地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

楽しい「昭和」でした

2022-05-04 | この「地区」のこと

5月4日(水)                        25/5℃

 

 

今日は「みどりの日」の祝日・・・

ゴールデンウィーク終盤の3連休も、あと2日です

まぁ

今年は6日の金曜日が休めれば、土日と連休は続きますが・・・

 

 

「みどりの日」・・・

本当に、日一日と、緑が深まります

この期の「若緑」は、いいですね~

お浸しで、天ぷらで・・・

みんな美味そうです 

 

(畑で見かけたタラノ芽)

 

わが家の庭も、緑真っ盛りです

 

 

 

 

 

日本考古学協会のHPによると、遺跡の発掘調査は年間7,000~8,000件ほどもあり

――ほとんどは、何か建物が建ったり、道路が作られたりするときに地下の遺跡が壊されることが多いため、その前にそれがどういうものであったか詳しく調べ、できるだけ正確な記録を残しておこうとするものです。これを「緊急発掘調査」とか「行政発掘調査」などといい、日本の遺跡発掘調査の99パーセント以上を占めます。

発掘調査とは? | 一般社団法人 日本考古学協会 (archaeology.jp) )

 

・・・ということは、何か建物が建ったり、道路が作られたりしなければ「行政発掘調査」はおこなわれることはない!!

この地区では、もう30数年も前になりますが高速道が建設されたことからいくつもの「遺跡」が発掘されています

その一つ、川田条里遺跡 ☟

 

(当時の、現地説明会)

(一昨年に設置された「説明板」)

(歴史グループ主催の講演会)

 

・・・代表的な事例です

周辺の崖錐地にはいくつもの古墳があります

 

土地所有者が公私に関わらず、荒れて、放置されたまま・・・

地元の歴史グループ 「調査してほしいねー」

それも難しいのが現実!!

「予算」も「手」も回らないのです

 

 

 

 

 

共同自費出版『昭和の記録Ⅱ』の、4人の原稿が届きました

えっ

なんと、4人とも名字に「」がつくではありませんか

偶然 

名字は、「町」「沼」「稲」「依」の組み合わせになります

その所縁?

面白いですね

 

 

会社を営まれているIさんは、餓鬼大将だった少年の日々を、ありのままに書きました

多かれ少なかれ、「悪餓鬼」はみんな同じです

そのIさんにくっついて遊んでいた一人が、iiiji です

車が来ることもない道路は格好の遊び場で、オモチャなど買ってもらうこともない貧乏農家の子どもたちですから、遊び用具はすべて自作 

男子の「鉄砲」にしても、竹を使った紙玉、エノキ玉(榎の実)あり、ゴムを使った小石、針金玉(加工)あり、それこそ創意工夫でした

遊びの中で鍛えられたように思います

楽しい「昭和」でした

 

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