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H-1の基板化その2

2016-11-09 10:41:38 | オーディオ、音楽


前段からドライバー段までの2ch分になります。
ヒーター配線は、リード線にて渡り配線します、これで信号ラインも書きやすくなります。
回路が出来ればNETリストを吐き出して基板CADで読み込み、そしてPCBパターン作成に移ります。
これだけの配線を手配線でやると、初心者の方には相当厳しいですし、誤配線とかも発生する率も高いですが、基板化するとその辺りが解消いたします。
真空管アンプを自作される方はプリント基板を敬遠しがちですが、基板化を積極的に利用すれば視野が拡がると思います。

H-1の基板化その1

2016-11-09 07:42:09 | オーディオ、音楽
以前にやりかけてましたが、実機を聞いてこれはやるしかないと(笑
基板は4ブロックに分けます
前段+ドライバー基板
1Ch分の終段基板×2
電源基板
以上の4枚
回路はできるだけオリジナルから逸脱しないように。
基板があればハードルの高いOTLも割とたやすく製作できます。
ただし作りっぱなしはご法度で、テスター一丁で完成させる事も可能ですが、発振器+オシロは最低限必要と思います。
これらの測定器をお持ちで無ければ当方で測定もいたします。
一般の真空管アンプ自作マニアは見向きもしないOTLですが、聞いた事も作った事も無い方には、是非ともチャレンジしていただきたい。