ミノシルさんとネギ

ミノシルさんが野菜を買ってきた。

「あれ、ネギがない？？」と言うミノシルさん。
カバンに突き刺してきたから、途中で落っことしてきちゃったのかもしれないと言う。

ひょっとしてうちの廊下に落としているのではないかと思って確認すると、ネギ発見。
それは玄関のドアに挟まっていた。

そんなミノシルさんはヒラマサのカマを食べまくっていたが、ミノシルさんが来る前に我々が既にケーキを食べてしまっていたなんてまったく考えもしなかったであろう。

ボが露骨に嫌な顔をする

今日、午前中にスティックを買いに出かけた。

家に帰ってから昼飯を食ってもよいのだが、ふと通りかかったラーメン屋が妙に気になってしまう。
博多とんこつ。
迷いに迷って、最終的に店の中へ。

ラーメンは細麺のとんこつである。
これだけラーメン屋の林立するご時世において、そのラーメン屋はとりわけ美味いというほどのインパクトはないが、可もなく不可もなくといったところか。

ほぼ食い終わったところで、テーブルの上の調味料に目がとまる。
小さなカメ・・・あけてみるとすりおろしニンニク。
ほとんど麺は食い終わっているが、とんこつにニンニクを入れないのは失礼に値すると思い、ニンニク投入。
そういえば今日は久々のスタジオだ。

またボが何か言うかもしれないが、その図も我々ソバシルボの日常的なシーン。
それでこそソバシルボ。
ソバが一緒にニンニク臭くなってくれれば完璧だったが、あいにく私1人。

さて、スタジオが始まってみると、ボがなかなか来ない。
もしや、私が十分に汗をかいてニンニク的要素をすべて出し尽くしてから来るつもりなのか。
まだボにはニンニクを食べたことはバレていないはずなのだが・・・

待ちに待って、待望のボ登場。

3人そろって演奏を始める。
ふと演奏中にゲップが出てしまう私。
そしてその瞬間に顔をしかめるボ。

ボはなぜ顔をしかめたのだろう・・・
私のゲップによるニンニク的臭気がボの周辺に漂ったのだろうか。
それとも単に久々の演奏でうまくいかなかっただけなのだろうか。

明日18:40～

久々のスタジオは興奮した。

久々といっても、2週間ぶりくらいである。
練習頻度は低下しているが、それでも2週間ぶりでしかない。
それなのに、手にマメができてしまう。

こうしてバンドでスタジオに入ってみると、ありきたりの表現だがやはりバンドは良いと痛感する。
私の場合はあくまで趣味でやっているものであるし、こうしてスタジオに入って演奏でメンバーと共感できるかどうか、そしてそれを通じてメンバーと心が通じるかどうか、さらに後ほどそれをネタに盛り上がれるかどうか、そういうところを重視したいところである。

結局、作りかかっていて途中でフェードアウトしてしまった曲もいくつかある。
しかし、それはそれで良いと思う。
ライブでやっていないことを今更問題視するつもりはないし、メンバー間でその曲を作ろうとあれこれやったことが最も重要だと考えたい。
ライブで披露するためやCDとして音源で残すために曲を作っているのではなくて、それを作って演奏しているその瞬間が楽しいからやっているのだと思いたい。

明日は純粋に演奏を楽しみたい。
明日は自分が楽しむために、楽しめる演奏をする。
そして自分が楽しめるのはメンバーも演奏の楽しさを共感しているときだと思う。
つまりは、自分が楽しむため、そして同時にメンバーも楽しめるための演奏だ。

今までやってきて、ソバシルボを本当に気に入ってくれているなぁって人は、ソバシルボのそういった面を強く感じてくれているのだと思う。
個人的には（あくまで私の感覚では）機械がやっているのではなく人間が演奏しているのだという生々しさを表現したい。

とか書いておいて、ソバやボに反論されたら悲しいけども。

明日のライブでしばらくほとんど活動はできなくなる。
活動再開というときにどのようなスタンスをとるかは今の時点では何ともいえない。
ゆえに、ソバシルボに興味のある方は明日、四谷アウトブレイクに来てほしい。
ソバシルボは18:40～である。

悲しい男

21時過ぎなのに、もう眠い。
最近は酒を飲むと1時間～1時間半で気持ちよくなってしまう。

本日は悲しい男を紹介する。

私とミノシルさんはキン肉マンに詳しい。
そんな私とミノシルさんの中でもなかなか名前が思い浮かばなかった超人がいる。

キャノンボーラーである。

王位争奪戦の中で、最後の最後まで名前の思い出せなかったキャラである。
ビッグボディチームの副将。
あのマンモスマンと八百長といえども引き分けた男である。
それなのに、秒殺された次鋒のレオパルドンや本来のトーナメントに出場すらしていないウールマンの名前は出てくるのに、キャノンボーラーだけは唯一思い出すのにかなりの時間を要した。
顔はなんとなく思い出せているのに、名前が出てこない。
最も影の薄い超人である。

キン肉マンといえば、テリーマンは頭脳派超人として名高いが、私に言わせれば頭が悪いとしか思えない。

第2回超人オリンピック。
予選の新幹線アタック。
これは新幹線を手で押して、その力でどこまで進められるかを競うものである。

ここで、テリーマンは失格となる。
自分が押して走らせた新幹線のレール上に子犬がおり、それに気づいたテリーマンは「いかん！」と思い走り出す。
新幹線を抜き去り前に回り、新幹線を止める。
間一髪、子犬は助かるが、テリーマンは失格。

テリーマンは優しい超人といえるかもしれない。
が、新幹線を抜き去り前に回っているのだったら、あえて新幹線を止めなくても子犬だけを助ければよかったのではないだろうか。

そうすれば失格になることもなかっただろうに・・・

イカの味

先週八戸駅前で買ったイカの味が忘れられない。

あの味をしっかりと覚えている。
今も口の中に思い出されるイカの味。

あのイカは決してイカ臭いイカではなかった。
イカ臭くないと言っては言いすぎであろうが、味のあるイカだった。

食いすぎると味が濃すぎるように感じてしまうが、適度に食べる分には申し分のないイカだった。
売切れてしまっていたイカめしも食べてみたかったところだ。

さて、イカめしといえば、イカの身体にご飯を詰め込んだものである。
ご飯の代わりにあるものを詰め込むことは不可能なのだろうか。

ちんぽである。

人はわざわざこんにゃくを温めて切り込みを入れてオナニーに使用する。
しかし、イカの場合切込みを入れる必要もなく初めから筒状である。
自分のサイズにあったイカを探してくれば、こんにゃくよりも手軽にオナニーができるのではないだろうか。

それに、イカであれば臭いも気にならない。

こんにゃくの場合、オナニー後にきれいに洗っても精子はとりきれないかもしれない。
もしこんにゃくを食べようとしてそのこんにゃくがイカ臭かったらオナニーに使用したのではないかと疑われてしまう。
しかし、イカであれば、洗い残しの精子があって多少イカ臭くても、もともとイカなのだから気にすることもない。
オナニーに使用したと疑われることもあるまい。

また、食べ物は腐ってくるとヌルッとしてくるものが多い。
イカが腐りかかってくるとヌルッとしてくるようなら、そのヌルヌル感がちんぽへの快感を増幅してくれることであろう。

バナナは古くなると「ジュース用」として売る。
イカも古くなったら「オナニー用」として売ったらどうだろうか。

晴れ男への疑惑

この週末は雨の予定だった気がするが・・・

ひょっとすると晴れ男が東京にやってきたのだろうか。
その晴れ男が東京に太陽の恵みをもたらしたのではないだろうか。

ソバである。

一時は『ソバ偽装帰省疑惑』なるものが持ち上がったが、昨日の新幹線事情に詳しかったことから本当に帰省していたものと思われる。
水曜日にはテンチョウとボを招いての魚の日だったが、そこでミノシルさんとコバシルさんは来なかった。
ミノシルさんは21時までスタジオとのこと。
コバシルさんは仕事とのこと。

だが、本当にスタジオや仕事だったのだろうか。
テンチョウとボと私の3人の間で、疑惑は持ち上がる。

まず、ミノシルさんがスタジオなのにコバシルさんがスタジオでないという点が疑わしい。
ひょっとするとミノシルさんの『スタジオ』は本当にスタジオで、コバシルさんの『仕事』というのは「本当はスタジオだったけど隠したいことがあるから仕事と言っておいた」というやつではないだろうか。

では隠したいこととは何か、それは、ソバの偽装帰省である。
テンチョウとボと私はそう考えた。

実はソバは帰省しておらず、都内某所に引っ越しただけ。
そしてミノシルさんとコバシルさんと3人でバンドを組んでいるのではないだろうか。
水曜の夜も実は3人でスタジオに入っていた・・・そんな疑惑が持ち上がる。

それならそれでおもしろいのだが。

明日のライブでは『腫れ』をやりたい。
まだやる曲は決まっていない。

明日はライブ

明日はソバシルボのライブである。

四谷アウトブレイクにて。
17:30オープン、18:00スタート。
ソバシルボは2番目で18:40～。

7月に予定されていた大久保ホットショットは都合によりキャンセルすることになった。
今回のアウトブレイクの後のライブの予定は決まっていない。
しばらくはのんびりと過ごすことになる。