Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

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第2回「静岡フォークジャンボリー」の記録 その2

2014-02-06 | 静岡フォークジャンボリー
TAURUS






六番目は、30歳代の若者二人(独身)、TAURUSによる演奏です。
若者ならではの、乗りのよい演奏に会場の皆さんも楽しそうに聴いてくださっていました。
今からこのような演奏をしているお二人を見ていると、彼らが還暦を迎える頃にはどのような演奏を聴かせてくれるようになるか、楽しみです。
35歳独身のデュオだそうですから、60歳までにはあと25年もありますね。
ずっとずっと歌い続けていってください。



PAL






七番目は、静岡のS&G、PALによる演奏です。
「Now,ladies & gentlemen, we are PAL!」で、始まったお二人のステージ。
息の合った演奏、二人の声が溶け合うようなハーモニーは、会場の皆さんを魅了したのではないでしょうか。
S&Gの曲は、アメリカのフォークソングが好きな人にとっては、一度はチャレンジしたくなる曲ばかりだと思います。
もっともっと聴いていたいという演奏だったのではないでしょうか。



名倉バンド






八番目は、浜北からおいで頂いた、名倉さんの率いる名倉バンドの演奏です。
吉田拓郎さんの数多く曲の中から、誰でも知っている曲を選んで演奏していただきました。
拓郎ファンでなくても楽しくなる、貫録のある演奏を披露していただきました。
そして浜名湖フォークジャンボリーの仲間の皆さんも名倉バンドの演奏に合わせて、観客の皆さんに手拍子のアピール。
本当に音楽の街、浜松のエネルギーを静岡に持込み、静岡FJを盛り上げていただきました。



杉本あきら






九番目は、男性ソロ、弾き語りの杉本あきらさんの演奏です。
優しく語りかけるような歌声と、歌に絡むような美しいギター伴奏は、私たちを愛や別れの世界にそっと連れて行ってくれました。
目を閉じて聴いていたら、もうそこは青春時代という方がたくさんいらしたのではないでしょうか。
またこれで杉本さんの女性ファンがぐっと増えましたね。



合唱








「翼をください」を会場の皆さんと大きな声で合唱しました。
やっぱり、フォーク・ソングは聴くより歌わなくちゃという会場の皆さんの思いが溢れ出すような合唱になり、ステージとお客様が一体になりました。
そして、本当はアンコールのために密かに準備をしてきた「あのすばらしい愛をもう一度」でしたが、手違いで2曲続けて演奏という事になりました。
でも、続けて歌っていただいたので、1曲目の乗りがさらに2曲目の盛り上がりを呼んで、とても良い結果になりました。
お客様のとても楽しそうな、素敵な写真があるのですが、肖像権の事もありますので載せることはできません。残念です。
この歌を歌いながら、静岡フォークジャンボリーに来て頂いたお客様に本当に喜んでいただけたという喜びで胸がいっぱいでした。

誰一人の力が欠けても、このジャンボリーはできなかったと思います。
このジャンボリーにかかわっていただいた皆さんに心から感謝します。
本当にありがとうございました。

いつも最後になってしまうのですが、5時間通して、PAオペレーターを担当してくれたCYDさんにお礼を申し上げます。
ありがとうございました。



コメント
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