レイトン教授をやっていたら、こんな問題が出てきた。
【問題】A~Cの3人の誰かがつまみ食いをした。3人のうち1人だけ嘘をついている。嘘をついているのは誰か?
A:私が食べた。
B:私はAが食べているところを見た。
C:私とBは食べていない。
この問題に対して私は以下のように考えた。
Aは本当のことを言っている。
Aが嘘をついているなら、BもCも嘘つきになってしまう。
ということは、Aが言うように「Aは食べている」のである。
すると、BのセリフもCのセリフもどちらも嘘とは言い切れない内容である。
Aが食べているのだからBがそれを見てもおかしくはないし、Aが食べたのだからBとCは食べていないかもしれない。
そこで私は、Bが嘘をついていて、実はBは、Aが食べたところを見たわけではないのに「Aが食べているのを見た」と適当なことを言っているのだと考えた。
そうすれば、AとCが本当のことを言っていて、Bが嘘つきで辻褄が合う。
(実際に、このソフトの中にはこういう考え方をする問題がいくつもある)
自信をもってBを選択したが、なんと不正解。
正解は、「Cが嘘つきでAとCの2人で食べた」というもの。
確かにそれでも辻褄は合うけれども、Bを嘘つきとしては不正解だという理由にはなっていない。
Bを嘘つきとして辻褄が合わなければ納得できるが、合わないとは思えない。
何か私の考えがまだ浅いのだろうか。
【問題】A~Cの3人の誰かがつまみ食いをした。3人のうち1人だけ嘘をついている。嘘をついているのは誰か?
A:私が食べた。
B:私はAが食べているところを見た。
C:私とBは食べていない。
この問題に対して私は以下のように考えた。
Aは本当のことを言っている。
Aが嘘をついているなら、BもCも嘘つきになってしまう。
ということは、Aが言うように「Aは食べている」のである。
すると、BのセリフもCのセリフもどちらも嘘とは言い切れない内容である。
Aが食べているのだからBがそれを見てもおかしくはないし、Aが食べたのだからBとCは食べていないかもしれない。
そこで私は、Bが嘘をついていて、実はBは、Aが食べたところを見たわけではないのに「Aが食べているのを見た」と適当なことを言っているのだと考えた。
そうすれば、AとCが本当のことを言っていて、Bが嘘つきで辻褄が合う。
(実際に、このソフトの中にはこういう考え方をする問題がいくつもある)
自信をもってBを選択したが、なんと不正解。
正解は、「Cが嘘つきでAとCの2人で食べた」というもの。
確かにそれでも辻褄は合うけれども、Bを嘘つきとしては不正解だという理由にはなっていない。
Bを嘘つきとして辻褄が合わなければ納得できるが、合わないとは思えない。
何か私の考えがまだ浅いのだろうか。