Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

当面、「フォークなひととき」の開催を取りやめます。

2020-06-01 | フォークなひととき
先々月に「フォークなひととき」開催の延期をお知らせしましたが、昨日、もう一度学習センターと協議しました。
結果、開催は難しいとの結論になり、中止することになりました。

静岡市から「センターで主催するイベントでは、大きな声での発声、歌唱、声援が伴うものは延期、または中止する。」旨の方針が示されました。
状況によって方針の見直しはあるようですが、冬での開催も難しいとの見通しも伝えられました。

本当に残念ですが、今回の「フォークなひととき」は中止として、状況が改善しましたら、是非とも再開したいと願っています。
楽しみにしていてくださった皆さん、どうぞその日が来るように願っていてくださいね!・・・。

最近、感染を防ぐいろいろな対策がなされた、いくつかのコンサートが開かれていると聞いています。
開催する側もいろいろ大変だと思いますが、聴きに来られる皆さんも不安を持ちながらおいでになると思います。
コロナ以前のように、何の心配もなく、音楽を心から楽しむことができる日を切に切に待っています。


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「フォークなひととき 冬」 その3

2020-02-06 | フォークなひととき
「フォークなひととき 冬」の最後(その3)は、出演者たちを支えてくださった方々のご紹介をさせてください。

司会をしてっ下さった「福与」さんです。



1回目からずっと続けて司会をして下さっています。
毎回、出演者たちに光を当てるように、素朴な司会に徹してくださっています。
相方さんも私もこういう司会が好きで、彼女にお願いをしました。
実は彼女もミュージシャンなので、演奏する者の気持ちがよくわかってくださって、いつも私たちのわがままを聞いていただいています。



会場中をあちらこちらと動き回って、本当にたくさんの写真を写してくださったMCしま~さんです。



前回は演奏者としても出演していただきましたが、今回は自発的にカメラマンを申し出てくださいました。
いろいろな場面を切り取って頂いて、私が見なかったものも見ることができました。



「あんちゃん」は1回目からずっとカメラマンを引き受けてくださっています。



名倉バンドのマネージャーとして録画もしながら、何台ものカメラを駆使して写していただきました。


会場整理係としてお手伝いくださった「Joe」さん。



レッドポイントブラザーズのマネージャーもされています。
あまり良い写真がなくてごめんなさい。
右手奥に座られています。



「Nami」ちゃんは演奏者として、そしてカメラマンとしてお手伝いくださいました。



女性ならではの視点での写真をとってくださいました。



そして、PAの「吉宗」さんです。



磐田から朝早く、駆けつけてくださいました。
いつもPAは「しのらり」さんにお願いするのですが、今回は都合がつかないので、音楽仲間の吉宗さんにお願いしました。
初めての会場で、気を使われたと思います。



そして、PAのお手伝いに掛川からおいでくださった「すぎちゃん」です。



吉宗さんと一緒に朝早くから来てくださって、PAだけではなく会場整理係としてもお手伝いくださいました。
当日まで来てくださるのを知りませんでしたのでびっくりしましたが、本当にうれしかったです。



「らいと♪ハーモニー」のお二人。



当日、駆けつけてくださって受付をお手伝いくださいました。
東部生涯学習センターのSさんと一緒にお客様を上手に案内してくださいました。
Sさんには、私たちのわがままもいろいろ聞いていただいて、一緒にコンサート作りをしてくださいました。


そして、我がバンドのベースマン海野さん。
最初から最後までいろいろと活動してくれて頼りにしています。
身内ですので、写真は遠慮しておきます。

そして、聴きに来てくださって、帰りにはお手伝いまでして下さった方もいらっしゃいました。
本当にありがたいことで感謝しています。



いつも思うことですが、コンサートは出演者だけでできるものではなく、支えてくださる方々がいてくださるから成り立つものなのですね・・・。
出演者が良い演奏をして、周りでいろいろな方に支えていただいて、そうしてお客様が喜んでくださるということができたようで、とてもうれしいです。
「フォークなひととき 冬」に関わってくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


当日の裏側を切り取った写真をご覧ください。


















浜名湖FJの実行委員のるみちゃんも顔を見せてくださいました。




長い間、「フォークなひととき 冬」の記事にお付き合いくださってありがとうございました。


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「フォークなひととき 冬」 その2

2020-02-05 | フォークなひととき
それでは前半終了から、続きをお伝えします。

この日は、天気予報ではかなり寒くなるということでしたが、朝からちょっと違うぞという感じでした。
準備を始めたころは少し肌寒さもありましたが、動き回っているうちに皆さん暑かったようなので、ホールの暖房を止めていただきました。

それでもまだ暑く、本番が始まってからは窓を閉めたことと、たくさんのお客様においで頂いたことで、ホールの気温が上がってしまいました。
休み時間には窓を開けて、反対側のドアも開け放ちました。
涼しい空気が入り込んで、皆さんひと息つかれたようで少しだけホッとしました。
センター冷暖房設備は、家庭用のエアコンとは異なり、暖房から冷房へと簡単に切替はできないということでしたので、この対応しかなかったと思います。
それでも、お客様たちは不平を言うこともなく、静かに後半も聴き続けてくださいました。
有難いことでした。


後半の1組目は「名倉バンド」の皆さん。






















今まで何回かご一緒させていただいたことがありますが、フルメンバーでの演奏でないことが多いので、今回は貴重な機会でした。
全員揃って、静岡まで来てくださってありがたかったです。
フルメンバーのバックにノリノリの名倉さんの拓郎節が会場全体に広がり、お客様も圧倒されたのではないかと思います。
ステージがあまり大きくないので、ちょっと窮屈で申し訳なかったのですが、電子ドラムまで持ち込んでの演奏は迫力がありました。
私も、それまでは会場や控室などあちらこちらを回っていましたが、名倉バンドさんの次が私たちの出番なので、衣装を着替えた後にステージ裏の相方さんのところに合流し、名倉バンドさんの演奏に合わせてこぶしを突き上げていました。

演奏曲:春だったね・落陽・舞姫・春を待つ手紙・人生を語らず・アンコール曲



落ち着かない気持ちのまま、私たち「Woody Bell」の本番突入です。















今年に入ってから風邪をひき、私の声の調子がよくない状態が続いていました。
当日まで本調子には戻りませんでしたが、何とか歌うことができそうな状況でした。
しかし、歌い始めたら最初はいまひとつでしたが、徐々に声が出てきて、歌いながらとてもうれしくなってしまいました。
もしかしたら、聴いて下さるお客様の反応がうれしくて、私の背中を押してくださったのかもしれません。
そして「悲惨な戦争」を歌った時に、この曲を知っている方がどのくらいいらっしゃるか聞いたのですが、たくさんの方が手を挙げてくださって本当に感激でした。
コンサートの後で知り合いの何人かの方がメールをくださったのですが、この曲が心にしみたと、言ってくださいました。
私たちも大切にしている曲なので、本当にうれしかったです。

演奏曲:花はどこへ行った・涙そうそう・Walk Right In・悲惨な戦争・遥かなるアラモ・竹田の子守唄・アンコール曲



続いて、出演者全員と、会場のお客様とが一緒に「白いブランコ」を合唱しました。
体調が悪い日が多く、あまり練習できなかったので不安もありましたが、何とか皆さんに気持ちよく歌っていただけたようでホッとしました。






コンサートが終了して、出演者でお客様のお見送りです。
皆さん、ニコニコされて、楽しんでくださったようです。
あちらこちらで、演奏者に声を掛けてくださる姿がありました。





この日の入場者数は185名という、想像をかなり上回るお客様が来てくださいました。
椅子の数は150席でしたので、立ち見をして下さった方々が多くいらっしゃいました。
防災上、それ以上の椅子を並べることはできず、仕方のないことでしたが、立ち見ながらずっと聴いてくださったお客様が多くいらして、申し訳なくもとても有難いことでした。


本番が無事終わり、晴れ晴れしい顔で集合写真です。



そして、ここから片付けに突入ですが、皆さん、自分ごととして最後まできっちりとお手伝いくださって、心から感謝です。
何も言わなくても、どんどん片付けを進めてくださって、本当にびっくりしてしまいました。
お願いすることを伝えようと控室に行ったのですが、私がお願いしようとしたことすべてを既にやってくださっていました。
そしてその時は、自分が見える範囲でしか分からなかったのですが、後で写真を見ると、こんなところでこんなに頑張ってくれていたんだなと、心が熱くなりました。









皆さん、本当にありがとうございました。


次の回は、このコンサートを支えてくださった方々のことを感謝の思いを込めてお伝えしたいと思います。


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「フォークなひととき 冬」 その1

2020-02-04 | フォークなひととき
2020年の2月2日というとても特別感のある日に「フォークなひととき 冬」が開催されました。

何時もお願いしているPAのしのらりさんがこの日は都合がつかないということで、磐田の吉宗さんにPAをお願いしていました。
そして吉宗さんにとっては初めての場所でのPAということで、いつもより早い集合時間から一日が始まりました。
8時少し前にセンターに到着すると、ちょうど吉宗さんが玄関前でPA器材を降ろしているところでした。
「すぎちゃん」もお手伝いに来てくださっていて、センターの職員の方が出勤されると同時に玄関を開けてくださいました。
なんだか急かすようにしてしまったようで申し訳なかったです。
海野さんも早くから来てくれ、そしてセンターのSさんも早くから一緒に準備をお手伝いしていただいて本当に助かりました。
エレベーターが少し小さいからと心配していましたが、台車をフル回転して機材は無事に3階に搬入完了。

私は機材を運び終わった頃から、控室の準備などの裏方の方面の準備を始めるのですが、途中でホールに入ってみたらもう椅子が並べられていて、順調に進んでいる支度にホッとしながら、また別の準備に戻りました。
今年は、前日夜に、看板設置、机の運び出し、大型ポスターの掲示などの準備をさせていただくことができたので、気分的にもゆったりできてよかったなぁと思っています。

出演バンドの皆さんも集合時間より早く来てくださって、いろいろなお手伝いをして下さって本当に助かりました。
いつもは、ミーティングは時間ギリギリに始まることが多かったのですが、今回はゆったりと始めることができました。



ミーティングに続いて、出演者全員での合唱曲からリハの始まりです。



初めて出演してくださるレッドポイントの皆さんも良い雰囲気を作ってくださって、司会の福与さんの歌の前振りの練習もかねてのリハも無事終了・・・。
各バンドの逆リハも時間通り終わり、あとは開場を待つばかり・・・。

前回、開場時間前にお客様が入場されて少し混乱してしまったので、今回はホール入口前に掲示を出して、外でお待ちいただくことにしました。
よっちゃんが、「お客さんがたくさん並んじゃったから、もう開場したらどう?」と、アドバイスをしてくださいました。
ホールの外を見に行きましたら、確かに階段の下までたくさんのお客様が並ばれていました。
「時間まで開けない」ということにとらわれ過ぎていた私でした。

ホールのドアを開けると、たくさんの方が入ってこられました。
あっという間に客席の半分以上が埋まってしまいました。



受付も混乱することなくスムーズに通過していただくことができました。
プログラムなどの準備を卒なくしてくださったセンターのSさんに感謝です。
そして、浜松から「らいと♪ハーモニー」さんも来てくださって、受付をお手伝いくださいました。
ありがとうございました。

時間通りにコンサートの開始です。
この時点でもう立ち見でお聴きいただくことになってしまいました。

センターのSさんのご挨拶です。



そして相方さんがいつものようにこのコンサートの趣旨とともに、立ち見のお客様が出てしまうことのお詫びをお話しさせていただきました。





スタートは「りっぷるとぉん」のお二人。













なぜかこの日は「緊張するー。」と、言われていたNamiちゃんですが、いつもの伸びやかな声でコンサートの立ち上がりの雰囲気をすっかり明るくしてくださいました。
何といってもあの天下一品の笑顔は素敵ですね・・・。
もらい泣きという言葉があるとしたら、Namiちゃんの場合は、もらい笑みですね。
そして、この日、Teeさんのトークは冴えていましたね・・・。
お客様の笑みがこぼれていました。
いつもトップバッターの演奏者には、お客様の気持ちをつかんでいただくことを期待しているのですが、今回も期待に応えていただくことができました。

演奏曲:片想・狼になりたい・海岸通・君と歩いた青春・アザミ嬢のララバイ・悪女



そして「Half way」のお二人。














いつも軽妙なトークでお客様を和ませてくださるやっちゃん。
そして、包み込むような暖かな歌声のいづみさん。
そのお二人の風が流れるような透明感のあるハーモニー・・・。
女性デュオの魅力を皆さんは堪能してくださったのではないでしょうか。

演奏曲:時代・旅立ち・風になりたい・今は違う季節・糸・ささやかなこの人生



前半の最後は「レッドポイントブラザーズ」の皆さん。



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しばらくの間、島田市内だけで演奏活動されてこられたのですが、昨年の浜名湖FJに出演してからは市外でも活動されるということで、さっそく静岡にも来ていただきました。
静岡で演奏されるのはかなり久しぶりということで、来ていただいたお客様の中にも初めて聴かれる方が多かったのではないでしょうか。
いつもの彼らのさわやかなハーモニーが会場に流れると、なんだか会場中がシーンとなった気がしました。
もちろん最初から静かな会場でしたが、気持ちの良いハーモニーに皆さんの心がくぎ付けになったような感じでした。
王道の曲を演奏されて、どの曲も素敵でしたが、イムジン河は心に深く染み入りました。

演奏曲:時の魔法・まぼろしのツバサと共に・イムジン河・うろこ雲の絵・これがボクらの道なのか・若者たち・アンコール曲

ここで、15分の休憩です。
私も少し休憩をいただいて,つづきはまた次回に・・・。


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「フォークなひととき」、終了しました。

2020-02-03 | フォークなひととき
昨日、「フォークなひととき」は好評のうちに終了しました。
たくさんのお客様が来てくださって、楽しそうに聴いていただくことができました。
このコンサートに関わってくださった、すべての皆様のおかげだと思っています。
本当にありがとうございました。





当日の模様は、また改めてお伝えさせてください。


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今度の日曜、「フォークなひととき」 開催です。

2020-01-30 | フォークなひととき
いつも感じることですが、気が付くと目の前にコンサートが迫って来ている気がします。
今回は5回目となりますので、準備も万端だと思いたいのですが、最近、二人とも物忘れが多くなってきたので、一抹の不安があります。
でも、助けて下さる仲間の皆さんがたくさんいてくれるので、とても心強いです。
自分たちの身の丈に合った手作りのコンサートをしたいという気持ちで頑張ってきましたが、聴きに来てくださったお客様がとても喜んで下さることが、次へのエネルギーになってきました。
今回も、出演者の皆さんは、お客様に喜んでいただく演奏をしてくださると思います。


今回の出演者は、次の方々です。

「りっぷるとぉん」
中島みゆきさんの楽曲を中心に演奏されていますが、伊勢正三さんの曲も聴かせてくださると思います。
のびやかな歌声と心地よいギターのシャワーのような音粒をお聴き下さい。

「Half way」
女性デュオのお二人です。
女性のデュオというだけでも珍しく貴重なのですが、透き通ったハーモニーと、女性ながらも男も顔負けのギターワークを是非お楽しみください。

「レッドポイントブラザーズ」
これまでは島田市内を中心に活動されてきたバンドですが、今回は静岡へ来て頂くことになりました。
男性4人の心地良いハーモニーを堪能していただけると思います。
静岡の皆さんは、彼らの演奏を聴かれる機会があまりないと思いますので、今回は貴重なチャンスですよ・・・。

「名倉バンド」
浜松を中心に、吉田拓郎さんの曲を演奏される老舗のバンドです。
今回はフルメンバーの6人で、迫力のある演奏を聴かせて頂けます。
バンドリーダーは、浜松でもアマチュア音楽界を牽引する大きな力となっておられます。

「Woody Bell」
私たちも演奏をさせて頂きます。
いつものように、心を込めて歌いたいと思っています。

どうぞ、皆さん、ご期待ください。
お待ちしています。

天気予報では、この週末はかなり冷え込むようです。
会場は暖かくなっておりますが、お気をつけてお越しくださいませ。

会場の駐車場の駐車台数に限りがあります。
できるだけ、乗り合わせてのご来場、または公共交通機関でおいで頂けるとうれしいです。


以前このブログでご紹介した、バスでお越しの際のご案内をリンクで繋いでおきます。

会場へのアクセス


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「フォークなひととき 冬」 開催のお知らせ

2019-12-19 | フォークなひととき



  日時 : 令和2年2月2日(日)  開演 12:30 開場 12:00

  会場 : 静岡市東部生涯学習センター 3Fホール
       (静岡市葵区千代田7丁目8-15 Tel.054-263-0338)

  定員 : 100名
       満席の場合は立ち見となります。

  出演 : りっぷるとぉん、Half way、レッド・ポイント・ブラザーズ、名倉バンド、Woody Bell  (出演順)

  Woody Bell × 東部生涯学習センター 共催

  入場無料


5回目となる「フォークなひととき」を開催します。
あの頃の懐かしいフォークを中心に演奏します。
主催者・出演者一同、皆様に聴いて頂けるのを楽しみにしています。
あの頃の思い出と共にお聴きいただけたらうれしいです。
お待ちしております。

駐車場に限りがありますので、公共交通機関のご利用、または乗り合わせてご来場くださいね。


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「フォークなひととき」 その3

2019-08-22 | フォークなひととき
3回シリーズの最後は、ステージ以外の部分をお伝えしたいと思います。

まず、大きな支えをして下さったスタッフの方々のことです。



名倉さんは、ずっとホール後方に控えて、全体責任者の様にいろいろな目配りをして頂きました。
いろいろな音楽イベントに関わってこられている名倉さんなので、安心して私は裏方に回ることができました。
車いすの方がいらした時にも、配慮をして下さって有難かったです。




Teeさんは、照明そして写真撮影を担当してくださいました。
固定を前提に設置していた照明機器を椅子にのってまで、角度をいろいろ変えて操作してくださった時は、コンサートを良いものにしようと思って下さっている気持ちがひしひしと伝わってきて、とてもうれしかったです。




あんちゃんには写真撮影をお願いしました。
「手作り感のあるコンサートが好きです。」の言葉に甘えて、1回目からずっと撮影スタッフとしてお手伝いいただいています。
会場を動き回っての、いろいろな場面の撮影に全力を注いでいただきました。




吉宗さんには、PAの篠さんがBLUES和也として出演中はPAの補助、そしてWoody Bell出演時には舞台セッティングをお手伝いいただきました。
コンサートの運営に慣れておられ、ご自分からいろいろ動いて下さって助けて頂きました。







演奏に加えて写真撮影もして下さった、MCしま~さん。




MCしま~さんが出演中、写真撮影をして下さったダニーさん。




JAMの皆さんは率先して受付を手伝って下さいました。




そして手前味噌かもしれませんが、下手に控えてずっと舞台セット係として頑張ってくれたベースのウンノさん。




ウンノさんとずっとお見合いの様に向かい合って、舞台を見守った司会の福与さんと相方さん。




そして共催していただいた東部生涯学習センターのMさんとSさんにはきめ細かなバックアップを頂きました。






最後の片付けでは、皆で協力して椅子、机があっという間に整然と元通りに・・・。
お客様として来て頂いていたドッサムさんご夫妻には、今回もお手伝いいただいて本当にありがとうございました。




そして、ホール裏では控室の片付けです。
最後に掃除機までかけて頂き本当にありがとうございました。



この日のPAを担当してくださったPAしのらりさん。またの名を「BLUES和也」さん。
出演した皆さんから「演奏していて気持ち良かった。」と好評でした。
素敵な音作りをありがとうございました。






PA機器を皆で運んで、終了です。
皆さん、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。




お客様の中にはこんな方たちも・・・。
浜名湖FJの実行委員の「はねちゃん」。




後姿ですが、「レッドポイントブラザーズ」の「よっちゃん」。




前回「Picking Time」で出演された岩堀さん。




出演者、そしてスタッフが和気あいあいと楽しそうに過ごしていただけたようでうれしいです。












小物たちも紹介です。








あっという間に1日が過ぎてゆきましたが、皆さんから暖かな気持ちが溢れるお手伝いを頂いて、無事に終了する事ができて本当に良かったなぁ・・・と思っています。

最初は、相方さんと私と二人だけで運営しようという思いで始めた企画でしたが、学習センターに共催をして頂けることになって、規模が大きくなり、お客様もたくさん来て頂くようになりました。

このようにスムーズな運営でお客様に喜んで頂けるコンサートにできたのは、出演者の素敵な演奏はもちろんのこと、まわりでしっかり支えて下さった方々のおかげだと、心から感謝しています。

この日(開催日)までは、相方さんと二人でいろいろと準備に頑張りましたが、私に関しては、当日は皆さんに助けられて、うろうろしていただけのような気もします。

皆さん、本当にありがとうございました。


 
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「フォークなひととき」 その2

2019-08-21 | フォークなひととき
ホール内がとても涼しくて皆さん早めに席に戻られましたので、予定より少し早めに後半の開始です。


後半の1組目は「103(とうさん)」のお二人。















みつおさんのきれいなフィンガリングのギターの音にのせて、歌い込んだMCしま~さんの人生の深みを感じさせるような声がとても素敵でした。
「遠い世界に」は、私たちも持ち歌なので、舞台袖で一緒に歌ってしまいました。
この日は曲数を少なめにして、名前のとおり、MCが冴えわたりました。
休憩時間中も早くからステージにスタンバイして、会場のお客様とのやり取りを楽しまれていました。
そして最後には客席からアンコールの声も上がりました。

演奏曲:さらば青春、酒と泪と男と女、春夏秋冬、遠い世界に、乾杯、涙をふいて(アンコール)



そして最後に私達「Woody Bell」です。

















ステージに出る前はずっと、袖に居たり、会場の後方に居たりとあちらこちらを動き回っていましたので、この日初めてステージからお客様の顔を見させて頂きました。
お客様たちもニコニコとして楽しそうにして下さっていたので、何だかとてもうれしくなりました。
この日のステージが、今までの中で私の笑顔率トップだったかもしれません。
この日の出演バンドの皆さんのニコニコがお客様にも私にも伝染したようです。
とても素敵な伝染ですね・・・。
この日の私たちの演奏は、完璧だったとはとても言えません。
朝から一度も練習をしないで本番になってしまいましたので、所々ミスをしてしまいました。
発声練習は、他のバンドが演奏している時に一緒に歌って、何とか乗り切ったかな?・・・。
でも、とても楽しく演奏できましたし、まぁ・・・、許容範囲かなと思っています。(言い訳です。)

いつも私たちが最後に演奏させて頂いているのですが、主催者ということもありますが、コンサートの最後に時間調整をするということもあり、また、最後の合唱に上手くつなげるためということもあって、そうさせていただいています。
ところが、皆さん、上手に時間を使われて、私たちが時間調整をしなければならないということがあまりありません。
主催者としては、本当に楽に運営をさせて頂いています。

演奏曲:風に吹かれて、Amazing Grace、悲しみのジェットプレイン、500マイル、Very Last Day、この広い野原いっぱい、Puff(アンコール)




5バンドの演奏が終了し、会場の皆さんと「あの素晴らしい愛をもう一度」の合唱です。







今度は頑張るぞと気合を入れてギターを弾き始めました。
お客様も、皆さん、待ってましたとばかり、楽しそうに歌って下さっているようでした。
皆さんの目がキラキラと光っているように見えました。
とてもうれしかったです。

全ての演奏が終了後、出演者全員、会場出口で、感謝の気持ちでお客さまをお送りしました。





いろいろなお客様が、たくさんの出演者へお声かけをして下さって、皆晴れ晴れとした笑顔でした。
一人のお客様は
「楽しくて、若返っちゃったよー!」
と、言って下さいました。
今までの苦労(ほんの少しですが・・・)が、吹っ飛んだ瞬間でした。


このコンサートを支えて下さった方々の事や楽屋裏の事は、次回に、また書かせていただきます。

あともう1回、このシリーズにお付き合い下さいね・・・。


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4回目の「フォークなひととき」 終了しました。

2019-08-20 | フォークなひととき
18日(日)は、4回目となる「フォークなひととき」を開催しました。
朝から天気も良く、暑くなりそうな一日の始まりでした。
前回の反省から、今回は会場を広々と使おうと、ホール内の机を運び出す作業から始まりました。
センターのMさん、そしてWoody Bellの4人での作業でしたが、思っていたよりスムーズに運び出し終了となりました。
この作業のために、いつもより30分程早く支度を始めたのですが、順調に進んだので、いつもより少し余裕のある時間が生まれました。

そうこうしているうちにPAの篠さんも到着し、機材の運び込みが始まりました。
司会の福与さんもお願いしてあった時刻よりずっと早く来てくださり、私の分野の仕事を手伝って頂いたので、本当に助かりました。

出演するバンドの皆さんが到着される頃には、会場の準備もすっかり(?)整い、前回よりあたふたしないで10時30分からのミーティングを始めることができました。



皆さん、あちらこちらでのライブやコンサートを経験されている方ばかりなので、特に混乱もなく、ここもスムーズに進行しました。

ミーティングの後は逆リハーサルです。
出演者全員での合唱の立ち位置や、歌の前振り、曲の構成などの確認をして、本番通りに一度通して演奏をしました。
私は、この日のために合唱曲のギター練習を一生懸命にしたのですが、リハーサルではコードを所々間違えてしまいました。
ようし、本番ではリベンジ!・・・と思ったのでした。

リハーサルの後、各自、昼食を摂ったり、バンドで練習する姿が見られたりと、参加していただく皆さんも思い思いに過ごしていただく時間もあってよかったと思いました。

開場時刻のかなり前にお見えになられたお客様もいらして、開場前にホール内の席に着く状況出てしまい、入場時刻が徹底しきれなかった部分もありました。
この日はかなり暑い日でしたので、ホール前ロビーもかなり高温になっており、開場まで時間はありますが、涼しいホールでお待ちいただくこともやむを得ないと考えました。
このため、センターのMさんとも相談の上、開場前から見えられた一部のお客様にはホール内で、そのまま開演を待っていただくこととしました。

開場時間を少し過ぎて間もなく、かなりの数のお客様でホールが満たされました。




定刻の12時30分から開演です。

今回も司会は福与さんにお願いしました。



そして、東部学習センターのMさんのご挨拶です。



共催のWoody Bellの相方さんがいつもの開催趣旨についてお話させて頂きました。




そして演奏のスタートです。
最初は「BLUES和也」さん。













県西部方面から来られたバンドの方は彼の名前を聞いても、人物と結びつかず、開演前の打ち合わせの際には、「まだ一人出演者が来ていない・・・」と心配してくださる方もいらっしゃいました。
「BLUES和也」さんは、いつもこのコンサートの素敵な音づくりをしてくださっている「PAしのらり」さんなのでした。
音響の仕事をされている時は、時々難しい顔をしていますが、音楽を奏でている時は本当に楽しそうです。
生粋のフォークとは一味違ったリズム感のある(しのらりさんの言葉ではグルーブのあるかな・・・?)ノリの良い曲を演奏されました。

演奏曲:君は天然色、ライク・ア・ローリング・ストーン、白いブランコ、私の歌、てぃーんず・ぶるーす、人生を語らず



次は「みなみ~ず」の皆さん。


















トリオの皆さんのステージは何ともほのぼのとした温かなものでした。
演奏された曲も、優しく心にふれるものが多かったです。
絶えず微笑を忘れず、今はやりの”スマイリング・シンデレラ”ならぬ”スマイリングおじさん”でした。
やはり笑顔は、皆さんに幸せを運んできますね・・・。
上品で静かだと言われる静岡のお客様も「みなみ~ず」の皆さんのペースに、頬が緩みっぱなしのようでした。

演奏曲:僕の胸でおやすみ、竹田の子守唄~ふるさと~花~夏の思いで、愛をこめて、まぼろしの翼とともに、落陽



そして「JAM」の皆さん。

















気持ちの良いハーモニーに乗せて次々とテンポの良い曲が演奏されました。
男性3人の中に女性が一人ですが、きれいな声が埋もれてしまわず、かといって出すぎもせず、とても気持ちが良かったです。
演奏している皆さんも気持ちよさそうに歌われていました。
そして、Kさんの笑顔は天下一品ですね・・・。
私達と持ち歌が結構かぶっていて、つられて何曲も一緒に歌ってしまいました。

演奏曲:Green Green、太陽のあたる場所~言葉にならない言葉、ケサラ、遅すぎた季節、七つの水仙、ラスト・フェアウェル、カントリーロード



ここで休憩です。
写真も含めると長くなってしまいましたので、後半からのレポートは明日以降に続けさせてください。


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