2月23日(日) 7/1(10)℃
確か
東部町と北御牧村が合併し、長野県では18番目に誕生した市でしたよね
2004年(平成16年)当時の人口は約3万2千人、現在は約2万9千人ですからここも縮小著しい・・・
ま
そこのところはいずこも同様です
《4月12日投開票の東御市長選 現職花岡氏、出馬へ》 (2月21日信毎web)
「任期満了に伴う4月5日告示、12日投開票の東御市長選で、現職の花岡利夫氏(68)=無所属、田中=が4選を目指して立候補する意向を固めたことが20日、分かった。24日の後援会通常総会で要請を受け、表明するとみられる」
新人の元市議の立候補もあるようです
選択肢があるのはとても良いことだと思います
ところで
“首長選挙は様変わりしてる!?”
「4選、5選」
「70代」
は あったりまえだ~のクラッカー になりました
かつては
「若手」候補者が「多選」を批判して果敢に挑戦していたことを思えば、雲泥の違いです
長野県には19の市があり、現在の市長の年齢と任期数は
(年齢順です)
安曇野市 80 ⑤
長野市 77 ②
松本市 76 ④
須坂市 70 ⑤
大町市 69 ④
塩尻市 68 ⑤
東御市 68 ③
飯山市 68 ③
千曲市 68 ②
岡谷市 67 ③
中野市 66 ②
伊那市 64 ③
上田市 63 ①
諏訪市 61 ②
駒ケ根市 59 ①
飯田市 58 ④
茅野市 58 ①
小諸市 56 ①
佐久市 50 ③
最年長の安曇野市、宮澤宗弘さんは5期目で80超
人口NO1の長野市、NO2の松本市の市長もともに70後半・・・
須坂市と塩尻市は5期目
大町市と飯田市は4期目
もう
話題にもなりません
まぁ
トランプさんも73で、サンダースさんは78で、バイデンさんは77ですから長寿社会の今世では70、80はまだまだ現役
39歳で県議から市長になった柳田清二さんは50にしてすでに3期目になりますが、「若さ」のアピ-ル度は以前ほどはなくなりましたね
あの人
若く有能な青年政治家ですから、いずれは国政に転出!?
でも
あの地には同世代の羽田雄一郎さんがいますね
話が逸れました
4期、5期でも多選批判はあまり見えません
自民党内には、安倍晋三さんの「首相4選」の声もあります
「挑戦」「変革」よりも、「安定」「無難」を求める時代なのかもしれません
が
jiiji は多選には否定的です
長期はどうしてもマンネリ、いや、「濁り」や「驕り」や周囲の「忖度」を生んでいきます
まぁ
2期まででしょう
8年あれば相当の仕事はできるはずです
温かな、というよりは暖かな冬・・・・
わが家の庭の花たちも、少しづつ勢いを増してます