三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

寒さを実感する

2007年01月18日 20時44分42秒 | Weblog
今日の帰りにそば屋に立ち寄った。
なんとなく天丼とそばが食いたくなったからだ。

あまり大きい天丼を食べてしまうと、週末に予定されている何度目かの新年会の食いっぷりに影響が出てしまうので、今日は控えめにハーフサイズの天丼だ。
店がすいているので調理しているソバをじっくりと視姦する。
私の天丼を作るソバ。
それを眺める私。
傍から見たら、私が自分の天丼を今か今かと待ち構えているように見えたであろう。
実際には私はそんなに食いしん坊ではないが。

天丼とそばができたのでカウンターで受け取り空いた席に座る。
ヨメから帰りが何時ごろかというメールが来ていたので、食べる前にそれに答えてしまう。
メールを打ったら、携帯をしまって食に取り掛かる。
まずは天丼だ。

・・・

ご飯がそんなに温かくない・・・
まさかソバが作った天丼が・・・いや、そんなはずはない。
ソバは一生懸命に天丼を作ってくれていた。
それは私はしっかりと眺めていた。
恐らく、私がメールを打つのに時間をかけすぎたためにご飯が冷えてしまったのだろう。
きっとそうだ。
大寒も近いことだし、寒さが厳しいということだろう。
そうに違いないと考えることにする。
それも友情。いや、愛。

ソバに懺悔の心があるのであれば、きっと土曜日のホルモン鍋でそれなりの働きをみせてくれることであろう。

話は変わり、そんなことを悩んでいる間に世の中は大きく動いていた。

そば屋を後にして時間を確認しようと携帯を見ると、着信やら留守録やらが残っている。
私は気づかなかったが、きっと天丼を食べているときにでも電話はかかってきていたのであろう。

そしてそれは面接の案内。
早速来週の水曜日にどうかと。
火曜日と金曜日は他の面接だが、水曜日は空いている。
またしてもここで有休を1日消化だ。

その面接は、活動初期にかなり乗り気だったのに枠が埋まってしまっているとのことで悲しんでいたところのもの。
ここにきて急遽増員することになり枠ができたとのこと。
その連絡の電話がきたのが夕方であり、その数時間後には面接の日取りまで決まってしまっている。
動きがかなり速い。

問題があるとすれば、その日は面接と適性検査だという点。
私は面接は得意だが、適性検査というやつが苦手だ。
苦手も何もないようなものだが、たいてい『変わった人』という結果になるのがつらいところ。

本命、ひとつ追加。

本命現る!

2007年01月18日 00時36分45秒 | Weblog
ついに本命視する会社が見つかってきた。

今までそれなりに進んでいるところは、もちろん良いところもあるしできれば働きたいと思うところもあるが、考え方によっては致命的と思われる点が存在する。
どれも良い感触で進んでいるだけに大切にしたいところであるが、自分が働き続けるということを真剣に考えるとそこには踏み込めない一線がある。

それゆえ良い方向で進行していても手放しに喜べない状態であった。
それ以外の会社で具体的な進行が見られなかったため、心には常に不安の影がさしていた。

ここにきて一社、私にけっこう興味を持っている会社の面接の予定が決まった。
そこは100%希望を満たすとはいえないが、自分の希望条件に対してのバランスは良い。
業種は完全に同じではないが、今の知見を結構活かせる。
通勤は今とほぼ同じ方面で少し距離が伸びるだけ。帰りにそば屋に寄れる位置だ。
このままご縁があれば、そこに決めてしまう意思もある。

仮に他の進行しているいくつか(今のところ4つ)がまったく音沙汰なければ、むしろ無駄に時間を割く必要もなくなるのでちょうどよいかもしれない。
いい加減、残業時間を溜めるのにも疲れてくる。

最初の面接は来週金曜26日。
ああ、その日が待ち遠しい・・・

これはまさに、本命だ!
本気で向かっていく気、満々。
似通った業種であり、話すのは好きだし得意なほうだと思うので、先方が書類で強い興味を示した時点で勝ちだと思っている。
食いついた魚は逃がさない。

そして、さらには数ヵ月後の有休消化が待ち遠しい・・・

退職金も出るし金銭的に少し余裕もできるので、せっかくなのでこれまでと違う旅をしてみようかと思っている。

一番大きい

2007年01月18日 00時02分00秒 | Weblog
それは新横浜を過ぎて東京に着くまでの短い時間における出来事であった。

私が乗っていたのはひかり。
かなり空いている。
指定席はスカスカだ。
私自身、3人掛けのシートを1人で占拠していた。

新横浜を過ぎ、もうすぐ東京だと思いながら妄想に耽っていると、後ろから通路を歩いてくる男性がいる。
その姿はいやでも目にとまる。
なぜなら、通路を歩くのに前かがみだからだ。

かなりの身長。
普通に立って歩いたら天井にぶつかってしまうほどの身長。
前かがみでなければとても歩けない。
腰の曲がったおばあさんのような姿勢で通路を歩き、空いた席に座る。

座ったら座ったで、1人だけ頭が飛びぬけている。
普通の人は後ろから見ると頭のてっぺんだけがシートの上端から少し見える程度なのだが、その男性は肩から上がすべて見えている。

通路を歩くときにチラッと見た顔はどこかで見たような記憶がある。
前に日本のバスケ選手2人が出演していたテレビ番組を見たことがあるのだが、そのときに出ていた身長のやたらと大きい選手に非常によく似ている。
名前は忘れてしまったが。

本人だったのだろうか。
それともただの他人の空似だろうか。

おそらく、私の30年足らずの人生で会った中で、一番身長の大きい人であろう。