Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

「フォークなひととき」 その2

2018-02-28 | フォークなひととき
15分間の休憩を経て、ほぼ予定通りに後半の演奏が開始されました。

3組目は「名倉バンド」の皆さん。















名倉バンドの皆さんは、本当は6人のメンバー編成なのですが、この日はいろいろな都合で3人編成のミニバンドでの出演でした。
この編成に合わせた選曲をされて、また、会場の皆さんもよくご存知の曲を多く演奏していただきました。
拓郎さんの曲を懐かしそうに聴いておられるお客様もたくさん・・・。
そして、拓郎節の合間の名倉さんのトークには、お客様も少しびっくりされたのではないでしょうか。
県の西部の皆さんの気質・気性などの話も取り混ぜながらの、ざっくばらんな口調に引き込まれているようでした。



次に私達「Woody Bell」。














やはり、今回は主催者の一人なので気があちらこちらに飛んでしまって、なかなか自分たちの演奏モードにするのが難しかったです。
直前の10分位で急いでギターを温め(ギターを抱え)、ステージ脇で待機・・・。
演奏を始めてしまえばいつもの通りにやるだけと思っていたのですが・・・あらら・・・曲の転調部分でちょっと失敗してしまいました。
でも、返ってそれで落ち着いたのか、その後は何とか最後までたどり着けました。
ステージの上からはお客様の顔が良く見えたのですが、とても心地良さそうに聴いて下さっているような気がしました(もしかしたら私の独りよがりかも・・・)。
相方さんの声も良く聞こえて、自分の声と混ざり合って気持ち良く私も歌うことができました。

最後は、この日の出演者全員と会場のお客様で「遠い世界に」を歌いました。
そして、多くのお客様が、一緒に楽しそうに歌ってくださいました。






お客様をお送りして、無事にコンサート終了!


この後、また皆さんに協力していただいて音響機材などの撤収です。






聴きに来てくださったお客様、出演してくださったバンドの皆さん、司会の福与さん、そして大きなバックアップをしてくださったセンターの皆様、そして自主的にスタッフに参加してくださったジョーさん、多くの皆さんのおかげで良いコンサートにすることができました。
そして、なんといっても素晴らしい音づくりをしてくださったPAのしのさん、ありがとうございました。
参加バンドの皆さんからとても好評でした。



今回、特に役割分担などはお願いしませんでしたが、参加された全員の方が自発的に動いて下さって、人手がない分をいろいろな面でカバーしてくださいました。
相方さんともども、本当に感激しています。




「ちっちゃいのでもいいから、あまり気張らずにやってみたら・・・。」という、名倉さんの一言が私たちの背中を押してくれて、今回のこのコンサートにつながりました。
そして、ちっちゃいのではなく、たくさんのお客様を迎えて、こんなに大きくて素敵なコンサートにできたのは本当に皆さんのおかげだなぁと心から感謝しています。
また、来ていただいた音楽仲間の皆さん、知人友人の皆さん、本当にありがとうございました。

センターの方でとっていただいたアンケートでのお客様のご意見も拝見させていただきましたが、「また開催してほしい。」「また聴きに来ます。」などの声を多く寄せていただき、とてもうれしく思っています。
合唱について「皆で歌うのが楽しかった。」と書いて下さった方も何人かおられました。


今回の写真は、Namiちゃん、名倉さん、Teeさん、そしてセンターのMさんから頂いたものと合せて、紹介させていただきました。


次の方々が、今回のコンサートを記事にしてくださいました。
ありがとうございます。
どうぞご覧ください。

名倉さん
http://naguraband.hamazo.tv/e7876231.html

Teeさん
http://ymhls10.hamazo.tv/e7877836.html

PAしのらりさん
https://blogs.yahoo.co.jp/garage_miho/65995848.html


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「フォークなひととき」 その1

2018-02-27 | フォークなひととき
朝、相方さんと家を8時半に出て、皆さんが到着する前に東部生涯学習センターのホールの鍵を開け、台車の準備をしました。
PAしのらりさんとベースのウンノさんも約束の時間前に来てくださって、早速本格的な準備開始・・・。
しのらりさんは当然かもしれませんが、ウンノさんも手馴れていて、少ない人数でも着々と準備が進みます。

出演者の皆さんも、集合時間よりもだいぶ早く来てくださって、準備のお手伝いをしていただきました。
皆さん、自分たちでライブを主催されている方々ばかりで、こちらが何も言わなくても的確にやって下さるので本当に助かりました。







初めてここの会場を訪れた出演者の皆さんから「この会場、いいねぇ。」と、言っていただいて、何か自分の家を褒められたような不思議な気持ちがしました。

ステージのセッティングを始める前に、例の看板を取り付けました。




「手作り感があっていいねぇ。」と、また褒められて木に登りそうになりました。(ブタではありませんが・・・。)
やっぱり、二人とも心の中でニヤニヤ・・・。
こういうのって、何かをやっていて良かったって思う事の一つなのですね。

セッティングは皆さんにお任せして、私は控室や更衣室そして受付等の準備です。
頭の中ではいろいろとシュミレーションをしてきているのですが、なかなか思い通りにはいきません。
控室が和室でしたので、靴の脱ぎ履きに難儀しました。





お久しぶりのTさんのお顔も。
遠く京都から来てくださいました


10時過ぎからミーティング、そしてリハーサルです。



しのさんはセッティングもアートの一部だという考えを持たれているので、ステージ周りがとてもすっきりしています。


司会は30年来の音楽(それ以外でも)友達の福与さんにお願いしました。
合唱の前振りもお願いしたので、出演者全員でちょっと練習・・・。




12時の開場時には、ドアの外で何人かの方々が、すでにお待ちくださっていました。
実はこの時少しだけ不安がよぎりました。
頭の中のシュミレーションでは、もう少し多くのお客様を予想していたのでした。
でも、12時30分の開演時間になると、会場の70%位の席がお客様で埋まりました。
本当にホッとしました。
その後も、ばらばらと入ってこられる方々がいらして、途中で椅子を追加して対応しました。
98名もの方においでいただいて、本当に良かったです。

最初にセンターのMさんからのご挨拶です。


この時はまだ受付応対で忙しく、写真が撮れませんでした。
ミーティング時の写真を載せさせていただきました。
センターとして、このコンサートを開催する意味などをお話しいただきました。

次に主催者の挨拶として相方さんが、「フォークなひととき」を開催する目的をお話させていただきました。



そして、1組目は「こだま商店」のお二人。












会場後方で、こだま商店さんの演奏を聴きながら、ここまで来られて良かったなぁという感慨にふけってしまいました。
お二人の演奏はいつにも増して、心に迫ってきました。
こだまさんのギターの音とKei-sanのウクレレの両方のきれいな音が絡み合って、関西フォークの世界にまったりと浸ることができました。
静岡での演奏も何回目かのお二人、静かなそして落ち着いた素朴な演奏を もっともっと聴いていたいというお客様もいらっしゃいました。



2組目は「りっぷるとぉん」のお二人。












Namiちゃんののびやかな声が大好きな私ですが、この日もとても素敵でした。
Teeさんのボーカルもこの日は大きく良く聞こえて、Namiちゃんの声と絡み合っていいなぁと思いました。
Teeさんのギターがすごいのはもちろんのこと、Namiちゃんのギターも迫力があって、私もこんなストロークが弾けたらいいのになぁ・・・とうらやましくなりました。

ここまでの2組を聴かせてもらって、身内びいきの分を差し引いても、とてもレベルの高い演奏で、お客様もきっとよろこんでいただいていると思いました。
静岡のお客様は西部のお客様より静かな方が多いのですが、じっくり聴いて下さっている様子が後方からわかって、こちらまでうれしくなってきました。

ここで15分間の休憩時間となりました。

このブログもここで少し休憩です。
また次回、続きをお伝えさせてください。
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「フォークなひととき」 終了しました。

2018-02-26 | フォークなひととき






昨日、「フォークなひととき」、大盛況なうちに終了しました。
98名もの来てくださったお客様の皆様、そして参加してくださったバンドの皆様、センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。
皆さんの温かな協力のおかげで、素敵なコンサートになりました。

取り急ぎ、お礼申し上げます。
また、当日の様子などブログでご報告したいと思っています。

少しだけお時間下さい。
年齢ゆえ、なかなか、さっさとできずにごめんなさい。


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「フォークなひととき」 明日、開催です。

2018-02-24 | フォークなひととき



まだ先のことと思っていたコンサート「フォークなひととき」も、いよいよ明日になりました。
午前中に明日の持ち物、その他の準備を点検し終わりました。
できるだけ簡素にという気持ちで始めましたが、ステージを飾る看板を作ることにしました。
作ると言ってもリメイクですが・・・。
以前、センターのお祭りの時にホールを下見に行ったのですが、ステージ上に立派な看板が掛けられていて、私たちもと火がついてしまいました。
完成までに、相方さんと何回も考え方や作り方の違いで行き違いました。(早く言えば、口げんかしたという事です。)
でも、完成してみればお互いに「やった!!」感で満足・・・。
ステージに吊るされた看板を見て、明日は二人でニヤニヤしているかもしれません。

中日ショッパー、そしてリビング静岡にもコンサートのお知らせを載せていただきました。
とてもうれしいです。
静岡新聞のウィークリーガイドにも掲載していただきましたので、問い合わせが何件かありました。
東部生涯学習センターにもたくさんの問い合わせを頂いているようです。


明日はお待ちしています。
どうぞおいでください。


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「フォークなひととき」 会場へのアクセス

2018-02-22 | フォークなひととき
今度の日曜日に開催される「フォークなひととき」の開催場所である東部生涯学習センターへのアクセスについて説明させて頂きます。
車で来られる方には駐車場がありますが、センターの駐車場の収容台数は66台です。
駐車場は、センター裏手にある東側駐車場と、道を挟んで西側にある駐車場の2か所になります。
収容台数に限りがありますから、是非バスでもおいで頂きたいと思います。

新静岡セノバ 4番乗り場
 水梨東高線・東部団地線・北街道線・竜爪山線のいづれのバスでもOKです。
 セノバから10個目のバス停 「沓谷五丁目」 (「千代田小学校前」の次のバス停)下車
 下図のとおり、下車後徒歩で7、8分の所にセンターがあります。
 4番線から出るバスはすべて「沓谷五丁目」にとまりますので、あまり待ち時間なしでご利用いただけると思います。



「沓谷五丁目」バス停で降りたら、バスの進行方向に歩いて、最初の角(ファミリーマートとマクドナルドの間)を左に曲がり(あまり広くない道路)、あとはまっすぐに歩いて下さい。
センターは、右手にあります。


こども病院線は日曜日は運休ですので、ご利用いただけません。

天気予報では当日は曇りとのこと(雨が降らないよう祈っています・・・)ですので、バスで来ていただいても大丈夫だと思います。
早いお昼を食べて頂いて、腹ごなしに短い散歩をして、その後に快い(?)フォークソングで楽しい一日をお過ごしください。



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ライブのお知らせ 3月

2018-02-21 | ライブのお知らせ
☆第77回 b-SPACE アフタヌーン フォーク



  日 時 : 3月3日(土) OPEN     昼 12:00
               メインライブ   13:00~15:00
               オープンマイク 15:00~17:00

  会 場 : b-SPACE 
          浜松市東区中野町164-2  TEL:053-422-2055

  出 演 : 風街・ミラクルカフェ・Woody Bell

  料 金 : 1500円(フリードリンク付き)

今回の風街さんとミラクルカフェさんは初めてご一緒するバンドさんですので、とても楽しみです。


☆Serendipity ライブ 3月



  日 時 : 3月10日(土) 19:00~22:00
  会 場 : Serendipity
          静岡市葵区鷹匠2丁目3-4  Tel.054-251-8722
  ライブチャージはありません。

  いつものPicking Timeの皆さんとの定例のライブです。
  お客様と一緒の和気合いあいの楽しいひと時になると思います。


☆高齢者学級 「みのり大学 東部学級」でのライブ

  日 時  :  3月13日(火) 午前10時~11時30分
  会 場  :  静岡市東部生涯学習センター 3階ホール

昨年に続いて今年もここで演奏を聴いて頂くことになりました。
クローズドのライブですが、私たちの備忘録としてここに載せさせていただきました。
(昨年と同じ文言ですね。)
私たちと同じくらいの歳の皆さんと、ふれあえるひと時になるといいなぁと思っています。



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「名倉マコト 弾き語りライブ」 楽しんできました。

2018-02-20 | コンサート・ライブ
18日(日)は、浜北にある雪月花での「名倉マコト 弾き語りライブ」におじゃましました。
この日は席があらかじめ決まっていて、私たちは入り口近くの2番テーブル。
同じテーブルには、既にパンゲアーノさんがお座りになっていました。
年末の忘年会ライブでもご一緒させていただいていたので、今回はくつろいでお話しすることができました。
そして、calandのハルさん、あとのお二人は今までお話をしたことがない方で、どなたかなと思いながら話をするきっかけがつかめずにいました。
相方さんがチキンが苦手だという思わぬことが糸口になって、話が弾みました。
最初は名倉さんの個人的なお友達だと私は勝手に思っていたのですが、浜北ベンチャーズのメンバーの方だということが分かりました。
浜北ベンチャーズと言えば、ずーっと昔、高見さんが主催された体育館でのコンサートで、ご一緒したことを思い出しました。
とても暑い夏の体育館で、大きな蜂が体育館の中まで迷い込んできてびっくりしたことも、はっきりと思い出しました。
確か演奏者のギターを展示するコーナーもありましたよね・・・。
全然知らない方だと思っていた方との繋がりが分かり、ちょっと感動してしまいました。
そして、もう一人の方は前回の浜名湖フォークジャンボリーで舞台のお手伝いくださった方だと分かりりました。
名倉さんのライブを聴かせていただきに来て、こうしていろいろな方と繋がることのできる機会を得ることができてうれしいひと時でした。

相方さんは苦手のチキンをベンチャーズの方の助言のおかげで、魚料理に代えていただくことができて、とても喜んでいました。

食事の後は、いよいよ名倉さんのソロライブの始まり・・・。
会場を埋め尽くすほどたくさんのお客様は、名倉さんのお付き合いの広さと、これまでの音楽活動の歴史の長さを物語っていました。



この日は、Teeさんをローディーに従えて、3本のギターを使っての本格的なソロライブでした。
拓郎に詳しくない私達には、初めて聴く曲もたくさんありましたが、名倉さん達と知り合ってから覚えた拓郎の曲もあって、楽しいライブでした。
会場には熱狂的な拓郎ファンのミュージッシャンも何人かいらして、ノリノリでした。

この日のライブは弾き語りということで、語りをたくさんされましたが、まだまだ語りつくせないお話がたくさんありそうでした。
普段の名倉さんからは想像できないエピソードなども聞かせていただいて、適切な表現かどうかわかりませんが・・・とても奥が深い人生を過ごしてこられたのだなぁ・・・と感動してしまいました。



そして、この日は演奏者は名倉さんだけなので、ギターの音が鮮明に聞こえて、とても失礼なのですが・・・、名倉さんていろいろな弾き方をされて・・・本当に上手なのだなぁと改めて気付かされました。
名倉バンドとして演奏されるときは、音が他の楽器に埋もれ気味になってしまうことや、集中して耳を傾けて聴くことが少なかったので気付かなかったのだと思います。
相方さんは、ギブソン、ヤマハに次いで弾かれた3本目のギター(メーカー名が分からなかったのですが・・・)音がやわらかな音でとても良かったと言っていました。

また、この日は2年前から取り組んでこられたという自らのピアノ伴奏に合せての歌唱もありました。
リズムに乗って、とても楽しそうに演奏されていたのが印象的でした。
以前からピアノ演奏に取り組んでいることは知っていましたが、還暦を過ぎて新しい楽器にチャレンジされているってすごいですね。

同席の方ともお話したのですが、いくつになっても情熱を持って、やりたいことがあるって素敵なこと、うれしいことですね。
このような音楽仲間の中に私たちも入れて頂いているのは、とても幸せなことだと改めて思いました。

楽しい一夜でした。


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Serendipity ライブ 2月

2018-02-12 | コンサート・ライブ
10日(土)は、定例のSerendipityでのライブでした。
前日まで良いお天気が続いていたのですが、この日は夕方からあいにくの雨になりました。

いつもの時刻より少し遅れて始まった演奏は、Picking Timeの皆さんから。





「練習してきたぞー!」という言葉を口にしながらお店に入ってきたメンバーの皆さん、この日は何だか意気込みが違って、演奏もすごく素敵でした。
聴きごたえのある演奏で、あっという間の1ステージでした。

そしてこの日はお客様が少なく、私たちの演奏が終わったところでお帰りになったので、その後はセッションタイムとなりました。
オーナーのIさんもいつもはお店の切り盛りでなかなか演奏に参加できないのですが、この日は時々加わって、みんなと一緒に楽しそうに演奏されていました。
私たちはブルーグラスの曲はあまり知らないのですが、いくつかリクエストして演奏していただきました。
よくブルーグラスはスリーコードと言いますので、私もセッションに加わらさせて頂いて・・・なんちゃって・・・ギターを演奏するSさんの指の動きに合わせてコード音をパラパラと・・・ブルーグラスで楽しい時間を過ごしました。

そして、「このギター、いい音するなぁ。」と言って、バンジョーの名手Iさんが私のギターでいろいろな曲を弾いてくれました。
いつも使っている自分のギターを他の人が弾くのを聴くのって、何か不思議な感じがしますね。

いつもは2ステージの演奏ですが、この日は1回の演奏でしたので、皆さんといろいろな話をしたりセッションをしたりで、ゆったりと楽しい時間を過ごさせていただきました。

<セットリスト>
・我が祖国
・Leaving On A Jet Plane
・Don't Think Twice, It's All Right
・血まみれの鳩
・Greensleeves
・Dona Dona
・Cotton Fields


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プレ葉フォークライブ Vol.5

2018-02-06 | コンサート・ライブ
2月4日(日)は、浜北区にあるプレ葉ウォーク浜北での「プレ葉フォークライブ」で演奏をさせて頂きました。
ずっと寒い日が続いていますが、この日も天気は良いものの、冷たい風が強く吹き付けていました。

元々はマイキーズさんが出演される予定でしたが、都合で参加できなくなったので、急遽私たちが演奏させていただくことになりました。
本来ならマイキーズさんはこの日が初めてのステージということで、本当に残念でした。

2Fにあるプレ葉ホールに着くと、もうステージのセッティングはほとんど出来上がっていました。
椅子などを並べているうちに皆さんが揃って、リハへと進みました。
いつもは会場に着く前に、超早いお昼ご飯を済ませてしまっているのですが、この日はプレ葉での昼食となりました。
前にかおりんが、「ラーメンを食べると声がするすると出る気がするよ。」と、言っていたのを思い出して、この日は「うま煮五目ラーメン」にしてみました。
結果はどうだったのでしょうか。


午後1時に名倉さんのあいさつからライブはスタートです。



この日は5人のメンバーでの「ぶりこら」さん。






正式メンバーは6人だそうですが、いつもはキーボードを弾かれる方がこの日はコンパクトなドラムをたたかれていました。
たぶん電子ドラムだと思うのですが、フットペダルを踏むと太鼓がないのに叩いている音がするのですね。
本格的なドラムだと最初から臆してしまいますが、こんなかわいいドラムだと勝手に身近に感じてしまいます。
いろいろな楽器を多彩に操れる方が多く、うらやましくなりました。
優しくやわらかなぶり子さんの歌声に癒されました。
私たちのレパートリーにもある「Amazing Grace」、聴き入ってしまいました。
私が歌う歌詞とは異なる歌詞でした。


次は「大城良友」さん。




初めてお会いする方で、演奏も初めて聴かせていただきました。
名倉さんの古くからの友人だそうですが、出で立ち、ギター、立居振舞の全てがフォークが始まった頃の「昭和」を彷彿とさせることで、この日の話題をすべて独り占めにしていました。
帰ってから相方さんとこの方の話をしたのですが、「ギターのブリッジの側についている白いテープみたいなのは何だろね?」という疑問が残りました。
お孫さんらしいたくさんの応援や、友人と思われる応援の方々が来られていて、この方の長い音楽人生を物語っているようでした。


そして「Woody Bell」。








この日も、一般のお客様が来られることを想定して日本語の曲を少し多めに入れました。
「血まみれの鳩」は、少しコアな曲かなと思いましたが、日本語であること、そして、たぶんプレ葉ホールまで入って来てくださるお客様はフォークが好きな方が多いだろうと考え、演奏することに決めました。
この日の出演者の中にもこの曲が大好きな方がいらっしゃいました。
以前「二つの赤い風船」と言うバンドをやっておられた「みつお」さんでした。
この日は私的にはあまりポカが無くてホッとしましたが、少し力が入りすぎてしまったかなと後から思いました。
真剣に歌い過ぎてしまうというか歌に入り込んでしまい過ぎると、つい力が入ってしまいがちになってしまうのです。
今回はベースのウンノさんが参加できなかったので、この日丁度ご一緒したみつおさんにベースの応援を頂いて「Puff」を演奏しました。
やはり、ベースが入るとノリが違いますね。
ベースは「サイボーグ村松」さんの「うどんベース」をお借りしたのですが、小さいボディながら迫力のある音が出てびっくりです。


そして「103(とうさん)」のお二人。






この日はすべての曲をお二人のオリジナルで聴かせていただきました。
お互いの曲が、それぞれ交差するようにお互いの心を癒したというお話をされました。
お二人の曲は、人の心の温かさや細やかさを歌った曲が多いので、頷ける話だなぁと思いました。


最後は「プレ葉一味」の方々。






こんなことを言っては本当に失礼なのですが、4人の息が合ってきたなぁと心から思いました。
以前ご一緒したのは第1回の時だったのですが、その時とはかなりのグレードアップをされていました。
どんなに上手なプレイヤーが集まっても、大勢で演奏するにはそれなりの努力が必要ということですね・・・。
私たちも、皆さんに乗り遅れないように更にグレードアップしたいとはいつも思っているのですが、なかなか難しいです。

この日のプレ葉ホールは最初並べた椅子では足りなくなり、急遽追加するという場面もありました。
たくさんのお客様が本当に楽しそうに聴いて下さって、演奏していて私たちもとてもうれしくなりました。
今回で5回と数を重ねているプレ葉ライブですが、このライブに関わっている方々の意気込みが伝わるのか、どんどん盛況になってきました。

ホールの入口に大きなスクリーンを置いて、中での演奏のライブ放送を流しているのも、お客様を呼び込むいいアイディアだなと思いました。



今回は急な出演でしたが、ブログでそのことを知って聴きに来てくださった方もいらしたので、直前でしたがお知らせして良かったなと思いました。

写真をMCしま~さん、Teeさん、らいと♪ハーモニーのしのちゃんから頂きました。
ありがとうございました。

この日も充実した楽しいフォークな日々の一日を過ごすことができました。
関わって下さった皆様、本当にありがとうございました。


<セットリスト>
・我が祖国
・竹田の子守唄
・Leaving On A Jet Plane
・血まみれの鳩
・500 Miles
・Puff


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