Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

Serendipity ライブ 5月

2021-05-11 | コンサート・ライブ
8日(土)は、Serendipityでのライブをさせて頂きました。
日も長くなり暑くも寒くもなく、出掛けるのには良い季節になってきました。

この日ご一緒するのは、Picking TimeとS&GGの皆さん。
長く一緒に演奏させて頂いているので、すっかりファミリーの様な、暖かな落ち着いた雰囲気にさせて頂いています。



私達の演奏からスタートです。



ありゃりゃ、あんなに一生懸命に練習したのにどうしたことか・・・?。
かなりの気落ちを感じながら、ステージを降りました。



そして「S&GG」のお二人。



この日は新曲を演奏されました。
私達もそうですが、やはり、初めての曲は緊張されるようですね。
少しずつ、この曲が育っていくのが楽しみです。



「Picking Time」の皆さん。



この日はバンジョーのキハチローさんがお休みでしたので、ちょっとおとなしめの演奏でした。
曲目も普段は演奏しないような特別バージョンでのステージでした。
和尚さんもフィドルで楽しそうに演奏されていました。

ちょっとここで一口メモです。
「フィドルとバイオリンの違い」について。

同じ楽器なのに二つの呼び名があります。
フィドルは英語から、そしてバイオリンはイタリア語から派生した言葉であると言われています。
また、クラシックを弾いたらバイオリン、民族音楽に使えばフィドルなのだそうです。
ある人は、「バイオリンは歌い、フィドルは踊る」とも言っています。


そして、私たちの2回目の演奏です。
今回は、かなりちゃんと演奏できて、落ち込みが少しずつ解消されていくようでした。
実は、この回の演奏は翌日の菊川でのライブのセットリストと同じにして、練習を兼ねての演奏でした。
”これなら何とか明日も大丈夫かな。”と、ホッとすることができました。


この日は若い男性の方がずっと熱心に聴いて下さっていて、演奏後にお話しをさせて頂きました。
彼もエレキギターを弾かれているということで、ギターの話やらチューニングの話をしました。
日常の生活ではたぶん接点のない若者とも、音楽という共通の言葉で同じ時間が共有できるって本当に素敵な事ですね。
最後に彼が言われた言葉は
「音楽って本当にいいですね!」

次の日のライブのため、お年寄りの私たちは、早めにお店を後にしました。

今回も私たちの写真はいつものTさんから頂きました。
ありがとうございました。



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