Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

AEL Enjoy Live  アエルエンジョイライブ

2021-05-12 | コンサート・ライブ
9日(日)は、菊川文化会館で行われた「AEL Enjoy Live」に参加させて頂きました。

関係者駐車場に車を停めたので、小ホールの裏口から入って、案内図を見ながら音のする方向へと歩いていきました。
前日が夜のライブだったため、少し遅く出発したため、会場についた時には既にプログラムは始まっていました。
途中でザ・菊川ヤン茶ーズのメンバーの皆さんにお会いできたので、控室まで案内をしていただきました。
浜名湖HJで何回かお会いしているのですが、とても暖かな応対をしていただいて、初めての場所での緊張感がすっと溶けていくようでした。

手の消毒、検温そして氏名・連絡先の記入など、コロナ対策の手順を終えました。
そしてこの会場では、この一連の手続きを終えると、アームバンドを着けることになっているのでした。
これなら、対策済みの人とまだの人の区別がつきますね。
いつも手首についているので、楽しいと忘れそうになるコロナへの警戒も思い出せますね。



ライブの会場の中庭から軽快なブラスの音が聞こえてきました。


「ベジボーンファミリー」の皆さんが演奏をされていました。



この日は夏の様な日差しが照り付けて、会場の観客席の皆さんは少し暑そうです。
でも、皆さん、盛大な手拍子で、演奏者を盛り上げていました。
中には大きな身振りでずっと手拍子しながら応援して下っているお客様もいらして、会場の雰囲気も盛り上がっていました。





「ミルキー★メロディX」の皆さん。



ご当地アイドルの皆さんの若さと笑顔が、はち切れんばかりでした。



「麻古」さん。



オリジナル曲を演奏されている時、ふと空を見上げたら、青い空と真っ白な雲、そして濃い緑の青葉が目に入りました。
すごく素敵な借景だなと思いました。



この後、リハーサル室で一通りの練習です。
本番では、すいかさんも1曲だけ加わってくださるので、忙しい合間を縫って練習に参加していただきました。
すいかさんは未来さんと二人だけで、朝からずっと司会進行をされているのでした。



いよいよ私たちの番が来ました。




風に吹かれて



悲惨な戦争



花はどこへ行った



500マイル



サンフランシスコ・ベイ・ブルース



昨夜の失敗が少し頭をよぎりましたが、何とか無事に演奏することができました。
というより、とても楽しかったのです・・・。
すいかさんのカホンが入り、岩堀さんのフラマンが入り、海野さんのベースが入り、何と豪華なバック陣でしょう!
そして、お客様が本当に楽しそうに聴いて下さているのが分かって、とてもうれしかったです。
「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」の時には大きな手拍子を頂いて、いつもより少しアップテンポになりましたが、楽しくて楽しくて・・・。
あっという間の演奏に感じました。


「Katie Ford」さん。





「未来ーmiku-」さん。




ステージ横ではJiroさんによるライブペイントが行われていました。



聴かせて頂くことができなかったバンドの皆さん、写真がなくてごめんなさい。

楽しい一日でした。
いろいろ支えてくださった皆様、そして聴いて下さった皆様、本当にありがとうございました。
誘ってくださったすいかさんに、心から感謝です。


今回、私たちの動画と写真は、kantaro4530さんに撮って頂いたものです。
今まで、kantaro4530さんはこのブログを応援をして下さったりコメントを頂いていたのですが、どなたかわからずにいました。
この日初めてその謎が解けました。
すぐ身近にいるMさんでした。
本当にありがとうございました。
感激しています。
kantaro4530さんも菊川アエルの記事をアップされていますので、どうぞご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/kantaro4530


<セットリスト>
・風に吹かれて
・悲惨な戦争
・花はどこへ行った
・500マイル
・サンフランシスコ・ベイ・ブルース


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Serendipity ライブ 5月

2021-05-11 | コンサート・ライブ
8日(土)は、Serendipityでのライブをさせて頂きました。
日も長くなり暑くも寒くもなく、出掛けるのには良い季節になってきました。

この日ご一緒するのは、Picking TimeとS&GGの皆さん。
長く一緒に演奏させて頂いているので、すっかりファミリーの様な、暖かな落ち着いた雰囲気にさせて頂いています。



私達の演奏からスタートです。



ありゃりゃ、あんなに一生懸命に練習したのにどうしたことか・・・?。
かなりの気落ちを感じながら、ステージを降りました。



そして「S&GG」のお二人。



この日は新曲を演奏されました。
私達もそうですが、やはり、初めての曲は緊張されるようですね。
少しずつ、この曲が育っていくのが楽しみです。



「Picking Time」の皆さん。



この日はバンジョーのキハチローさんがお休みでしたので、ちょっとおとなしめの演奏でした。
曲目も普段は演奏しないような特別バージョンでのステージでした。
和尚さんもフィドルで楽しそうに演奏されていました。

ちょっとここで一口メモです。
「フィドルとバイオリンの違い」について。

同じ楽器なのに二つの呼び名があります。
フィドルは英語から、そしてバイオリンはイタリア語から派生した言葉であると言われています。
また、クラシックを弾いたらバイオリン、民族音楽に使えばフィドルなのだそうです。
ある人は、「バイオリンは歌い、フィドルは踊る」とも言っています。


そして、私たちの2回目の演奏です。
今回は、かなりちゃんと演奏できて、落ち込みが少しずつ解消されていくようでした。
実は、この回の演奏は翌日の菊川でのライブのセットリストと同じにして、練習を兼ねての演奏でした。
”これなら何とか明日も大丈夫かな。”と、ホッとすることができました。


この日は若い男性の方がずっと熱心に聴いて下さっていて、演奏後にお話しをさせて頂きました。
彼もエレキギターを弾かれているということで、ギターの話やらチューニングの話をしました。
日常の生活ではたぶん接点のない若者とも、音楽という共通の言葉で同じ時間が共有できるって本当に素敵な事ですね。
最後に彼が言われた言葉は
「音楽って本当にいいですね!」

次の日のライブのため、お年寄りの私たちは、早めにお店を後にしました。

今回も私たちの写真はいつものTさんから頂きました。
ありがとうございました。


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「風に吹かれて」、「The Water Is Wide」の演奏動画

2021-04-27 | コンサート・ライブ
先日の「名倉バンド LIVE in 浜北文化センター」での私たちの演奏を 名倉さんがFacebookに載せてくださいましたので、よろしかったらお聴きください。

「風に吹かれて」



「The Water Is Wide」



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ライブのお知らせ 5月

2021-04-25 | コンサート・ライブ


☆ Serendipity ライブ 5月

 日時:5月8日(土) 19:00~22:00
 会場:Music Cafe 「Serendipity」
        静岡市葵区鷹匠2-3-4  Tel.054-251-8722

今回も、先月と同じバンド(Picking Time そして S&GG)の皆さんとご一緒させて頂きます。
楽しい一夜になるといいなぁ・・・。

お店(Serendipity)の5月のライブ予定は、次の通りです。





☆ AEL Enjoy Live (アエル・エンジョイ・ライブ)



 日時:5月9日(日) 10:00~15:00
 会場:菊川文化会館アエル・ふれあい広場
    (雨天=小ホール)
 入場無料

パーカッションのすいかさんにお誘いいただきました。
本当は昨年の5月に開催予定でしたが、コロナのため今年に延期になりました。
初めての場所での演奏、とても楽しみです。
菊川市での演奏も初めてのことです。
相方さんのおばあちゃんがここに住んでいたので、懐かしい場所でもあります。

ポスターの写真ではWoody Bellが3人になっていますが、今回はフラマンの岩堀さんも加わっての4人での演奏になります。
そして、今回はすいかさんに1曲だけ加わって頂く予定です。
こちらも楽しみです。


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”「名倉バンド」LIVE in 浜北文化センター” にコメントを頂きました。

2021-04-20 | コンサート・ライブ
名倉さんからこのブログの記事にコメントを頂きましたが、ブログが不調なようで反映されませんので、記事として紹介させて頂きます。

ナグラマコト
大変遅くなりましたが、一昨日日曜日の「名倉バンドコンサート2021」OA
参加演奏誠にありがとうございました
お疲れ様でした!言わずもがな、基本的感染対策励行で窮屈な中ではありましたが、久々のWoodyサウンドに改めて一同心震わせ感激感動しました!!やはり音楽は良いものです!!然しながら現下状況では以前のように何の気兼ねも無く気楽に集う事が未だ出来ないのが何とも悩ましいですが心折れず趣味の音楽道ボチボチ歩いてまたいつかは静岡界隈演奏しに行きたいと願っていますのでどうぞ今後ともよろしくお願い致します( ^^) _U~~?
ps.記事シェアさせていただきます・・?



Woody Bell
ナグラマコトさん、コメントありがとうございました。
久しぶりの大きなコンサートに私達も楽しみ半分、緊張半分でした。
でも、皆さんの真剣な姿勢に心引き締まる思いでした。

なかなかこれだけのことを実行するのは勇気がいることだと思います。
最近、年をとることに負けそうな自分たちにとって活を入れられる思いでした。
こんなコンサートに呼んでいただいて本当に感謝しています。
こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。


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名倉バンド LIVE in 浜北文化センター

2021-04-20 | コンサート・ライブ
4月18日(日)は、2年ぶりの「名倉バンドコンサート」が開催されました。
私達もオープニングアクト(O.A.)で2曲ほど演奏させて頂くので、久しぶりの西部方面への遠出となりました。
8時集合ということから、いつもはまだ夢の中の時間帯の5時に起きて準備をしての出発・・・快晴の空の下、新東名の早朝ドライブはとても気持ちが良かったです。
道が空いていたこともあって、集合時間前に浜北文化センターに到着・・・。

懐かしい顔が見えました。
吉宗さん、Namiちゃん、そして、車を誘導してくれたのはHiraideさん。
音響の「さくら」さんも既に待機しています。
次々に皆さんが到着され、会館のドアが開き、一日の始まりです。





広いホールに入ってびっくりしたのは、約半数の椅子に貼られた、ソーシャルディスタンスをとるための案内の紙でした。
「アマビエ」のイラストが入ったその案内紙が整然と貼られたホールは、壮観にさえ思えました。
そして、案内紙が手作りで、あんちゃんが準備されたと聞いて、本当に感動してしまいました。


Teeさんに連れられて入り口の受付に行ってみると、そこには検温器、たくさんの消毒液、そして来られたお客様の情報を書いて頂く用紙などが、密にならないよう工夫して置かれていました。
検温器は、スクリーンの前に立つと自動で検温をして音で知らせてくれる本格的なものでした。
これも名倉さんが用意したということでした。

受付横のロビーの長椅子を見ると、そこにもアマビエの案内紙が貼られていました。
ここまで主催者側で徹底して用意する意気込みに、本当に脱帽です。

ホールの前部の数列は、ステージ上の演奏者との距離をとるため、着席不可の案内がされていました。


開演前までに、名倉バンドと3組のO.A.のバンドのリハを済ませ、腹ごしらえをして、12時開場そして12時半開演と進みました。


私達は2番目の出演なので舞台袖での待機・・・。



最初は「レモンパスタ」のお二人。





私の大好きな曲、「The Rose」が志保さんの歌声で流れてきます。
そして今日のピアノの音がとてもきれいで、心に寄り添うように流れて来ました。

 

あっという間に、私たちの番に・・・。





PAさんの音響がとても気持ち良く、乗せられて歌うことができました。
大きなホールなので響きも良いのでしょうね!
2曲歌っただけなのに、大きな満足感を得ることができました。

セッティングは吉宗さんとHiraideさんが素早く動いてくださって、私はただ立っているだけで整ってしまうのでした。



O.A.の最後は「りっぷるとぉん」のお二人。





久しぶりに聴く演奏は、以前より更にグレードアップされていてとても素晴らしかったです。
私達より若いお二人には、これからもずっとずっと素敵な演奏を聴かせて頂きたいなぁ・・・と思いました。



そしていよいよ主役の「名倉バンド」のステージです。







リードギターを2人に増やしての演奏は迫力があって、体の中でリズミカルなメロディーが全身を巡るようで、わくわくした気持ちになりました。

1部と2部の間には、名倉さんのソロでの弾き語りです。



この時に弾いたギターは、バンド演奏の時に常用しているギター(バースト塗装のギター))ではありませんでした。
以前、名倉さんが静岡の「Serendipity」に来られた時に、一目ぼれして購入されたギターでした。
私達もギター購入の場に居合わせたこともあって、なんだかうれしい気持ちになりました。



バンドの皆さんは、本当に久しぶりに思い切り音が出せて、とても楽しそうに演奏されているのが印象的でした。

2部も滞りなく終了し、片付モードに突入です。
アマビエの紙を回収しようと客席に降りたのですが、いろいろな方が声を掛けてくださって、久しぶりの会話ができ、うれしくなってしまいました。
本当はもっとしっかりと片付のお手伝いをしなければいけなかったのに・・・会話に夢中になりごめんなさい。
私の代わりに相方さんが頑張ってくれたようなので良かったです。



片付け終了後、集合写真を撮りました。
やはりここでも「距離は保ってね!!」ということで、横長の写真になりました。


今回のコンサートは、名倉さんがコロナに対する並々ならぬ覚悟で臨んだもので、アマチュアでもこんなことができるのだという意気込みを示したように思いました。

お弁当を食べている時に、話し声が少し大きくなってきた時、すかさず名倉さんが「しゃべらないで。マスクを取っている時はしゃべらないで!」と、注意喚起をされました。

身内同士、知り合い同士だと、どうしても言いにくくなることがあって注意しないことが多いのですが、この名倉さんの態度はこのコンサートに架ける思いの強さが伝わってくるようでした。

私達はほとんどお手伝いできなかったのですが、少人数での前日から準備そして本番の進行と・・・とても大変だったと思います。
心から・・・”お疲れさま!”


今回はコロナということもあり、ほとんど告知らしい告知もしなかったそうですが、150名ほどの方々がご来場になりました。
コロナ禍の中での開催で、様々な困難があったと思いますが・・・素晴らしいコンサートだったと思います。
そのようなコンサートで私たちも演奏とお手伝いをさせていただいたことに・・・心から感謝しています。

この日の<セットリスト>
・風に吹かれて
・The Water Is Wide


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Serendipity ライブ 4月

2021-04-14 | コンサート・ライブ
10日(土)は、いつものSerendipityでのライブでした。
お店のドアを開けると、なんだか華やいだ雰囲気・・・。
テーブルの上にとてもきれいな花かごが飾られていたのです。
そしてお店の中を見回すと全部で3つものお花が飾られていました。







そうでした!
お店はこの4月で5周年を迎えたのでした。
忘れていた私たちはお花も用意してなくて、なんだか申し訳ない気持ちになりました。

もう5年もたつのですね・・・。
音楽好きのお客様や、音楽が大好きでしょうがないミュージッシャン達に愛されて、このお店は今日まで続いてきたのですね!
音楽のことなら何でも頼りになるオーナーの岩堀さんと、気さくで音楽好きの奥様とのとても素敵な二人三脚で、今日までお店をやって来られたのです。

私達は、お店が開店してから3カ月後くらいから今日まで、ずっと1カ月に一度演奏させていただいてきました。
途中で1回だけ、用事があって出演できない月がありましたが、あとは全部ここで演奏を続けさせていただいてきました。
何だか感慨深いものがあります。
コロナで、数回お店自体がお休みになったことはありましたが・・・。



Picking Timeの皆さんから岩堀さんご夫婦に、表彰状が贈られました。
この日は5周年を意識された(たぶん?)お客様がたくさんお見えになっていましたので、その多くの皆さんからの暖かな拍手で、お二人が包まれました。
おめでたい日です。

そしてこの日はもう一つのお祝いがありました。
Picking Timeのメンバーのお一人が、お勤めの会社の代表の役職を降りられたということで、「ハッピー・リタイアメント」のシャンパンが振舞われました。


そしてライブはいつもの通り、私達からです。







そして「S&GG」の皆さん。







「Picking Time」の皆さんと和尚さん。






そして私たちがもう一度演奏して終了です。

この日の私たちの演奏は、多少の間違えはありましたが、大方スムーズに演奏できてホッとしました。
結構練習したからなぁ・・・!?。

「S&GG」のTさんは、この日聴いて下さった方たちからの急なリクエストがあり、すこし戸惑う場面がありましたが・・・無事予定曲の演奏を終了しました。
私たちもそうですが、用意をしていた曲以外の曲を突然リクエストされ、演奏することはなかなか難しいことだと思います。
人前で演奏する以上、リクエストにも対応すべきという考えもあるかと思いますが、アマチュアということでお許しいただけると助かります。
リクエストされた曲は、持ち歌に加え練習して、いつかは人前で演奏したい・・・と思うのですが、記憶力低下で、私たちはなかなか実現しません。

ライブが終わっても、皆さんあちらこちらで楽しいお話が続いていました。
いつもは最後まで残っていることが多い私達ですが、この日は次の日の予定もあったのでお先に失礼しました。


セットリスト
1回目
・Greensleeves
・風は激しく
・Walk Right In
・The Water Is Wide
・思い出のグリーングラス
・ドナドナ
・明日に架ける橋

2回目
・風に吹かれて
・悲惨な戦争
・花はどこへ行った
・500マイル
・San Francisco Bay Blues
・Puff


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「静岡まつり」でのライブ 

2021-04-06 | コンサート・ライブ
4月4日(日)は、静岡まつりの最終日でした。
前日までは良いお天気で、2年越しの静岡まつりができて良かったなぁと思っていました。
ですが、この最終日は天気予報通り、午後から曇って小雨もぽつぽつと降り始めてしまいました。

それでも、出掛ける時はちょうど雨が止んでラッキーでした。



駿府城公園のお堀には葵舟がゆったりと運航されていました。
いつか私も乗ってみたいなぁ!


SMLA主催のライブは、6時から開始です。
この頃はもう、傘をささないではいられない位の雨模様・・・。
ステージの前には、長椅子がソーシャルディスタンスを保って並べられていたのですが、雨には勝てず、座る人は皆無。
お祭りに来られるお客さんの数もいつものお祭りと較べるとだいぶ少なかったです。
出店の食べ物屋さんも、暇を持て余しているようでした。
天気は自然の営みですから、これはもうどうしようもないですね。
でも、駿府城公園は広いので、他の場所では結構賑わっていたのかもしれません。

最初に「S&GG」からの演奏です。








この日は岩堀さんのフラマンも加わってのトリオでの演奏でした。
音響のバランスが良く、お二人のハーモニーが気持ち良く響いていました。

演奏の途中から、別の場所で行われている「大御所手筒花火」の音が響いてきました。
人気のあるイベントですから、きっとそちらにはたくさんのお客さんがいたのではないでしょうか・・・?


次は私たちの番です。









Serendipity以外の会場で4人で演奏するのは今回で2回目です。
Woody Bellも大所帯になってきましたね。
海野さんのベースは今回はエレキベース・・・いつものウッドベースと違う楽器での演奏で少し苦労しているようでした。

この日の私たちの演奏の出来は、まあまあだったと思います。
ホッとしました。

雨のライブでうまく身動きが取れず、ステージの上にはギターケースなどがのったままでしたので、転換に少しもたついてしまいました。
でも、あちらこちらからライトが当たるステージはいつもとは違う雰囲気でした。
雨天の中で浮き上がって見える感じで・・・何だか不思議な気持ちにさせてくれました。

お客様は本当に少数精鋭だったのですが、いつも聴いて下さるMご夫妻が雨の中来て下さり、傘をさして立ったまま、手拍子をしながら応援してくださいました。
また、Serendipityでの音楽仲間の皆さんも雨天にもかかわらず足を運んでくれました。
本当にうれしかったです。

あいにくの天候でしたが、初めて静岡まつりでの演奏ができたこともうれしく、思い出に残るものになりました。
子供の頃、待ちに待って楽しみにしていた静岡まつりでしたが、この年にして初めて参加できました。

演奏が終了して会場を出る直前に、雨の中でライトを浴びて咲き誇っていた桜に感激・・・パチリ・・・でした。




<セットリスト>
・風に吹かれて
・Greensleeves
・500マイル
・The Water Is Wide
・思い出のグリーングラス


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Serendipity ライブ 3月

2021-03-16 | コンサート・ライブ
3月13日(土)は、Serendipityで演奏をさせて頂きました。

午前中はかなり雨も降って、窓から見える日本平は霧の中でした。
でも、天気予報通り、夕方には雨も上がり順調に出掛けることができました。

この日は、最近ずっとご一緒させて頂いている「Picking Time」と、「S&GG」の皆さんというお馴染みのバンドの演奏です。
いつものように私達からの演奏です。






そして、「S&GG」のお二人。






そして、「Picking Time」の皆さん。






ここのところ何回か続けて聴きに来てくださっているご夫婦が、またこの日も来てくださいました。
「前回、2回目の演奏が聴けなかったので。」と、言ってくださりとてもうれしい気持ちになりました。
一番前の席で楽しそうに聴いて下さるのが目に入るので、こちらも何だか楽しい気持ちで演奏することができました。
また、Mさんご夫妻には、毎回のように足を運んで熱心に演奏に耳を傾けてくださり、感謝の気持ちで一杯です。
でも、この日の私たちの演奏はあまり良いできではなく、ちょっと残念で申し訳ない気持ちです。
最近はできの良い時と悪い時が入り混じっていて、少し心穏やかではない感じです。
ちゃんと練習したのになぁ・・・。
やっぱりだんだん年をとってきたからかなぁ・・・?。
でも、また気持ちを取り直して、”前向きに行こう!”・・・と、自分で自分に活を入れています。

「S&GG」さんと「Picking Time」の皆さんの演奏は、MCも上手でとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
特に、「テネシーワルツ」は心に染み入って、少し落ち込んでいた気持ちを和らげてくれました。

またまたTさんには写真も頂き、PAもやって頂いて、ありがとうございました。
そして、私が撮った今回の写真の一部は、動画からのキャプチャーで静止画を作ってみました。
私のスマホはシャッタースピードが遅く、いつも撮りたい場面を逃してしまうので、無い知恵を絞ってこの方法を試してみました。
ビデオをしばらく回し放しにしておいて、後で場面を選んで静止画にしました。
始めはスマホのスクリーンショットの機能で静止画を作るつもりでしたが、ビデオの中にキャプチャーの機能があるのを知って使ってみました。
知らないだけで、いろいろな便利な機能がスマホにはあるのですね・・・。
シャッターチャンスを逃すことがないというのは良い点ですが、もともとの画像が良くないと静止画も、当然ですがあまり良くないですね。

やはり雰囲気だけお伝えする写真が続きそうです。


<セットリスト>
1回目
・Greensleeves
・風に吹かれて
・The Water Is Wide
・涙そうそう
・虹と共に消えた恋
・明日に架ける橋
・Very Last Day


2回目
・All My Loving
・Cotton Fields
・カントリーロード
・Amazing Grace
・悲惨な戦争
・くよくよするなよ
・思い出のグリーングラス

アンコール
・パフ


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Serendipity ライブ 2月

2021-02-15 | コンサート・ライブ
13日(土)は、Serendipityでの定例ライブでした。
この日は雨も降らず、寒さもかなり緩んできたので、バスに乗って出掛けるのもとても楽になりました。

ただ、最近、ライブというと結構緊張するようになってしまって、その日が近づいてくると不安感を感じるようになりました。
以前もライブというと緊張はしたのですが、これ程ではなかったような気がします。
年をとって忘れっぽくなっているので、歌詞やギターのコードがをちゃんと弾けるかなどと考えだしてしまうのです。
そして、月に一度しか演奏機会がないことも不安の要素かもしれません。

この日もこんな不安を抱えながら出掛けました。

お店には一番乗りではなく、和尚さんとキハチローさんが都合がつかないときのピンチヒッター(バンジョー担当)の方が見えていました。
そして時間がたつにつれ、一人、また一人と、お店の席は埋まっていきました。
この日もまた少数精鋭のお客様かな、もしかしたら観客無しの練習になるかなと、思っていた私たちはちょっとびっくり・・・!
演奏を始める予定の7時頃には、ほとんどの席にお客様が座られました。

私達から演奏を始める予定でしたが、お客様のお料理の注文が多く、岩堀さんがスタンバイできません。
しばらくお客様とお話をさせて頂きながら時間を稼いだのですが、間に合いそうもないので、岩堀さんには手が空き次第加わってもらうことにして演奏の開始です。





スタートの曲は「悲しみのジェットプレイン」・・・。
イントロ部分が私には少しハードルが高い曲です。
前に一度、演奏がうまくできなかったことがずっとトラウマになっているのです。
こわごわながらも、何とか切り抜けることができて少しだけ気持ちが落ち着いてきました。
お客様と楽しく会話をしながら演奏させて頂いたこともあって、知らない間に緊張がなくなっていました。
そして途中から岩堀さんのフラマンも加わって、華やかな演奏になりました。
「明日に架ける橋」を今回も演奏させて頂きました。
まだまだな部分もたくさんありますが、いつか気持ち良く歌える”私たちの歌”になったらいいなぁ・・・。
今回も私たちの写真は、いつものTさんから頂きました。



そして、「S&GG」のお二人。





このお二人のS&Gは聴くたびにレベルアップしている気がします。
たくさん練習しているのでしょうね・・・。
今後もご一緒させていただくのが、本当に楽しみです。


そして「Picking Time+α」の皆さん。
アップテンポの軽やかな演奏で、お店をアメリカ音楽で満たしてくれます。





この日はお客様の拍手が大きく鳴り響いて、大いに盛り上がりました。



そして次に、私たちWoody Bellが2回目の演奏をさせて頂きました。
実はこの日、「風は激しく」を演奏したのですが、偶然にも演奏前に和尚さんから、ニール・ヤングがこの歌を歌っているのをYoutubeで見せてもらいました。
ニール・ヤングという名前だけは知っていましたが、一度も意識して聴いたことがなかったので、私達とはあまり接点のないジャンルのミュージッシャンだと漠然と思っていました。
まさか、ニール・ヤングが「風は激しく」を歌っているとは・・・音楽というのは素の心で聴くべきものだなぁと、改めて思いました。

この回もとても楽しく演奏させて頂きました。
フォークソングが大好きなお客様が沢山いらして、気持ちよさそうにそして楽しそうに聴いて下さいました。
お陰で、私もとても気持ち良く歌うことができて、緊張などどこかへ吹き飛んでしまいました。
気持ち良く演奏できたのはもう一つ理由があります。
いつものようにTさんにPAをしていただいたのですが、とても気持ち良い音で、しかも相方さんの声が良く聞こえてハモリの波に乗せられているようでした。
演奏の前のリハでは、Tさんの奥様と協力して調整をしていただきました。
そして、この日はダイナミックマイクを一人ずつ使ったので、個別の音量調整ができて良かったのかもしれません。
時々、相方さんの音量がもう少しあるといいなぁと思うことがあるのですが、この日はちょうどよい具合に調整していただきました。
ありがとうございました。

この日は、ほぼ満席のお客様が来てくださって、久しぶりの大盛り上がりでした。
浜松から聴きに来てくださったお客様もいらして本当に感謝です。
以前、西部方面で演奏をしていた時には、あちらこちらへ聴きに来てくださったご夫妻で、
「一度、このお店に来てみたかったから来ました。」と、言って頂きました。
そして帰られる時には、「また来ます。」とまで言って頂きました。
私達の演奏も楽しんでいただけたようで、本当にうれしかったです。

久しぶりにお会いするお客様、そしていつも来てくださるお客様もいらして、いろいろなお話をさせて頂きました。
音楽って、本当に素敵ですね!!
来てくださったお客様たちが、コロナで押し込められた心を少しでも開放していただけたとしたら、うれしいなぁ・・・。
コロナ禍の中でも、皆さん、ちゃんとコロナに気を付けてマナーをもって聴いて下さいました・・・このことも演奏する者にとって、とてもありがたいことでした。


<セットリスト>
1回目
・悲しみのジェットプレイン
・Lemon Tree
・我が祖国
・花はどこへ行った
・Green Fields
・Good Times, We Had
・明日に架ける橋

2回目
・七つの水仙
・風は激しく
・Walk Right In
・Green Leaves Of Summer
・San Francisco Bay Blues
・500マイル
・Dona Dona

アンコール
・Puff


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