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到着しました。
ケースに多少の傷はありましたが美品です。
メーターは横河の物が付いてます。
一通りの動作はOK
OSCも含めた測定系の実測残留歪率(1V)
100Hz=0.00038%
1kHz=0.00018%
10kHz=0.00054%
いずれも最低歪率時です。
カタログスペックよりもかなり良い値を叩きだしてます。
OSCの最高出力10Vまでは上記の歪率で、0.5Vから歪率測定の最低限界入力0.09V辺りになると0.0005%から0.0012%辺りになります。
まずはアンプの測定器としては支障なく使えます。
シンプルな操作に特化されていて、特に取説が無くても操作でき、普通のオーディオアナライザと比べても操作しやすく、あれ?と言う場面が少ないです。
これとミリバルをあと1台、アナログディスカバリー+FRAPLUS等を併用すれば、アナログディスカバリーにはFFT機能もあるので、大抵の物は測れます。
これよりも精度が必要ならば、測定器メーカー製の機器が控えております<<年に数回しか使いませんが・・・
重さも4キロ程度で、アンプの横に持って行って測れるので、気軽に測定できます。<<これ大事
まずは良いお買い物でした。
RF系では近日中にVNAが入荷予定ですが、物作りにはこう言った物差しが大事です。