Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

第4回「磐田フォーク音楽祭」

2017-05-30 | コンサート・ライブ
27日(土)、28日(日)の2日間は第4回「磐田フォーク音楽祭」が開催されました。
私たちは2日目の28日出演でしたが、1日目の皆さんの演奏から楽しませていただきました。
両日合わせて40組のバンドの皆さんが出演されました。
多数のバンドでしたので、写真を並べて紹介させていただきます。
役割分担や昼食、その他などで、席を外した時間も多くありましたので、一部のバンドの写真をとることができませんでした。ごめんなさい。

1日目
「こだま商店」


「OWL」


「ギター講座の仲間たち」


「わさび」


「はるさん」


「S.K.Y.」


「ののちゃんず」


「一五一咲」


「あげいん」


「三畳一間 with BOGGY」


「はしやすめ」


「民用鈴木流 峰晴会」


「みなみ~ず」



1日目のコンサートを聴かせて頂いて感じたことは、前年よりも皆さんの演奏が確実に素晴らしくなっていることでした。
今回が4回目なので、積み重ねてきた歴史が演奏者側にもしっかり伝わっているということなのでしょうね。
でも、あまりに皆さんの演奏が良かったので、何か次の日の自分たちの演奏が心配になってきました。
ちゃんと声が出るだろうか・・・、間違えないだろうか・・・などと、少しだけ不安になってしまいました。

この日は、磐田市内のホテルに泊まることにしていました・・・。
この不安を吹き飛ばすべく、磐田駅の中にある居酒屋さんで、前夜祭を敢行しました。
おかげで、リラックスして過ごすことができました。


2日目の朝は5時半起床で、一日が始まりました。
この日も暑いくらいの良いお天気で、気分も上昇気味・・・何だか良い日になりそうな予感です。

集合時間前にはすでに多くの出演者の皆さんが集まって来られていました。
注意事項説明などのミーティングの後、各役割に分かれて準備開始です。
私は9時から80分間の受付をKa-chanと二人で受け持つことになっていました。
そして主に運営費の寄付のお願いの呼びかけを担当することになりました。
あまりなめらかにお話しできる方ではないので、自信がなかったのですが、時々横で、ダニーさんとこやまんさんが上手に助け船を出して下さいました。
おかげで多くのお客様が快く応じてくださったのですが、中には何も説明をしない前から500円玉を出されて、「これでしょ。」と箱の中に入れてくださる方もいらっしゃいました。
本当にありがたい事だと思いました。

相方さんは非常口の係でした。
私とは時間帯が異なっていたので、午前中はすれ違いでした。このため、昼食をとった後に軽く練習をして、声出しをしました。
いつもの事ですが、私の声が出るかどうかが心配なところでしたが・・・まあまあ出ていたので、少し安心することができました。

「エンドウ アキラ」


「103(とうさん)」


「Wind Bell」


「K&K」


「ぷりん♪#」


「Ka-chan」


「伊佐美フォークギター同好会」


「naomi」


「らいと♪ハーモニー」


「NNB」


「花黒子」


「PAL」


「とんちんかん」


午後の数時間はあっという間に過ぎてしまい、予定時間が前倒しになってもいましたので、3時くらいには私たちの番になりました。
1曲目は声が出しやすい「我が祖国」でしたので、何とか無事に歌いきることができ、その後はその流れに乗って、気持ちよく演奏することができました。
ベンパパさんや舞台係の皆さんの配慮で、いつもの私たちの演奏スタイルに合わせてマイクやモニターを準備してくださって(マイク2本を近づけて、二人が向かい合うようなセッティング)、本当にうれしかったです。
おかげで、落ち着いて演奏する事ができました。
実は私はマイクだけでもセットの仕方が違うと、違和感を感じて落ち着かなくなってしまうのです。
始まる前の午前中に、いつもの形をお願いしようかどうしようかと思っているところに、ベンパパさんが機材のセッティング方法についてわざわざ聞きにきてくださったので、申し訳ないようなありがたい気持ちでいっぱいになりました。
この日は4曲を演奏したのですが、ちょうど良い時間内で終わることができて良かったです。
もう少しMCを入れても良かったかな・・・。








MCしま~さん、Teeさん、私たちの写真をどうもありがとうございました。


演奏が終わってしまえば、もう後はゆっくり皆さんの演奏を楽しませていただくだけです。
「かすたあど」


「りっぷるとぉん」


「名倉バンド」


「磐田フォークソング愛好会 + しっぺい」


「磐田フォークソング愛好会」



最後に出演者全員がステージに上がって、フィナーレです。
フィナーレの後、お客様のお見送りをさせて頂きました。
一人の女性がこちらに近づいてきてくださって「あなた良かったわよ。」って、言って下さいました。
うれしかったです。
そして、先日の「やまぼうしライブ」に来てくださったご夫婦が、この日も来てくださって挨拶をしてくださいました。
こんな触れ合いが、とても心に残ります。

そして今回、3月で引っ越しをされたTsu-jinさんがこの音楽祭のために来て下さいました。
お話では、ちょうど静岡での仕事と重なったとのことで、27日(土)にはギター講座生の皆さんとステージに上がられました。


フォークを通じて知り合う事の出来たTsu-jinさんと、またお会いすることができてこの日はとてもうれしかったです。

そして今回強く感じたのは、磐田フォークソング愛好会の皆さんが最後まで本当に頑張ってられたことでした。
皆さん、かなりお疲れのように感じましたが、いつも笑顔を絶やさずすごいなぁ・・・、私たちにはとてもできない事だなぁ・・・と、心からお礼の言葉と拍手を送りたいと思います。


そして、メンバー以外の皆さんもMC、舞台係など、いろいろな役割を陰日向なく一生懸命に音楽祭を盛り立ててくださって、本当にありがたい事だと感謝します。
こういう方々がいてくださるから、演奏者がステージで安心して演奏できるのですよね。



そして、今回のPAの吉宗さん。


ナチュラルな素敵な音を本当にありがとうございました。
ボーカルと楽器のバランスもとても良くて、返しも良く聞こえてとても演奏しやすかったです。
3日間お疲れ様でした。

磐田フォークソング愛好会の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、本当にありがとうございました。



また、夜の打ち上げ会も、とても楽しく過ごさせていただきました。
私たちにとっても、思い出に残る音楽祭となりました。

<この日のセットリスト>
・我が祖国
・悲惨な戦争
・七つの水仙
・San Francisco Bay blues


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第四回 「フォークな街かど」 終了しました。

2017-05-23 | コンサート・ライブ
21日(日)は、静岡FF主催の「フォークな街かど」でした。
野外でのライブですので、一番の気がかりは天候のことでしたが、この日は朝からとても良いお天気でした。
雨の心配は吹っ飛びましたが、あまり暑いとお客様も大変だなという心配に変わりました。

10時少し過ぎの集合時刻にはメンバー全員が集まって、機材搬入から、一日が始まりました。
この時間帯では、まだお日さまは東に位置していて、ステージとなる地下広場に差し込む光は少なかったのです。
セッティング、リハと進み、12時には準備完了・・・開始までの1時間は、昼食など自由時間になりました。





この街かどライブについて少し説明をしたいと思います。
この地下広場はペガサートというビルの所管になるのですが、何年か前に隣のビル「新静岡センター」が改築のため取り壊されました。
その際に人の流れが変わってしまい、この付近の街が寂しくなってしまった事がありました。
街の賑わいを取り戻すため、少しでもお役にたてるなら、ライブで盛り上げようという趣旨で、バンド(このときは静岡FFではありませんでした・・・)が集まって演奏したのが始まりでした。
地下広場は地下道につながり、その地下道は繁華街の呉服町、静岡駅への通り道になっているので、ライブの音が聞こえれば、こちらに流れが少しでも向いてくれれは良いなという思いからでした。
その後、一旦、演奏活動は途絶えたのですが、当初から演奏に加わっていた私たちWoody Bellが静岡FFとしての演奏を再開しました。

今回は再開して4回目なのですが、毎回、通りかかったお客様が足を止めて聴かれ、会話をかわす機会(出会い)があるので、今回もそういうシーンに出会えればなと願っていました。
今では、新静岡センターの後に「新静岡セノバ」という新しいショッピングセンターが出来上がっているので、以前の賑わいも少し戻ってはいるのですが・・・。

開演前にペガサート地下のラーメン屋さんで昼食をとった時に、店員さんに
「先ほど演奏されていた方ですか?とても素敵な声が聞こえてきて・・」
と、話しかけて頂き、
「お店の中まで良く音が聞こえてくるので、午後のライブを楽しみにしています。」
と、言って頂きました。
「音が大きすぎる」とか言われると困るなぁと思っていましたが、とても好意的にしてくださって、うれしかったです。

スタートのかなり前から、徐々にお客様が集まって下さいました。
この日は、カメラで写すことの許可を皆さんから頂きましたので掲載させていただきます。





午後1時に「杉本あきら」さんからスタートです。








次は「Ka-chan」。








そして、「PAL」のお二人。








そして、「大森やすゆき」さん。








最後に「Woody Bell」。






私たちの演奏途中で、音響機材トラブルのため、お客様のすぐそばまで移動してのアンプラグドでの演奏になりました。


申し訳ない気持ちでいましたが、お客様は皆さん、笑顔で迎えてくださって、本当にうれしかったです。
途中からは大森さんがマイクを移動してくれたり、演奏スタイルに合わせて高さを調節してくれたりと、ありがとうございました。
大声(自分では大きな声を出したつもりですが)で歌ったため、多少(大いにかな?)音程が外れたり、無理があったかもしれません。
ごめんなさい・・・でも、「この広い野原いっぱい」では、目の前の客席からいろいろな方の声が聞こえてきて胸がいっぱいになりました。

最後に、メンバー揃って、皆さんに感謝の気持ちを込めてお礼を言わせていただきました。


実は、お客様の方へ行って、一人一人にお礼の挨拶をさせていただいていた時、お客様の一人の方が

「あきらめないで、頑張ってください!」

と、書かれたホワイトボードを相方さんに向けて掲げてくださいました。
私はこの時、別の方向を向いていて気が付かなかったのですが、あとで相方さんからこのことを聞きました。
相方さんはこれを見て胸が詰まってしまったと、言っていました。
私も後から聞いて、同じように感じました。
温かな言葉、本当にありがとうございました。

そして、メンバーひとりひとりに温かなメッセージ付きの差し入れを下さった方や、暑さを心配して冷たい飲み物の差し入れをしてくださった方、静かな大きな声援を下さった皆様に頭が下がる思いでした。
皆さんの応援のおかげで、ここまで続けることができました。
ここで解散してしまうのは本当に悔しく残念なことですが、私たちの長い間の夢をとにかく実現させることができたことは、素敵な事だったなぁと思っています。

忘れてはならないのが、浜名湖フォークジャンボリー、磐田フォークソング愛好会、静岡アコースティックフェスティバルなどの方々をはじめとする音楽仲間の皆さんの、これまでの応援に心から感謝しています。

また、この日、集まって下さった皆さんにはご挨拶ができたのですが、新聞のウィークリーガイドを介して繋がりができた方々は、まだ解散の事も知らずに来年の「静岡フォークジャンボリー」を楽しみに待っていて下さるのではないかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

そして静岡フォークソング・フェローズのメンバーは、私たちよりも若いので、今後もいろいろな場面で活躍してもらえるとうれしいなと思っています。
前にも書きましたが、私たちは、これまでのスタンスを崩さず、演奏活動を続けたいと思っています。

かおりんとTeeさんに写真をたくさん送っていただきました。
ありがとうございました。

追記
<セットリスト>
・Puff
・Cotton Fields
・500 Miles
・この広い野原いっぱい
・風に吹かれて
・我が祖国


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1回 プレ葉フォークライブ

2017-05-22 | コンサート・ライブ
20日(土)は、プレ葉ウォーク浜北での「プレ葉フォークライブ」に出演させていただきました。
第1回のライブでしたが、場所はおなじみのプレ葉ウォークでした。







2階にあるプレ葉ホールは、スポーツDEPOの横を入ったところにありました。
商品売り場とは少し離れている独立した空間で、落ち着いたライブをすることができる環境でした。
ただ、今までのように、演奏している姿を通りがかりのお客様が見て足を止めるということは出来にくいかなぁ・・・と思いました。
でも、売り場からの入り口には大きな宣伝ポスターがあって、興味がある方なら目を止めてくれるのではないかなと感じました。

ホールAとホールBを併せての会場なのでスペイシャスで、楽器も楽々置くことができました。
ステージ側の壁上方には大きな「プレ葉フォークライブ」の文字が掛かっていて、雰囲気を盛り上げていました。
この日のPAは吉宗さん・・・いつも演奏者の思いや気持ちを大切にした音づくりをしていただいています。
そして、演奏者のわがままも聴いて頂けます・・・この日の私たちのお願いは、返しの音を少し大きくして欲しいということでした。
皆さんそうかもしれないのですが、私たちは特にお互いの音を聴いて演奏をしたいという思いがありますので、返しの音が十分あるととても演奏しやすいのです。
でも、PAさんにとっては、あまり音を大きくするのはハウリングが起きやすかったりして、大変なのですよね・・・。

まず、このライブの発起人の名倉さんの挨拶です。



そして、この日は私達からスタート。






私たちの写真は、おいちゃんと吉宗さんから頂きました。
ありがとうございました。

会場の構造のためか、音の反響が大きいので、特にリバーブは掛けなかったと聞きましたが、自然のリバーブが程よく、とても気持ち良く演奏することできました。
返しの音も十分よく聴こえて、何だかうまくなったような気分で歌うことができました。
この日も、自分の声の調子に不安があって心配だったのですが、音響の良さで引っ張り上げてもらって自然に声が出て、とてもうれしくなってしまいました。
ミスもほとんどなく、今日は調子がいいぞと思っていたのですが、途中で1曲だけつまずいてしまいました。
でも、このミスもほとんど気にならない位、この日は気持ちよく演奏することができました・・・吉宗さんに改めて感謝です・・・ありがとうございました。

 
次は「らいと♪ハーモニー」のお二人。






お二人の息もぴったりで、とても気持ちの良いハーモニーを聴かせていただきました。
しのちゃんは今回、ギターとピアニカを演奏されていましたが、特に曲想にマッチしたピアニカの音色が印象的でした。
音を伸ばして切る部分に適度な余韻とビブラートをかけた演奏で、曲の雰囲気が醸し出されて、いいなぁと感じました。


そして「レモンパスタ」のお二人。






この日のしほさんの声は、いつもながら、とても素敵でした。
あんな風に自由に声を操ることができたら、気持ちがいいだろうなぁ・・・とつい思ってしまいました。
私もあんなになれたらいいなぁと思ったのですが、やはりもう私は年齢が高くなっているから・・・、無理かな?
努力だけはしてみようか・・・な。


そして最後は「吉宗一味」。






名倉さん、吉宗さん、Teeさん、そしてサイボーグ村松2さんの4人組。
本当に楽しそうに演奏しているのが印象的で、こちらにもその楽しさのおすそ分けをたくさんいただきました。
この日は、こうせつさんの楽曲ということで、名倉さんの拓郎節のこうせつさんを聴かせていただきました。
楽しかったです。
そしてサイボーグさんが弾いていたベースは、R.P.B.のマッキーさんが弾いていたベースと同じ種類のとても小さなベース。
アンプもそれほど大きなものではありませんでしたが、ベースの迫力十分でした。
私も少し触らせてもらったのですが、弦の太さと柔らかさに本当にびっくりでした。
サイボーグさんが「うどん」と形容していた弦は色も太さもうどんそっくり・・・。
そして、弾力のあるそのうどんは、これで本当に演奏できるのかなと心配するほどでしたが、出てきた音はウッドの雰囲気のあるベースの音でした。
小さくて持ち運びがとても楽だということでした。
あれなら指も痛くならないかもと思いましたが、やはり、楽器特有の違った難しさがあるのでしょうね。

最後に私の大好きな
「一人ぼっちの君に降るのは 満天の星~」
R.P.B.コンサートでも、いつも演奏されることもあり、合唱に入るとひとりでに体が動き、覚えた振りを始めてしまいます。
聴きに来てくださったお客様も一緒に、最後に盛り上がりました。



この日は、初めてのライブで、しかも通りすがりのお客様はあまり期待できない状況でしたが、たくさんのお客様が聴きに来てくださってとてもうれしくなりました。
名倉さんが努力して企画されているライブですので、参加させていただいた私たちとしても、とてもうれしかったです。
そして、吉宗さん、Teeさん、サイボーグさんが周りを固めて、協力されているのがとても印象的でした。
音楽仲間の皆さんも応援に来てくださってうれしかったです。

第2回目も7月に決まったようです。
次回も素敵なフォークライブになるといいですね!!



<セットリスト>
・Puff
・Cotton Fields
・風に吹かれて
・涙そうそう
・Lemon Tree
・Green Leaves Of Summer
・我が祖国
アンコール
・Don't Think Twice,It's All Right




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカンミュージック at Serendipity

2017-05-17 | コンサート・ライブ
13日(土)は、Serendipityで、5月のアメリカンミュージックのライブでした。
いつものようにPicking Timeのみなさんとご一緒させていただきました。



1月からご一緒させて頂いているのですが、いつもとてもフレンドリーな皆さんと毎回楽しく演奏させて頂いています。
そして、彼らは主にブルーグラス、私たちはフォークソングとジャンルは少し違うのですが、音楽が生まれてきたルーツは一緒なのです。
私たちの演奏する曲は、皆さんが知っているものが多く、そして皆さんが大好きな曲もあり、一緒に歌い演奏してくれるものもあり、とても盛り上げてもらっています。
自分たちの好きな歌を一生懸命歌うことしかできない私たちですが、こんなに皆で歌っていただけたりするのは、本当にうれしくなります。



今、私たちの持ち歌は30曲くらいあるのですが、毎月演奏していると、2か月のライブで持ち歌は尽きてしまいます。
演奏したい曲はたくさんあるのですが、なかなか暗譜するのが難しいのです・・・。
私たちにとって、30曲を維持していくだけでも結構努力が必要なので、更に新たな曲をというと、時間がかかってしまいます。

今回演奏した「Green Green Grass Of Home」は、1か月半くらいかかって、ようやく皆さんに聴いて頂くことができるまでになりました。
譜面を見ながらということにすれば、もう少し演奏曲が増えると思うのですが、やはり、暗譜して演奏するスタイルは変えたくないと思ってもいます。
最近は記憶力の衰えや集中力の衰えなど悩みもありますが、老化防止のためにも、できるところまで頑張ろうと思っています。

この日も完璧な演奏はできませんでしたが、まあまあ自分を許せる範囲の演奏はできたかな・・・。

そしてこの日、miuさんが、初めてSerendipityに演奏を聴きに来てくれました。
3年前に、初めてやまぼうしライブでお会いして以来、あちらこちらのライブにふらっと来てくださって、いつもびっくりさせられるのですが、私たちの演奏を本当に楽しそうに聴いて下さいます。
フォークを通して知り合うことが出来たmiuさんですが、フォークを演奏していなかったら知り合うことがなかった人と巡り会えたのだと思うと・・・とても不思議な感じになります。

私たちの演奏を聴いていただける方々や音楽友達との出会いが、演奏活動を続けられるエネルギーになっているなぁと感じます。。
これからも、出会いを大切に演奏をしていきたいな・・・と改めて思っています。

そして、このような場を与えていただいているSerendipityのIさん、そして奥様に感謝しています。


追記
<セットリスト>
1回目
・All My Loving
・Four Strong Winds
・Green Leaves Of Summer
・Don't Think Twice, It's All Right
・竹田の子守唄
・500 Miles
・The Cruel War

2回目
・The Good Times We Had
・Green Green Grass Of Home
・Gone With The Rainbow
・涙そうそう
・Lemon Tree
・The Water Is Wide


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やまぼうしライブ

2017-05-15 | コンサート・ライブ
12日(金)の夜は、「やまぼうしライブ」で演奏をさせて頂きました。
ここ何年かは、1年に1回この時期に呼んでいただいています。
PAしのらりさんが独自の思いを持って主催されているライブですが、私たちにとっても、Woody Bellとして活動を始めてからの歴史を感じるライブでもあります。
初めてこのライブで演奏させていただいたのは2008年の5月でした・・・もう9年も昔の事になるのですね。
その時のPAしのらりさんの記事がこちら
当時の写真を見ると、しわも今より何本か少なく、私たちも若かったなぁと思います。
そして、こんなに長い間フォークを続けてこられて、本当に良かったなぁとしみじみと思いました。
9年の間に、音楽の面で進歩したこともいろいろあると思いますが、最近は老化による後退をどこまで減らせるかにかかってきているような気がしています。

ともあれ、この日も楽しく演奏をすることができました。

7時半の定刻にWoody Bellの演奏からスタートです。


出来の良かった曲あり、悪かった曲ありで、自分たちの思いとしては不完全燃焼の感じがあったのですが、いい加減な演奏はしなかったという思いで、自らを慰めました。
演奏者としては、できの悪かった曲ばかりに思いがいってしまうのですが、聴いてくださったお客様はそうではなかったようで、思いが届いた曲に関しては、「本当に良かった。」と言って頂くことができました。
この言葉を糧にして、また頑張ろうという気にさせてもらうことができました。
応援してくださるお客様の存在は、私たちのとって、本当に大きな力を持っているんだなぁと改めて思いました。

この日、お客様の前で歌うのが2回目の「Green Green Grass of Home」は、不安ながらも何とか無事演奏できてほっとしています。
この曲は、英語と日本語の両方で歌っているのですが、やはり英語の方が曲としっくり合って歌い易いような気がします。
相方さんも同じように感じているようですが・・・もっともっと歌い込んでいったら変わってくるのかな?


私たちの次は、「Grűn(グリューン)」のお二人。


杉本あきらさんと渡辺真由子さんのデュオです。
ゴダイゴの「銀河鉄道777」から始まった演奏は、真由ちゃんの華麗なキーボードと杉本さんのギターが絡み合って素敵な演奏でした。
「星」をテーマにした演奏で、いろいろなジャンルの曲を楽しませていただきました。


この日、たくさんのお客様が来てくださいました。
演奏していると、お客様の顔が良く見えるのですが・・・この日のお客様が演奏を本当に楽しそうに聴いて下さっているのが分かって、とてもうれしく思いました。

演奏が終わってお見送りの時に、何人かのお客様から声を掛けて頂き、お話をさせて頂きました。
その中に、掛川から来てくださったご夫妻のお客様もいて、びっくりしました。
大手門での演奏も聴いて下さったり、あちらこちらでWoody Bellを聴いて下さっているとのことでした。
本当にありがたいことだなぁ・・・と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
また、たびたび私たちライブに来ていただいているお客様のお一人が、わざわざ手作りのケーキも持って来てくださいました。
この様な皆さんの温かなお気持ちに、しっかり練習して応えなくては・・・という気持ちがとても強くなりました。

PAしのらりさん、良い演奏の場を与えて頂いて本当にありがとうございました。
そして、やまぼうしの皆さんにもお世話になりました・・・ありがとうございました。




<セットリスト>
・我が祖国
・Green Leaves Of Summer
・涙そうそう
・Don't Think Twice, It's All Right
・血まみれの鳩
・San Francisco Bay Blues
・Green Green Grass Of Home
アンコール
・The Cruel War


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第4回アコースティックギターフェスティバル のお知らせ

2017-05-10 | ライブのお知らせ




 日 時 : 2017年6月4日(日) 13時~16時
 会 場 : 静岡県立美術館・講堂
 出 演 : ブロッサム・Picking Time・Freizeit・磐田フォークソング愛好会・S.K.Y.・岬バンド
       入場無料

+プレミアムゲスト友情出演2名…お楽しみに!!


主催されるのはブロッサムギター同好会の皆さん。
10年位前から音楽友達としてお付き合いを頂いています。
昨年までは裏方として少しだけお手伝いをさせて頂いていましたが、今年は客席でゆっくり楽しませていただきます。
バラエティに富んだ演奏をお聴きいただけることと思います。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Cherry Lane」 ライブ at Serendipity

2017-05-07 | コンサート・ライブ
4日(木)にSerendipityで行われたライブを聴かせてもらいに行ってきました。
スペシャルライブのこの日のゲストは、PPMの完全コピーバンドである「Cherry Lane」。
全国組織のPPMのファンクラブがあって、PPMの曲をコピーするバンドが全国にたくさんいらっしゃることは知っていましたが、あまり詳しくないので、このバンドの名前も知りませんでした。
店主のIさんから、「お薦めのバンドが今度来るよ。」という話を伺って楽しみにしていました。
早めにお店に着いたつもりでしたが、8割くらいの席がもうお客さんで埋まっていました。
静岡にはかつて「New Hungry Eye」というとても素敵なPPMコピーバンドがいたのですが、そのメンバーのお一人のTさんのあいさつからライブはスタートしました。




知っている歌が次から次へと演奏されたのですが、最初から最後までその演奏に魅了され、圧倒されました。
会場のお客様も皆さん同じような反応で、本当に当時を思い出してうっとりと聴き入られているようでした。
ピーター役のOさんは、ファンクラブを創設された方だということでした。
テンポ良く繰り出されるOさんの楽しいMCも心地良く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
何曲かは皆で声を合わせて歌ったのですが、お客様は私たちも含めて本当に楽しそうでした。
極めるということはこういう事なのだという演奏でした。

ライブが終わってから、バンドのメンバーの方とお話をさせて頂いたのですが、ポール役の男性とマリー役の女性はご夫婦だということで勝手に親近感を抱かせていただきました。
「とにかく二人で毎日一生懸命練習する。」というお話を伺って、何だかとても共感をしました。
私達とは数段上の技量を持っておられる方々だと思いますが、この素晴らしさは練習から生まれてくるんだなと実感しました。
「Cherry Lane」としてバンドを組んでまだ4年しかたっていないというお話にもびっくりでした。
この日の演奏は私たちに、新たなやる気と勇気を与えてくれました。

そしてベースを担当したのは、先ほど書いた「New Hungry Eye」のベース担当のIさん。


今回は、ピンチヒッターとしてのベース演奏でしたが、Iさんならではの「Cherry Lane」の演奏を支える演奏は、素晴らしいものでした。
後でお話をした「Cherry Lane」のメンバーの方々も、口々にその素晴らしさを話されていました。
経験と熱い思いのある演奏は、心に響くものになると、つくづく思いました。

悲惨な戦争など私たちも一緒に歌い、楽しいひと時を過ごさせていただきました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

袋井デンマーク牧場 グリーンズ・フェア

2017-05-06 | コンサート・ライブ
連休の5月3日(水)は、袋井にあるデンマーク牧場でのグリーンズ・フェアのイベントで、演奏をさせて頂きました。
この日も朝から暑いくらいのお日様が出て、一日良い天気に恵まれそうな始まりでした。
東名高速道路の下りが混み始めると聞いていたのですが、静岡を出発してから、特に渋滞になりそうな気配もなく順調に車が進んでいきました。
下りよりも却って上りの車線の方が渋滞しているようにも見えましたが、どこの区間を走行しているかで状況は変わるのでしょうね。

牧場に着くと、駐車場はかなり一杯になっているようでした。
駐車場から牧場までは、緩やかな登り道で重い荷物を持っていると少しきつい感じがします。
ここのところ、出番のギターは二人とも百太郎ギターなので、ソフトケースが軽くて、ここではとても助かりました。
上っていくと、「モー!」や「メェ~~」の御挨拶を受け、動物独特のにおいも漂ってきます。




でも、普段アスファルトの地面やコンクリートの建物の中での暮らしが多いので、何だか自然の中にワープしたような何とも言えない解放感が包んでくれます。
牧場のあちこちでここの施設の方の気持ちの良い挨拶と、素敵な笑顔が迎えてくれました。
この様子って、「思い出のグリーングラス(Green Green Grass Of Home)」に出てくる雰囲気とよく似ていますね。
実はこの日、初めてこの曲を演奏することになっていました。
私たちにとって、この日の一番の関心事はこの初めての曲をうまく演奏できるかどうかでした。
牧場内にある売店の名前が「グリーングラス」という名前なのでこの曲をと、昨年リクエストされたのですがレパートリーになかったので、演奏できませんでした。
今回この曲に挑戦してみました・・・完璧に覚えていないので、この曲だけは譜面を置いての演奏にしました。
2曲目に演奏したのですが、いつもは譜面なしで演奏するので、譜面を見るということに慣れていなくて、結局ただ置いてあっただけでした。
でも、お守りにはなったようで、何とか間違わずに演奏できました。
もっともっと歌いこんで、自分たちの歌にしないといけないなぁと思っています。
この日はお天気が良かったこともあってか、売店は長蛇の列が途切れず、この演奏をリクエストしてくれた関係者の方が聴いていて下さったかどうかはわかりませんでしたが、たぶん演奏は大きな音で流れているので、仕事をされながら何気なく耳に入ってくれていたのではないかなと思いました。
そして、今回はとてもたくさんのお客様が私たちの演奏を聴いて下さっていて、楽しそうに、懐かしそうに聴いて下さって手拍子まで頂きました。
アンコールの声もいただいて、本当にうれしかったです。
鞠水亭に続いてこの日も、楽しそうに聴いて下さるお客様の顔が、私たちにとってはとっても嬉しかったです。

そして、この日、思いがけず音楽友達のHitomiさんとお会いしました。
天気も良いし、ちょうど私たちも演奏するしということで家族の方とここに来られたのだそうです。
とても素敵なボーカリストのHitomiさんが、最初から聴いていて下さってちょっと緊張しましたが、この場所でお会いできるとは思っていなかったのでとてもうれしかったです。





私たちの次は「Heart Warm Company」のお二人。




このお二人とは、一昨日の大手門音楽祭に続いて連休中2回目のご一緒の機会でした。
ボーカルのゆめかさんは、ずっと踊りながら歌を歌われていて本当にタフだなぁと思います。
しかも素敵な声で・・・若いっていいなぁ・・・。
失ってみるとはっきりわかる事って・・・悲しいけれどいろいろありますね。
でも、また10年たった時にあの時はまだ良かったって思うかもしれませんね。
その時その時で精一杯努力することが大切ということでしょうか。


そして、「三上バンド」の皆さん。


今回はいつものメンバーが都合がつかずに、助っ人ミュージッシャンが参加されていました。
三上バンドの皆さんが1曲だけ演奏をした後は、お客様を巻き込んでの「みんなで歌おう」に突入です。
Heart Warm Companyのお二人と私たちも一緒に入って、みんなで大合唱。


この日のお客様はのりのり。
売店の長い列(ソフトクリームなど購入するための列)の途中で、演奏に合わせて踊りながら歌ってくださっている方もいました。
「遠い世界に」「翼をください」「なごり雪」「岬めぐり」「戦争を知らない子供たち」「あの素晴らしい愛をもう一度」の6曲をみんなで大きな声を合わせて歌いました。
とても気持ち良かったです・・・、たぶん、一緒に歌って下さったお客様も青い空の下での大合唱で気持ち良くなられたのではないでしょうか。

そして、演奏が終わった後、おいしいソフトクリームを堪能しました。
相方さんは普通のソフトクリーム、そして私はヨーグルトとマーマレードをうえから掛けた3つの味が楽しめるカップソフト。
本当においしかった!!
食べ終わってしまった後で、写真に撮れば良かったと・・・・、後悔先に立たず。

いつもここでのPAをやって下さっている三上さんのお仲間の方です。
前回は助っ人としてキーボードを弾かれていました。


前からこのデンマーク牧場でのコンサートに呼んでいただいている三上さんには、改めて感謝です。
今回は、大手門から続けてお世話になりました。
ありがとうございました。

この日、フォークライブのほかにアフリカの音楽ダンスのパフォーマンスもありました。
あのお腹に響くような太鼓の音と、はだしの女性たちのゆっくりとしたダンスは人間の本能を呼び起こすような不思議な力がありますね。
太鼓が響き渡りだすと牧場の奥の方から牛が駆け寄ってきました。
彼らにとってもこの音は何かを思い出させるのでしょうか。




そして、オカリナの演奏。


若い女性の職員の方が羊の毛刈りの実演をされていました。
羊もなかなか素直には毛刈りをさせてくれなくて、彼女もちょっと苦戦していました。
でも刈り上げられたひつじは急に季節が変わったようで少しびっくりしているようにも見えました。


ライブが終わって最後に皆でパチリ。



このライブで連休の間のライブがすべて終了しました。
ホッとした安堵感が体や心を包みました。

この日は帰ってから、反省会を兼ねた打ち上げを長~く楽しみました。


<セットリスト>
・Cotton Fields
・Green Green Grass Of Home
・Dona Dona
・この広い野原いっぱい
・七つの水仙
・我が祖国
アンコール
・悲惨な戦争


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鞠水亭ラウンジ ナグライブ

2017-05-05 | コンサート・ライブ
1日(月)は、日中に掛川大手門音楽祭で演奏させていただいた後、更に西に向かって進み、夜は舘山寺温泉 ホテル鞠水亭でのナグライブで演奏をさせて頂きました。
連休中での3回目のライブでしたので少し疲れはたまっていましたが、昼間の演奏で失敗なくできたことでちょっと気を良くしていました。
そしてここでのライブでは、お客様との触れ合いがいつも楽しみです。



この日は月曜日ではありましたが、ゴールデンウィークの真っただ中でしたので、ホテルは全館満員という盛況だったようです。
ただ、滞在されるお客様は多くても、私たちのライブを聴きに来てくださる方がいるかどうかはまた別の話なので、この夜のライブはどうなるかなぁと思っていました。
ライブの始まる前のひとときを 名倉さんといろいろな話をしながら少しゆっくりできたので、疲れも取れて気分も変えることができました。

ロビーの飾りは5月人形の鎧兜。


お客様の椅子は、こんなにふかふかのソファです。


リハを終えて開始の時間を待っていたら、浴衣を着た女性が一人お見えになって、始まるのを待っていて下さいました。
そして定刻の8時30分に始まりました。



ご夫婦が何組かいらして、懐かしそうに耳を傾けてくれました。
最近レパートリーに加わった「我が祖国」から演奏を始めて、合計9曲を演奏し終わった時、アッと思いました。
実は9曲目はアンコール用に用意してあった曲だったのですが、勢い余ってこれも予定曲として演奏してしまいました。
そして改めてアンコールを頂いたので、ノリの良い曲でということで「Cotton Fields」で締めくくらせていただきました。
この日は10曲も演奏させていただくことになりましたので、時間も1時間になってしまいました。
お聴き下頂いたお客様は、ずっと最後まで楽しそうに聴いてくださったようで、こんな時はこちらもとてもうれしい気持ちになります。
赤ちゃんを抱いた若いパパさん達が二人、ずっと立ったままで、ロビーで聴いて下さっていました。
私たちの「竹田の子守唄」は、子守唄にならなかったようで、曲が終わった後もぱっちりとかわいい目が開いたままでした。
お客様の数は決して多くはなかったのですが、たとえ一人でも本当に楽しそうに聴いて下さる方がいると演奏者はとてもうれしいものですね。



一緒に集合写真を撮る時にお客様の一人が「今日、掛川城へ行ったんですよ。大手門のところも通りました。ステージではまだ演奏が始まっていなかったんですが、今日、あそこで演奏されたのですね。」と、話しかけて下さいました。
不思議な縁ですね。
「袖すり合うも多少の縁」とか「一期一会」とかの良い言葉もありますが、本当にそうだなぁと思いました。
フォークを演奏しているから、このような機会を持つことができるのですね。



そしてこの日、何よりうれしかったのは、音楽仲間の存在です。
掛川大手門音楽祭でご一緒した「calando」のお二人と、昼間も掛川で応援してくださったTeeさんが応援に来てくれました。そして昼間の仕事を終えてからNamiちゃんも来てくれました。
それぞれ皆さんお忙しい中、連休の貴重な時間を私たちのために使って頂いて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして体調の悪い中、いろいろと気を使ってお世話くださった名倉さん、本当にありがとうございました。
今回も楽しく、そして思い出に残るライブになりました。

<セットリスト>
・我が祖国
・七つの水仙
・涙そうそう
・San Francisco Bay Blues
・500 Miles
・竹田の子守唄
・風に吹かれて
・The Cruel War
・Puff
アンコール
・Cotton Fields

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川大手門音楽祭 5月1日

2017-05-04 | コンサート・ライブ
一昨日に続いて、この日も大手門で演奏をさせて頂きました。。
この日の主催は名倉さん。
前回の音楽祭はブルーグラス系のバンドが多かったのですが、この日はアコースティックなフォーク系のバンドが多く出演されました。
いつものフォークのライブに集うメンバーが多くて、なんとなく落ち着いた感じがしました。

この日も朝から良いお天気で、ステージ下の右側には陽の光に優しく輝く黄色の菜の花がたくさん飾られていました。
司会をしてくださったぶり子さんが、捨てられる運命だったこの花たちをここへ連れて来てくれたのでした。
根っこも付いたままの菜の花でしたから、連休の間はずっとこのステージを飾ってくれることでしょうね。




この日のスタートは「こだま商店」さんから。


いつも私の好きな曲を演奏してくれるこだまさん。
この日もツボにはまる曲ばかりでした。
こだまさん達の演奏は、ほっこりした温かな気持ちにさせてくれる曲が多いですね。


そして「calando」のお二人。
ごめんなさい、ギターの音合わせと練習で・・・写真を撮るチャンスがありませんでした。


「会津里花+よねやまたかこ」さんのお二人+篠笛さん。


会津里花さんの歌声は久しぶりに聴かせてもらいました・・・いつ聴いても、通る素敵な声ですね。
そしてよねやまたかこさんとは初めてお会いしました。
お名前だけは前から伺っていたのですが、お話させていただいたのは初めてでした。
この日は、篠笛の方も加わって素敵なトリオの演奏を聴かせていただくことができました。

ところが、会津さん達の演奏の終わりごろから雲行きが怪しくなり、ついに雨粒が落ちてきてしまいました。
このため30分の中断がありましたが、それ以後はまたお日さまも出て、楽しいライブを続けることができました。


「てぃあーず」のお二人。


初めてご一緒するバンドのお二人でした。
1年くらい前に結成したバンドで、最近はあちらこちらのライブに出られているようでした。
Teeさんに教えてもらったのですが、「なごみーず」というバンドのカバー曲をたくさん演奏されているということです。
「なごみーず」って、知らなかったのですが、太田裕美・伊勢正三・大野真澄の3人で構成されたバンドだったのですね。


次は「Heart Warm Company」のお二人。
ごめんなさい、また写真がありません。
ステージ裏で出番に備えて待機していたのですが、ゆめかさんの素敵な歌声が響いてきていました。


そして私達「Woody Bell」。




写真はこだまさんそしてTeeさんから頂きました。
実はこの日二人ともかなり緊張していました。
なぜかと言うと、一昨日の大手門音楽祭の演奏で1曲だけ大きな失敗をしてしまった事が大きく心にのしかかっていたからです。
今まででは考えられないようなところで間違えてしまって、だいぶ落ち込んでいたのでした。
年をとって、頭の回転が鈍ってきたのかなぁ・・・とか、ちゃんと練習したのになぁ・・・とか思って、もしまたこの日も同じようにうまく演奏できなかったらどうしようなどという考えにとらわれていたのです。
結果としては、ほとんど失敗なく演奏できて本当に本当にホッとしました。
大げさかもしれませんが、まだもう少し演奏活動ができるかなぁ・・・と、重い荷物を下ろしたような気がしました。


そして「風車の矢七」さん。


浜名湖FJでジャンボリーのロゴマークの付いた風車を製作販売されている方であることは知っていましたが、演奏を聴かせていただいたのは初めてでした。
拓郎さんの歌を気持ち良さそうに歌われていました。


次は「TARK」さん。


真っ黒に日焼けした肌がサングラスによくお似合いのTARKさん。
うっとりするような素敵な声をお持ちで、ちょっと3枚目風なオリジナルを聴かせていただきました。


最後は「名倉マコト」さん。




名倉さんは、何かのアレルギーが原因ではとのことでしたが、とても苦しそうなガラガラ声になってしまって、この日は大事をとって、演奏曲数を2曲に減らしての演奏になりました。
体が不調な時に、やらなくてはいけない事があるというのは、本当に大変なものですね。
連休中に多くのライブを主催されている名倉さんですので、お世話になっている私たちとしても申し訳ない思いになりました。
早く症状が改善されるとよいのですが・・・。

これで2日間の大手門音楽祭での私たちの演奏が終了しました。
いろいろな方々にお世話になりました。
本当にありがとうございました。


追記

<セットリスト>
・Puff
・500 Miles
・Leaving On A Jet Plane
・Seven Daffodils
・Lemon Tree

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする