Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

シミフェス15 プレライブ

2016-05-31 | コンサート・ライブ
29日(日)は清水区にある「はーとぴあ清水」でシミフェス プレライブが行われました。
6Fにある多目的ホールは、初めて訪れる会場でしたが、せり出し式の椅子席のあるこじんまりとした素敵な会場でした。
16時頃からリハが行われ、定刻の18時から開演となりました。
この日はいつも私たちが出演するライブと違って、3組の出演者それぞれが違うジャンルの演奏者でした。
初めてのシミフェスのプレライブということで主催のPAしのらりさんが思いを込めてのライブでした。


最初は「そのひぐらし」さん。







前からしのさんがお気に入りのバンドということは知っていましたが、演奏を聴かせていただいたのは初めてでした。
ジャンルは「アコースティック・ロック」ということでしたが、その音楽性の高さに圧倒されました。
全曲オリジナルでしたが、素晴らしいボーカルとそして洗練された伴奏楽器の押し上げ・・・。
そして曲の歌詞がとても新鮮で、頭の中に絵を描くことができました。
この日は一人の方(ドラム担当)が仕事で出演できないということで、三人での演奏でしたが、物足りなさを感じさせることのない演奏でした。
四人になればもっと素敵な演奏なのでしょうね。



次は「あやあね」さん。







先日もご一緒させていただきましたが、この日も「劇空間音楽」を楽しませていただきました。
前回は神秘性の方に多く目が行ってしまいましたが、今回は2回目だったので、前よりパフォーマンスそのものを楽しむことができました。
「はだし」の理由を伺ったら、その方がナチュラルな気がするからということで・・・納得でした。
バックグラウンドの音楽も全部自分で作られるということで、あやあねさんも高いオリジナリティーをお持ちです。



そして私達「Woody Bell」。
創造力の高いお二組の後での演奏は少し臆してしまいそうでしたが、いつもの通りの演奏ができるよう努力しました。











この日、私たちは少しミスをしての演奏となってしまいました。
ギターの弦の調弦を気にしていましたので、ギターと共に会場にいて、皆さんの演奏を聴かせていただいていました。
ところが、座った席の真上に空調の吹き出し口があって、二人ともすっかり体が冷えてしまいました。
途中で退出するのも演奏者に失礼になるのではと思って座り続けてしまいました。
体はガチガチ、のどはカラカラ・・・やはり、出演の直前は控室で待機すべきだったなぁと後悔しました。
そのせいにしてはいけないのですが(人前で演奏をするときには言い訳をしてはいけないのですが・・・)この日は二人とものどがカラカラで声がかすれ、集中が欠けていて・・・単なる老化現象かもしれませんが・・・、思わぬミスなどで納得のいかない演奏をしてしまいました。
このことは今後への反省とし・・・この経験を生かして・・・次回からは言い訳をしなくてすむ演奏をしたいと思っています。


初めてお会いする「そのひぐらし」の皆さんとお話をさせて頂いて、彼らの年齢がちょうど私たちの子供たちと同じくらいだということが分かりました。
あやあねさんもお若いし、こんな世代の違う方たちと共演させて頂けるなんて、私たちは幸せだなと心から思いました。
そして、「そのひぐらし」の皆さんとの会話の中で故柴田さん(ザ・ブトン)のお名前が出てきたときは、やはり音楽の世界ってどこかでつながっているんだなと感慨深く感じました。
「そのひぐらし」の皆さんも柴田さんと懇意にされていたようで、急逝をとても残念がっておられました。

そしてこの日、しのさんはプロジェクターを持ち込んで、各バンドに合わせて画像を作り、演奏者後方のスクリーンに映し出してくれたのです。
スクリーンに「Woody Bell」の文字が現れたり、私たちがカバーをしているPP&Mの画像が現れたり、とても素敵な雰囲気作りをしてくださいました。
何だかちょっと照れくさい気もしましたが、こんなにして頂いて、とても光栄でした。
そのプロジェクター導入の詳しい模様はこちらのしのさんのブログでどうぞ。→「だからPA屋なんですってば」
私たちの写真は静岡FFの杉本さんが、真ん前真正面で撮って下さいましたので、このスクリーンの映像を家に帰ってから写真を見て楽しむことができました。




この日のライブでは、しのさんを始めとして、シミフェスの関係者の皆様にはとてもお世話になりました。
今後のシミフェス・プレライブ、そして11月20日(日)開催のシミフェスが成功することを祈っています。


<追記>
セットリスト
・Green Leaves Of Summer
・Four Strong Winds
・Cruel War
・Walk Right In
・Leaving on A Jet Plane
・Cotton Fields
・All My Loving
アンコール
・San Francisco Bay Blues



コメント (2)
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第3回「フォークな街かど」 終了しました。

2016-05-24 | コンサート・ライブ
五月晴れの22日(日)は、ペガサートの地下広場で第3回「フォークな街かど」を開催しました。
この日は朝から雨の心配は全くなく、会場に着いて早々、強い日の光に初夏の訪れを感じました。
今年度から、静岡FFメンバーの中で各イベントの世話役を決め、その世話役に企画運営のすべてをお願いすることになり、私たちは楽をさせてもらいました。
今回の世話役は、PALの福ちゃんと杉本あきらさん。
ステージ周りの小道具やPA機器の準備・運搬など、そしてライブの進行も世話役を中心にやっていただきました。









PAセッティングも何事もなくスムーズに進み、リハーサルではハウリングなどの音響上の小さなトラブルも出ましたが、予定通り13時からの開始となりました。
開始前からお待ち下さっていた方もいらして、トップバッターの「S.K.Y.」さんも気分よくスタートです。







この日は、Sさんが参加できず、KさんそしてYさんの二人での演奏でした。
そのため、いつもとは趣向を変えた曲を演奏されました。
Kさんは、かなり陽射しが強かったのでサングラスをかけていましたが、お似合いでしたよ。
このサングラスの効果かどうかかは定かではありませんが、この日の演奏、とても良かったと私は思いました。
のびのびとしたKさんの歌声が青空の下、高い空まで登っていくようでした。



2人目は「Ka-chan」。







Ka-chanのお客様への気配りをしたMCで、皆さん、楽しそうに、そしてときには真剣に演奏を聴かれていました。




そして「PAL」さん。







いつもの息の合ったハーモニーで、S&Gの曲を気持ちよさそうに演奏されていたのが印象的でした。




「杉本あきら」さん。







演奏だけでなく、さりげないおしゃれな衣装とMCで、お客様を引き付けるパーフォーマンスは、いつもさすがですね。




最後に「Woody Bell」。







セットリスト
・Four Strong Winds
・500 Miles
・この広い野原いっぱい
・Cotton Fields
・Puff
・All My Loving


この日の「500 Miles」は、1番と4番を忌野清志郎さんの作詞の歌詞で演奏してみました。
いつもは「500 Miles」と歌う歌詞を「500 マイル」と歌うのですが、やはり英語と日本語では歌い方が変わってきます。
英語では最後に複数を示すsが付きますが、日本語ではsがありませんし・・・。
些細な違いですが、やはり歌ってみるといつもと違う事をするのは違和感があります。
最後まで何とか間違えずに歌えた時はホッとしました。
大好きなこの曲をこんなにドキドキしながら歌ったのは初めてかもしれません。



最後までたくさんのお客様が残って聴いて下さって、本当にうれしかったです。
ライブが始まったころは、演奏者側だけに日が当たっていたのですが、だんだんお客様席の方にも日が回って行ってしまいました。
日よけはあったのですが、お客様は上手に席を移動してくださって、なんとかうまく暑さを避けて聴いて頂けたようでした。
今年も、この手作り座布団が心地よく聴いていただける小道具になったくれたようです。



会場の階段には、いつも応援してくださっているフォークファンのたくさんの皆さんに顔を見せていただきました。
浜松からも、応援に駆け付けていただきました。
遠くからありがとうございました。



冷たい差し入れもいただいて、本当にありがとうございました。
聴いて下さったお客様が本当に気持ちよさそうに、楽しそうにしてくださっているのが演奏しながら見ることができて、こちらもとてもうれしい気持ちでいっぱいになりました。

この日は静岡FFのメンバーの「大森やすゆき」さんが、仕事のため出演できませんでした。
あのスケールの大きな(体もですが)大森さんの素敵な声をこの野外に響かせてほしかったなぁ・・という思いでした。

この日、ペガサートの担当の皆さんには、控室をお貸しくださったり、広場後方のガラス壁を全開にしていただいたりと、いろいろな面でご配慮をいただきました。
ありがとうございました。

最後に応援してくれたお客様と一緒に「どこから来たのー?」「イェー!」


今年度最初の静岡FFのイベントも無事終了し、次回のイベントは9月に開催する第10回「フォークな午後」になります。
開催までに3か月余の時間がありますが、メンバーの皆でお客様に楽しんでいただける「フォークな午後」を作り上げていきたいと思っています。




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「シミフェス15 プレライブ」 のお知らせ

2016-05-23 | コンサート・ライブ
お知らせがだいぶ間近になってしまいましたが、今度の日曜日に清水区でライブがあります。



シミフェス15 プレライブ

  日時 : 5月29日(日) 開場 17:30 開演18:00

  場所 : はーとぴあ清水 6階 多目的ホール
        (静岡市清水区宮代町1-1   TEL 054-371-0294)

        入場無料

  出演 : 18:00~ そのひぐらし(アコースティックロック)

        18:40~ あやあね  (劇空間音楽)

        19:20~ Woody Bell (アメリカンフォーク)


何年か前からずっとシミフェスに呼んでいただいて、私たちにとってとても愛着のあるイベントになっています。
今回のプレイベントは初めての試みとして、屋内でのライブになります。
このポスターの中央でギターを弾かれているのは、在りし日の森下さんです。
そして一緒に演奏をされているのは静岡FFの杉本あきらさん。
シミフェスでの森下さんとの思い出がいろいろとよみがえってきます。

会場には十分な駐車場がありません。
できるだけ公共交通機関でおいで下さい。


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「フォークな街かど」、開催します。

2016-05-22 | コンサート・ライブ
今日は朝からとても良いお天気ですね。
日中は26度くらいになりそうですが、日陰で心地よいフォークソングをお聴きになりませんか。

午後1時からペガサート地下広場でお待ちしております。
街へ来られたら、是非ふらっとお立ち寄りください。






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第3回 「アコースティック・ギターフェスティバル」 のお知らせ

2016-05-18 | コンサート・ライブ




今年も音楽仲間のfukucotさん達(ブロッサムギター同好会)が主催されるアコフェスが県立美術館 講堂で開催されます。
出演バンドは県内の6バンド。
私たちがいつもお世話になっている磐田フォークソング愛好会の皆さんも出演されます。
また、静岡フォークソングフェローズのS.K.Y.も出演します。

静岡フォークジャンボリーでは、fukucotさん達にいつも受付をお手伝いして頂いているので、私たちも少しだけお手伝いをさせて頂きます。
アマチュアが企画・出演する静岡でのコンサートの一つです。
無料ですので、どなたでもお気軽にどうぞ。

  
第3回 アコースティック・ギターフェスティバル
  日時 : 6月12日(日)  13:00~16:00 (開場12:30)

  会場 : 静岡県立美術館 講堂262席
        (所在地…静岡市駿河区谷田53-2)

  出演 : ブロッサム・岬バンド・Freizeit・S.K.Y.・Picking Time・磐田フォークソング愛好会

  主催 : ブロッサムギター同好会
  
   入場無料
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5月定例やまぼうしライブ

2016-05-15 | コンサート・ライブ
13日(日)は辰起町にあるCoffee & Gallery 「やまぼうし」での、定例やまぼうしライブで演奏させていただきました。
ほぼ1年に1度、PAしのらりさんの主催するこのライブに呼んでいただいています。
2008年5月に初めてこのライブに出演させていただいたので、もう8年ということになります。 
あっという間に年月って過ぎてしまいますね。
たぶん大好きなフォークの演奏ができる環境で生活を送ってくることができたから・・・あっという間と感じるのだと思います。

この日の出演は、私達Woody Bellと「あやあね」さん。
PAしのらりさんの大のお気に入りの「あやあね」さんとご一緒させていただくのは、この日が初めてでした。
最近、どこで演奏しても私たちが最年長で、年を感じることが増えましたが、あやあねさんのように若くて美しい方と一緒という時には、余計にそのことを感じてしまいます。
でも、来てくださるお客様は最初から私たち対してそのようなことは期待していないし、私たちは私たちのできる限りの演奏をすることでお客様が楽しんでいただければいいのだと・・・自分に言い聞かせています。
とは言っても・・・若さと美しさは、やはりすばらしいことですね。

最初は私達からの演奏でした。







連休にたくさんのライブをさせて頂いたので、この日の曲はほとんどがどこかで演奏した曲ばかりでした。
ただ、「The Water Is Wide」はこの日だけの演奏曲でしたので、他の曲より少しだけ緊張していました。
実は前日の練習で何回か間違えた個所があり、ちょっと不安があったのでした。
それでも何とか不安な部分も間違えずに通過することができました。






この日のお客様は少数精鋭の本当に温かなお客様ばかりでした。
みなさん、おいでいただいて、本当にありがとうございました。
私たちのつまらないMCも楽しそうに聞いて下さったり、掛け合いの言葉をくださったり・・・おかげでとても楽しく演奏をさせていただきました。

この日のセットリスト
・Green Sleeves
・The Water Is Wide
・Walk Right In
・涙そうそう
・San Francisco Bay Blues
・竹田の子守唄
・Donna Donna

アンコール
・七つの水仙


そして「あやあね」さん、登場。







この方のパフォーマンスは、「劇空間音楽パフォーマー」とPAしのらりさんが名づけています。
ご自分でバックグラウンドミュージックを作られて、それを流しながらテーマに沿った演劇のようなパフォーマンスをされるのです。
時々、心から絞り出すかのような歌声でも歌われます。
彼女はいつも"はだし"でパフォーマンスをされます。
昔々(高校生の時)、「はだし」というオリジナル曲を作ったことがあるのですが、私にとっての「はだし」は、人間本来の姿、何も飾らない素の私という意味を象徴する言葉だったのです。
次回にお話しする機会があったら、「あやあね」さんにとっての「はだし」の意味について、またお聞きしてみたいなと思っています。






この日、クロールさんが浜松からおいでになっていました。
お話をさせて頂いたら、今度「あやあね」さんとクロールさんとご一緒に浜松でライブをされるということでした。
音楽の世界は狭いなぁとまた思いながら、音楽を仲立ちにいろいろな方とお付き合いできるって素敵なことだなと改めて思いました。





この日も呼んでいただき、素敵な音響を提供してくださったしのらりさん、ありがとうございました。
そして、いつも笑顔で対応していただく、ママさんをはじめとするやまぼうしの皆さん、ありがとうございました。

私たちの写真は、お願いするのを忘れて置きっ放しになっていたカメラを見つけて、しのらりさんが自主的に撮ってくださいました。
いつもお世話を掛けます。


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鞠水亭 ラウンジナグライブ

2016-05-10 | コンサート・ライブ
5日(木)の夜は、舘山寺温泉にある鞠水亭でのラウンジナグライブでした。
この日は、午後に磐田で行われた「アピタdeふぉーく」で演奏の後、早々に失礼して浜名湖西に向かいました。
日も長くなり、まだ明るい浜名湖ではロープウェイもまだ運行していました。



GWの道路渋滞を心配して磐田を早めに出たので、会場に着いたのは私たちが一番乗り・・・。
控室で練習をしていると、名倉さんが来られました。
ノルディックウォーキング用のストックを両手に部屋に入って来られたので、浜名湖周囲をウォーキングして来られたのかと思ったら、腰を痛めたということで歩くのも辛そうでした。
お医者さんにも診てもらったそうですが、連休中なので本格的なリハビリは明日からということでした。
私も若い時に腰を長期間痛めたことがあるのでわかりますが、腰が痛いと、とにかく何をするのも大変なのです。
そんな時にライブをさせて頂くのは、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
でもお手伝いしてくださる方が来て頂けるということで、少しホッとしました。

いつもお手伝いしてくださるあんちゃん、Teeさん、そしてNamiちゃんたちのおかげで、セッティングも無事に終了して、午後8時半頃からライブの始まり・・・。
この日は連休の最終日(?)なので泊りのお客様が少ないということでした。
でも、その代わりにたくさんの音楽仲間が聴きに来てくださって本当にうれしかったです。





そして、この日もとても不思議な体験をすることができました。
前にも数回このブログで書いたことがあるのですが、いつものちょっと苦労する高めの音が何かに導かれるように、ストーンと抜けて行ったのです。
この日初めてその経験をした後、すべての高音がスィートスポットに飛んでいきました。
以前、初めてこの経験をしたときはキツネにつままれたような気がしましたが、今回は「あっ、まただ!」と感じて何だかとてもうれしくなりました。
有名なボイストレーナーのMISUMIさんが、
「日ごろの練習の積み重ねが、ある時本番でミラクルを起こすことがある。」
というようなことを書かれていましたが、私の体験したこともこれと似ているのかな・・・あまり熱心には練習をしていないのですが・・・。
たぶん、音響と鞠水亭ラウンジという演奏環境が味方してくれたのかもしれません。
以前に同じことを経験した時は、静岡での”PAしのらりさん”主催の「やまぼうしライブ」の時でした。
実は鞠水亭のラウンジとやまぼうしの天井の形がとても似ているのです。
音響と会場の構造が相まっての現象かもしれません。
いつもいつも感じることのできる現象ではないので、とてもうれしかったです。








写真を撮っていただいたあんちゃんによれば(あんちゃんは2階席からも写真を撮って下さったのです。)、2階の椅子に腰かけてとても楽しそうに聴いて下さっているお客様がいらしたということです。
竹田の子守唄の時は一緒に口ずさんでくださっていたそうです。
うれしかったです。
そして、途中で外からホテルにお戻りになった若い男性のお客様は立ち止まって聴いて下さり、結局座って最後まで聴いて下さいました。

仲間の皆さんがアンコールをしてくださったので、この日アンコールに演奏する予定だった「Puff」に代えて「七つの水仙」を演奏させていただきました。
この日は無限時空のナベさんと、ユニットでナベさんとオカリナを演奏されているらんらんさんのお二人で聴きに来てくださっていたからでした。
以前、ナベさんがこの歌をリクエストしてくださったのです。
でも、演奏終了後、Teeさんからは「Puff」が聴きたかったなぁ。」と言われてしまいました。
前にTeeさんから、「Puffという曲は、Woody Bellさんの演奏で初めて聴きました。この曲を聴くとWoody Bellさんの歌っていう気がする。」と、言っていただいたことがありました。
Teeさん、ごめんなさい。

そして、この夜は浜名湖FJの実行委員長のボギーさんにも来ていただきました。
連休の最後の夜にわざわざ来ていただいて本当にありがとうございました。

この夜の演奏は二人とも納得できる楽しいライブになりました。
聴いて下さったお客様、そして仲間の皆さん本当にありがとうございました。

いつも聴きに来てくださるTさんには京都の銘菓「阿闍梨もち」を頂きました。
ごちそうさまでした、とてもおいしかったです。

名倉さんの腰が心配ですが、どうか少しでも早く良くなられように祈るばかりです。
こちら、相方さんの腰はだいぶ回復して以前と同じくらいに戻ってきました。
年をとるとなかなか完治というのは難しいのかもしれませんが、名倉さんも何とか寛解にこぎつけたらいいと願っています。

そして、この夜は、二人とも仲間の皆さんにとても感謝の気持ちで一杯でした。
ライブのために皆さんお手伝いに来てくださって、聴いて頂いて本当に本当にありがとうございました。





(追記)
セットリスト
・Green Leaves Of Summer
・The Cruel War
・この広い野原いっぱい
・500 Miles
・涙そうそう
・Amazing Grace
・Blowin' In The Wind
・竹田の子守唄
・All My Loving

アンコール
・七つの水仙


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アピタdeふぉーく

2016-05-09 | コンサート・ライブ
5日(木)の午後は磐田市にあるアピタでの「アピタdeふぉーく」に出演させていただきました。
お誘いいただいた時、連休の予定はかなりタイトに詰まっていましたので、チャイナさんに相談させていただいて、かなりわがままな条件でも受け入れて頂けるということでこの日に至りました。
アピタで演奏するのは初めての事ですが、ユニーの時代に何回かお店に来たことがありました。

私たちが会場に着いた時には、PALのお二人の演奏中でした。


ステージ裏でPALさんの演奏を聴きながら、ギターの準備をしました。
この日のPALさんは、声の調子が絶好調のようでとても素敵でした。

PALさんの演奏の後、20分間の休憩。
この間に、私たちのギターに興味を示して下さる方々とギター談義・・・。
よく、皆さんに「すごいギターだね!」って言っていただくのですが、私にとってはとても気に入った大事な相棒という思いでいるギターです。
大事な相棒なので、ずっと大切に弾き続けていきたいと思っています。



休憩の後、「らいとハーモニー♪」さんの演奏。


私たちと同じようにご夫婦のデュオです。
お二人のハーモニーが素敵で心地よく聴かせていただきました。



そして私達「Woody Bell」。

写真は春夏秋冬の吉宗さんから頂きました。

この日は途中からの参加で、ちょっと乗り遅れた感がありました。
私達としてはちょっと納得できない演奏となりました・・・これが実力なのだと反省ばかり・・・。
でも、いい加減に演奏したというわけではないので、ライブではこんな事もありかななどと自らを慰めています。



そして磐田フォーク愛好会に皆さんの演奏。




みんなで協力して多くのライブを主催されて、本当にすごいなぁといつも思っています。
そして、磐田の皆さんは、私たちにとって本当によい音楽仲間で、いつも温かく迎えてくれます。
磐田に来るといつも心地よい時間を過ごさせていただいています。

終了後、集合写真を撮って、片付けをお手伝いして、早めにお暇させて頂きました。
この日は舘山寺で次のライブが待っているのでした・・・。

この日は遅れて行ったので、最初に演奏された井上カンドレ陽木さんの演奏を聴くことができなかったのはとても残念でしたし、申し訳なかったです。

磐田フォーク愛好会の皆さん、そして会場に足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました。


(追記)
セットリスト
・Green Leaves Of Summer
・この広い野原いっぱい
・500Miles
・涙そうそう
・Blowin' In The Wind


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まかいの牧場 カントリー&フォーク フェス

2016-05-08 | コンサート・ライブ
4日(水)は富士宮にある「まかいの牧場」でカントリー&フォークフェスが開催されました。
前日の夜は激しい雨が窓をたたき続け、おまけに雷まで鳴ってこの日の開催がとても心配でした。
雨の場合は室内で行われることになっていましたが、せっかくですから富士山の見える気持ちの良い屋外で開催できたらなぁと思っていました。
8時集合ということでしたので、めったにない朝4時半起床で、6時半には家を出発しました。
もう少し遅くても良いかなと思いましたが、連休の最中なので余裕を持って出かけました。
新東名高速も順調に流れていて集合時間よりちょっと早く会場に到着できました。
心配な天気も、途中からは輝くばかりの日が降り注いで、雨に洗われた新鮮な外気を胸いっぱい吸い込みました。
この時はまだ気温もそんなに上がってはいなかったので、爽やかな朝という感じでした。






ステージの背後には大きく富士山がそびえていて、とても雄大な自然の中でのライブに心躍るものがありました。
会場に到着するともう、主催者の高木さんを始め、数人の方がPAのセッティングを始めていました。
初めてお会いする方も何人かいて、お互い挨拶を交わすうち、一人の方が「打ち上げ花火」のメンバーに方だとわかりました。
この方は以前のストフェスの時のブログでご紹介しています。(http://blog.goo.ne.jp/shizuoka-folk-jamboree/m/201411
更に、お会いしたことはなかったのですが、名前をよく存じ上げている方々とも初めてお話をさせて頂きました。
セッティング終了、リハと順調に進んで午前10時からフェスが始まりました。


高木さんと、和子さんのカントリーです。






そして「さっちも」さん。




歌声フェチの私のツボにはまる声の持ち主のさっちもさん。



そして、親子カントリーダンスのコーナー。
私たちWoody Bellと杉本あきらさんで高木さんの演奏のお手伝いをさせて頂きました。
いつもはアルペジオで静かに伴奏していることが多いのですが、この日はカントリーなので私にとってはとてもハイテンポの演奏です。
音数も多くて、ちょっと手が疲れました。
小さな子供さんを含む数組の親子がダンスに加わってくれましたが、この頃にはお日さまがかなり上ってきて、暑くてリタイアしてしまうチビちゃんが何人かいました。
ダンスに参加したチビちゃんにはバンダナが贈られました。
残念な事に、この時間は私たちは演奏中で、楽しそうな写真を撮ることができませんでした。



次は服部敏保さん。
この方が「打ち上げ花火」のメンバーの方です。






私達「Woody Bell」。




この日のセットリスト
1回目
・The Green Leaves Of Summer
・500 Miles
・Blowin' In The Wind
・Four Strong Winds
・San Francisco Bay Blues

2回目
・All My Loving
・Puff
・Walk Right In



そして「杉本あきら」さん。
前日、そしてこの日と2日間続けて牧場でのライブにご一緒させていただきました。






そして2回目のダンスタイム・・・。
この時間帯には、遮るもののないステージでの焼けるような日差しの下で、演奏している間、全身がじりじり焼かれるのに任せるしかない状況でした。

出演予定だったノーザンスターさんは体調不良のためお休みでした。



そして「BLOOD ABA」さん。
メンバーのうちのお二人が、お会いしたことはありませんでしたが、以前から名前はよく存じ上げている方々でした。






昼食はバーベキューを頂きました。



煙の香りは、ずっと昔に子供たちと行ったキャンプを思い出させてくれました。
そして、前日に食べることができなかったソフトクリームをこの日は食べました。
暑かったこともあり、とてもとてもおいしかった・・・牧場のミルクで作った製品は濃厚でおいしいですね・・・。

この日のステージは、グランピング(グラマラス+キャンピング)会場の野外ステージでしたので、客席のわきには、有料で使用できる数個のテントが張ってありました。





テント内にはソファーやクッションもあって、ゴージャス感を味わえる空間になっていました。
残念なことに、この日は誰もテントを使う人がいないようでした・・・まだ十分に知られていないレジャーなのかもしれませんね・・・。
動物との触れ合いやアスレチックなどの他のアクティビティの方が人気があったようです。

こんなに雄大な富士山をバックに演奏できたことは感激でした。
ただ、帰ってきて相方さんはかなりひどい日焼けになりました。
少し強い薬を塗って手当てをしたので、割と早く回復しそうでよかったです。
私は対策をしていたのでそれほどひどく日焼けしませんでしたが、演奏中は防御できず、手先や首もと(襟あきの形に併せて三角形に日焼けしました。)が赤くなっていました。
普段、家の中にいることが多いこともあり、こんなにお日さまを浴びたのは久しぶりでした。

貴重な経験をさせて頂きました。
お声を掛けていただいた主催者の高木さん、ありがとうございました。

そして静岡から、Sさんご夫妻とHさんがはるばる聴きに来てくださいました。
ありがとうございました。

2日間続きの牧場ライブ。
動物と大地に囲まれた普段味わう事のない自然の中で過ごさせていただきました。


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第13回 袋井デンマーク牧場 グリーンズ・フェア

2016-05-07 | コンサート・ライブ
ゴールデンウィークの3日(火)は、袋井市にあるデンマークの牧場でのグリーンズ・フェアで演奏をさせていただきました。
ここでの演奏は、昨年の11月のオータムフェアに引き続き、今回は2回目でした。
牧場の見慣れたのどかな風景が、普段の忙しい日常から心を解き放してくれる気がしました。
でもオータムフェアとは異なり、この日は本当にたくさんの人々が牧場のあちらこちらで動物とふれあっていました。
親子連れも多く、広場につながれている山羊さんは子供のお相手に少し疲れ気味なのか、はぁはぁと荒い息をしていました。
そして、五月晴れの良いお天気に気温も上がり、牧場特製の濃厚なソフトクリーム売り場は長い列ができていました。







この日は三上バンドと私たちと、杉本あきらさんの3バンドの演奏が予定されていました。
牧場中ほどの演奏会場に着くと、もう三上バンドさんの懐かしいフォークが聞こえてきていました。
ステージにこの日はテントがなく、お日さまも当たって青空が頭の上に広がってとても爽快な演奏環境でした。



ひつじさん達も夏に向けての衣替えの「ひつじの毛刈りショー」



そしてアフリカの太鼓ジャンベの演奏とダンス。




激しい踊りではなく、民の生活に密着した日々の喜びを感じさせるような踊りでした。



そして「杉本あきら」さん。


子どもさんも喜ぶような曲も演奏されたので、ステージ前は親子連れの皆さんがたくさん集まっていました。



私達「Woody Bell」。


この日のセットリスト
・The Green Leaves Of Summer
・500 Miles
・Blowin' In The Wind
・Donna Donna
・All My Loving

私たちの演奏になると、子どもたちはいなくなって、ぐっと渋い年代の皆さんが聴いて下さいました。



そして最後に出演者全員で、観客の皆さんとの合唱コーナー・・・。



次々と繰り出す定番の懐かしいフォークソングに、たくさんの皆さんが楽しそうに一緒に歌って、輪に加わって下さいました。
牧場の方々にも演奏者側に立っていただいて、何曲かをご一緒していただきました。
明日もライブがあるからちょっと控えめに歌おうと思っていたのに、つい楽しくて大声で歌ってしまいました。
実は、男性のキーは女性には少し高すぎて、あまり大声を出すと、私の場合声が枯れてしまう事が多いのです。
後で、ちょっと反省しましたが・・・楽しかったからよしとしました。



魅力的なソフトクリームを食べそこなってしまったのが少し残念でしたが、今回もとても素敵なお土産を頂きました。
牧場特製の濃厚な牛乳と、ヨーグルトです。
一般に販売されているものと違って均一化されていないので、バターのように濃厚な成分が上に浮かんでいます。
でもまろやかな味で、とてもおいしい乳製品です。
これを頂いてまた明日からのライブも頑張れそうという気分になれました。


前回、少しお話して顔見知りになったこども園の指導員の方と、今回もギターの事など楽しくお話しさせていただきました。
そして牧場の皆様、お世話になりました。
呼んでいただいた三上さんにもお礼を申し上げます。
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