PX4とAC/P4

2014-09-30 12:31:02 | オーディオ、音楽

オスラムのPX4
オクでの戦利品
1本のみの出品だったので、競争相手も無くて楽に落札
同じ型の物を1本持ってるので、これでステレオ用として揃いました
VT52アンプを改造して、このクラスの欧州球差し替えアンプとして改造します。



日本橋の球屋さんでの購入物
英国MAZDAのAC/P4 1942年製<<<82年前になります(汗
テレビジョン受信機のブラウン管走査用3極出力管
第二次世界大戦真っただ中での製造です
当時の英米独では、既にテレビ放送をやってたんですね
今の用途としては、普通にアンプとして組めます
ドライバー球としても使い道があります

BCL-LOOP 完成基板

2014-09-26 07:42:33 | その他


完成基板のみのお問い合わせが数件ありまして、完成基板のみの頒布も開始いたします。
なお使用する部品は、その都度在庫の物を使用しますので、画像の基板に使ってる部品と異なる場合がございます。
トランジスタと出力トランスのコアについては変更はありません。
お問い合わせと頒布希望はメールにて受付

店主

カーブトレーサー

2014-09-25 22:18:14 | オーディオ、音楽




真空管試験機のXY出力をオシロに繋いで、カーブトレーサー機能を試してみた。
真空管はRAYTHONとPHILCOの45
測定条件は、PK間250V、Gバイアス-45V
結果はご覧の通り
目盛は大体ですが
縦軸はIPで6mA/DIV
横軸は左から1つ目の所が0Vで40V/DV
IPが流れるとPK間は230V程度に落ちます
同じ球でも、メーカー、構造、使用時間で割と違いがありますね
でも傾向(カーブの角度等)は良く似てるので、両方共に45で間違い無し
へたった球だとカーブの頭が弓のように寝てくるのですぐ判ります

自作真空管試験機

2014-09-24 23:37:33 | オーディオ、音楽










昨日にお持ち帰りした試験機で、AT-20と言う希少な球を測定
送信用ですが、オーディオの出力管としても使えます
この球はヤフオクにも出してましたが、皆さんなかなか手を出さないようで、死蔵する事に決定
この試験機の良い所は、球のデーターブックの設定値をセットできて、実際のプレート電流等を測定できます。
同条件でのペア取りも可能だし、旨く使えば球のエージングにも使えそうですね。
AT-20の測定条件は
ヒーター電圧=6V
プレート電圧=450V
グリッドバイアス電圧=-25V
この条件で、プレート電流は50mA
結果からは良品と判定できました。
XY出力も出ていて、オシロを繋げばIP曲線のカーブトレーサー機能も搭載しております。
この試験機は、元工房主様が自作された物を引き継ぎましたが、私どもの所でも活躍してくれると思います。

思案中

2014-09-22 23:32:16 | その他

フォトインタラプタ3種
さてどう料理したものか思案中
一番右の透過型が一番の候補かな・・・
これを取り付けるべく図面を引いて、削り出しでブラケット回りを作れば格好良いね(笑
機械設計屋さんに打診してみるか
何ができるかはマル秘

量産中

2014-09-22 15:38:51 | バイク、レース

今回より平行線は辞めて、耐熱線のバラ線(導体の断面積もアップ)にグレードアップし、チューブにて養生
チューブは、手持ちのPVCスリーブを使用しましたが、次回ロットからは網組みスリーブに変更します。
基板からの引出しは、基板上のコネクターからに変更
等々
電気的なシーケンスの変更は無し

店主

リレー版へ移行

2014-09-21 23:20:40 | バイク、レース

PICシフターですが、代理店の在庫が無くなった時点で、画像のメカニカルリレー版へ移行します。
材料の入手性、単価その他を考慮しての移行となります。
基板は従来の物を使って収まるようにいたしました。
動作的には従来品と変わりませんが、小排気量に対してのカットの切れは、よりベターな状態になるでしょう。


店主