地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

コンビニは都会の、田舎のオアシス!!

2020-02-10 | この「国」のこと

2月10日(月)                  /-9(7)℃

 

「 “ふき味噌” が食いて ~~」
引き金は何なのかわかりませんが、突然そんな気に・・・・

女房殿が近くのJA直売所から200円也のパック入り「ふきっタマ」を見つけてきて、勿論、今季初となる “ふき味噌” を作ってくれたので、昨晩は、それと孫の誕生100日祝いの鯛の焼き身をツマミにして、大いに春を感じつつ、美味しくお酒をいただいたという次第です
いや
“ふき味噌” を加えてくれた糟糠の妻には内心で感謝しましたよ

 

今日2月10日は「ふきのとうの日」だそうです
語呂は「ふ(2)きのとう(10)」
ふきのとう(蕗の薹)・・・・

春を告げる山菜です

200円パックは、山ぶきか?それとも里ぶきか?
里にある直売所ですから、多分、里ぶきでしょうね
今年の温かさで、きっと早いのでしょう
 突然 “ふき味噌” を食いたくなった、その引き金についてつらつら・・・・

 

大地の、春を告げる芽吹き
そうだ!!
福寿草 
あの芽吹きが「ふきっタマ」を想起させ、ほろ苦い春の味覚につなげたに違いない!!

 

母の “ふき味噌” は、女房殿のそれよりは甘めです
砂糖をたっぷり入れてました
焼いた 🍙 にほろ苦く、甘い “ふき味噌” は絶品でしたね
今は砂糖制限、カロリー制限 
春の山菜・・・
次はコゴミ
タラの芽
コシアブラの芽
ワラビ
タケノコ・・・・

都会でも手に入るでしょうが、田舎暮らしの一番の贅沢は “採る” 楽しみ ( ´∀` )
寒い冬を耐えれば、次は自然の恵みが続きます

われらゲンエキの頃とは、違ってきましたね
「働き方改革」・・・・
それで世界と戦えるのなら賛成です

 

《働き方改革で若手定時退社 夜の社内は中間管理職ばかり》   (2月10日朝日新聞デジタル)
「・・・一方、会社から各部署への業務要請は相変わらず厳しいです。仕事量は減っているわけではありません。気がつけば、中間管理職ばかりが夜のオフィスで働いています」

 

若手は定時退職――
夜は中間管理職ばかりーー

 

時間―――そのものが仕事となるサービス部門などとは違って、事務や営業部門は仕事内容の見直しや、工夫で勤務時間を減らすことはできると思います
会議の進行次第に、完璧なセリフ原稿
上司の挨拶原稿
限りのない資料作成
質疑問答集
・・・・無駄とは言いませんが、昔はもっとザックリだったような気がします
挨拶にはその人の個性や味があって当然でしたし、そここそ力量でしたし、能力でした 



そんな「働き方改革」に逆行してる代表部門が ↓ これ 

 

《インフラ、役割困難に サービスあれもこれも 疲弊する加盟店》   (2月8日毎日新聞)
「・・・今やコンビニは、モノやサービスを扱う小売店の枠にとどまらない。コンビニ本部が自治体と提携を結び、その区域にある加盟店は防犯や防災などの活動に協力する。2017年には大手3社のチェーンが災害対策基本法による指定公共機関に加わり、電力会社や鉄道などと並ぶインフラに位置付けられた。災害時にも食品や日用品を供給するよう求められる」

 

人手不足―――
賃金上昇での経営難――

「加盟店にとっては重荷だ。「あくまで個人商店じゃないですか。何もかも押しつけられるのは迷惑だ」・・・」もよくわかります
店舗数も増えて経営は大変でしょう
この「「地区」にも、5つのコンビニと24時間営業のドラッグストアがあります


コンビニは都会の、田舎のオアシス!!
いつも明かりが灯っていて、人がいて、欲しものが買えて、トイレがある安心感
納税も、チケットの購入も、振り込みも、モノの受け取りもできる 
まちがいなく、なくてはならないインフラになりました

 

ゆえに
コンビニには税金面とか、行政補助などの優遇策を講じるべきです
jiiji が(商店もない)田舎の首長なら、 「▢▢委託費」とか「○○補助金」とか「固定資産税減免」とかの対応は考えます

それだけの価値があるコンビニだと思ってます

 

コメント
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