OP-AMP使用の物その7

2016-11-30 14:46:17 | その他


検証用PCBパターンの描画完了
CRはとりあえずリード付きにしてます。
入出力トランスは手巻き、既成のトランスはMACOMとかミニサーキットの物に対応、手巻きはFT37-75クラスを想定しています。
電源はUSBパワーで約40mA程度喰います。
本チャンはデバイス、部品配置、外形寸法の変更も有りますが、基本は差動用OP-AMPの使用とします。
今回使用のOP-AMPは1個600円程度ですが、RF用としてかなり良い仕事をしてます。
ただ入手と大きさがマッチ棒の先位なんで、半田付けに少し難有りです。
基板の名称は仮称です。

12月1日 追記
これとBIAS-TEE-5V+直径0.5m-LOOPの組合せが丁度良い感じです。
0.5m-LOOPだと設置しやすいし、入感も程よい感じで感触的にはバランスが取れてるようです。
色々とLOOP-ANTを作ってますが、やはりどの場面でも手軽に上げれるのが一番良いですね。

OP-AMP使用の物その6

2016-11-29 11:50:32 | その他


取りあえず検証用としてリード付き部品でPCBを描画中。
蛇の目での回路と定数を反映させてます。
おまじないとして、寄生発振防止のデバイスも追加。
GHz単位まで守備範囲のOP-AMPなんで念には念を入れて・・・
へたにディスクりで作るより、パターンに気を使えばかなり使えるデバイスです。
入出力のトランスは、既成のものとか手巻きにも対応できるパターンにしますが、本チャンは既成の物になる予定。
基板レイアウトも本チャンでは変更ありです。
またこれに合わせたBIAS-TEEも作ります。
BIAS-TEEは、単純にUSBから電源を取るだけなので超簡単な内容となります。

OP-AMP使用の物その3

2016-11-28 09:16:45 | バイク、レース




マッチング回路を追加し、外部LOOPに接続した今朝方の受信画像です。
ゲインが少し高めでSDRのCLIPが点灯するので、SDRの頭に-10dBのATTを入れてます。
本チャンの物はゲインを抑える方向にしたいと思います。
電源はPCのUSBパワー(5V)そのままですが、心配していたノイズも無く、MW帯からのお化けも無いので、まずはOKですね。
5年位前からやろうやろうと延び延びになってましたが、要約日の目を見た感じであります。
守備範囲としてはBCL-LOOPとバッティングしますが、こちらはUSBパワー専用と言う事で、移動用なんかにぴったりかも知れません。
なおこいつは他所で販売されるかも?