Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

第1回 フォレスト・フォーク・フェスティバル

2017-10-31 | コンサート・ライブ
29(日)日は、浜北森林公園内にあるバードピアで「第1回 フォレスト・フォーク・フェスティバル」で演奏をさせて頂きました。
このライブは、名倉さんとSさんが企画されて森林公園の協力を得て開催されたものでした。
森林公園の担当の方もとてもフォークがお好きなようでした。



この日は、またしても台風の接近に見舞われて、朝から雨模様の日になってしまいました。
本来なら、バードピアの玄関外での演奏になるはずでしたが、展示室に場所を移動しての開催となりました。
10時過ぎに到着すると、もうPAの音が聞こえてきました。
その音に道案内されるように展示室に入ると、関係の皆さんがセッティングの最中でした。
外は雨でも、こういう音の現場に入るとテンションが上がります。
素敵な横断幕も届き、前面と側面の壁に飾り付けられると雰囲気もぐっと盛り上がりました。
展示室は、床も天井も壁もすべて木でできているので、落ち着いたぬくもりのある素敵な空間でした。
そして、展示してある小枝を使った工作がとてもユニークで愉快な作品でした。




特に私が好きだったのはこれ。

タイトルが楽しいですね。
「これさえあれば」のこれって「お酒」ですよ。
酒盛りの図ですね。


演奏開始は、台風接近に備えて予定より少し早めて12時半となりました。
名倉さんの挨拶からです。



「はしやすめ」のお二人。

ひとみさんは、体調が悪かったようでしたが、相変わらず素敵な声を聴かせてくれました。
38度7分も熱があったそうですが、解熱剤を飲んでの出演でした。
私もずっと以前(10数年前)同じような状況で、演奏したことがあるのでとても心配でした。
次の日も仕事があるようでしたが、ひどくなっていないといいなと思いました。



「でいりーおいちゃん with」のお二人。

退院されてから初めてのしばらく振りのライブということで、前の夜は緊張で眠れなかったと言われていました。
Teeさんの応援で定番の懐かしい歌を聴かせてくれました。



「calando」のお二人。

フライヤーに載っていた高林春次さんというのは、calandoのハルさんの事だったのですね。
この日は相方さんのクリームさんのご都合がついたということでお二人での出演でした。



そして「Woody Bell」、私達です。





写真はTeeさんに送っていただきました。

そして、この日、とても気持ち良く歌を歌うことができました。
以前にも感じた不思議なPAの力に背中を後押ししてもらうことができて、実力以上(自分で感じているだけかもしれませんが・・・。)の演奏ができたような気がしました。



最後は「名倉マコト+」のお二人。

キーボードの河合さんが加わっての演奏。
お客様も一緒に歌えるような曲を入れながら、最後のアンコールは「落陽」。
やはり「落陽」は盛り上がりますね。
Teeさんのギターも泣いているような素敵なギターでした。


台風の接近でお客様は本当に少ないだろうなぁと思っていましたが、予備の椅子を次々に運び出すほどの盛況になりました。
このライブを目当てに来てくださるお客様がとても多かった事にも驚きました。
そしてバードピアにいらして、たまたま演奏会場でライブを聴いて下さった方もいらして、帰られる時に、
「たまたまここに来たら演奏をやっていて聴かせてもらったけど、とても良かったわよ。」
と、言って下さる方もいらっしゃいました。


先週「ちっちゃな文化展」でお世話になったHさんご夫妻も雨の中来てくださって、聴いて下さいました。
そして、三年ほど前に浜松のエスケリータで共演させて頂いたCountry Frontierのメンバーでベースを弾いてられた方が奥様と一緒に来てくださいました。
すぐにはどなたかわからず失礼をしてしまいましたが、とても懐かしくお話をさせて頂きました。
ご一緒させていただいたライブの直後にリーダーの方が亡くなられて、バンド活動もお休みだったそうですが、最近新たにメンバーが入られてまた活動を始めたとお聞きしました。
どうされたかなと気がかりでしたので、心から良かったなぁと思いました。

いろいろなライブを「お試し」と言って、積極的に開催されている名倉さんですが、今回のこのライブは反応も良く、次のライブの予定も決まったということです。
いつもお試しのライブに呼んでいただいて、とてもありがたく思っています。
今回は、久しぶりに自分達でも納得できる演奏ができたのではないかなぁと、自己満足しています。

<セットリスト>
・Puff
・思い出のグリーングラス
・この広い野原いっぱい
・Green Leaves Of Summer
・我が祖国


コメント (2)
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第40回 フォークソング ライブ・イン磐田

2017-10-26 | コンサート・ライブ
22日(日)は、久しぶりに磐田の「風の家」で演奏をさせていただきました。
前日は掛川での「ちっちゃな文化展」、そして倉真温泉での宿泊と続いて、この日はライブ2日目を迎えました。
台風がさらに近づきつつあって、前日からこの日のライブ開催が危ぶまれていましたが、東海地方に近づくのはこの日の夜半から次の日の未明ということで、ライブ決行となりました。
空は全面雨模様ですが横なぐりの雨風などなく、会場にはたくさんの人たちが来られました。

風の家の急こう配のやや長い階段を上りきり、会場入口の扉を開けると、受付の満面笑顔のみなみ~ずの皆さんが迎えてくれました。
何かほっとする温かな雰囲気です。
この階段を上る時いつも思うのですが(私にとって傾斜がきつく、少し怖い階段なのですが)、ここを重たいPA機材を持って上がるのは大変だろうなぁということです。
私たちは演奏するだけですが、ちゃんとステージを整えてくださる磐田FAの皆さんに、いつもありがたいなぁという気持ちになります。
以前、120ライブ(私たち二人の年齢の合計が120歳になったときに企画したライブ)を催したとき、1階から2階まで相方さんとPA機材を階段で運んだ時の事を思い出します。

この日のライブのサブタイトルは「魅惑の女性ボーカル」・・・。
ネタにしやすい魅惑という言葉を 皆さんMCに使用されていました・・・私もちょっとしゃべってみたのですが、滑ってしまいました。

最初は「Ka-chan」。



「ぷりん♪」のお二人。



「はしやすめ」のお二人。

あんみつさんとひとみさんには、2日間続けてライブでお会いしたことになります。
あんみつさんのギター、爪だけで弾かれているのに音がとってもきれいでした。


「らいと♪ハーモニー」のお二人。


 
そして前後のバンドで組まれた、新たなバンド「フォー・リーブス」。



「花黒子」のお二人。



そして私達。




この日の写真はTeeさんに撮っていただきました。
ステージ入りから降りるまでたくさんの写真をありがとうございました。

この日は最後に譜面台を持ち出して、新曲を演奏しました。
「ひょうたん池」という曲ですが、実はこの曲はドクトル田中さんが作られた「風香」のテーマソングの英語バージョンなのです。
夏頃、田中さんからこの曲の演奏の依頼(?)をされて取り組んできたのですが、「風の家」での演奏の機会を初めての歌い出しにしたいなと思っていました。
田中さんがこの日はいらっしゃらなかったのですが、この日と決めていたので演奏をしました。
本当は譜面なしで演奏したかったのですが、まだ少し不安があったので譜面を立てさせていただきました。
実は譜面があっても間違えてしまいましたが、やはり譜面も見ることに慣れていないと、うまく活用できないのだということを実感しました。
最初から最後まで譜面を見続けて演奏すれば間違えないかもしれませんが、なるべく聴いて下さるお客様の方を向いてなどと考えていると、どこを演奏しているのかが飛んでしまうのです。
やはり譜面なしでも演奏できるように練習しなくては・・・。


そしてホストの磐田FAのステージ。




ここからは飛び入りステージ。
「きよまん(?)」のお二人。

ディズニーランドが大好きなお二人で結成されたバンド。
 

「平出」さん。



「大川」さん。



「カンドレ+」さん。

あれ?この日はアフロヘアーがない!
この方が私は好きかな。





「トム」さん。



「たっきー」さん。



「ドッサム」さん。

いつもご夫婦で私たちの応援に来てくださる「ドッサム」さんですが、この日は私たちが心の中でエールを送りました。
そして2曲目は「心の旅」を会場のみんなで合唱、盛り上がりましたね。


「かおり」さん。

かおりさんとはこの日の席が前後でしたが、後ろの席からかおりさんが次々とチョコレートや飴を分けて下さったので・・・まるで遠足の気分・・・。
ごちそうさまでした。


「ナグラ+」さん。

久しぶりにかおりんが吉田拓郎を一緒に歌う姿を見ました。


この日は久しぶりにお会いする方もいて、温かな雰囲気の中とても楽しい時間を過ごすことができました。
6時過ぎに終了したこの日のライブ、台風の襲来に備えて、皆さん早々と帰宅をされました。

そうそう、この日はいつもひょっこり現れてくださるmiuさんと久しぶりにお会いしました。
私の備忘録として記しておきます。


<セットリスト>
・Cotton Fields
・Lemon Tree
・血まみれの鳩
・悲惨な戦争
・ひょうたん池


弦気さん、しのちゃん、かおりん、写真をありがとうございました。



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音倉庫 2017

2017-10-24 | コンサート・ライブ
21日(土)は、掛川市横須賀での「ちっちゃな文化展」にあわせて行われた「音倉庫 2017」に出演させていただきました。
このライブは横須賀街道沿いにお住いのHさんと星船さん達が企画されたものでした。
以前にも開催されていて、その時にも演奏させていただいたのですが、しばらくお休みされていたのでした。
今回は、もともと倉庫だった場所に会場を移動させて、タイトルも新たに「音倉庫 2017」として再び開催される事になったのです。
声を掛けて頂いてとてもうれしかったです。

この日は、台風が日本に迫って来ていて、それほどひどくはないものの、朝から雨が降り続いていました。
今まで私たちが参加させていただいたこのイベントの際には、雨が降っていたことはないので、今回はとても残念でした。
それでも、私たちが着いた時にはあちらこちらの家の玄関先に店開きがされていて、街道を傘をさして行き交っている人たちも見ることができました。

Hさん宅の前に会場がありお宅を解放していただいたので、とてもゆったりと準備等をすることができました。
テンセイさんがおいしいコーヒーを淹れてくださったり、スペイシャスなトイレをお借りしたり、何だか家族の一員として迎えていただいたような、ほっこりしたおもてなしをして頂きました。
皆様、ありがとうございました。




12時少し前にオープニングから始まりました。


この日のホストのお一人の星船さん、演奏されずにスタッフとして協力してくださったあんみつさん、テンセイさんご夫妻、Ran Ranさんとナベさん。
「この街で」を演奏されたのですが、これはHさんへのサプライズプレゼントだったそうです。
温かな歌ですね。


「こだま28号」さん。


この日はKei-sanがお忙しく、児玉さんお一人での演奏でした。
そして倉庫内の壁にはこだまさんのあたたかな雰囲気のイラストが展示されていました。
私が特に好きになってしまったのはこの絵でした。


この絵を見て微笑みが浮かばない人はいないのではないかなぁ。

そしてKei-sanの絵も展示されていました。


夫婦で同じ趣味を2種類も共有するなんて素敵ですね。


「Ran Ran」さん。


透き通った白いオカリナの音、そして心を温めてくれる優しい茶色のオカリナの音・・・。
この日はいつも伴奏をしてくれるギター演奏の方の都合がつかないということで、カラオケをバックにしてのオカリナの演奏でした。


「ののちゃんず」のお二人。

お二人の掛け合いで会場をつかんでしまうMCは、さすがでした。


「ラヂオデイズ」のお二人。

いつ聴いてもパンチが効いていて素敵な歌声です。


そして「Woody Bell」。




ここのところほとんどのライブで演奏している「思い出のグリーングラス」ですが、だいぶこなれてきて、自分でも少しだけ余裕が出てきました。
ハラハラドキドキしながらの演奏ではなくなってきて、歌っていても楽しさを感じるようになってきました。
アンコールまで頂いたので、9曲も演奏させて頂いて幸せでした。

この後、しばしの休憩をはさんで「Mash」のお二人のライブが始まりました。


ずっと以前に、確か「やらフェス」で聴かせていただいたのが最後だったと思いますが、しばらく振りのS&Gを楽しませていただきました。
本当は最後まで聴かせていただきたかったのですが、この日の夜は掛川の山間の倉真温泉に宿をとってありましたので、チェックインに間に合うよう途中で失礼しました。

楽しい時間を過ごさせて頂いて本当に感謝です。
ちっちゃな文化展の皆さんの展示も、もっともっと楽しみたかったのですが、最近体がなかなかいう事を聞いてくれず、休みばかりを要求しますので、演奏のみに参加の一日となりました。


<セットリスト>
・我が祖国
・この広い野原いっぱい
・Walk Right In
・竹田の子守唄
・悲惨な戦争
・涙そうそう
・Cotton Fields
・思い出のグリーングラス
アンコール
・Dona Dona



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米国生まれの音楽会  W.Bell & P.T.

2017-10-17 | コンサート・ライブ
14日(土)は、Serendipityでの10月のライブでした。
この日も雨模様で少し寒いというか涼しい位の一日でした。

お店に着くと、オーナーのIさんの
「今日は、日本でも5本の指に入ると言われているバンジョーを弾く人と、アメリカでも活躍した(?)フラマンを弾く人たちが来店するよ。」
という言葉に、興味津々、わくわくの思いになりました。

7時過ぎに、私達からの演奏です。
この日は、調子が悪かったわけでも集中力がなかったわけでもないのに、あちこちミスをしてしまいました。
何か気になることがあったりしても間違えることがありますが、特にそのようなこともなかったのになぁ・・・。
でも、気を抜いて演奏をしたわけではないので、お客様は楽しんでくださったように感じました。
1回目の途中で早々にリクエストをいただいたので、セットリストを変えて演奏させていただきました。
リクエストをいただいた曲は「500マイル」「Puff」で、最後も「San Francisco Bay Blues」のリクエスト付きのアンコールを頂きました。
実は「Gone The Rainbow」もリクエストいただいたのですが、この日、ミスが多く出ていましたのでちょっと自信がなく、この日はパスさせていただきました。
次回は演奏させていただこうと思います。

私たちの次は、バンジョーの方とマンドリンの方そしてギター、フィドルとたくさんの演奏者のセッション。
いつも思うのですが、ブルーグラスの方たちは本当に楽しそうに皆でセッションをされるのですね。
3コードで構成された曲が多く、基本的には順番にソロをとるという約束の下で演奏するので、合わせ易いということもあるのでしょうか・・・やはり、高い演奏技術と長い経験があるからでしょうね。





この日、来店されたすごい方々のお名前が分からないのですが、バンジョーの方は「アール」と呼ばれていました。
このお店に集うブルーグラスの仲間たちとお友達のようで、本当にみんな楽しそうにワイワイと演奏されていました。
私はバンジョーのことが良くわからないのですが、解説してくださった方によるとこのアールさんのすごい所は、3ポジションすべてで自由自在にアドリブで弾きこなしてしまうということだそうです。
音がきれいな事は言うまでもないことです。
そしてフラマンの方の、演奏の中での”おかず”(オブリガード?)がとても素敵だなぁと思いました。
こんな気の利いた”おかず”を入れることができたら、Woody Bellももう少しグレードアップするのになぁ・・・。

私たちは2回目に「竹田の子守唄」を演奏したのですが、終了後、フラマンの方が「ありがとうございました~。これで印税が入ります。」と言われたので??でした。
その方は「竹田の子守唄」を歌った「赤い鳥」のお仲間だったということでした。
そして、お客様から「竹田、良かったよ。」って言っていただいたので、余計にうれしく思いました。

この日最後に演奏した曲、「The Good Times We Had」を聴いてくださったTさんは、
「この曲は本当にいい曲だなぁ。聴いていて涙が出そうになっちゃったよ。」
と、言われました。
あまり有名ではない曲ですが、私たちの大好きな曲です。
以前、吉宗さんの還暦のお祝いのライブの時に演奏したのが心に残っています。

一人のお客様が「こういう趣味っていいなぁ。」とぽつりと言われました・・・何だか、とてもうれしくなりました。


そして、Woody Bellには最近ベースのウンノさんが入ったのですが、この日も気持ちの良いベースを入れてもらって、演奏の底上げができたようでした。
また、Iさんには適材適所でフラマンで応援していただいて、うれしく思っています。



<セットリスト>
1回目
 ・我が祖国
 ・Leaving On A Jet Plane
 ・Don't Think Twice, It's All Right
 ・血まみれの鳩
 ・500マイル
 ・Puff
 ・Cotton Fields
アンコール
 ・San Francisco Bay Blues

2回目
 ・風は激しく
 ・Lemon Tree
 ・Greensleeves
 ・竹田の子守唄
 ・悲惨な戦争
 ・この広い野原いっぱい
 ・The Good Times We Had
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お知らせ

2017-10-13 | ライブのお知らせ
明日は、袋井デンマーク牧場での「オータム・フェア」が予定されていましたが、雨の天気予報になってしまったため、イベントは中止になりました。
予定していただいていた皆さん、ごめんなさい。
次回5月の「グリーンズ・フェア」で、お会いできるのを楽しみにしています。


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「第40回 フォークソングライブ・イン 磐田」のお知らせ

2017-10-12 | ライブのお知らせ



  日時 : 平成29年10月22日(日)
         午後12:40開始
  場所 : 風の家2Fホール
         静岡県磐田市匂坂中228-3
  内容 : 8組のライブと
         そのあと、飛び入り形式のライブです。    
  入場料 : 無料
        飛び入りされる方は、500円
  出演 : Ka-chan・ぷりん♪#・はしやすめ・らいと♪ハーモニー・花黒子・Woody Bell・KITYOSAKU・磐田フォーク愛好会



今回の副題は「魅惑の女性ボーカリスト競演」です。
私も魅惑の中に入れて頂いて光栄ですが、少しあちらこちらがかゆくなりそうです。

とてもアットホームな雰囲気の楽しい仲間たちばかりです。
よろしかったらお出かけ下さい。


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やらフェス、終了しました。

2017-10-09 | コンサート・ライブ
7日(土)は、浜松市で行われた「第11回 やらまいかミュージックフェスティバル」に参加してきました。
相方さんは、1週間前くらいから天気予報を気にして心配していましたが、当日の朝方には雨も止んで気持ちのよい朝を迎えました。
ここしばらくは気温の変動が大きくて、当日の服装も悩みの種でしたが、私たちの出演順は暗くなってからなので少し冷えるかもしれないと思い、当初の予定通りに初秋向きの服装にしました。

11時過ぎに浜松駅に降りると、駅前の広場から既ににぎやかな雰囲気が伝わってきました。
選挙が近い事もあって、政策に対する思いを伝える人たちもあちらこちらにいて、普段の浜松駅の表情とは違って活気にあふれていました。

駅を出て左手に進むと、やらフェスの実行委員の鮮やかなオレンジ色のジャンパーが目をひきます。
楽器を預けて受付を済ませました。
そして、相方さんは今日はこのオレンジ色のジャンパーを初めて着るのです。
第2回からずっと連続して参加させて頂いてきたのですが、今まで一度も何のお手伝いもしてこなかったので、今年は舞台進行管理のボランティアを受けることにしました。
午後3時からの役目ということでしたが、初めての事でしたので早めに来てちょっと様子を見ておこうと、この時間に来たのでした。

遠鉄ビルの新館と旧館の間にあるソラモが会場でした。
ステージには一番目の演奏者のために椅子がたくさん並べられ準備ができていました。

11時半から第1日目「加藤流三絃道訓音会社中」のスタートでした。


1組目からもうこんなにたくさんのお客様が・・・。


そして「りっぷるとぉん」のお二人。


写真を撮ったり、ステージ裏に待機して進行管理のお手伝いをしたりしながら聴かせてもらっていましたが、この日の「りっぷるとぉん」、いつもながらの素敵な演奏でした。
二人は演奏前から緊張されていたようでしたが、聴いて下さっているたくさんのお客様も満足されているようでした。

次の日に出演される、こんなお客様も・・・。



3組目は「Lilico」さん。



そして「Banjo&Trumpet」のお二人。


珍しいバンジョーとトランペットの組合せの華やかな響きが素敵でした。

会場の上を見上げると、ビルとビルに切り取られた真っ青な空がとてもきれいでした。
この頃には気温がグングン上がって、ステージ脇に待機している時も差し込む日光に日傘で対抗するのが大変でした。




そして「アルプホルンたじみアンサンブル」のお二人。


今回、進行管理のお手伝いをこのバンドの女性の方と一緒にさせていただきました。
彼女は、いろいろなコンサートの企画もされているということで心強かったです。
この時、このバンドでホルンを演奏される男性から、草笛(PPで作られた葉っぱの代用品)を頂きました。
帰ってから少しだけ練習したのですが、いまだに音が鳴りません。
綺麗な音が出たら、私たちの演奏の間奏にでも入れることができたらと、大それたことをちらっと思いましたが、そんなに簡単ではないですね・・・なかなか音が出ません。


そして「高尾和樹」さん。


以前にYoutubeで見たことはあるこの楽器、ハープギターというそうですが、初めて直接見せて頂きました。
ギターの上にハープをのせて共鳴箱を共有しているのですが、ハープ部分はベース音のような弾き方で、ギターに音を加えた演奏でした。
こんなにたくさんの弦を間違いなく弾くのはたいへんでしょうね・・・弦と弦の移動距離も長いですしね。


「The 音楽部」の皆さん。


浜名湖フォークジャンボリーにも出られたことのある方たちの顔も見えて、軽快なビートルズの曲を聴かせていただきました。


そして「外伝」の皆さん。


このところ、いろいろなライブでご一緒することが多いバンドです。
しかも出演順が近いことが多いのです。
やらまいかは、今年初めての出演だったそうです。


しま~さん。


とても精力的にいろいろな場面を切り取って写して下さっているしま~さん。
こっそり写そうとしたのですが、もたもたしているうちにしま~さんが気付いて、お互いにカメラとカメラでの撮りあいのようになってしまいましたが、最後にはポーズをしてくれました。
いつもありがとう。


「もやし」のお二人。



こんなお客様も。
じっと聴き入っているように身動きしませんでしたよ。



「イダセイコ」さん。



「秋山マサアキ」さん。


この日、ソラモでは14組のバンドが演奏をされましたが、私たちの演奏準備その他で写真を撮ることのできなかったバンドの皆さん、ごめんなさい。


私たちは最後から2組目での演奏でした。














Namiちゃん、Teeさん、Yasukoさん、しま~さん、たくさんの写真をありがとうございました。
そして名前はわからないのですが、
「はい、プレゼント。」・・・と言って、写真を下さった男性がいました。
演奏の終了直後にステージ裏に来られたその方が、袋に入った写真を下さったのですが、袋の上から、私たちの演奏時の写真であることが見えたので、以前どこかでのライブを写して下さったのだろうと思いました。
そのために、私はその男性のことを別の方と勘違いをしてしまったのです。
ところが、写真を良く見ると、たった今演奏したばかりの私たちが写っているのです。
しかもインスタント写真ではありません。(最後の白い枠のある写真です。)
もう、びっくり。
どのようにプリントアウトしてくださったのか分かりませんが・・・、
「すぐに写真を届けたら喜んでくれるだろうと思ったから、プレゼント。」
と言われました。
3人での記念写真をと言って下さったので、その方を真ん中にTeeさんに写していただきました。
何ともうれしい事でした。
演奏している時にも、以前にも応援してくださった方たちが聴いて下さっているのがステージの上から見え、とても心が熱くなりました。
直接お礼が言えず、失礼してしまった方には本当に申し訳なかったと思っています。
私たちの演奏を聴いて、もし喜んでいただけたとしたらこんなうれしい事はありません。
本当にありがとうございました。

そして今回、ほんの少しお手伝いを経験してみて、やっぱり実行委員そしてたくさんのボランティアの皆さんの力の上にイベントが成り立っているんだなぁと実感しました。
皆さん、本当にありがとうございました。

それから、Namiちゃん、Teeさん、いろいろ私たちの事を気にかけて頂いてありがとう。
ソラモはいろいろなジャンルのバンドが演奏されるので、いつもの仲間が少なく、ちょっと心細いのですが、お二人のおかげで心強かったです。


<セットリスト>
・我が祖国
・The Water Is Wide
・Green Sleeves
・悲惨な戦争
・思い出のグリーングラス


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「ライブのお知らせ 10月」の補足

2017-10-02 | ライブのお知らせ
☆音倉庫 2017
  日 時 : 10月21日(土) 11:50~
  会 場 : 遠州横須賀街道沿い 伊勢屋隣り
         下の地図を参照してください。

先日「ライブのお知らせ」で、「第19回遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」として掲載させていただきましたが、このライブ「音倉庫 2017」は、ちっちゃな文化展に併せて、個人的に開かれるライブです。
従って、公式パンフへの記載はありませんが、開催される文化展メインストリート(遠州横須賀街道)沿いの会場で開催されます。
このライブは、以前にも開催されたことがあり、今回久々の開催だということです。



第1部
  出 演 : こだま28号・RanRan・ののちゃんず・ラヂオデイズ・Woody Bell
    どなたでも自由にお聴きいただけます。
  
第2部では「Mash on stage, with 藤岡博志(Drs.)」が開催されます。
Mashは、サイモンとガーファンクルのカバーバンドですが、毎年浜名湖れんが館での恒例の単独のグリーンコンサートを14年続けて開催されています。
ライブを聴くことのできる機会が限られているようですので、この機会に是非お楽しみください。
こちらのライブも自由にお聴きいただけます。






上の地図のほぼ中央の赤丸のところを拡大しました。



赤丸で塗りつぶしたところが「音倉庫2017」のライブ会場です。


ちっちゃな文化展に関する詳細はこちらへどうぞ。
http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kankou/event/chittyanabunkaten.html



☆第4回 デンマーク牧場 オータム・フェア

各バンドの出演時間をお知らせします。



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