地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

右、DAIGOさんで左、おじいちゃん ( ^)o(^ )

2020-02-16 | Weblog

2月16日(日)                 16/2(9)℃

 

死に際の「美学」が気なるなんて、アンタも年だね~~~~
・・・・・・・・と言われそうです
今日は「西行忌」
北面の武士・佐藤義清(のりきよ)だった歌人の西行法師は、その歌 「願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃」 のとおり大阪南河内の “桜の花の下” で入寂されとか 
その前日の、釈迦入滅の15日が忌日とされているそうです
旧暦の2月16日は、新暦なら3月中旬頃?
「春」の佳き頃です

 


丸岡秀子」の名前に惹きつけられて、昨日は、その彼女を描いたミュージカル『心の中の光となって ー人間物語 丸岡秀子の半生ー 』を観に、この「まち」の中心部へ
3人で、路線バスでの往復でした
佐久市文化事業団主催事業の市民ミュージカルは、昨秋の千曲川の水害で、地元佐久での公演ができなくなり、丸岡さんが学んだ長野高等女学校(現長野西高等学校)がある長野市での、初の公演につながったというわけです

 

会場は、長野市役所に隣接されている「長野市芸術館」 

  https://www.nagano-arts.or.jp/

初めての入館なんです

市民参加型ミュージカルは、感心・感動でした 

  https://www.nagano-arts.or.jp/stages/200215_m/

《丸岡秀子さんの志を熱演 佐久市民ら台風被災乗り越え》   (2月12日信毎web)
「佐久市民らが企画、出演する「こころのミュージカル」の本年度の作品「心の中の光となって―人間物語丸岡秀子の半生」が11日、小諸市文化センターで上演された。台風19号災害で佐久市コスモホールが被災し、昨年11月の公演をこの日に延期し、会場も変更。佐久市出身の評論家丸岡秀子さん(1903〜90年)の半生の物語を、市民ら約100人が熱演した」

「女性の地位向上」と「いのち」の尊厳を訴えて奔走した、丸岡秀子さん・・・・
心に残る、信州が生んだ女性先駆者です
その異母弟は、三木内閣で官房長官を務めた井出一太郎さんや作家の井出孫六さん 
一太郎さんの息子の、井出正一さんも村山内閣で厚生大臣を担っています
正一さん(故人)の甥は、国会議員の井出庸生さん・・・

ズ~~~~ッと気になっていた井出ファミリーです

実家は佐久市臼田の 橘倉酒造
清酒は「菊秀」 
一度飲んでみます


それにしても、往時は、作り酒屋出身の政治家が多い!!

池田隼人さんも

竹下登さんも生家は酒造業・・・・

(右、DAIGOさんで左、おじいちゃんの竹下登元首相)

 

理由はいろいろあるでしょうが、一番は経済的なこと!?
村や町では「名士」「名家」になる必須条件ーー
そして

子弟に高等教育を受けさせることができたから?
jiiji はそれがあったと思います

 


毎朝、「お気に入り」ブログを覗くことから一日が始まります
旧知のTさんに、Nさんは勿論で、挨拶代わりみたいなものです
そして、片道ながら、彼の先々を注目し若手のKさん
このまま “一期一会” の関係で終ると思いますが、ブログを通じてもう何十年も旧知の間柄のようなMさん
畏敬の存在である隣県の、元自民党県議のNさん
それに
毎日覗いてみますがめったに更新がなくて、あっても僅かなメッセージと1枚の写真だけなのですが、なぜか気になるOさんの山手での暮らしぶり
究極はT女子の、「歴史」満喫のブログ 
中身が濃いので毎日更新は無理ですが、その博識(執筆力)には常々感心させられてます

ニュースも含めてなんだかんだと覗いていれば、朝の1時間などあっという間

そろそろ6時です
今日は、歴史グループによるO先生の講演会があります

コメント
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