Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

やまゆり フォークビレッジ

2019-08-26 | コンサート・ライブ
24日(土)は、島田市伊久美にあるやまゆりで夏祭りが行われ、レッドポイントの皆さんが主催する「やまゆりフォークビレッジ」が開かれました。
いつも、1年に1回の催し物に参加させて頂くたびに、これで何回目になるのかなぁ・・・と、思いを馳せます。
こんな時、ブログを書いていると役に立ちますね。
2013年からブログを書き始めたのですが、その年の夏にはこのやまゆりで演奏させて頂いています。
そしてその記事の中では、「今年も参加できて・・・」とありますから、初めてではないようです。
少なくとも今年は8回目にはなるようです。

何回このやまゆりに来ても、新鮮な思いは変わらないのです。
きっと、緑の濃い山々、そして空の青さ、後ろを流れる山の渓流(伊久美川)、そんな自然いっぱいの清々しさが心を解放してくれるのだと思います。
もちろん、おいしい食べ物も欠くことができません。
それに、素敵な音楽があれば言うことはありませんね・・・。



今年は、天候にも恵まれて、暑過ぎもせず寒くもなく、涼しい風まで吹いて最高の野外ライブ日和でした。
始まる前に、よっちゃんに誘われて、トラックのステージの上からステージ後方の山々と渓流をゆるーりと堪能しました。
相方さんはあまりの気持ちの良さに、「ハンモックでも吊るして昼寝でもしたいね。」と言っていました。

1年ぶりでお会いした方、しばらく振りでお会いした方、出演者に限らず地元の方々も含めて、懐かしい再会はとてもうれしいものですね。
今年も東京農大の学生さんが研修で大勢やまゆりに来られていて、気持ちの良い挨拶をたくさんかけて頂いてとてもうれしかったです。

ライブの前はまず、腹ごしらえから・・・。




いつものひやがけと天ぷらですが、画像はひやがけです。





紅ちゃんは、「今年のお蕎麦は、また一段とおいしくなった。」と、ビールをお供に満足そうでした。



ライブが始まると、いよいよ「フォークビレッジ」モードが高まってきます。


「レッドポイントブラザーズ」さん。



いつも楽しそうにステージで演奏される彼らですが、やまゆりではリラックスした雰囲気も加わって余計に楽しそう・・・。



「Keito&レッドポイントブラザーズ」さん。
今回は、Keitoさんもトラックのステージに上って歌われました。
とても気持ちよさそうな彼女の笑顔が印象的でした。







「やまゆりビレッジシンガーズ」です。





みんなで歌うって・・・なんて気持ち良いのでしょう。
 


「SHIGEKI」さん。





いつまでも変わらない若さをお持ちで2枚目のSHIGEKIさん。




「ラヂオデイズ」さん。





昨年は、じゅんちゃんが出られなくて寂しかったのですが、今年はあのはつらつとした笑顔を見せて下さってとてもうれしかったです。
新たにリードギターとキーボードが加わってとても厚みのある素敵な演奏でした。



「Half way」さん。





本当に仲の良いお二人です。
演奏にもその仲の良さが出て、ハーモニーが溶け込んでいます。
よっちゃんとマッキーさんが加わって、お二人の女性ハーモニ―が更に華やかさを増していました。



「らいと♪ハーモニー」さん。





今年初めて出演されたお二人。
お忙しい中、時間をやりくりして出演されたようでした。
いつもながらのライトなハーモニーを聴かせて頂きました。



「Woody Bell」です。











今年も昨年の様に、よっちゃんとマッキーさんに加勢をお願いして、「Woody Bell+」のやまゆりならではのゴージャスバージョンです。
事前にお願いする音源を送っていましたので、いろいろ研究して最高の演奏を付けて頂きました。
どの曲も、いつもとは違う厚みのある演奏で、演奏最中に「おう、そう入れてくれるのね。」などと思いながら、とても楽しいステージを経験させて頂きました。
特に「San Francisco Bay Blues」は、ノリの良さが倍増した感じで、私の歌は乗り物に載せられて気持ち良く流れていく感じでした。
緩いジェットコースターに乗ったような、不思議な感覚でした・・・これがグルーブ感なのでしょうね・・・私たちだけでは醸し出すことのできない演奏をさせていただきました。
楽しかった!!・・・ありがとうございました。

再び、「レッドポイントブラザーズ」さん。



涼しい風に吹かれながら、ゆったりと聴かせて頂くレッドポイントの演奏は、私にとって最高でした。
ビールが飲めれば・・・飲みながら演奏を聴けたら・・・もっと楽しかったのに・・・でも最高でした。


ライブ終盤には、軽トラック荷台に設置された大きなライトが灯され、雰囲気が益々高まってきます。





フィナーレの最後の曲「満天の星」では、ステージ上の演奏者も観客の皆さんも一体となって、キラキラをしながら一緒に歌いました。
何だか終わってしまうのが少し寂しいような、もったいないような気持ちです。

今年もよっちゃんのお孫さんがステージに上がって一緒に振りをしてくれました。
私の隣に立ってくれたので(というか、よっちゃんの隣なのですが・・・)、自分の孫と一緒に遊んでいるように感じて心がほんわかとしました。


今年はいろいろな方とお会いし、声を掛けて頂いて、何だか相方さんも私もとてもうれしくなってしまいました。
「フォークなひととき」でお見かけしなかったmiuさんが来て下さって、1年ぶりでお会いしてお話ができました。
そして、ずっと以前に静岡の喫茶店で音楽仲間が集まって演奏活動していた場でご一緒していた方が声を掛けてくださいました。(たぶん10年以上前のことで、失礼なのですが、私たちはあまり良く覚えていませんでした・・・申し訳ありません。)
伊久美のスタッフの方からは、一緒に写真を撮っていただき、「前からファンでした。」などと言って頂き、天まで舞い上がりそうでした。


(地元のスタッフの皆さんです。今年は演奏の合間にDJをしてくださいました。)

別の地元の方とも、1年ぶりにお会いし、私たちのことも覚えていて頂いて、親しくお話もして頂きました。
昨年までずっと司会をして下さっていた地元の方もわざわざ挨拶をしに来てくださって、これもうれしいことでした。
磐田のけんちゃんもワンちゃんを連れて、山間まで来てくださいました。
ひろちゃん、あんみつさん、星船さんも来てくださって、一日中音楽やら美味しい食べ物を楽しんでくださっているようでした。
皆さん、本当にありがとうございました。

そして、もう一つ、とてもうれしいことがありました。
この日、会場の唯一の自動販売機が故障してしまい、飲み物を求めて販売所に行ったのです。
皆さんが同じことを考えて飲み物を求めて来られたからだと思いますが、お店には冷たいお茶が自由に飲めるようにやかん(だったかな?)と湯呑が置かれていました。
お店の方が
「ここで飲んでいって。」
と言って下さったのですが、ステージ上で飲むお茶が欲しかったので、そう伝えましたら、
「じゃ、少し待っててね。」
と言われて厨房に入って行かれました。
暫くすると、冷たいお茶をいっぱい詰めたペットボトルを渡して下さいました。
「じゃ、ペットボトル代をとって下さい。」
と言ったのですが・・・、
「いいよ、いらないよ。」
と言って下さいました。
一生懸命、空いたペットボトルを探して、しっかり洗ってお茶を詰めてくださったこと・・・、心にじんわりと温かい思いが広がりました。
うれしかったです。


この日、いろいろな出会いや出来事があり、相方さんも私も本当に楽しくてうれしくて・・・、素敵な一日になりました。
レッドポイントさん、そして伊久美の皆さん、ありがとうございました。



この日はMCしま~さんが、撮影のために来てくださっていました。
たくさんの素敵な写真を写して下さいました。
ありがとうございました。
私も写真を写したのですが、ダメダメの写真になってしまいました。
MCしま~さんの写真をたくさんお借りしました。


<セットリスト>
・Green Leaves Of Summer
・Green Fields
・Greensleeves
・San Francisco Bay Blues
・思い出のグリーングラス
・ドナドナ

今回は、自然の中の演奏ですので、グリーンにちなんだ曲を4曲集めて演奏しました。


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「フォークなひととき」 その3

2019-08-22 | フォークなひととき
3回シリーズの最後は、ステージ以外の部分をお伝えしたいと思います。

まず、大きな支えをして下さったスタッフの方々のことです。



名倉さんは、ずっとホール後方に控えて、全体責任者の様にいろいろな目配りをして頂きました。
いろいろな音楽イベントに関わってこられている名倉さんなので、安心して私は裏方に回ることができました。
車いすの方がいらした時にも、配慮をして下さって有難かったです。




Teeさんは、照明そして写真撮影を担当してくださいました。
固定を前提に設置していた照明機器を椅子にのってまで、角度をいろいろ変えて操作してくださった時は、コンサートを良いものにしようと思って下さっている気持ちがひしひしと伝わってきて、とてもうれしかったです。




あんちゃんには写真撮影をお願いしました。
「手作り感のあるコンサートが好きです。」の言葉に甘えて、1回目からずっと撮影スタッフとしてお手伝いいただいています。
会場を動き回っての、いろいろな場面の撮影に全力を注いでいただきました。




吉宗さんには、PAの篠さんがBLUES和也として出演中はPAの補助、そしてWoody Bell出演時には舞台セッティングをお手伝いいただきました。
コンサートの運営に慣れておられ、ご自分からいろいろ動いて下さって助けて頂きました。







演奏に加えて写真撮影もして下さった、MCしま~さん。




MCしま~さんが出演中、写真撮影をして下さったダニーさん。




JAMの皆さんは率先して受付を手伝って下さいました。




そして手前味噌かもしれませんが、下手に控えてずっと舞台セット係として頑張ってくれたベースのウンノさん。




ウンノさんとずっとお見合いの様に向かい合って、舞台を見守った司会の福与さんと相方さん。




そして共催していただいた東部生涯学習センターのMさんとSさんにはきめ細かなバックアップを頂きました。






最後の片付けでは、皆で協力して椅子、机があっという間に整然と元通りに・・・。
お客様として来て頂いていたドッサムさんご夫妻には、今回もお手伝いいただいて本当にありがとうございました。




そして、ホール裏では控室の片付けです。
最後に掃除機までかけて頂き本当にありがとうございました。



この日のPAを担当してくださったPAしのらりさん。またの名を「BLUES和也」さん。
出演した皆さんから「演奏していて気持ち良かった。」と好評でした。
素敵な音作りをありがとうございました。






PA機器を皆で運んで、終了です。
皆さん、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。




お客様の中にはこんな方たちも・・・。
浜名湖FJの実行委員の「はねちゃん」。




後姿ですが、「レッドポイントブラザーズ」の「よっちゃん」。




前回「Picking Time」で出演された岩堀さん。




出演者、そしてスタッフが和気あいあいと楽しそうに過ごしていただけたようでうれしいです。












小物たちも紹介です。








あっという間に1日が過ぎてゆきましたが、皆さんから暖かな気持ちが溢れるお手伝いを頂いて、無事に終了する事ができて本当に良かったなぁ・・・と思っています。

最初は、相方さんと私と二人だけで運営しようという思いで始めた企画でしたが、学習センターに共催をして頂けることになって、規模が大きくなり、お客様もたくさん来て頂くようになりました。

このようにスムーズな運営でお客様に喜んで頂けるコンサートにできたのは、出演者の素敵な演奏はもちろんのこと、まわりでしっかり支えて下さった方々のおかげだと、心から感謝しています。

この日(開催日)までは、相方さんと二人でいろいろと準備に頑張りましたが、私に関しては、当日は皆さんに助けられて、うろうろしていただけのような気もします。

皆さん、本当にありがとうございました。


 
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「フォークなひととき」 その2

2019-08-21 | フォークなひととき
ホール内がとても涼しくて皆さん早めに席に戻られましたので、予定より少し早めに後半の開始です。


後半の1組目は「103(とうさん)」のお二人。















みつおさんのきれいなフィンガリングのギターの音にのせて、歌い込んだMCしま~さんの人生の深みを感じさせるような声がとても素敵でした。
「遠い世界に」は、私たちも持ち歌なので、舞台袖で一緒に歌ってしまいました。
この日は曲数を少なめにして、名前のとおり、MCが冴えわたりました。
休憩時間中も早くからステージにスタンバイして、会場のお客様とのやり取りを楽しまれていました。
そして最後には客席からアンコールの声も上がりました。

演奏曲:さらば青春、酒と泪と男と女、春夏秋冬、遠い世界に、乾杯、涙をふいて(アンコール)



そして最後に私達「Woody Bell」です。

















ステージに出る前はずっと、袖に居たり、会場の後方に居たりとあちらこちらを動き回っていましたので、この日初めてステージからお客様の顔を見させて頂きました。
お客様たちもニコニコとして楽しそうにして下さっていたので、何だかとてもうれしくなりました。
この日のステージが、今までの中で私の笑顔率トップだったかもしれません。
この日の出演バンドの皆さんのニコニコがお客様にも私にも伝染したようです。
とても素敵な伝染ですね・・・。
この日の私たちの演奏は、完璧だったとはとても言えません。
朝から一度も練習をしないで本番になってしまいましたので、所々ミスをしてしまいました。
発声練習は、他のバンドが演奏している時に一緒に歌って、何とか乗り切ったかな?・・・。
でも、とても楽しく演奏できましたし、まぁ・・・、許容範囲かなと思っています。(言い訳です。)

いつも私たちが最後に演奏させて頂いているのですが、主催者ということもありますが、コンサートの最後に時間調整をするということもあり、また、最後の合唱に上手くつなげるためということもあって、そうさせていただいています。
ところが、皆さん、上手に時間を使われて、私たちが時間調整をしなければならないということがあまりありません。
主催者としては、本当に楽に運営をさせて頂いています。

演奏曲:風に吹かれて、Amazing Grace、悲しみのジェットプレイン、500マイル、Very Last Day、この広い野原いっぱい、Puff(アンコール)




5バンドの演奏が終了し、会場の皆さんと「あの素晴らしい愛をもう一度」の合唱です。







今度は頑張るぞと気合を入れてギターを弾き始めました。
お客様も、皆さん、待ってましたとばかり、楽しそうに歌って下さっているようでした。
皆さんの目がキラキラと光っているように見えました。
とてもうれしかったです。

全ての演奏が終了後、出演者全員、会場出口で、感謝の気持ちでお客さまをお送りしました。





いろいろなお客様が、たくさんの出演者へお声かけをして下さって、皆晴れ晴れとした笑顔でした。
一人のお客様は
「楽しくて、若返っちゃったよー!」
と、言って下さいました。
今までの苦労(ほんの少しですが・・・)が、吹っ飛んだ瞬間でした。


このコンサートを支えて下さった方々の事や楽屋裏の事は、次回に、また書かせていただきます。

あともう1回、このシリーズにお付き合い下さいね・・・。


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4回目の「フォークなひととき」 終了しました。

2019-08-20 | フォークなひととき
18日(日)は、4回目となる「フォークなひととき」を開催しました。
朝から天気も良く、暑くなりそうな一日の始まりでした。
前回の反省から、今回は会場を広々と使おうと、ホール内の机を運び出す作業から始まりました。
センターのMさん、そしてWoody Bellの4人での作業でしたが、思っていたよりスムーズに運び出し終了となりました。
この作業のために、いつもより30分程早く支度を始めたのですが、順調に進んだので、いつもより少し余裕のある時間が生まれました。

そうこうしているうちにPAの篠さんも到着し、機材の運び込みが始まりました。
司会の福与さんもお願いしてあった時刻よりずっと早く来てくださり、私の分野の仕事を手伝って頂いたので、本当に助かりました。

出演するバンドの皆さんが到着される頃には、会場の準備もすっかり(?)整い、前回よりあたふたしないで10時30分からのミーティングを始めることができました。



皆さん、あちらこちらでのライブやコンサートを経験されている方ばかりなので、特に混乱もなく、ここもスムーズに進行しました。

ミーティングの後は逆リハーサルです。
出演者全員での合唱の立ち位置や、歌の前振り、曲の構成などの確認をして、本番通りに一度通して演奏をしました。
私は、この日のために合唱曲のギター練習を一生懸命にしたのですが、リハーサルではコードを所々間違えてしまいました。
ようし、本番ではリベンジ!・・・と思ったのでした。

リハーサルの後、各自、昼食を摂ったり、バンドで練習する姿が見られたりと、参加していただく皆さんも思い思いに過ごしていただく時間もあってよかったと思いました。

開場時刻のかなり前にお見えになられたお客様もいらして、開場前にホール内の席に着く状況出てしまい、入場時刻が徹底しきれなかった部分もありました。
この日はかなり暑い日でしたので、ホール前ロビーもかなり高温になっており、開場まで時間はありますが、涼しいホールでお待ちいただくこともやむを得ないと考えました。
このため、センターのMさんとも相談の上、開場前から見えられた一部のお客様にはホール内で、そのまま開演を待っていただくこととしました。

開場時間を少し過ぎて間もなく、かなりの数のお客様でホールが満たされました。




定刻の12時30分から開演です。

今回も司会は福与さんにお願いしました。



そして、東部学習センターのMさんのご挨拶です。



共催のWoody Bellの相方さんがいつもの開催趣旨についてお話させて頂きました。




そして演奏のスタートです。
最初は「BLUES和也」さん。













県西部方面から来られたバンドの方は彼の名前を聞いても、人物と結びつかず、開演前の打ち合わせの際には、「まだ一人出演者が来ていない・・・」と心配してくださる方もいらっしゃいました。
「BLUES和也」さんは、いつもこのコンサートの素敵な音づくりをしてくださっている「PAしのらり」さんなのでした。
音響の仕事をされている時は、時々難しい顔をしていますが、音楽を奏でている時は本当に楽しそうです。
生粋のフォークとは一味違ったリズム感のある(しのらりさんの言葉ではグルーブのあるかな・・・?)ノリの良い曲を演奏されました。

演奏曲:君は天然色、ライク・ア・ローリング・ストーン、白いブランコ、私の歌、てぃーんず・ぶるーす、人生を語らず



次は「みなみ~ず」の皆さん。


















トリオの皆さんのステージは何ともほのぼのとした温かなものでした。
演奏された曲も、優しく心にふれるものが多かったです。
絶えず微笑を忘れず、今はやりの”スマイリング・シンデレラ”ならぬ”スマイリングおじさん”でした。
やはり笑顔は、皆さんに幸せを運んできますね・・・。
上品で静かだと言われる静岡のお客様も「みなみ~ず」の皆さんのペースに、頬が緩みっぱなしのようでした。

演奏曲:僕の胸でおやすみ、竹田の子守唄~ふるさと~花~夏の思いで、愛をこめて、まぼろしの翼とともに、落陽



そして「JAM」の皆さん。

















気持ちの良いハーモニーに乗せて次々とテンポの良い曲が演奏されました。
男性3人の中に女性が一人ですが、きれいな声が埋もれてしまわず、かといって出すぎもせず、とても気持ちが良かったです。
演奏している皆さんも気持ちよさそうに歌われていました。
そして、Kさんの笑顔は天下一品ですね・・・。
私達と持ち歌が結構かぶっていて、つられて何曲も一緒に歌ってしまいました。

演奏曲:Green Green、太陽のあたる場所~言葉にならない言葉、ケサラ、遅すぎた季節、七つの水仙、ラスト・フェアウェル、カントリーロード



ここで休憩です。
写真も含めると長くなってしまいましたので、後半からのレポートは明日以降に続けさせてください。


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「フォークなひととき」 終了しました。

2019-08-19 | フォークなひととき



昨日、東部生涯学習センターで行われた4回目となる「フォークなひととき」は無事、終了しました。
たくさんのお客様に来て頂いて、皆さんに喜んでいただくコンサートとなりました。
出演して素敵な演奏をして下さったバンドの皆さん、司会をして下さった福与さん、コンサートを温かく支えて下さった音楽友達の皆さん、そして全面的にバックアップしてくださったセンターの皆さん、そして何より、暑い中、足を運んでくださったお客様、本当にありがとうございました。

写真の整理ができましたら、またブログで当日の様子をお知らせしたいと思います。


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「フォークなひととき」 明日開催です。

2019-08-17 | フォークなひととき



(上の写真は、前回の様子です。)


4回目の「フォークなひととき」、いよいよ明日になりました。

台風10号が去って、明日は良いお天気に恵まれそうです。
お天気が良すぎて、だいぶ暑くなりそうです。
ホール内では、飲み物はOKですので、適宜水分を補給しながらお聴き下さい。
館内には飲み物の自販機もありますが、ご自分の好みの飲み物を持参されてもいいですね。

いろいろな方から、「コンサート、楽しみにしているよ。」と言って頂いて、とてもうれしく思っています。
明日は皆さんに喜んでいただけるように、出演者一同、心を込めて演奏をします。

駐車場の数が限られていますので、乗り合わせて、または公共交通機関でお越しください。
以前紹介させて頂いた会場までのアクセスへのリンクを張っておきます。

会場へのアクセス
https://blog.goo.ne.jp/shizuoka-folk-jamboree/e/8aaad2d63724f2131f5eb58fd965f6b1

では、明日正午に開場、そして12時半に開演です。
出演者一同、お待ちしています。


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鞠水亭ラウンジ SUMMER ナグライブ

2019-08-15 | コンサート・ライブ
8月13日(火)は舘山寺温泉にある「鞠水亭」での「SUMMERナグライブ」で演奏をさせて頂きました。
この日は連休の翌日ですが、盆休みが続いているため東名高速の車も混んでいると思いましたので、早めに家を出発しましたが、渋滞はほぼなくスムーズにホテルに到着できました。
ライブ開始まではたっぷり時間がありましたので、いつものように名倉さんと音楽談義です・・・。
普段はなかなかゆっくりと話す時間もありませんので、まったりとしたひと時も良いものですね。

この日もTeeさんがお手伝いに来てくださって、PAなども担当して頂きました。
Teeさんが顔を見せてくれると、何だかホッとするのです。



いつもはライブ開始の前に浜名湖上での花火が見られるのですが、この日は強風のため中止となり残念でした。
8時半からスタートしたライブはアンコールも含めて9曲演奏させて頂きました。
お泊りのお客様がたくさん聴きに来てくださって、本当にうれしかったです。
リハの時にのぞいて下さっていたお客様が、奥様をお連れになって来て下さって、本当に楽しそうに笑顔で聴いて下さったのが印象に残りました。
ほとんどのお客様が最後まで聴いて下さり、小さな女の子を連れていらしたお母さんは、チビちゃんが私たちの演奏を子守唄代わりに寝てしまった後もずっと聴いていて下さいました。
本当にうれしいことだなぁ・・・と感謝の気持ちで一杯です。

この日、相方さんは少し調子が悪く、MCの声も通りが悪かったのですが、そのことを私がライブ中にお話しました。
そうしましたら、ライブ後の写真撮影にも加わっていただいたお客さまのお一人から「もっとマイクに近づいて話せばいいのよ。」と声を掛けていただきました。
これもうれしかったことでした。









私の声も絶好調とは言い難く、ライブ後は少し声がかすれ気味でしたが、相方さんによると、「あまりわからなかったよ。」とのことで、少しだけ安心しました。

この日の写真はTeeさんが、PAをしながら写して下さいました。
そして、名倉さんのブログからも写真をお借りしました。

毎回、名倉さんとTeeさんには、お世話頂いてありがとうと言う気持ちで一杯です。
いつもはあんちゃんもお世話くださるのですが、この日は都合がつかないということで残念でした。


ブログを遡ってみましたら、鞠水亭では2013年6月に初めて演奏をさせて頂いたとありました。
もう6年になるのですね・・・。
小学校に入学した1年生なら卒業するほどの時間が流れていきました。
子供の様にいろいろなものを素早く吸収して、どんどんと身に付けていけるようなら良いのですが、私たちの場合はどうなのでしょうか・・・。
やはり歳によるもろもろの疲れや忘れ易さは避けがたく、時にはそんな自分に対してがっかりしてしまうことも少なくありません。
体の筋肉が少しずつ衰えていくのですから、筋肉でできている声帯ももちろん劣化していくのです。
寂しいことですが、これは人間の摂理ですよね・・・。

ただ、この劣化を少しでも遅らせるように努力することは、重要な事だと思っています。
そして心の安定のため、ボイストレーニングも続けているのですが・・・。

長々と書き連ねましたが、お伝えしたかったことは・・・、
こんな私達ですが、聴いて下さる方たちがいる限り、そして出演のオファーをいただける限り、自分たちのできる限りの演奏をしていきたいなぁと思っていることです。
鞠水亭ライブのお話を頂けることは、とてもうれしいことですので、いつも考えていることや思っていることを綴ってみました・・・。
年をとると、つい、このようなことを話したくなるようです・・・聞き(読み?)流してくださいね。


<セットリスト>
・風に吹かれて
・Greensleeves
・この広い野原いっぱい
・悲しみのジェットプレイン
・500マイル
・花はどこへ行った
・竹田の子守唄
・思い出のグリーングラス

アンコール
・Dona Dona

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「森ほたる音楽祭」についてのお知らせです。

2019-08-14 | お知らせ
明日、予定されていた森町文化会館での「森ほたる音楽祭」に、Woody Bellは出演しないことになりました。

お誘いくださったブリ子さんから

「コンサート自体は行われますが、台風の荒天が予想されるので、遠くからの参加者は各自の判断で出るか出ないかを決めてください。地元のバンド中心に音楽祭は臨機応変に実行します。」

という電話を頂いて、相方さんと相談しましたが、出演を見合わせることに決めました。

以前、大雨・強風の中での高速道路の運転で、危険を感じたことがあります。
相方さんも少しだけ高齢になってきましたので、安全策をとることにさせて頂きました。

地元の皆さん中心の素敵なコンサートになることを祈っています。


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Serendipity ライブ 8月

2019-08-11 | コンサート・ライブ
いよいよお盆のお休み期間に突入しました。
連日の暑さに耐えかねて、家ではエアコンを連続で稼働中です。
涼しくは過ごすことができますが、のどのためには過酷な環境です。
寝る時だけは、マスクをして眠るようにしています。
それでも朝起きると、のどがガラガラ、イガイガして心配になります。

この日のライブを始めとして、これから2週間強の間に5回のライブをする予定がありますので、気合が入ると共に、体にも気を付けなければと少し緊張気味です。

この日は「浜名湖フォークジャンボリー」のちらしと、「フォークなひととき」のちらしを持参して、宣伝をお願いしてきました。
快くチラシを置いて下さり、積極的に宣伝をして頂いてありがたいなぁと思っています。

やはりお盆の期間とあって、お客様がお見えにならず、「今日は練習日かなぁ・・・。」などと話をしていたら、ぼつぼつとお見えになりましたので、いつも通り私達から演奏を聴いて頂きました。
リハの時は自分の声が思っていたより出たので、一安心と思っていたのですが、2曲目、3曲目と進むうちに、少しずつ辛くなってきました。
自分の勝手な見立てでは、声帯が少し荒れていて、ぴったりとはりつかないので息が漏れて、息切れしてしまうのではないかと思いました。
特に低音域を歌う時には息をたくさん使うため、いつもは息継ぎをしないでも歌いきることができる箇所で息が足りなくなってしまいました。
マイクを通して歌っているのであまり無理をしないように、いつもより少しだけ力を抜いて歌うことにしました。
後で相方さんに私の声の事を聞いたのですが、「そんなに気にならなかったよ。」と言ってもらえたので、自分が感じるほどではなかったようです。
でも、やはりエアコンの影響があるのではと思います。
以前、声を使って仕事をされている方が、寝る時にはエアコンをつけないと、言われたことを思い出しましたが、この暑さでは”声”よりもやはり”命”を大切にしなくては生き抜いていかれないですよね・・・。




久し振りにSerendipityでの演奏時の写真を撮っていただきました。

この日の演奏は完璧ではなかったものの、先月からライブがあまりなくて、練習時間がたくさん取れたので、自分達でも納得できる演奏ができたような気がします。
「カントリーロード」は久しぶりの演奏だったため、ギター演奏のあちらこちらを忘れてしまっていて、思い出すのに時間がかかりました。
思い出しても指が思い通りに動かなかったりで、かなりの時間をこの曲の練習にあてました。
練習の成果が出たと言えるのかどうか、それは聴いて下さった方にお任せしたいと思いますが、私としてはとても楽しく演奏できました。
この日は岩堀さんのフラマンが入って、とても豪華な「カントリーロード」になりました。





そして、しばらく振りにメンバーの揃ったPicking Timeの皆さんの演奏です。





1か月ぶりにバンジョーに触ると言われていたキハチローさんでしたが、とても楽しそうにメンバーの皆さんと演奏をされていました。
ブルーグラスは似た曲が多くあって、私もあまりよく曲名がわからないのですが、いつもはあまり聞いたことのない曲も演奏されていました。

この日はお客様がお盆ということもあってか少なめでしたが、途中でふらっと立ち寄られたような感じの若い男性がとても楽しそうに聴いて下さったことが印象的でした。
そして、女性二人で遅くお見えになったお客様がいらしたのですが、とても楽しそうにここでの時間を楽しまれているようで、その一つとして私たちの演奏も聴いて下さり、何だかこちらもうれしくなりました。
この夜は、静岡の街中で夜店市が開かれていましたので、その流れでお店に来てくださった方もいらっしゃいました。
「花&純」のHさんご夫妻でしたが、ちょうどこの日がお誕生日だということでしたので、お店にいた全員でHappy Birthdayの歌でお祝いしました。


この日は「浜名湖フォークジャンボリー」のチラシを持っておじゃましましたので、証拠写真をPicking Timeの皆さんに協力していただいて撮りました。
ありがとうございました。

毎回、Serendipityでは音楽仲間の皆さんとの音楽談義やいろいろなお客様に演奏を聴いて頂く機会があり、今宵も楽しい時間を過ごさせていただきました。





<セットリスト>
1回目
・我が祖国
・花はどこへ行った
・悲しみのジェットプレイン
・San Francisco Bay Blues
・Greenfields
・Don't Think Twice, It's All Right
・Dona Dona

2回目
・Greensleeves
・七つの水仙
・500マイル
・悲惨な戦争
・Very Last Day
・カントリーロード
・思い出のグリーングラス
・あの素晴らしい愛をもう一度
・Puff


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