Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

「フォークなひととき」 舞台裏

2018-08-30 | フォークなひととき
今日は先日の「フォークなひととき」での、外からは見えなかったプライベートな面を画像を中心にお伝えします。

浜松からは名倉さんそしてTeeさんが来てくださりました。




浜名湖FJの宣伝も兼ねて来て頂きましたが、足りなかったチラシも持ってきていただいて助かりました。
お二人とも、前回の出演者でしたので、センターの方とも楽しそうにお話などされていて、こちらもうれしくなりました。

東部生涯学習センターのお二人にはいろいろな所で助けていただきました。
ありがとうございました。









少しお疲れが出てきましたね。








狭い控室でしたが、みんなくっつきあってそれはそれで良かったような気がします。







出番を待つカンドレさん、少し緊張しているかな。











そして富士市から来て頂いたnaniwazuさん、一時体を壊されたのですが、この日お会いしたらもうすっかり元気を取り戻したということでとてもうれしかったです。
前回の「フォークなひととき」も来て頂きましたし、浜名湖FJまでも足を運んでくださったこともありました。

それから、いつ現れるかわからないひょっこりはんのmiuさん、最前列に座って楽しそうに聴いて下さいました。

静岡の音楽仲間や、ずっと以前に一緒に活動した音楽仲間も、聴いて下さって本当にうれしかったです。

相方さんや私の趣味の仲間も聴きに来てくださって、楽しんでくださったようで本当にありがたいと思いました。

私たちは存じ上げないけれど、私たちの演奏を好きでいて下さって、おいでいただいた皆さんにも心からお礼を申し上げます。





出演者全員、皆さんに喜んでいただくことを一番に今回のコンサートを催しました。
お客様の反応やお顔の様子から、その目標はおおむね達成できたのではないかと思います。



そして、この日、皆さんが演奏されたセットリストをご覧ください。

103(とうさん)
 ・さらば青春
 ・シンシア
 ・友よ
 ・春夏秋冬
 ・プカプカ
 ・乾杯

井上カンドレ陽木 
 ・帰れない二人
 ・東へ西へ
 ・白い一日
 ・心もよう
 ・傘がない

花黒子
 ・白いブランコ
 ・この広い野原いっぱい
 ・どうしてこんなに悲しいんだろう
 ・風がはこぶもの
 ・或る日突然
 ・家族写真

三上バンド
 ・青春の影
 ・さよならをするために
 ・22才の別れ
 ・サボテンの花
 ・学生街の喫茶店
 ・いちご白書をもう一度
 ・なごり雪

Woody Bell
 ・我が祖国
 ・グリーンスリーブス
 ・サンフランシスコ・ベイ・ブルース
 ・花はどこへ行った
 ・ドナ・ドナ
 ・パフ

合唱
 ・翼をください



今回たくさんのお客様に聴いて頂くことができて本当にうれしかったです。
113名の方においで頂きました。
そして97名の方がアンケートにご協力くださいました。

9割以上の方に満足していただけたようで、とてもうれしいです。
しかも66名の方がコメントを残して下さいました。
多くの方が、続けて開催してほしい、次もまた来たいと記していただきました。

とてもうれしいコメント(原文)をいくつか紹介させて頂きます。

・なつかしい青春に戻れてとても元気になったような気がします。
・心が癒され活動力になりました。ストレス解消になりました。
・懐かしい学生時代の頃を思い出しながら楽しく聴かせてもらいました。
・普段の生活と異なる異空間、本当に癒されます。
・生活にも仕事にも追われない時代に戻れた。
・フォークソングは青春です。ライブで聴けるとはあの頃が蘇ります。
・生演奏が聴かれて幸せです。
・初めての「フォークなひととき」でしたが、大ファンになりました。


昨日、今日と長いブログになりましたが、最後までお読みいただいてありがとうございました。


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「フォークなひととき」 終了しました。

2018-08-29 | フォークなひととき
26日(日)は、いよいよ「フォークなひととき」の当日となりました。
今回は前回より少し早い時間の8時すぎに集合して(と言っても、全員ではなく主催者のメンバーです。)、PAの機材の運び込み開始です。
前回、PAをお願いしたしのらりさんは今回都合が合わず、しのらりさんからご紹介いただいた堀池さんにPAをお願いしました。



堀池さんは、私達よりかなり前にセンターに到着されていたので、早速作業開始。
相方さんは腰の調子がまだ不安なので、大丈夫かなと少し心配でしたが、気を付けながらの作業で何とか大丈夫でした。

センターの中は既にエアコンをつけて下さってあって、とても涼しくて有難かったです。
センターのMさんにもお手伝いいただいて、何回かの台車での往復を繰り返し、機材をすべて運び上げる頃には、体の中の水分が抜けてしまったのではないかと思うほどの汗が・・・。


今回もタイムキーパーは無人です。


機材のセッティング、そして看板の取り付けなどは男性陣に任せて、私はいつもの控室や受付、そしてポスターなどの準備・・・自分でも簡単そうに思うのに、なかなか一人でするのはうまくいきません。



頭の中でシュミレーションをしてきたとおりに順序良く仕事をするつもりでしたが、途中で別な事が入ってくると、次第に頭が混乱してきます。
日常生活ではゆったりとした時間の中で、一つ一つ順番に家事をこなすだけで良いのですが、いろいろな事をいっぺんにやろうとすると、焦ってしまってなかなかはかどらないのです。



それでも、センターの皆さんが受付の準備やプログラムなどの仕事で力を発揮してくださったので、とても助かりました。
椅子もウンノさんが頑張って並べてくれて、出演者の皆さんが集合する10時頃には会場の準備はほぼ出来上がりました。



整った会場の中で、次はみんなでミーティングです。
出演者の皆さん達は、コンサート等に慣れている方が多いので、ほとんど何の問題もなくさらっと終わり、合唱曲の合わせからリハの始まりです。
ギターの出音、モニターの出音などやはり調整は必要で、リハは大切だなと改めて感じました。
前回は、開場時間のぎりぎりまでいろいろやっていたような気がしますが、今回は始動が早めだったせいか、余裕を持って12時を待つことができました。

12時丁度にホールのドアを開けると、待っていて下さった方々が次々と入ってこられ、いよいよ始まったなと、引き締まる思いになりました。
開演時間前に、もうすでにこんなにたくさんのお客様がお座りくださいました。


ベビーカーを押して入ってこられた若いお二人もおいでになって、ちょっとびっくりしました。
しかも、この方たちも最後までお聴き下さったので、これも感激でした。

お客様たちの期待感をひしひしと感じて、わくわく、どきどきの気持ちのまま、開演です。



今回も司会は福与さんにお願いしました。


センターのMさんの挨拶です。


相方さんからも、このコンサートに対する思いなどをお話させて頂きました。




いよいよ1組目の「103」のお二人です。










MCしま~さんとみつおさんの「103」は、バンド結成時の二人の年齢の合計だそうですが、もう結成から10年になるので本当は「123」であるというMCがありました。
コンサートのトップバッターは難しい役目ですが、軽妙なトークを織り交ぜながら皆さんの気持ちをつかんでくれました。
アンケートでは、「味がある演奏だった。」というコメントもありました。



2番目は「井上カンドレ陽木」さん。










「皆さん、お元気ですか。」
あの陽水そっくりの声で、もう会場中はクスクスと和やかな雰囲気になりました。
今日は、あのアフロヘアを被ってくるのかな、それとも取ってくるのかなと、気になっていた私でしたが、この被り物も静岡のお客様を喜ばせてくれたようでした。
アンケートでは、「自分が20代だった時の井上陽水に出会えたと思うほど感動した。」という声もありました。



3番目は「花黒子」のお二人。













モアイさんがMCで、「この日のかおりんのキーボードは間違いがなく、この人は本番に強い。」と言われていましたが、私もいつものピーが最後までなく(ごめんなさい)、ワぁ、すごいと思いました。
しかも、かなり難しいフレーズを難なく弾きこなしていましたよ。
最近、声の調子がなかなか思い通りにならないということを聞いていましたが、最後に歌われた「家族写真」は、とても感動しました。
アンケートに、「花黒子の演奏が良かった。」という声がありました。

ここで15分間の休憩です。
ここまでは若干、早めの進行になっていました。



そして後半の開始。
「三上バンド」の皆さんです。













安定した演奏から繰り出される曲は、定番の懐かしいフォークソングばかり・・・。
もうこの時は、すっかり40数年前の時代に戻られたお客様ばかりのような空気感が漂っていました。
アンケートでは「三上バンド良かったです。」と言う方がいらっしゃいました。



主催者ということで私たちが最後に演奏をさせて頂きました。














(私たちの写真、若干多めでごめんなさい。)

一応、練習はしてきたつもりでしたが、最近、忙しかったりで何だか集中力がなくて少し不安でしたが、いつものように演奏しようと心がけました。
でも、演奏中に客席のお客様の顔を見たら、そんな不安はどこかへ飛んで行ってしまいました。
皆さん、とても楽しそうな顔をされているのです。
目が輝いている方もたくさんいらして、そして反対にじっと目をつぶって感慨にふけっているような方もお見受けしました。
何だかとてもとてもうれしくなりました。
こういう会場のお客様の作って下さる雰囲気って、本当に演奏を後押ししてくれますね。
アンケートの中に、「演奏者も聴く人も素晴らしい人達ばかりだったので、素敵な時間をすごすことができた。」と言うコメントがありました。
何だかグッとくるものがありますね。



最後に「翼を下さい」を会場のお客様にも加わっていただいて合唱しました。
一番前に座られた女性のお客様は目を閉じて、厳かにタクトを振っているように指揮をしてくださっていました。
この曲は短いイントロと間奏ですが、私が担当しており、間違えない事を祈って演奏しました。
滑らかとは言い難い演奏でしたが、どうにか皆さんの邪魔をしない程度には演奏できてよかったです。
この曲は、みんなで合唱するためにキーをかなり下げましたが、皆さん歌い易かったでしょうか、どうでしょうか・・・。

全てが終了して、演奏者全員でお見送りをさせていただきました。
主催者の思い込みかもしれませんが、お客様は立ち去り難そうに、余韻を楽しんでくださっているようにお見受けしました。
会場から出てこられたお客様たちは、演奏者に笑顔で声を掛けて下さって、あちらこちらで歓談の輪ができていました。

終わってしまったー!
でも、聴いて下さったお客様たちが本当に喜んでくださったのを直に感じて、良かったなぁー!・・・本当に心も体もホッとする一瞬です。

片付けも、皆さんに協力していただいて、てきぱきと終わりました。
出演者の皆さん、会場に来てくださったお客様、そして司会の福与さん、PAの堀池さん、すべての方に感謝です。
特に、共催してくださったセンターのMさんはじめ職員の皆様には大きな協力を頂いて、ありがとうございました。
全ての皆さんのお力で、素敵なコンサートになったことを本当にうれしく思っています。




この夜のプライベート打ち上げの生ビールの美味しかった事!!
この1日に流した汗もかなりの量でしたが、ビールでしっかり補充されました。(アルコールでは本当はだめなんですよ・・・でも生き返りました。)



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「フォークなひととき」、明後日、開催です。

2018-08-24 | フォークなひととき


日 時 : 平成30年8月26日(日) 開演 12時30分 (開場 12時)  
会 場 : 静岡市東部生涯学習センター 3Fホール   
出 演 : 103(とうさん)・井上カンドレ陽木・花黒子・三上バンド・Woody Bell(出演順)   
共 催 : 静岡市東部生涯学習センター・Woody Bell   
入場無料

19号そして20号と続けてやって来た台風も、今現在日本海側に抜けて、明後日には影響なく無事に「フォークなひととき」を開催できそうでホッとしています。
東部生涯学習センターのMさんとも相談させて頂きながら、皆さんに楽しんでいただけたらいいなという思いで準備をしてきました。
派手な演出などありませんが、懐かしい歌を聴いて日曜日の午後のひとときをゆったりと過ごしていただけたらと思います。
出演者一同、お待ちしております。

なお、会場内では飲み物は御自由に飲んでいただけますので、ご自分のお好きな飲料などお持ちください。

駐車場の数が限られていますので、できるだけ乗り合わせてのご来場、またはバスなどの公共交通機関でおいで頂けると助かります。
バスでお越しの際は、最寄りのバス停は「沓谷5丁目」(北街道沿い)です。
バス停からセンターまでは、徒歩で7、8分の距離です。
詳しいご案内はこちらでご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/shizuoka-folk-jamboree/e/8aaad2d63724f2131f5eb58fd965f6b1


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やまゆり フォークビレッジ

2018-08-21 | コンサート・ライブ
18日(土)は、島田市伊久美にある「やまゆりの里」での「やまゆりフォークビレッジ」で演奏をさせて頂きました。
新鮮な農産品を目当てに、集合時刻より少し早めに着くように家を出ました。
この日は国1バイパスを使って島田に向かったのですが、静岡市内を抜ける前から車が渋滞し始めました。
事故だった場合は処理に長くかかるだろうということで、一旦バイパスを降りて下道を行くことにしました。
ところがこの下道も、同じことを考えている車が多いせいか、結構混んでいました。
しばらく行くとバイパスも何とか流れていたので、再びバイパスに乗り進みました。
予定より30分ほどの遅れで何とかやまゆりの里に着くことができました。





会場ではいつものように盆踊り用のやぐらが組まれ、物品販売の屋台も並んでいました。
フォークビレッジのステージとなる大きなトラックの上には既にレッドポイントのメンバー、そしていつも素敵な音を作って下さるPAのIさんが準備に立ち働いてくれていました。
会場のあちらこちらに、これまでお世話になった顔なじみの伊久美の方がいらして、ああ、またここに来ることができたなぁと・・・うれしくなりました。



私は早速「やまゆりの里」の売店に行って、おいしい物の品定めです。
アレルギーがあって、ほとんどの果物が食べることができない私ですので、以前にここで買ってとてもおいしかったまくわ瓜を探したのです。
残念ながら今年は出品されていませんでしたが、相方さんの大好きな甘唐辛子を2袋、なす、干しシイタケ、そしてゆずジャムなどを買うことができました。
更に、出店の方も回って、生生姜、そして枝豆を手に入れました。
生姜のお店では、「今日初めてのお客さんだから、まけてあげるよ。」と言って頂いて、かなり安くしていただきました。
その後にはヤマメの塩焼きを5匹もゲットしたのでした。
こうした買い物品を見て、周りのみんなに「すごいね。」と言われてしまいました。
やまゆりにくる目的はもちろんフォークビレッジですが、ここでしか買えない産物も大きな魅力なのです。



そして次もまた、ここでしか味わえない美味しい食事の事です。
ここの手打ちそば、絶品です。
この日は天ぷらと冷やかけそばをいただきました・・・とてもおいしかったです。
食べてしまってから写真がない事に気づきましたので、これをご覧ください。




Half wayのお二人も合流して、楽しいお昼ご飯になりました。
ただ、相方さんの腰の調子がまだ少し不安なので、皆さんと一緒の座り席に並べないのが残念でした。


午後1時からやまゆりフォークビレッジの始まりです。

毎年、司会をしてくださる伊久美の方です。


最初は「やまゆりビレッジシンガーズ」によるフォーク名曲の数々・・・私たちも出番です。
残念ですが写真がありません。
出演者全員の顔を思い浮かべてください・・・みんなで歌うのって本当に楽しいですね。



そして「Keito&RPB」の皆さん。




Keitoさんの伸びやかな澄んだ声は伊久美の山々にすぅーっと溶け込んでいくようで、とても気持ちが良かったです。
紅ちゃんと二人で歌う「道」という歌は、聴くたびに「これって本当に紅ちゃんが歌っているの?・・・」と不思議になります。
とても若々しい声で、この声からは紅ちゃんを連想できません・・・ごめんなさい。
二人の声が掛け合いのように続いてとても素敵でした。

次は「SHIGEKI」さん。


若いハンサム青年のエネルギッシュな歌を身近で聴くことができるのは、とても楽しいことですね。
 
 

そして「ラヂオデイス」のKazさん。


張りのある若々しい声でビートルズを聴かせて頂きました。
出演者の中では、最年長(相方さんよりほんの少しだけお兄さんです。)のKazさんですが、その若々しさは声のみならず、体力的にもすごいのでびっくりです。
トラックのステージに上がるには、こわーい橋のような滑りやすい足場を上らなくてはいけないのです。
私たちはもちろん、みんなも慎重に一歩ずつ上り下りするのですが、Kazさんは片手にイス、そしてもう片方の手にはギターを持ってヒョイヒョイと、渡ってしまうのです。
今回、奥様が都合で出演できなくて残念でした・・・あのパンチの利いた歌声を聴きたかったのですが・・・。



次は「Half way」のお二人。


昨年出られなかったので、2年ぶりの出演で待っていらした方も多かったのではないでしょうか。
新曲にも挑戦されて頑張っているなぁと思いました。
私はyasukoさんのギターを弾く手をじっと見てしまいました。
なんて柔らかに弾くのでしょう・・・ガチガチに弾く私・・・トホホ・・・。
そんなyasukoさんは、レッドポイントのよっちゃんのように演奏することが目標だということでした。



そして私たち「Woody Bell」の番です。


この日は7曲演奏したのですが、最初の2曲は何だかうまく歌えないまま終わってしまいました。
緊張していたのかなぁ・・・。
でも、後半3曲は、よっちゃんとマッキーさんに一緒に演奏をお願いしたので百人力でした。
演奏に厚みが出て、リズムにもノリが出て、とても気持ち良く演奏をさせて頂きました。



そして終了後、マッキーさんから「来年はSan Francisco Bay Bluesにもベースを付けたい。」と言っていただきました。
また来年の楽しみができました。
4人での演奏の写真、残念ですがありません。
私たちの演奏時の写真をよっちゃんにお願いしたので、当然私たちと演奏している時は写真が撮れなかったのです。



最後に「レッドポイントブラザーズ」の皆さん。


この日もオリジナル曲の演奏でした。
耳馴染みになったオリジナル曲はとても心地良く、楽しく聴かせていただきました。
音楽に気持ち良く身をゆだねていたら、周りはすっかり暮れているのでした。

そしてこの日は、jouさんが2曲、レッドポイントの皆さんと一緒に演奏されました。



jouさんのギターの音を聴き分けることはできませんでしたが、ちょうど私の席からみえていたjouさんのギターを弾く手は、曲とぴたりとシンクロしていました。
たくさん練習したのですね。


そして最後に再び「やまゆりビレッジシンガーズ」での演奏です。
私はのどがかなりかすれて来ていましたが、楽しさに負けて大声で歌っていました。
次のライブまで1週間あるから大丈夫かなと思いながら・・・。



いつもの最後の曲は「満天の星」。
よっちゃんのかわいい女の子のお孫さんが、ステージに乗って大きな声と振りで一緒に歌いました。
とっても愛らしかったです。

この日、名倉さんも浜名湖FJの宣伝も兼ねて見えられました。
今年の浜名湖FJポスターの顔となっているHalf wayさんが出演されていますから、力も入りますね。

そして、時々ひょっこりと来てくださるmiuさんとも、久しぶりにお会いする事ができました。

研修でやまゆりに来ている、東農大の30余名の学生さんたちの若さあふれる働きぶりもとても好感が持てました。

自然あふれる山の中で、皆さんと一緒に楽しい一日を過ごすことができました。



<セットリスト>
・風に吹かれて
・七つの水仙
・花はどこへ行った
・San Francisco Bay Blues
・500 Miles
・悲惨な戦争
・Take Me Home,Country Roads


※おまけです。
たった今、よっちゃんから届いた写真を最後に載せさせてください。




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鞠水亭 ラウンジ  サマー・ナグライブ

2018-08-17 | コンサート・ライブ
13日(月)の夕方は、磐田から舘山寺温泉へ移動です。
昼間のフォークサミットでの演奏がミスがほとんどなかったので、気分良く次への切り替えができて良かったです。

いつもの名倉さんの弟さんである支配人さんが笑顔で迎えてくださいました。
「このお盆期間は、お客様がたくさんお泊りになって、もう疲れてヘロヘロです。」とおっしゃっていました。
直虎ブームが去って苦戦していると心配だなと思っていましたが、大丈夫ですね。


名倉さんとも合流して、準備までの間、しばしの歓談タイムでした。
いつもはほとんどライブをすることが主で、あまり込み入った話をする時間がないので、こんな風に畳に座ってまったりとした時間が持てることはうれしい事です。
フォークに対する名倉さんの考えも聞かせて頂き、私たちの思いも話せて、ゆるりとした時間の中で昼間の疲れが少し取れたような感じがしました。

簡単なリハも済ませて待機していると、8時過ぎから、浜名湖上での花火が始まりました。



時間は5分位でしたが、遮るものがない湖上の花火はすべてが見えてとてもきれいでした。
カメラのシャッターを押すと、しばらくの間処理中になって次の写真が撮れないのですが、この時間がいつも残念だなぁと思います。
こんな時は連写にすればいいのかなと、いつも思うのですが、暗闇の中での操作ができず、毎回同じ思いでいます。

8時30分になり、名倉さんの挨拶からこの夜のライブの始まりです。
ごめんなさい、写真がありません。

私たちの演奏は「我が祖国」からスタートしました。














主催者の名倉さんにカメラをお渡しして撮影をお願いしてしまいました。
お忙しい中、無理矢理にお願いして申し訳なかったです。
そしてTeeさんからも写真を頂きました。
ありがとうございました。

お泊りのお客様、そして音楽仲間の皆さんが聴いて下さいました。
浴衣を着たお泊りのお客様の中に、とてもフォークがお好きな方が何人かいらして、楽しそうに聴いて下さっているのが見えてうれしかったです。
目をつぶって、うっとりしているようなお顔で、一緒に歌を口づさんで下さっているのが分かりました。
私たちの曲は英語の曲も結構あるのですが、その英語の歌も一緒に歌って下さっているのでびっくりしました。
もう一人の女性の方は、目をキラキラさせて本当に楽しそうに聴いて下さっていました。
こういう方たちが聴いて下さっていると、演奏する者にとってとてもうれしく、力を与えてもらえますね。

夜の部でも、この日は演奏上のミスがあまりありませんでした。
私たちにとってこんなことは本当に珍しいので、二人ともちょっとびっくりです。
練習は一生懸命にやって来ましたが、練習をすれば必ずうまくいくとは限らないからです。
そして、私の声の調子がここのところ今一つで、長時間歌うと声が枯れてしまうので、この日のことはとても心配でした。
絶好調ではありませんでしたが、何とか最後まで歌いきることができて、終わった瞬間、本当にホッとしました。
たぶん、聴いて下さる皆さんが良い雰囲気を作って下さったので、それが私に力を与えてくれたのだと思いました。

最後には、アンコールも頂いて、良かったです。
しかも、いつもは音楽仲間が仕掛けてくれるアンコールが多いのですが、この日はお客様の一人が大きな声で「アンコール!」と言って、手拍子を始めてくださったのでした。
鞠水亭でこんなことは初めてのことなので、何ともうれしく思わず深々と頭が下がりました。



アンコールの「Puff」を聴いて頂いた後、集合写真を撮ったのですが、この時、川崎からいらしたという女性のお客様の一人が、
「とっても良かったです。こんな演奏が聴けて本当に楽しかったです。」
と、言って握手を求めてくださいました。
最高にうれしかったです。

そして、この日は、昼間の磐田アピタと鞠水亭の両方においでになり聴いて下さった「ドッサムさんご夫妻」とお嬢様、そしてcomfyのお二人、本当にありがとうございました。
ドッサムさんご夫妻は、最近、いろいろな所で演奏活動を始められていて、何だか私たちもとてもうれしく思っています。

Teeさんも来てくださって、ありがとうございました。
昼は音づくりでお世話になって、夜までお付き合いいただいて本当に感謝しています。

そして、いつもそばだからと言って来てくださるcalandのクリームさんも、ありがとうございました。


この日の2つのライブでは、名倉さんに本当にお世話になりました。
声を掛けて頂いて感謝しています。
そのお返しは良い演奏をすることだと思っていますが、この日は何とかその責任が果たせたかなぁ・・・どうかなぁ?

私たちにとって、音楽活動をしていて本当に良かったと思う、記憶に残る一日なりました。


<セットリスト>
・我が祖国
・500 Miles
・この広い野原いっぱい
・San Francisco Bay Blues
・Greensleeves
・花はどこへ行った
・竹田の子守唄
・思い出のグリーングラス

アンコール
・Puff


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フォークサミット in 磐田アピタ

2018-08-16 | コンサート・ライブ
前のライブから1日置いた13日には、2つのライブで演奏をさせて頂きました。
この日は月曜日で、祝日にはなっていませんが、お盆期間で人出も多いだろうということでライブが開催されました。

今日は、一つ目のライブの様子をお伝えしようと思います。
磐田のショッピングセンター「アピタ」で、第1回の「フォークサミット」が行われました。
このライブは名倉さんと吉宗さんが力を合わせて企画されたもので、アピタ側の大きな協力も頂いているようでした。
以前にも名倉さんの企画されたライブの第1回に何度か出演させて頂きましたが、今回も初めての開催日に演奏させて頂いて光栄です。

この日に演奏される菅原真代さんもお見えになって、いろいろとお話をさせて頂きました。
菅原さんとは初めてご一緒するのですが、「PAの堀池さん」という方の名前が彼女の口から出て、びっくりでした。
実は、8月26日に開催する「フォークなひととき」のPAをお願いしているのが、堀池さんなのでした。
菅原さんとは合唱関係でのお知り合いのようでした。
音楽を通しての人間関係っていつもどこかでつながっていることの不思議さを改めて感じましたし・・・うれしくもありました。

さて、この方の挨拶から、いよいよライブのスタートです。



予定では午後1時開演でしたが、来られないはずの「りっぷるとぉん」のNamiちゃんが思いがけずお休みをとることができたので、O.A.として少し前倒しでの演奏が始まりました。






もうこの時には会場の椅子にはたくさんのお客様が座っておられました。
お客様の多くはフォークが本当にお好きなようで、ずっと座って聴き続けてくださる方がほとんどでした。



「Ka-chan」です。






そして私達「Woody Bell」。








この日はNamiちゃんにカメラを渡して撮影をお願いしました。
Namiちゃんも同機種のカメラを持っていることもあり、いつも気軽にお願いをしてしまいます。

演奏会場は音楽に特化したものではないため、音のバランスを取るのがとても難しい空間のようでした。
そしてリハで確認した時と比べて、本番時の出音が素晴らしく変わっていてびっくりしました。
お客様がたくさん入られると音がこんなに変わるのですね。
ライブと言うように、本当に生き物なのですね。
とても気持ち良く演奏させて頂きました。



そして次は「キッズ☆サウルス」の皆さん。








「菅原真代」さん。






「PAL」のお二人。






HITOMIさんもMCでお手伝いくださいました。




最後は「アピタ一味」の皆さん。











「・・一味」の皆さんは、名前を少しだけ変えて、あちらこちらに出没されますね。
とても楽しそうに演奏されるので、ついつい引き込まれてしまいます。

この日出演の皆さんの演奏は、それぞれの持ち味が違ってとても素敵で、最初から最後まで楽しませて頂きました。
たぶん、聴きに来てくださったお客様も満足してくださったのではないかと思います。

そしてこのライブ、とても居心地が良くて、あまり緊張することもなく気持ちよく演奏させてもらうとともに、皆さんの演奏も楽しませていただくことができました。
第2回は未定だということでしたが、是非続けていって欲しいなと思いました。


最後の一味の皆さんの演奏にも加えていただき、HITOMIさんと一緒に1曲(この広い野原いっぱい)歌わせてもらい、とても楽しかったです。
HITOMIさんと一緒に歌わせて頂くのは初めてだったかもしれません。
貴重な機会をありがとうございました。

この日の音作りは、吉宗さんとTeeさんでした。
気持ちの良い音をありがとうございました。



キッズ☆サウルスのK.Aさんがこの日の演奏をYoutubeにアップしてくださいました。
本当にうれしいです・・・ありがとうございました。
30分程度の録画ですが、各曲の頭出しもできるようにしてくださったので、好きな曲だけでも聴いて頂けたら嬉しいです。
私達にとっては珍しくミスの少ない演奏になりました。

フォークサミットin磐田アピタ(演奏:Woody Bell)
https://youtu.be/AxJOzHBZc4Q


このライブでも皆さんからいろいろ素敵なものを吸収させて頂いて、また前向きに進んでいこうという気にさせてもらいました。


<セットリスト>
・風に吹かれて
・花はどこへ行った
・The Water Is Wide
・500 Miles
・Very Last Day
・Puff


この後、夜に、もう一つのライブがあるので、ちょっとホッとしながら、まだ少し気を張りつつ、舘山寺へ向かうのでした。
では、また明日以降にその様子をお伝えさせてください。


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Serendipity ライブ 8月

2018-08-15 | コンサート・ライブ
11日は山の日ということで休日です。
この日から、皆さんお盆の始まりでしょうか。
私たちはこのお盆の期間にライブが3つあるので、最後までしっかりやりきりたい思いと大丈夫だろうかという思いの狭間で少し緊張気味でした。
というのも、相方さんは腰の調子が完全ではないこと、そして私は風邪気味のような喉の不調があったからです。
でも、先の心配をしてもしょうがないから、取り敢えずその日のステージの事だけを考えて頑張ろうと決めたら、少しだけ気が楽になりました。

では、ライブの様子を一つずつお伝えしていこうと思います。

11日(土)は、いつものSerendipityでの月一の定例ライブです。

私たちがリハ(我が祖国&悲しみのジェットプレインでの音合わせ)をしようとしている時に、食事に来られたお二人の若い女性のお客様が、帰りがけに
「今の2曲目の歌、良い曲ですね。素敵な感じでした。」
と、言われました。
その時に演奏していたのは「悲しみのジェットプレイン」でしたので、こういう曲は若い方にも支持されるのだなと・・・うれしい気持ちでした。

この日はPicking Timeの皆さんからの演奏です。



この日も、ブルーグラッサーだったらきっとわくわくするような演奏を聴かせてくれました。
オーナーのIさんは料理する合間を見て、フライパンを時々フラマンに持ち替えて演奏をされるのですが、とても忙しそうにも見えるし・・・とても楽しそうにも見えます。




この日は、とても素敵なバイオリンを弾かれる杉山バンドの女性が来店されていました。
アイリッシュのバンドでも演奏されていると聞いて、私たちの演奏する「The Water Is Wide」にどうしてもバイオリンを入れて頂きたくなってしまい、お願いしました。
やはり、入れて頂いたバイオリンの旋律、そして音色がとても素敵で、普段の私たちの演奏がプレミアムに変身したようでした。
バイオリンだけではなく、他の皆さんもフラマン、バンジョーといろいろな楽器を次々に入れて頂いて、豊かなうれしい気持ちで一杯になりました。
特に「500 Miles」で、バンジョーの小さなポコポコと言う素朴な音が聞こえてきた時には、何だか懐かしい思いになりました。
以前も書いたことがあると思いますが、Woody Bellの音楽にほかの方が混じってセッションのようなことをすることがほとんどないので、こんな経験はとてもうれしいのです。



そしてこの夜は、今までにお客様として良くお見かけしていた方の演奏を初めて聴かせていただくことができました。
吉田拓郎さんが大好きだそうで、オーナーのIさんと一緒に数曲(シンシア、落陽など)を演奏されました。
Iさんはブルーグラスはもちろんですが、拓郎の歌も大好きだということで、お二人で気持ち良さそうに弾き語っていましたよ!

この日はお盆の入り(?)で、お客様は来ないかもしれないなぁと思っていましたが、いろいろな方に来ていただいて楽しい一夜を過ごすことができました。
お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

<セットリスト>
1回目
・我が祖国
・花はどこへ行った
・Leaving On A Jet Plane
・Don't Think Twice, It's All Right
・血まみれの鳩
・Cotton Fields
・Dona Dona

2回目
・Greensleeves
・悲惨な戦争
・この広い野原いっぱい
・Green Leaves Of Summer
・The Water Is Wide
・500 Miles
・The Good Times We Had

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森ほたる 見にライブ

2018-08-09 | コンサート・ライブ
7日(火)は、森町で行われている森ほたる「見にライブ」で演奏をさせて頂きました。
昨年は台風接近のため中止になって残念でしたが、今年はほんの少しだけ雨粒がぱらついた程度で無事に演奏できました。
前日までの酷暑が少し治まって、流れる汗を拭いながらということもなく、割と快適な天候となりました。
会場のすぐ側を太田川が流れていることもあるのか、夕闇が迫る頃には吹く風も涼しく、野外でのライブには気持ちの良い環境となりました。





この日は、城下にある大波様の庭先きをお借りしてのライブでしたが、ご夫妻でいろいろお世話くださって、虫よけのスプレーまで貸していただきました。
以前、お寺の前でのライブの時にも虫よけスプレーをKeiさんからお借りしたことがありますが、野外でのライブでは必須のアイテムかもしれません。
いつもマンション暮らしで、蚊とはほとんど無縁の生活をしていますので、このスプレーのおかげで安心して演奏に集中できました。

ゆめかさんの司会で、私達からライブのスタートです。





PA機材等があるため雨が少し心配で、カーポートの下で演奏をしましたが、お客様ともう少し近くても良かったかなとも思いました。
道をはさんだ反対側にも椅子が並べられ、お客様が聴いて下さいました。
夜の闇に包まれた野外の素敵な舞台は、人工的に作られた華やかな舞台と違って、最高の演出だったような気がします。
少しつまずいた部分もありましたが、とても気持ち良く演奏させて頂きました。







そして「マシス」さん。







最後は「ラフレシア」のお二人。
 






マシスさんとご一緒するのは本当に久しぶりでした。
私たちが再活動を始めた初期の頃、確か高見さんにお声を掛けて頂いて、「本の王国」と言う書店で演奏をした時に最初にお会いしたと記憶しています。
もう10年以上前になるのではないかと思います。
そのマシスさんが、「ラフレシア」のメンバーのお一人とご夫婦だということをこの日に知って、またとても驚きました。
お一人お一人は別々に知っていたのですが、そのお二人がご夫婦だったとは・・・何だかとても暖かな気持ちになりました。


この日、大波様始めご近所の方々にとても親切にして頂いたのですが、道を隔てた向かいの方が冷たいお茶やお菓子をお盆に載せて、わざわざ皆の元まで届けて下さいました。
歌い終わった渇いたのどが喜んで、とてもうれしかったです。
本当にありがとうございました。

そして、この日のライブをお世話くださったTARKさん、ありがとうございました。
写真までお願いしてしまいましたが、素敵なアングルからの写真をたくさん撮って下さいました。
そしてライブの企画運営でお世話を頂いたブリ子さん、ありがとうございました。


<セットリスト>
・500 Miles
・花はどこへ行った
・この広い野原いっぱい
・Amazing Grace
・竹田の子守唄
・Puff


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「やまゆりフォークビレッジ」のお知らせ

2018-08-07 | ライブのお知らせ

(昨年のフォークビレッジの様子)


 日時:8月18日(土) 13:00~19:00
 会場:やまゆりの里 (島田市伊久美5202)
 出演:SHIGEKI
     ラヂオデイズ
     ハーフウェイ
     ウッディ・ベル
     Keito
     レッドポイントブラザーズ
      (順不同)


ステージ後方には、清々しい山と流れる川のせせらぎ・・・
そんな自然の中で、アコースティックな優しい音楽をお楽しみください。
今年もまた、赤とんぼの群れが迎えてくれるかなぁ・・・。
「やまゆりの里」での手打ちそば、新鮮な野菜、そして手作りの農産物、
ヤマメの塩焼きも待っているし、あの枝豆もあるかな・・・。

私にとってもう一つ待っていることがあります。
春のやまゆりのお祭りの時にもらった木製のパズル、とうとう解くことができませんでした。
この夏祭りでようやく、教えていただくことができそうです。

レッドポイントさんがずっと仕切って続いているこの山の中のコンサート、誰もが楽しめるイベントです。
どうぞおいでください。


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「大塚まさじ」ライブ at Serendipity

2018-08-01 | コンサート・ライブ
29日(日)の夜は、楽しみにしていた大塚まさじさんのライブを聴かせて頂きにSerendipityに伺いました。
開場時間少し前にお店に到着・・・入口でレッドポイントのよっちゃんご夫妻と丁度お会いしてお店の中に入っていくと、もう何人かの気の早いお客様が座っていらっしゃいました。
ウンノさんも交えて、5人で楽しいトークの時間となりました。
話し上手なよっちゃんのおかげで、開演までの時間があっという間に過ぎて行きました。

一番前のかぶりつきの席も空いていましたが、ちょっと気恥ずかしいので中ほどの席でまさじさんを聴かせて頂きました。
穏やかな優しさは以前と変わらず、MCも含めて、最後まで心地よい時間に包まれました。

まさじさんのことは、昔からのファンの方に較べたら驚かれるほど何も私たちは知らないのですが、この心地良い時間を過ごしたくてこのライブに足を運ぶようになりました。
何と言っても、彼の歌に込める思いがこちらに伝わってきて、自然にその歌の中に私をも引き込んでくれるのです。
一声、ひと声、そしてため息のような繊細な息づかい。
その歌の中でまさに今、まさじさんが生きているんだと言う気がしました。
最後の歌まで、すべての曲で全力投球で・・・すごいなぁと思いました。
とても素敵な時間を楽しませて頂きました。

私たちの後ろの席には、よっちゃんご夫妻とウンノさんが座っていたのですが、彼らはまさじさんのコアなファンですので、まさじさんの歌に合わせて一緒に歌っていました。
その歌声も何だかこのライブに溶け込んで、とてもいい感じでした。

そして、今回のライブのために私は、1曲だけ練習をしてきました。
「男らしいってわかるかい」という曲です。
前回、皆さんがサビの部分でまさじさんと一緒に歌っていた時、すごくうらやましかったのです。
「よし、次回は私も・・・」と思っていましたので、今回皆さんと一緒に少しだけ歌えたのはとてもうれしかったのです。


ライブ後の打ち上げも参加させて頂きました。
今回もまさじさんの隣の席に着かせて頂いて幸せでした。
気取らない気さくなまさじさんは、何を話しても真正面から受け止めてくださるので、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
あんなに全力でライブをされたのに、疲れを感じさせず、みんなに心配りをされているので・・・すごいなぁと改めて思いました。

打ち上げでは、聴き手の私たちも皆で少しずつ演奏をさせてもらいました。
私たちは「風に吹かれて」を演奏したのですが、まさじさんが
「Don't Think Twiceとかできる?」
と言われました。
皆さんから
「プロの人からリクエストをもらうなんてすごいじゃん。演奏して!」
などと冷やかされましたので、厚かましく演奏させて頂きました。
これが何と、ずっこけでした。
言い訳はいろいろあるのですが、まぁ余興ということでお許しを・・・。

打ち上げのおいしい料理と赤ワインも手伝って、この夜は贅沢な楽しい時間でした。

まさじさんの演奏を聴いて、また私たちの演奏の振り返りもできたのでした。
やはり、良い音楽を聴くというのは・・・心の栄養になるのですね。




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