったなぁ・・・と思っています。



「みんなで歌おう」コーナーをはさんでの1時間のライブを無事に終了できて、本当にホッとしました。
あまり音楽に興味のない方もいらしたかもしれませんが、じっと聴いて下さって、本当にありがたく思いました。
これを機会にアメリカンフォークってこんな音楽かと知っていただけたらうれしいです。

学習センターの職員の皆様にもいろいろ便宜を図っていただいたり、お気遣いを頂いたり、ありがとうございました。

ここのところずっとライブが続いて、のんびりする時間がなかったのですが、この後は少しゆったりとできそうです。
今までの、懸案の曲などをゆっくりと練習して、レパートリーを少しずつ増やしていけたらいいなぁと思っています。

<この日のセットリスト>
①わが祖国
②風に吹かれて
③この広い野原いっぱい
④竹田の子守唄
⑤Green Sleeves
⑥ドナドナ
⑦いのちの歌
合唱タイム
・青い山脈
・知床旅情
⑧Puff


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アメリカンミュージックナイト at Serendipity 3月

2017-03-15 | コンサート・ライブ
11日(土)はSerendipityでの、アメリカンミュージックナイトでのライブでした。
この日も、いつものPicking Timeの皆さんとご一緒させていただきました。
ここでの演奏も、今回で7回目になりました。
回を重ねても、お店のドアを開ける時はいつも心が引き締まります。
オーナーのIさんの笑顔と何気ないおしゃべりが、いつも私たちの気持ちを和らげてくれます。

この日はPicking Timeの皆さんの演奏から始まりました。




いつも応援に来てくださるPicking Timeのお仲間が時々加わったりしながらのとても楽しい演奏でした。
この日は、新しいベースの方が加わって、軽快な音を響かせていました。
彼が弾いているベースはセミアコの縦型フレットレス・ベースでした。
前にソリッドの縦型エレキベースを弾いている方を見たことはあるのですが、セミアコは初めて聴かせてもらいました。
ギターの購入のために東京まで行って、思わず一目ぼれでこのセミアコを買ってしまったというお話でした。
とても軽快な音とリズムで、ブルーグラスを支えていました。
そして、この日のPicking Timeの演奏は、これまでにも増して、とても素晴らしかったのです。
メンバーの皆さんの気迫が違ったような気がしました・・・テクニックのある方たちが本気を出したというような演奏でした。



そして、この日は昔むか~し同じ場所で活動していたとても懐かしい方との再会もありました。
フィドル弾きの「和尚さん」でした。
ほぼ10年ぶりくらいの再会でとてもびっくりしましたが、和尚さんの方でも覚えていてくださってとてもうれしかったです。
Serendipityでは懐かしい方との遭遇が多くあるのですが、今回もこんな出会いがあって私にとっては不思議な場所です。

いつものようにそれぞれ2ステージずつの演奏でした。
私たちは、2回ともアンコールを頂いたので全部で14曲の演奏になりました。
最近セットリストに加わった「我が祖国」も少しだけ馴染んできました。
今回も皆さんに、楽しそうに一緒に歌っていただいて、私たちも楽しく演奏することができました。





<セットリスト>
1回目
・All My Loving
・Four Strong Winds
・竹田の子守唄
・500 Miles
・Green Leaves Of Summer
・我が祖国
アンコール
・San Francisco Bay Blues

2回目
・Puff
・Gone The Rainbow
・涙そうそう
・Seven Daffodils
・The Water Is Wide
・Lemon Tree
アンコール
・悲惨な戦争
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ナグライブ in とらいあんぐる

2017-03-07 | コンサート・ライブ
3月5日(日)は、浜松市東区にある音楽喫茶「とらいあんぐる」でのナグライブに、参加させていただきました。
名倉さんが主催されるナグライブですが、ここでの開催は初めてということでした。
店内に入るとすぐにグランドピアノが目に入り、音楽をメインにしている場所だなということがわかります。
お店のオーナーさんは「ゆうころん」さん。
以前に、プレ葉ウォークでご一緒したことがありましたね。

まずは名倉さんのご挨拶からスタートです。


この日のトップは、「でいりーおいちゃん」。




いつもの軽快トークにのせて、さだまさしさんの曲を優しく歌われました。
「ほおずき」、久しぶりに聴かせてもらいました。
初めてのとらいあんぐるでのナグライブで、初めに歌った事をずっと自慢するんだとMCで言われていました。



次は「りっぷるとぉん」のお二人。






以前にも増して二人の息が合ってきて、気持ちの良いりっぷるサウンドを聴かせてくれました。
勢いのあるギター演奏、わくわくしますね。
そして、りっぷるとぉんのTeeさんとは、この日、3週連続で週末にお会いすることとなりました。



最後に私たち、「Woody Bell」。

何だか力仕事でもしそうに、腕まくりをしている私ですが、最近指の力が弱くなったようで、右腕でしっかりとギターを押さえつけていないとうまく弾けないのです。



演奏が終わってから、おいちゃんに「今日は珍しくあがってた?」って聞かれてしまいました。
そうなのです。
あがっていたわけではなかったのですが、自分で自分の声がコントロールできない曲がありました。
大好きなドナドナを歌っている時に、自分で出そうと思った音程になぜか乗らないところが何か所かありました。
まだまだ精進しなくては・・・。

<セットリスト>
・All My Loving
・Cotton Fields
・Dona Dona
・虹とともに消えた恋
・帰郷
・San Francisco Bay Blues

アンコール
・この広い野原いっぱい

そして、この後、各バンドが持ち寄った課題曲を(名倉さん曰くです。)お客様も含めてみんなで演奏・・・。





おいちゃんは「雨は似合わない」。
りっぷるとぉんさんは「時代」。
私たちは「遠い世界に」。
名倉さんは「今日までそして明日から」。
そして、もう1曲ということで「この広い野原いっぱい」をもう一度演奏・・・。

来てくださったお客様もとても楽しそうに歌って下さってうれしかったです。
そして何より、私が楽しかったのです。
いつも相方さんと二人だけの演奏で、私以外は当然ながら、聞こえるのは相方さんの声とギターだけ。
それがこの時は、「遠い世界に」や「この広い野原いっぱい」で、いつもより厚みのあるゴージャスな音に包まれたのです。
何だかとても不思議な感じがしました。
いきなり合わせるのですから、完璧な演奏とは違いますが、お酒の席ではお酒を通していろいろな事を語り合えるように、音楽の場ではこうして、音と声でお互いに触れ合えるのだなぁと感じました。

そしてそして、この前の磐田での機会が最後かなと思っていた、Tsu-jinさんとこの日、またお会いすることができました。
なんだか目が会うと寂しくなってしまいそうになりますが、とってもうれしかったです。
お客様はまだ第1回目で少なかったのですが、吉宗さんも来てくださって何だか心が温かくなりました。

楽しい場を企画してくださった名倉さん、あんちゃん、ありがとうございました。
そして、ご一緒してくださった各バンドの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。


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