Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

ライブのお知らせ 2月

2019-01-30 | ライブのお知らせ
☆フォークなひととき



  日 時 : 平成31年2月3日(日)
          開演 12時30分 (開場 12時)
  会 場 : 静岡市東部生涯学習センター 3Fホール
         (静岡市葵区千代田7町目8-15 Tel.054-263-0338)
  出 演 : らいと♪ハーモニー
         Half way
         Picking Time
         ザ・ブトン
         Woody Bell
  入場無料

  Woody Bell・静岡市東部生涯学習センター 共催事業
 

前回開催より半年たちました。
今回も出演者一同、心を込めて演奏いたします。
どうぞおいでください。



☆Serendipity ライブ 2月



  日 時 : 2月9日(土) 19:00~22:00 
  会 場 : Serendipity
       ( 静岡市葵区鷹匠2丁目3-4  Tel.054-251-8722 )
  ライブチャージはありません。

いつものPicking Timeの皆さんとの定例のライブです。
お客様と一緒の和気合いあいの楽しいひと時になると思います。

Serendipityでは、様々なジャンルのミュージシャンが演奏をしています。
オープンマイクの日もあります。
気軽においでいただいて、楽しい時間をお過ごしください!

2月のライブ予定は、チラシのとおりです。





☆清水日の出マリンパーク ミニライブ

  日 時 : 2月10日(日) 10:00~15:00 
  会 場 : 清水日の出マリンパーク
        (静岡市清水区港町1-7-8)

「たまげたフリーマーケット in 清水日の出マリンパーク」が開催されます。
併設開催のライブです。
詳細がわかりましたら、またお知らせいたします。



☆プレ葉フォーク ライブ



  日 時 : 2月16日(土) 12:30~
  会 場 : プレ葉ウォーク浜北 2Fプレ葉ホール

  出 演 : 12:30 Woody Bell
         13:10 Kariyars
         13:50 -追悼- 大城良友    名倉マコト 演奏
         14:25 サナエ&Kイチロー
         15:05 プレ葉一味



☆b-SPACE アフターヌーンフォーク



  日 時 : 2月17日(日)
  会 場 : b-SPACE
        (浜松市東区中野町164-2 TEL:053-422-2055)

詳細がわかりましたら、またお知らせいたします。



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Serendipityでの楽しかった26日のこと。

2019-01-28 | コンサート・ライブ
26日(土)は、昼から夜まで一日中、音楽を楽しませて頂きました。

午後1時からはKa-chanが開催した「みゆき 夜会」Vol.3を聴かせて頂きました。
富士、浜松に次いで3回目の静岡での中島みゆきさんのカバーライブだそうです。

いつもいろいろとお世話になっている「りっぷるとぉん」のお二人やルゥさんが浜松から来られるということでしたので、これは聴きに行かなくてはと出掛けてきました。
お店の入り口にまで届きそうなほど、たくさんのお客様で店内は既にほぼ満席でした。
私たちがいつも聴きに行く時のSerendipityとは少し違った、華やかな雰囲気が満ちていました。
この日は、Teeさんの他は女性演奏者ばかりだったからでしょうか・・・。
お客様も女性の方が多かったようです。

「遠藤陽子」さん。



「太田亜衣」さん。



「ルゥ」さん。





「りっぷるとぉん」のお二人。









「Ka-chan」さん。





カメラを持っていかなかったので、スマホでの撮影でしたが、なかなかうまくいきません。
最近機種変更をしてまだ慣れていないので、使い方が今一つわかっていないのかもしれません。
写そうとしたら、いきなりライトがついてしまい大慌てでした。
もしかしたら変なところを押してしまったのかもしれません。
ブレブレの写真がほとんどの中から、ようやく何とか載せる写真を選び出しました。

私たちは二人とも中島みゆきさんの曲をあまり聴いてきませんでした。
本当の意味で自分たちが良く聴いたのは昔々の「時代」だけかもしれません。
その他の曲は、Ka-chanだったり、ルゥさんだったり、りっぷるとぉんさんが演奏したものを聴かせて頂いて覚えた曲ばかりのような気がします。
もちろんとても有名になった「糸」や「ヘッドライト・テールライト」位は知っていますが・・・。

ですので、後半の3人が演奏された曲はほとんど聴いたことのあるものでしたが、遠藤さんと太田さんが演奏された曲は知らないものが多かったです。
人間て、こうして曲と馴染んでいくのだなぁと変なところでうんうんと頷いてしまいました。

前にも書いたことがありますが、私はNamiちゃんののびやかな声がとても好きです。
この日も、とても楽しそうに歌う笑顔と一緒に、気持ちの良い声に包まれました。

同じみゆきさんの歌でも、皆さんそれぞれの特徴があって、その方が歌っている時はその方独自のみゆきワールドにたっぷりと浸らせて頂きました。
そして、皆さん、みゆきさんへのリスペクトがすごいですね。
今度のみゆきさんのコンサートへは絶対に出掛けると言うより、参加すると明言されている方々もいらっしゃいました。
こんな話を聞くとうらやましいなという思いになります。
私たちが大好きなアメリカンフォークソングを演奏するバンドの演奏を聴くことが、今ではほとんどできないからです。
PP&Mもマリーさんが亡くなられて、もう演奏を聴くことができないし、ブラザーズフォアの演奏は、たま~に聴くことができますが、ボブを除いてメンバーが全部変わってしまっています。
そんな中で、アマチュアのキングストントリオの演奏を聴くことのできる機会が年末にあったのですが、本当に残念な事に用事が重なって出掛けられませんでした。
アメリカンフォークソングのライブがあったらいいなぁ・・・という思いに改めてなりました。

話は横にそれましたが、この日の午後はとても寒い日でしたが、温かな店内で、赤ワインを飲みながら気持ちの良い音楽を聴いて心がほかほかになりました。


そしてこの日の夜は、「三一バンド」さんの演奏を聴かせて頂きに、再びSerendipityにおじゃましました。
何と、昼間お会いした方々何人かの皆さんと再びお店でお会いする事になってびっくり・・・。


「三一バンド」の皆さん。





優しい歌声と優しいギターの音色が、程よくアルコールの回った体に心地よく響きます。
こんな時は知っている曲、馴染んでいる曲っていいですね。

そしてこの夜初めて聴かせて頂いた「RET・ランブラーズ」の皆さん。


1曲目に「陽気に行こう」と言う曲を演奏されました。
この曲は原題が「Keep On The Sunnyside」で、高石友也さんが日本語で歌われたものです。
私たちが十数年前に4人でバンドを組んでいた時に、この曲を演奏していたのでとても懐かしく、知らないうちに英語の歌詞を口づさんでいました。
最後に演奏された「夜明けに夜明けに乗ろう、一番、一番列車にさー・・・」という曲も、とてもとても懐かしく、私たちのルーツの一つかなぁと感じました。
このバンドでギターを演奏されていた女性の演奏も切れが良く、カーター・ファミリー調のベースランが気持ち良く響いていました。

そして、2バンドの演奏後、この3人の方の演奏が始まりました。


バンド名はS&GG(これは誰かがただ言っていただけです。)。
全員がS&Gが大好きで、Serendipityによく来られるのですが、この3人が揃うのは初めての事だったようです。
両脇のお二人でS&Gのバンドを組んでいるのですが、真ん中のPALのとむさんをリスペクトしていて、この日は一緒に歌うことができて本当に楽しそうでした。

こんな風に、26日は一日中音楽に浸っていることができて、何とも楽しい時間を過ごすことができました。
音楽を聴くことは、私たちにとって心の栄養剤のような気がします・・・私たちもまた練習をして皆さんに楽しんでいただける演奏をしようと思います。

※夜の部の写真は、近くから撮ったので少しはましな写真が撮れました。


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Serendipity ライブ 1月

2019-01-14 | コンサート・ライブ
12日(土)は、今年初めてのSerendipityでのライブでした。
この日はとても寒い日で、出掛ける頃には空模様も怪しくなっていましたが、何とか雨も降らずにバスで出掛けることができました。
当然のことですが、お店の中は夏は涼しく冬は暖かく、居心地が良くなっています。
ドアを開けると、ホッとします。

この日も、今日はどんなライブになるかなぁと思いながら準備を進めました。
予約されたお客様が7時半頃来られるということでしたので、スタートを少し遅らせて、いつものようにライブの始まりです。

若いお客様が何人かいらして、私たちの演奏する曲を知っている方はほとんどいらっしゃらないようでした。
でも、とても興味深そうに耳を傾けて下さってうれしくなりました。
そして改めて思った事なのですが、私たちが歌っている曲は半世紀以上も前の曲なのだなぁと。
二人で演奏をし始めた頃から10数年経っているのだから、”知らない率”はどんどん上がっていくのだなぁ・・・。

でも、良い歌は残っていって欲しいし、歌われ続けていって欲しいので、私たちが演奏することで「古い歌でも結構いい曲があるじゃん。」と、思ってもらうことができたらとてもうれしいことです。
この日は若いお客様率が高かったので、そんな事を思いました。

Picking TimeのバンジョーのIさんが都合でお休みされたので、今回は助っ人のバンジョーの方が演奏されました。



コロコロと軽快なバンジョーが素敵でした。


この日、私はどうしてなのかわからないのですが、ミスが多くて自分で自分にダメ出しをしています。
お正月にひいた風邪はもう治っていると思うのですが、その時の練習不足が出ているのかな。
また、練習が楽しいと思えるような波に乗れたらなぁ・・・。

相方さんにも「今日はミスが多かったね。」と、言われてしまいましたが、ひとつだけ良かったことがありました。
「Very Last Day」の間奏がミスなく、とても気持ち良く乗って弾くことができたのです。
練習は裏切らないということでしょうか・・・・・へへへ。
前に、うまく弾ききれず悔しかったことがあるので、少し練習をしたのでした。

今年も練習を重ねて、ミスの少ない演奏を心掛けていきたいと思っています。


<セットリスト>
1回目
・Greensleeves
・Lemon Tree
・血まみれの鳩
・Green Leaves of Summer
・竹田の子守唄
・七つの水仙
・The Water Is Wide

2回目
・San Francisco Bay Blues
・風は激しく
・500マイル
・この広い野原いっぱい
・悲惨な戦争
・Very Last Day
・Puff


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第8回 フォレスト・フォーク・フェスティバル

2019-01-07 | コンサート・ライブ
遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。

新年が始まってもう1週間経ってしまいました。
アッと驚くほどの速さで時が過ぎ行きます。

今年も大好きなフォークを中心にして、相方さんと二人で大事に時間を共有できたらいいなと思っています。
そして「Woody Bellのフォークな日々」も、私たちの周りのフォークな出来事に関する記事を 自分の思いも少し交えながら綴っていこうと思っています。
記事のアップが遅く、とても現代社会に着いていけるスピードではありませんが、「忘れた頃に読む記事もいいもんだよね。」などと言って下さる方の言葉に励まされながら、今年も頑張って続けていこうと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。




では、いのしし年の初ライブの記事です。

6日(日)は、浜北森林公園内の「バードピア浜北」で行われた「フォレストフォークフェスティバル」で演奏をさせて頂きました。
実は、二人とも風邪がすっかり治っておらず、不安な中でこの日を迎えたのでした。
今年は孫も帰省しない貴重な(?)お正月休みでしたので、年末の練習不足を補うつもりでした。
ところがほとんど練習できずに迎えたこの日、朝からと言うより、私は前日の夜から不安でほとんど眠ることができませんでした。
ライブ当日は寝てしまうかもと心配でしたが、緊張していると不思議なもので眠くならないのです。


干支のイノシシ君が玄関でお出迎えです。


さて、この日はこのライブの主催者の名倉さんの挨拶からスタートです。


そして、フォーク大好きで応援してくださっているバードピアの館長さんのご挨拶です。


更に、このライブのプロモートをして下さっているSさんのご挨拶。



最初の演奏は「レモンパスタ」のお二人です。






子供向けの「ぽんぽこりん」から演歌まで、幅の広い曲の選定に脱帽でした。
お客さんを巻き込んでの楽しいステージでした。


そして「New Moon」のお二人。




この日、いろいろたくさんお話をさせて頂いたのですが、「New Moon」さんの女性のお名前を伺うのをわすれてしまいました。
女性のボーカル、とても素敵でした。
全ての歌をとても丁寧に歌われていて、細やかな表現が心地よく心に響きました。


私達「Woody Bell」。








写真をしのちゃん、MCしま~さん、Teeさんから頂きました。
ありがとうございました。

今回はベースのウンノさんも都合がついて一緒に演奏できてとてもうれしかったです。
ベースの音もはっきり聞こえて演奏しやすかったし、竹田の子守唄のハモリをウンノさんも入ってくれたのですが、かなり気持ち良くハモることができました。
心配していたミスもほとんどなくて、自分達でもびっくりしてしまいました。(もしかしたら忘れているだけかもしれませんが・・・。)


次は「りっぷるとぉん」のお二人。






Namiちゃんは本当に気持ちよさそうに歌っていたし、Teeさんは気持ちよさそうにギターを弾いていて、聴いているこちらもすっかり引き込まれました。


そして「菅原真代」さん。




三線の音に菅原さんの透き通った声が織り込まれ、穏やかな心地よさを感じさせてくれました。



最後は「FFFフレンズ」の皆さん。








この日は吉宗さんが出演できないということで、私の隣に座ったゆ~ゆ~さんが「いつもより静かな感じがするステージですね。」と言われていました。



皆さんで歌える曲を選んで、楽しい最後の締めくくりでした。
ところがこの時、私は大失敗。
最後列で、頑張って(?)写真を撮っていたのですが、熱中するあまり頭が後ろにのけぞって、ちょうど真後ろにあった照明のスイッチを押してしまい、会場は一瞬暗くなってしまいました。
ゆ~ゆ~さんが機転を利かせて下さって、さっとONにして下さったので一瞬のことで済みました。
皆さん、ごめんなさい。

この日、PAをしてくださったのは、Teeさんと吟遊詩人さん。
素敵な音をありがとうございました。




昨年の1月に始まったこのFFFライブ。
この日の出演者は全組、初回にも出演された方々ばかりでした。
なんだかうれしいですね・・・。

そして、今回、とてもたくさんのお客様が来てくださって、いくら椅子を追加しても足りずに会場の外にまでお客様があふれてしまうほどでした。



演奏していると、お客様の視線や顔が良く見えるのですが、とても楽しそうに聴いて下さっているのがわかって、応援を頂いている気がしてきます。
そんな会場の雰囲気は本当に演奏を押し上げてくれますね。
今回何とか無事に演奏できたのは、このお客様の後押しも大きな一つの要因だと思っています。
本当にありがたい事です。

そして、最後に名倉さんがコンサート運営に関してのご自分の姿勢(無料で、出入り自由な会場で一般のお客様にも聴いて頂くコンサートを開催したい。)を話されましたが、私たちも同じような気持ちですので、「名倉さん頑張って!」と、心の中で思いました。

素敵なコンサートからのライブ初めになりました。
関わって下さった皆様、本当にありがとうございました。






<セットリスト>
・Puff
・七つの水仙
・我が祖国
・悲惨な戦争
・竹田の子守唄


コメント (4)
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